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生存者 (Blown Away)

シーズン 18 エピソード 15 通算 第413話放送日 2021-05-18(US)
  • 妻を人質に立てこもった男から妻を救出することはできたが、中に残った夫、説得に当たったREACTの捜査官、そして突入した二人とともに建物が爆発する。
  • REACTの捜査官二人は死亡が確認されたが、被疑者を説得していた交渉人のジェシカ・ナイト捜査官は脳震とうを起こした状態で奇跡的に救出される。
  • ギブス宅の地下室にマーシー・ウォーレンが来て以前に渡した資料に目を通したかと聞く。
  • その資料は一年前に発生した殺人事件のもので、被害者のハンナとマーシー・ウォーレンは幼馴染みであり、子供の頃からの親友だったと言う。
  • マーシー・ウォーレンは、逮捕された被疑者はほぼ同時刻に7キロ離れた場所にいたことが確認されているので誤認逮捕であり、真犯人は野放しになっていると訴え、私情を挟んでることは否定しないが事件には裏があると確信しているので一緒に調べてほしいとギブスに頼み入る。
  • 退院したジェシカ・ナイトがチームの捜査に加わる。
  • ダイナーで元警官の仲間から資料を受け取ったギブスのところにビショップが来て、被疑者への暴力で停職になったことに納得できているかと聞くと、ギブスは代償を伴うことがあってもやるしかなかったと答える。
  • ダイナーで元警官から受け取った資料を持ってギブスはマーシー・ウォーレンの自宅を訪れる。
  • 受け取った資料には非公開のものが含まれており、それによると被害者のハンナは赤いテープで両手両足を縛られ、口を塞がれていたところを撲殺されていた。
  • 証拠写真を目にしたマーシー・ウォーレンは、7カ月前にニューヨーク郊外で発生した同様の事件の記事を書いたことを思い出す。
  • そして他にも似たような事件があることから連続殺人事件である可能性が高まる。
  • ジェシカ・ナイトは何度も地獄のような事件を見てきたが、ハッピーエンドを想像して実現するのが仕事なので、あらゆる恐怖と苦痛を心の箱にしまって対処し、すべてが終わってやっと感情を持つことが許されるとパーマーに打ち明ける。
  • そして、ジェシカ・ナイトは人質事件のときも被疑者が降伏したので一息つこうと部屋を出たため爆発があっても自分だけ助かったと言い、チームを置き去りにしてしまったと、本当は一緒に死ぬべきだったと思っていることをパーマーに告白する。
  • 事件解決後に亡くなった捜査官二人の葬儀が執り行われるが、墓地には遠くから見守るギブスの姿があった。
  • ジェシカ・ナイトがチームという家族を失い、孤独で居場所がないので一線を退こうかと思うと言うと、マクギーは家族というのは時に増えるものだと応える。
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