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キャッスル~ミステリー作家は事件がお好きCastle

キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き | 原題 - Castle
Data ID
d10012
Last Update
2018/02/18 18:43:52
概要
『ミステリー作家のNY事件簿』とも。 人気推理小説家キャッスルは、自身の小説を真似た連続殺人事件を解決へ導いたことがきっかけでニューヨーク市警に捜査協力をするようになる。 クールな美人刑事ベケットとコンビを組み、小説家ならではの想像力溢れる推理であらゆる事件を解決に導いていく。
主観的評価
4点
主観的レビュー
割りと好きで気に入っているドラマの一つなのだが、シーズン2を見逃してしまったので現在はひたすら放送待ち状態。

2014年11月、テレビ放送を待ちきれずレンタルDVDでシーズン2を見終えた。 極めてBONESに似た構成のドラマだが、BONESがダレダレ状態になってしまっているのでこちらのほうが断然面白い。 付かず離れずだったキャッスルとベケットとの関係が終盤になって微妙な湿り気を帯びるのは意見の別れるところだろうが、個人的にはちょっと鬱陶しく感じないでもない。 このまま展開すればBONESと同じ道をたどるのではないかとちょっと不安。

2015年1月にシーズン3を見終えた。 今更ながらに気がつけば、キャッスルはNCISシリーズ並みのスピード感。 聞き込み、検死、DNA鑑定などのシーンは皆無に近く、たまに指紋照合のデータベース画面が映し出されるくらいなもので、あとはすべてエスポジートやライアンが調査した結果として知らせてくるだけ。 実に展開が早く見ていて飽きない。 それぞれのキャラクターも良い味を出していて楽しめる。 このシーズン3ではベケット刑事の母君の事件関して核心に迫りつつも最後の最後でとんでもない事になってしまってシーズンまたぎ・・・。 仕方がないのでシーズン4の1話目も見たが、これから先がますます楽しみな展開になっている。

2015年8月にシーズン4を見終えた。 正直なところ、このシーズンの序盤は何かが変で物語にのめり込めず、消化不良な感じが 4-5話ほど続き、いよいよキャッスルもクオリティの劣化が始まったのかという感じが強かった。 しかし、次第にペースが戻って後半は従来と同様に楽しむことができたので安堵のため息。 またラスト近くになってベケット刑事の母君の事件がらみでゴチャゴチャしつつも、キャッスルとの微妙な関係が微妙じゃなくなりかけたところで最終回。 今回は極端なシーズンまたぎではなかったので次シーズンはまた機会をみて。

2016年5月、シーズン5を見終えた。 キャッスルとベケットの関係がアレなのでBONES/ボーンズ並に興味が失せるのかと思ったが、どうやらこちらのシナリオの方が上手にできているらしく、極端な粘度も湿気も帯びずに面白く展開している。 ただし、そこはそれなりに私生活も絡むので微妙に湯気が出てしまう感じなのは仕方のないところか。 それにしても不思議なのは、1シーズンに 4-5話くらい駄作が入り込むところ。 今回も途中で見るのがバカバカしくなるような中だるみ的ストーリーが含まれているのはシナリオライターが複数存在するからなのだろうか。

2018年1月に最終話を見て終わらせた。 キャッスルとベケッドがそうなった途端にドラマがつまらなくなり、シーズン 6の 15話まで見た段階で飽々してしまったため、シーズン 8のラスト 2話を見て終わらせた。 あの終わり方を見せられると、これで良かったのではないかと。 あまりにも取ってつけたような終わらせ方に腹が立つのを通り越して呆れてしまった。

キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き
12月の第一話放送予定

  • 今日(12/21)以降、
    今月は第一話の放送がありません。