クリミナル・マインド FBI行動分析課Criminal Minds
- Data ID
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d10015
- Last Update
- 2020/08/02 16:50:05
- 概要
- 放題は『FBI vs. 異常犯罪』とも表記されることがある。 FBIに実在するエリートプロファイラーの新鋭チーム・行動分析課(Behavioral Analysis Unit、BAU)のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、事件の解決に挑む犯罪捜査ミステリー。
- 主観的評価
- 6点
- 主観的レビュー
- 2014年 5月現在シーズン4まで視聴。それなりに面白く、それなりに楽しめるがドロドロした猟奇的事件ばかりなので少し気が滅入るし、事件解決後も爽快感は皆無。
題材に猟奇的殺人が多いので何となく敬遠していたため前シーズンから約1年ぶりとなる2015年1月にシーズン5を見た。 犯人のサイコっぷりは相変わらずだが、CSIシリーズとは雲泥の差と言える面白さ。 ホッチナーの家族が大変なことになってしまうが、それをズルズルと引きずらずに立ち直って普段通りの彼に戻るあたりのシナリオも好感が持て、ダレることなく最終話まで見ることができたが、その最終話が物語の背景も犯人の心理も理解できないままシーズンまたぎで・・・。 仕方ないのでシーズン6の1話目も見たが、結局はすべて中途半端で説得力のある物語ではなかった。 ただ子役の女の子の演技の素晴らしさだけが強く印象に残っている。
2016年4月、シーズン6を見終えた。 相変わらず残忍な事件が多く、見ていて気が滅入ることも少なからずあるが、それでもやはりシナリオがしっかりしているので見ていて飽きない。 今シーズンからコンティニアム CPS特捜班の主演女優さんが新たに加わってちょっと雰囲気が変わったが、すぐにメンバーと馴染んだので違和感なく見られる。
2019年8月にシーズン7を見終えた。 前作から実に3年の間が空いたのは、吹替版をやめて字幕版を撮り直していたこともあるが、あまりに長いブランクがあったので存在を忘れていたこともある。 久々に見たが、やはり長くシリーズが続くドラマというのはそれなりの理由、面白さがあるからだと実感した。 事件発生→データ収集→その間も続く犯罪→プロファイリングデータを地元警察と共有→しかし、地元警察が活躍することは皆無に近く、BAUのメンバーが犯行現場に到着→犯人が被害者を人質に→説得または制圧によって犯人逮捕といのが王道のパターンでマンネリといえばマンネリだが、水戸黄門のように毎回同じでも不思議に見ることができる何かがある。
020年8月にシーズン8の1話目を見終えたところで挫折。 長いこと続けて見てきたが、他の良質なドラマを見てしまった影響からか、久しぶりに見ると面白さを見出すことができなかった。 事件についてチームのみんながプロファイリングし、徐々に犯人像が浮かび上がってくるプロセスに一切の納得感が得られず、見ていて「ほ~」とか「なるほど~」などと同調もできず、単に登場人物のセリフを目で追って「はぁ、そうですか」と無理に押し付けられている感じしか残らない。 すでに番組の終了が決まっているが、とても最終シーズンまで見る気になれなかった。
クリミナル・マインド FBI行動分析課
11月の第一話放送予定
- 27日 08:30 Dlife[字] クリミナル・マインド / FBI vs.異常犯罪 シーズン3