SCORPION/スコーピオンScorpion
- Data ID
-
d10113
- Last Update
- 2019/02/22 17:50:00
- 概要
- IQ197のコンピューターの天才、凄腕の行動心理学者、機械工学の天才、天才数学者の4人組が、特別捜査官ケイブ・ガロの勧めで国土安全保障省のシンクタンクとなり、最先端のテクノロジーを駆使して発生する様々な難事件の解決に挑む!
- 主観的評価
- 5点
- 主観的レビュー
- 2015年10月にシーズン1を見終えた。 久々の大当たり、大ヒット。 とても面白く見ることができたので録画したBDは保存版にするつもり。 100作以上のドラマを見てきたが保存版にするのは3作目。 キャストは全員魅力的で超美男、美女ではなくとも色気が漂い、それぞれにオーラを感じる。 一話完結型のストーリーはテンポも良く、無駄な描写も少ないので見ていてストレスを感じない。 そのテンポの良さは NCISシリーズに似たものがあると思っていたら 6話目に LAのヘティがゲスト出演したのでもの凄く驚いた。 やはり両ドラマには何らかの関係があるのだろうか。 内容を一言で言えば超天才たちが、その能力をフル活用して難事件を解決するというものだが、解決するのは殺人事件などの犯罪がらみだけではなく、サイバーテロ、攻撃、単なる誤作動の解決など多岐に渡るのでネタが尽きることはなさそう。 次シーズンの放送が待ち遠しくて仕方がないが、日本での放送は一年後くらいか。
2017年1月にシーズン2を見終えた。 圧倒的なスピード感、確かな技術・知識に裏打ちされたアイデアを基に展開するストーリー、危うそうで強い結びつきの人間関係、作品のクオリティを維持しつつ今シーズンも高いレベルで楽しめる。 各ストーリーの序盤、そこに事件解決のヒントがあったりと、伏線も見事。 次のシーズンが待ちきれないと思わせる数少ないドラマ。
2018年3月にシーズン3を見終えた。 ウォルターとペイジ、トビーにハッピー、それぞれがどうなるのかというのもドラマの醍醐味の一部だったが、それが収まる所に収まっていくと面白味に欠ける部分が多くなってくるような気がする。 エピソード毎に発生する問題は、思惑通りに進まず何度かのピンチはありつつもギリギリで解決するというのがパターンなので、次シーズンもこのままだと飽きるのではないかと心配になってしまう。 それぞれのカップルはこのままの仲が続くとは思えず、また一波乱も二波乱もあるのだろうが、できれば少しパターンを変えてハラハラ・ドキドキさせていただければと願う。
2019年2月にファイナルシーズンを見終えた。 綺麗に終わっているわけではなく、見事な尻切れトンボ状態になってしまっているが、打ち切りとなってしまったので仕方のないところか。 さすがにシーズンも4まで来ると何か新しい空気なり血なりを入れなければマンネリ化、ワンパターン化に辟易してしまうところであり、打開策として隣人のフローレンスを投入したのかもしれないが、それは前シーズンまで繰り広げられた国土安全保障省のティムが入り乱れてのラブコメ的ノリの復活でしかなく、テコ入れにはならなかったようだ。 依頼を引き受けてミッションを遂行→トラブル発生→解決策を見出す→さらにトラブる→その解決策を実行→またトラブる→しかし何とか任務完了という、お決まりのパターンに飽きられたため、視聴率が低下し、打ち切りへの道を突き進む結果となったのだろう。 始まった当初は本当に面白かったのでとても残念。 ファイナル・シーズン時点での評価は 5。
SCORPION/スコーピオン
1月の第一話放送予定
- 今日(1/16)以降、
今月は第一話の放送がありません。