シカゴ・ファイアCHICAGO FIRE
- Data ID
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d10199
- Last Update
- 2020/10/29 21:45:53
- 概要
- シカゴ51消防署に所属する消防士・救急隊員らが、人命救助という重大な責務に悩み苦しみつつも、力を合わせて任務にあたる様子を描いたテレビドラマ。 1話ごとにさまざまなシチュエーションを持ったリアルと迫力のレスキューシーンと、仕事に誇りを持つ彼らの雄姿が大きな見どころ。 個性キャラたちの心和むユニークなやりとり、署内で勃発する三角関係など、時にシリアスで時にユーモアな人間関係が同時進行的に描かれていく。
- 主観的評価
- 6点
- 主観的レビュー
- 2016年12月にシーズン1を見終えた。 ちょっと期待しつつ見始めたが、その期待を裏切らない面白さだった。 とにかく展開が早い。 数日、数週間などドラマの中では一瞬にして過ぎ去る。 各登場人物それぞれに色々なことが起こるが、それをダラダラと引っ張ることなく数話で片が付くので見ていてストレスを感じない。 また、それぞれのキャラ設定も良く、実に個性的な人たちの集まりなのにチームとして調和がとれている様の描き方も秀逸。 さらに救助現場での緊張感も毎回見事に描かれており、一話完結のドラマとしても見ごたえ十分。
2018年7月から8月にかけてシーズン2、3、そしてシーズン4の 1話まで一気に見た。 1シーズン 20話以上あるが、それを感じさせないほど楽しく一気に見ることができる。 人気シリーズを数々手がけたディック・ウルフが企画、制作しているだけに重くなりがちな人命に関する様々な事件、事故を実に淡々と小気味よいテンポで描いてくれているので必要以上にストレスが溜まったり沈殿することがない。 トラブルは色々あるが、長くても 5-6話、多くの場合 2-3話で片がつくのが飽きずに見られる点だろう。
2019年12月にシーズン4を見終えた。 相変わらずの忙しさで火災現場や事故現場に駆け救助活動をするが、メンバーそれぞれのプライベートも忙しく、シリーズ中盤では見ているこちらが息切れしてしまいそうな感じだった。 もう少し肩の力を抜いて見られるエピソードも織り交ぜていただけると嬉しいのだが。 セブライトの女性遍歴は相変わらずのペースで重ねられていくが、ケイシーとドーソンの環境は激変し、今後の展開がどうなるのか気になるところ。
2020年10月にシーズン5の3話目まで見たところで中止を決断。 面白く見ていたのだが、少しずつドラマの内容に変化があったのか、見ているこちら側の意識が変わってしまったのか、続けて見るのが辛く思えるようになってしまった。 長くは引きずらないと分かってはいるものの、次から次に問題が発生し、その渦中の相手に腹立たしさを覚え、当事者の気持ちはいかばかりかなどと感情移入するとシンドくてたまらない。 人間関係のドラマがメインとなって発生する救急事案の描き方が雑になってきたのも残念なところ。 救助や消火の際のチームの連携、救助手順、使われる道具など、最初の頃はもっと綿密な描写だったように思う。
シカゴ・ファイア
10月の第一話放送予定
- 今日(10/5)以降、
今月は第一話の放送がありません。