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ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班Line of Duty

ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班 | 原題 - Line of Duty
Data ID
d10347
Last Update
2022/02/17 17:43:00
概要
巡査部長スティーブ・アーノットは誤射事件の隠ぺい指示を拒否した事から所属のテロ対策班を追われ、汚職特捜班に異動になる。 通称AC-12と呼ばれるその班は警察内部で不正に手を染める警察官を取り締まる部署だった。 上司のヘイスティングス警視は早速スティーブにアンソニー・ゲイツ警部の調査を命じるが、彼は最優秀警察官賞を何度も受賞し、部下からの信任の厚い腕利きの警察官だった・・・。
主観的評価
6点
主観的レビュー
2018年12月に最終話まで見終えた。 久々に重みがありつつも暗すぎず最後まで飽きさせないドラマだった。 残念ながら主人公のスティーブ・アーノットのキャラ設定が微妙で感情移入するのは難しいが、その点をマイナスしてもなお面白く見ることができた。 ただし、このドラマはシーズン2、3・・・と続いているものの、続けてみたいかと問われれば微妙なところ。

2019年10月にシーズン2を見終えた。 相変わらず主人公のスティーブの女性関係がアレだが、ルックスもハートもそんなモテキャラに思えないのが残念。 最初から続編ありきで制作されたのか、何もかもが中途半端に終ってしまった印象。 こんな終わり方をするドラマなら次シーズンを見るのは止めようかと思ったが、ネットで調べると、やはり次は今シーズンを大部分で踏襲しているらしい。 だとすれば、やはり次も見たくなるのが人情。

2020年2月にシーズン3を見終えた。 前作で中途半端になっていたことも本作で新たに発覚したこともすべて片付けてくれたので見ごたえがあった。 罰せられるべき人物が次々に亡くなるのはちょっと切ないというかモヤッと感が残らないでもないが、正義は正義として、悪は悪としてそれなりの形に納まったので納得感もある。 まだシーズンは続いているらしいが、もしシーズン4もクリフハンガーならシーズン5の放送が終わるまで見るのを控えようと思う。

2020年10月にシーズン4を見終えた。 今回発生した件に関しては今シーズンで終わっており、次シーズンに続くということはないのでスッキリ見ることができる。 ただし、警察内部というか上層部というか、もっと広く政界まで広がっているかも知れない腐敗という点においては、まだまだ続くといった感じだ。 ドラマの進行は決して早くはないので今回から倍速再生で見ることにしたが、それが丁度良いテンポで逆にとても見やすかった。

2021年1月にシーズン5を見終えた。 相変わらずハードな内容だが極端な疲れを感じさせることもなく最後まで見せる手腕はさすがだ。 警察上層部にまで及ぶ腐敗も最後の一人を残すのみとなったが、上司のヘイスティングス警視の怪しさが満載といった雰囲気で今回は幕引きとなった。 本国ではすでにシーズン6の撮影が終わったとのことなので、数カ月のちに日本でも放送されるだろう。 やはり残る一人はヘイスティングス警視なのか、それとも大どんでん返しがあるのか期待を込めつつワクワクしながら待とうと思う。

2022年2月にシーズン6を見終えた。 相変わらずのクオリティで相変わらずの緊張感、相変わらずの雰囲気を保っているので見ていて安心感、安定感がある。 シーズン1から脈々と続く腐敗組織に関し、本シーズンですべて明るみに出たような雰囲気で終わっているが、どう考えても終わりではなく、もちろん続編が制作されるものと思われる。 それにしても事件のつながり、組織の構成や面子が複雑に入り組んでいるので頭が混乱したままだ。 そのうちシーズン1から見てすべてをまとめて見ようかと思わないでもないが、実行するか定かではない。

ライン・オブ・デューティー 汚職特捜班
3月の第一話放送予定

  • 今日(3/29)以降、
    今月は第一話の放送がありません。