BULL/ブル 心を操る天才BULL
- Data ID
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d10405
- Last Update
- 2021/07/22 22:00:00
- 概要
- 副題は<法廷を操る男>とも。 ちょっと風変わりな心理学者とそのチームが独自の視点から事件に向き合い、法廷で無実の被告を救う全く新しい心理エンターテイメント。 主人公ブルは3つの博士号を持つ心理学者で人の心を読み解くスペシャリスト。 神業的な人心掌握術であらゆる難事件の意外な真相を明かし、依頼人の隠れた苦悩を読み解いて事件を解決に導く。 どんな窮地の依頼人でも、ブルが直観で無実と思ったら依頼を引き受ける。 そんな彼を支えるのは、各分野のエキスパートで結成されたチームだ。
- 主観的評価
- 3点
- 主観的レビュー
- 2019年末から2020年1月にかけてシーズン1、2を続けて見た。 ありそうでなさそうなコンセプトのドラマで興味を惹かれたことと、ストーリー、シナリオも面白かったので一気に見ることができた。 ただし、常に意図した結果になるため、裁判で勝てるのか負けてしまうのかというドキドキ感は次第に薄れてしまう。 水戸黄門のようなマンネリズムに陥らないか若干の不安を覚えるのと、エピソードが進むにつれ科学性も論理性も次第に薄れ、人情的な部分のウェイトが大きくなってくるのも気になるところ。 とは言え、面白く見ることができているので次シーズンにも期待したい。
2020年4月にシーズン3を見終えた。 すでに裁判で勝てるか否かが見どころではなく、法廷闘争の途中で真犯人を突き止めるという内容が 8割を占める。 シーズン1から微妙な変化を遂げつつ、ドラマの質も変わってきたように思う。 すでに科学的要素は極小化し、義理人情が極大化しているし、登場事物それぞれのプライベートな部分も色々と面倒なことになってきた。 このまま楽しめるドラマであり続けるか、極端に興味を失ってしまうかの瀬戸際。 次シーズンの展開によっては決断のときが来るかもしれない。
2021年7月にシーズン4の7話目まで見て中止。 シーズン3の時から嫌な予感はしていたが、もう軌道修正して当初の裁判科学(Trial Science)というコンセプトには戻れないようだ。 裁判を科学し、それにふさわしい陪審員を選出し、匠に人心を操りながら裁判に勝利するというプロセスは見事なほど消え失せてしまった。 面白い設定だったのに単なるリーガルドラマ、いや、純粋なリーガルドラマではなく限りなくヒューマンドラマに近くなってしまっている以上、続けて見る価値はないものと判断した。 そして、評価も 6から 3に格下げ。
BULL/ブル 心を操る天才
12月の第一話放送予定
- 今日(12/26)以降、
今月は第一話の放送がありません。