正体不明 (Enemy on the Hill)
- シーズン 09 エピソード 04 通算 第190話放送日 2011-10-11(US)
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- アビーは 18歳の子が人工透析中で腎臓が必要だが家族に適合者がいないことを知り、臓器提供をしようと検査を受けたところ適合したため病院で面接を受けたが、移植コーディネーターにもう一人適合者がいたと言われ、きょうだい揃って提供を申し出るのは珍しいとも言われる。
- オフィスにダニー・スポテリが現れ、最低でも6件の暗殺事件絡み、FBIも指名手配している被疑者を逮捕したところ、次の標的が海軍の少佐だと判明したと言う。
- 検査の一環でアビーが DNAを提供したところ 99.9%一致した男性がおり、それはきょうだい以外には考えられず、弟のルカ・シュートは検査を受けていないため、親にはもう一人の子どもがいたのかとアビーは思い悩む。
- アビーは高校生の頃チアリーダーをしていた。(本人談)
- アビーのおばさんの名前はガートだが、痴呆症になってしまって自分のことも分からない。(本人談)
- ダニー・スポテリは捜査の途中で、もうお手上げなので手を引くと言って事件の捜査から離れる。
- ダッキーが趣味にしている鉄道模型、蒸気機関車マラード号の手入れをしている。
- 1人で悩み、家族のことを調べているアビーを見かね、ギブスはマクギーに手伝うように指示する。
- マクギーは保険社会福祉省の知人から探している男性の名はカイル・デイヴィスだということと、勤務先の住所の情報を得る。
- アビーはカイル・デイビスに会いに行くが、身分を明かさなかった。
- ギブスは『エンデュアランス号漂流記 』を読んでいる。
- ギブスはダッキーに講釈された方法で入れた紅茶を飲んでいる。
- ギブスの自宅を訪れたアビーは、カイル・デイビスと DNAが完全に一致するということは同じ親から生まれたということであり、カイル・デイビスが養子に出されたのかとも思ったが、自分とルカ・シュートに愛情をそそいで育ててくれた両親は子どもを捨てたりしないと思われることから、逆に養子をとったのだろうと、そしてその養子こそアビー自身なのだろうと言う。
- アビーがしているロケットペンダント には母親の写真と毛髪が入れられており、その毛髪の DNAを分析してアビーのものと比較すると一致しなかったことから、それが真実であろうと言う。
- もう自分が誰なのかも、両親が誰なのかも分からなくなってしまったと落ち込み、なぜ育ててくれた両親は養子だと言ってくれなかったのか、その理由が知りたいと言うアビーに、ギブスは 1人でやる必要はないと、俺たち家族がついているんだからと言ってアビーを抱きしめる・・・。
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