戦場の通訳者 (Lost In Translation)
- シーズン 12 エピソード 21 通算 第279話放送日 2015-04-14(US)
-
- 殺人事件が発生した現場で、遺体を発見してた上に犯人に襲われて怪我を負った一等軍曹のジョセフ・ウィルクス(Joseph Wilkes(マイケル・マーク・フリードマン(Michael Marc Friedman )))が通報する。
- トニーはサイ・デボア でスーツを新調した。(本人談)
- マクギーは過去の捜査でモデルを演じたことが評判となって新しく NCISの顔に選ばれ、すでにマクギーが表紙のパンフレットや以前のトニーの時と同様の等身大パネルができあがっているが、それを知ったトニーがひどく嫉妬する。
- トニーは人差し指でキーボードを操作する。(ビショップ談)
- 事件現場で採取された指紋がテロ組織タリバンの関係者であるカシーム・ナシル(Qasim Naasir(ラフィー・シルバー(Rafi Silver )))のものと分かる。
- 発見したカシーム・ナシルが逃走を図り、後を追ったトニーはゴミ箱に墜ちて新調したスーツを汚してしまう。
- ビショップの調査によるとカシーム・ナシルは無実で、逆にタリバンから逃げているらしいと分かり、さらにアビーの分析でも所持していたナイフは犯行の凶器と一致しないと判明する。
- 事件を通報したジョセフ・ウィルクスは、カブールでカシーム・ナシルに命を救われたが彼が地元の組織に狙われているいる事を知り、偽の IDなどを用意してアメリカに密入国させていた。
- ビショップとトニーは NSA分析官のソフィア・マルティネスと会ってタリバンの情報を入手したところ、確かにカシーム・ナシルは狙われていることが判ったため、被害者は彼の居場所を突き止めるために拷問された上に殺害されたのだろうと推測する。
- ビショップはパキスタンとアフガニスタンに 18カ月ほど駐在していたことがある。(本人談)
- 海兵がタリバンの人質にとられ、カシーム・ナシルの兄であるラシード・ナシル(Rasheed Naasir(Gabeen Khan ))が人質交換の相手としてカシーム・ナシルの身柄を要求する。
- 国務省の命令で、タリバンの要求に応じてカシーム・ナシルを移送することになるが、カブールに到着するとカシーム・ナシルは単身で人質を救出しようとタリバンのアジトに向かい、身柄を拘束されてしまう。
- 同行したビショップが医師に扮してタリバンのアジトに潜入した後にギブスと合流し、ラシード・ナシルを射殺してカシーム・ナシルと海兵を救出する。
- マクギーが NCISの顔になったというのは実は作り話で、パーマーとビショップも加わってトニーをダマすイタズラだった。
- 帰国の用意をしているギブスとビショップのところにカシーム・ナシルが別れの挨拶に来るが、50人以上の海兵が嘆願書を提出するなどして海軍特別移民ビザが下りることになったので、一緒にアメリカに行って NCISで通訳として働いて欲しいと伝える。
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM