床下の秘密 (What Lies Above)
- シーズン 14 エピソード 17 通算 第323話放送日 2017-03-07(US)
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- マクギーが帰宅すると何者かが潜んでいて銃撃戦となり、2人のうちの 1人を射殺、もう 1人にも命中したが逃走してしまった。
- 2人でのディナー中、ジェナ・フレミング議員はヴァンス局長の評価がカイ・チェンの一件でうなぎ登りとなっていることから政界進出を勧め、ギブスを局長に据えてはどうかと話す。
- マクギーはドバイに出張中のデライラに事件を知らせていない。
- マクギーの暮らす元トニーの部屋は 15年前の殺人現場だったので格安だった。(ビショップ談)
- デライラは部屋で殺人事件があったことを知ずに暮らしているとマクギーは言う。
- マクギーはチームのみんなにデライラには今回の件も含めて秘密にするよう懇願する。
- マクギーの部屋を調べると、デライラの子供の頃からの記録が入っているハードドライブ、映画『市民ケーン 』から名をとった通称バラのつぼみ(rosebud)が持ち去られていた。
- ハードドライブの中に国防総省のデータが入っている可能性を検討していると、マクギーの携帯電話にデライラから連絡が入るが、マクギーは何も伝えない。
- ビショップが現在はマクギーとデライラが暮らす部屋で過去に起きた事件を調べると、銃声の通報で警察が出動すると住人で毛皮商人のポール・トリフ(Paul Triff(フレンチ・スチュワート (French Stewart)))が 3人の重罪犯の死体を電動ナイフで切り刻んでいたが、ポール・トリフは正当防衛を主張、しかし終身刑 3回の評決で現在も服役中だと分かる。
- マクギーの調べではポール・トリフの本業は密輸で、殺害した 3人は密輸業者、ビニール袋に入れて運ぶために死体を切り刻んでいたと判明。
- マクギーは今回の件でトニーに連絡したが、トニーは何も知らないとのことだった。
- 逃走していたマクギー宅への不法侵入者の男を確保し、盗まれた物とデライラのハードドライブを取り返す。
- 男は刑務所で仕入れた情報からマクギーの部屋に押し入ったが、ブツは見れば分かると言われていただけで本当は価値があるのが何なのかは知らないという。
- 調査の結果、銃撃戦で死亡した犯人と 15年前の事件のポール・トリフとの関係が明らかになる。
- クインはどんな家族にも秘密があると思っている。(本人談)
- マクギーとクインは服役中のポール・トリフと面会するが、何の情報も与えておらず、住んでいた場所の住所も教えていないと言う。
- マクギーとデライラのベッドの下には、デライラのマンガ本とマクギーの父親の遺灰が置かれている。(本人談)
- そのベッドがある床下を調べると、ミイラ化した死体が隠されていた。
- マクギーの携帯電話に再びデライラから連絡が入るが、マクギーはドバイでゆっくり観光してくるように勧め、事件のことも死体が発見されたことも秘密にする。
- ダッキーとパーマーの調べでミイラ化した死体は 2002年に疾走した悪名高き逃亡犯でロビイスト のローガン・プルイットと判明する。
- ヴァンス局長とジェナ・フレミングがランチしていると知人に会い、政界に進出するかを問われるが、まだ迷っている段階だとヴァンス局長は答える。
- ヴァンス局長とジェナ・フレミングは政治的視点と現場的視点が対立して意見が合わない。
- ミイラ化した死体の胃にあった鍵の貸し金庫を開けるとダイヤモンドが保管されていた。
- それを見たクインが口をあんぐり開けているところをトーレスがスマホで撮影する。
- 事件が解決して刑務所を訪れたマクギーが、もう死体はないかとポール・トリフ問うと、「たぶん」と答えて笑みをもらす。
- 逃亡犯だったローガン・プルイットの遺体発見と消えたダイヤモンドの発見が映画化されるとしたら局長役はD・ワシントン(デンゼル・ワシントン (Denzel Washington))だとヴァンス局長は言う。
- マクギーは事件が報道されてしまったので、15年前の殺人についても知っていたことは伏せてデライラにすべて話した。
- ジェナ・フレミングは、ヴァンス局長のことを大切に思っているが、この辺で身を引くことにすると言い残して去っていく。
- マクギーが自宅に戻るとギブスが 1人で床の張替え作業をしていてくれた。
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