NCIS:NAVY DATA ROOM

コーリングの検索結果(1)

    迷える若者 (The Lost Boys)

    シーズン 12 エピソード 23 通算 第281話
    • ネッド・”ドーニー”・ドーニゲットは初めて MTACギブスに報告することになったため、入り口で神経を集中させている。
    • ドーニーは神経を集中させて分身であるギロイ・リブスになりきり、恐怖に打ち勝ち、気持ちを落ち着かせた。(本人談)
    • トニーは初めて MTACに入る時、14回も網膜スキャンをした。(本人談)
    • 調査の結果、バスの中で自爆したブラッドリー・シメックと複数のリクルーターが結びついた。
    • リクルーターはイラクに本部があるテロ組織のコーリングに所属し、ネット上のチャットルーム、ゲームなどを使って子どもの勧誘に力を入れており、組織の目的は自分たちを迫害するものに立ち向かうことだと分かる。
    • フランスの国内治安総局(DGSI)からの情報では、アメリカ国内のコーリング支持者が闇ルートで対人地雷の S-マイン を探しており、メールでコーリング幹部のマシュー・ルソー(Matthew Rousseau(アデトクンボー・マコーマック (Adetokumboh M'Cormack)))に依頼しているらしい。
    • ギブスは武器商人のアガー・バヤルに会い、S-マインを探している人物を突き止めるよう依頼し、その報酬は DIAと同等だと取り引きを持ちかける。
    • 自爆したブラッドリー・シメックの腕には油性ペンでタトゥーを模した図柄が描かれているが、それは 4カ月前に自殺したランドール・ホワイトが腕に施していたタトゥーと同じものだった。
    • ランドール・ホワイトは 3Dプリンターで造ったプラスチック製の銃で自殺を図っているが、ブラッドリー・シメックの起爆装置と同じ 3Dプリンターで造られていたことから 2人に接点があり、リクルーターともつながりがあったと思われる。
    • ランドール・ホワイトの仲間で投獄されているサラ・グッドにテロ組織のコーリングについて話を聞くと、最初は仲間だったが信仰を無視して混乱を招き、権力に逆らうことだけを目的にするなどコーリングは別物になってしまい、コーリングの一派はイラクに移って真の使命の邪魔をしているので、暴走を止めるためなら協力すると言う。
    • ブラッドリー・シメックのチャット履歴をサラ・グッドに見せると、その中の”SSビルダー48”というハンドルネームはサディク・サマル(Sadiq Samar(ババール・ピアーザーダ(Babar Peerzada )))のものだと説明する。
    • マクギーとドーニーはインターポールのシンクタンクに NCIS代表として参加するためエジプトのカイロに向かうことになった。
    • ギブスはヴァンス局長DIAが別の任務に参加させていることと、国防長官の意向もあってアガー・バヤルとの取引を中止すると言われる。
    • サディク・サマルが偽名で購入した建物があると分かり、そこを調べに行くとウィルトン少尉を殺害した凶器で、サディク・サマルの指紋がついたナイフがあり、奥に潜んで銃を構えていたルーク・ハリス(Luke Harris(ダニエル・ゾルガドリ(Daniel Zolghadri)))を保護する。
    • アビーのボウリング仲間のシスターは先週、股関節の手術を受けた。(アビーのメモより)
    • アビーが愛用している日傘はポピーという名がつけられている。(本人談)
    • サディク・サマルが偽名で購入していた建物には 1940年代の地下壕があると分かり、調べると S-マインを改造し、爆発実験が行われた跡があった。
    • カイロに到着したマクギーとドーニーは、ホテルで DGSIのコレット・ジラード(Colette Girard(ケイト・ベアハン(Kate Beahan )))と会い、すでにコーリング幹部のマシュー・ルソーの身柄を確保し、空母でアメリカに移送中だと聞く。
    • マクギーはマシュー・ルソーを尋問するため、ドーニーとは別行動することにする。
    • ギブスは自宅にルーク・ハリスを招き、サディク・サマルとの接触方法について聞くが、かたくなに口を閉ざしたまま何も話そうとしない。
    • ギブスは昔、ケリーがナイフを持ち出してキッチンの棚に自分のイニシャルを彫ったので叱ったことがある。(本人談)
    • DGSIからの情報でサディク・サマル以外にも S-マインを集めている者がいると分かり、ギブスはアガー・バヤルとの取引がダメなら秘密裏に母親を国内に住まわせている事をダシに裏取引してアガー・バヤルに協力させると言うと、ヴァンス局長は DIAにバレないようにやれと許可する。
    • トニーとビショップがアガー・バヤルと会って話をすると、子どもが戦争に使われたらおしまいなので報酬もなく、無条件で協力するとアガー・バヤルが申し出る。
    • ギブスがルーク・ハリスを説得して話を聞き出したところ、ルーク・ハリスはサディク・サマルに呼び出されて建物に行ったが、捜査の手が及ぶと察知したサディク・サマルは仲間を避難させ、侵入者を殺させるためにルーク・ハリスを残したらしい。
    • ルーク・ハリスは命令を実行できなかったため命を狙われるようになる。
    • ギブスが両親のもとにルーク・ハリスを送るが、2人はすでに殺害されていた。
    • 空母に着いたマクギーがマシュー・ルソーを尋問すると、カイロのホテルに爆弾が仕掛けられていると分かったため急いでドーニーに連絡すると、ドーニーはホテル内の人たちを避難させるがドーニー自身は爆発に巻き込まれてしまう。
    • そして、ドーニーは病院に搬送されるものの命は助からなかった。
    • アガー・バヤルから連絡があり、トニーとビショップが会って話を聞くと、S-マインを探している 3人を特定したと資料を渡され、カイロでの爆破は単なるテストに過ぎず、S-マインを各主要都市に集め同時多発テロを計画していると知らされる。
    • その時、走ってきた車から銃撃を受けてアガー・バヤルが被弾してしまう。
    • 空港に到着したドーニーの遺体をチーム全員が出迎える。(こぼれ話参照
    • そこにドーニーの母親で CIA局員のジョアンナ・ティーグ(Joanna Teague(ミミ・ロジャース (Mimi Rogers)))も到着し、ドーニーの棺に触れるが、犯人は今も捕まっていないので仕事に戻りましょうとチームのみんなに告げる・・・。

    幼き使者たち (Neverland)

    シーズン 12 エピソード 24 通算 第282話
    • ドーニーの母親であり CIA捜査官のジョアンナ・ティーグが捜査に加わりたいとヴァンス局長ギブスに強く申し出る。
    • 親の威光を隠して実力で認められたいというドーニーの希望で、ジョアンナ・ティーグと親子であることはヴァンス局長とギブス以外は誰も知らなかった。(ヴァンス局長談)
    • ドーニーの父親は警察官で職務中に殺されたが、ジョアンナ・ティーグは仕事に没頭していたためドーニーは祖母に育てられた。(ジョアンナ・ティーグ談)
    • パーマーは娘が息苦しそうで小児科に連れて行っていたため空港にドーニーを迎えに行けなかった。(本人談)
    • ドーニーの体内から摘出された金属はチタン製のベアリングで、チタンの最大供給国はロシアであることから、ギブスはロシア参事官のアントン・パブレンコに連絡し、アメリカでそれを輸入したのがビアンカ航空で、そこからサディク・サマルのダミー会社に転売されたことが判る。
    • 爆破されたホテルの監視カメラの映像から、爆発前に 20代の金髪の男が入口付近にいたことが分かるが、1カ月前にはサディク・サマルも同じホテルで目撃されていた。
    • ギブスと話をしていたルーク・ハリスは、両親が盗難対策として小型カメラを仕込んだキリンの縫いぐるみを置いていたことを教え、アビーが映像を取り出すと両親を殺害するサディク・サマルが映っていた。
    • サディク・サマルが大学に姿を隠していると考え、トニービショップが向かうと、そこで中東系の少年を見かけたため声をかけるが逃げられてしまう。
    • アビーはドーニが入手したブラッドリー・シメックのデータの中に、ルーク・ハリスも聴いているコーリングが配布したと思われる音楽があり、曲の中にモールス信号を利用して計画について指示を与えているメッセージが隠されているのを見つける。
    • DGSIコレット・ジラードからの情報では、コーリングが無料でゲームを配布しており、そのゲームをクリアするとメッセージを受け取ることができるようになっているという。
    • ギブスの家に児童福祉司のポーラ(Paula(ティアナ・フロイド(Tiwana Floyd )))とルーク・ハリスが一緒にいるところに大学から逃げた少年が現れ、ルーク・ハリスが連れ去られてしまう。
    • ジョアンナ・ティーグが CIAの情報を使ってサディク・サマルのアジトを突き止め、手荒い尋問をしてルーク・ハリスの行き先がイラクのザーホー だと聞き出す。
    • ギブスとトニー、ジョアンナ・ティーグはイラクへ向かう。
    • カイロのホテルで目撃された金髪の男がダニエル・バッド(Daniel Budd(ジャイルズ・マッシー (Giles Matthey)))だと確認される。
    • ヴァンス局長がサディク・サマルを取り調べて次のテロのターゲットを問い詰めると、アパラチア山脈の保養施設にいる最高裁判事らが危ないと匂わせる。
    • マクギーがコーリングが配布していたゲームをクリアすると、政府職員の子供たちがコーリングに提供したものと思われる重要施設などの画像や図面などが表示される。
    • イラクに着いたトニーの携帯電話にダニエル・バッド からの着信があり、ギブスが哀れだと、そしてルーク・ハリスはまだ子どもに過ぎないと言う。
    • トニーとジョアンナ・ティーグの視線の先にいるギブスの前にルーク・ハリスが現れ、ギブスに向けて銃を発砲する・・・。

    死の淵で (Stop the Bleeding)

    シーズン 13 エピソード 01 通算 第283話
    • ルーク・ハリスに撃たれたギブスは空母の外科エリアに救急搬送され、その生命は医師のシリル・タフト(Cyril Taft(ジョン・クライヤー(Jon Cryer )))の手にゆだねられる。
    • 最高裁の判事は無事に避難し、S-マイン 3つが見つかって無事に処理された。
    • ギブスがルーク・ハリスに撃たれたことが NCISのオフィスに残るメンバーに伝わり、依然としてダニエル・バッドの行方も分からないと知らされる。
    • ギブスを援護すべきだったと悔やむトニーの携帯電話にヴァンス局長から連絡が入り、ギブスのためにもコーリングを解体し、ダニエル・バッドを捕らえろと厳命される。
    • 一時的に意識を回復したギブスにシリル・タフトは全力を尽くして手術すると伝えると、ギブスは終わったら酒をおごると言い、タフトは 1杯目は私がと応えるが、その途中でギブスは心肺停止状態となってしまう。
    • ダッキーが、シリル・タフトは海軍予備役大佐、湾岸戦争の退役軍人で以前は陸軍病院で外科部長をしており経験豊富なのでギブスのことを任せられるとチームのみんなに説明する。
    • シリル・タフトは手術中、開業医を続けるべきだったかもしれない、少なくともそのチャンスはあったし大統領の主治医候補にもなったが、それを辞退してしまったと独り言のようにギブスに語る。
    • 手術中、ギブスは過去に亡くした人たちの声を聞き、ケリーの姿を見る。(こぼれ話参照
    • ケリーはギブスに過去を振り返ってばかりではいけない、みんなが頼りにしているのだから未来を見なければと話す。
    • そして、悪い人たちは大勢いる、それを止めるために戦ってと言い残してケリーの姿が消え、ギブスは死の淵から生還する。
    • 大手術を終えたシリル・タフトは、バーボンじゃ割が合わない、おごってもらうのは 15年物のシングルモルトだとギブスの耳元でささやく。
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    • テレビのZNNニュースではガイ・ロスが北朝鮮との緊張が高まっている事を伝える。(こぼれ話参照
    • 仕事に復帰したギブスは、ダニエル・バッドが子どもたちと一緒に拠点を上海に移したため、トニーとジョアンナ・ティーグは現地にいるとヴァンス局長から知らされるが、今は現場ではなくデスクワークに専念しろと指示される。
    • ギブスの入院中、ビショップからフルーツの詰め合わせが届き、ヴァンス局長から旬のフルーツの定期便が毎月届けられ、アビーからもフルーツが送られてきたためゴリラの群れに食わせるほどになった。(ギブス談)
    • ドーニーは間違いを隠すのが性に合わず、正直すぎるほどだった。(トニー談)
    • トニーとジョアンナ・ティーグは上海で CIAのケニー・ヨン(Kenny Young(ケニー・レウ(Kenny Leu )))局員と合流し、ダニエル・バッドの拠点は郊外の古いパソコン工場にあるらしいことを聞く。
    • 車中のトニーの携帯電話にダニエル・バッドからの着信があり、ゲームの始まりだ、気をつけろと告げられる。
    • ギブスは刑務所でマシュー・ルソーと会い、上海の拠点の正確な場所と目的を聞き、話せば取引に応じると伝える。
    • 北朝鮮の潜水艦が日本海で核弾頭を装備したという警報が発せられたため、すでに太平洋艦隊は戦闘準備を整えており、このままだと戦争になる可能性も否定できないと MTACに国防長官から連絡が入る。
    • そしてドーニーが使っていたパソコンが北朝鮮と繋がってデータリンクされていると知らされる。
    • ヴァンス局長のもとにマシュー・ルソーがシーツで首をつって自殺したと連絡が入る。
    • トニー、ジョアンナ・ティーグ、ケニー・ヨンの 3人がパソコン工場に潜入すると、大勢の子どもたちがパソコンを操作しており、そこにはルーク・ハリスの姿も会あった。
    • ジョアンナ・ティーグがルーク・ハリスに話しかけるが、子どもたちは爆弾のタイマーを起動させて散り散りに逃げてしまう。
    • ドーニーはイカれた天才だった。(アビー談)
    • 運ばれてきたマシュー・ルソーの遺体をダッキーが検視したところ、自殺ではなく殺害されたことが判明し、刑務所内にまでコーリングの勢力が及んでいることが判る。
    • ビルの屋上に逃げていたルーク・ハリスは、追ってきたトニーとジョアンナ・ティーグにギブスを殺してしまったと涙ながらに言って飛び降りようとするが、ギブスが生きていると聞いて自殺を思いとどまる。
    • ギブスとビデオ通話したルーク・ハリスは自分のしたことを詫び、コーリングはあと 2カ所でハッキングをしていることと、ダニエル・バッドが中国人と会って取引をしようとしていることを明かす。
    • マクギーたちがドーニーのパソコンを調べたところ、コーリングはドーニーのパソコンを経由して国防総省のシステムに侵入し、北朝鮮が核弾頭を装備したという偽の信号を発生させていることが判る。
    • それによってアメリカの先制攻撃、報復攻撃などで甚大な被害がもたらすことができるその技術を中国に売ろうとしているのがダニエル・バッドの取引の目的だと判明する。
    • ついにシステムは核が発射されたというコードを発するが、マクギーはアメリカが反応する直前に信号を解除する。
    • 中国側と会っていたダニエル・バッドの所にトニーが駆けつけ、逃げるダニエル・バッドが銃を抜いたためトニーが射殺する。
    • ルーク・ハリスはしばらく少年院に入り、更生施設に移された後に亡くなった養父母の親戚が面倒を見てくれることになった。
    • 次の仕事が入ったため午後の飛行機でワシントンを離れることになったジョアンナ・ティーグは、マクギーから写真や文章がたくさん入っているドーニーが使っていたパソコンを受け取る。
    • ギブスはダイナーでシリル・タフトと会い、言われていたシングルモルトを手渡す。
    • シリル・タフトに症状を聞かれたギブスは、脚全体から痛みが消えないと伝える。
    • シリル・タフトが開業医を辞めたのは 2年前に白血病で息子を亡くし、当時はうつ状態だったからで、軍に復帰しなければ消えてしまいそうだったと明かすと、ギブスは復帰してくれて良かったと感謝を込めて言う。
    • シリル・タフトは、患者には命を救われて感謝する者と、命を救ったことで医者を憎む者がいるが、ギブスはどっちだと問うが、その問いにギブスは直接答えることができない・・・。
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