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ラ・グルヌイユの事件 2

  • s5:e14も実に難解なストーリになっている。
  • シェパード局長がラ・グルヌイユに銃を渡した後、彼がそれを置いていったというギブスの記憶が正しければ(s05e01の該当シーンでは、ラ・グルヌイユは間違いなく銃を机の上に置いて立ち去っている。)、シェパード局長がラ・グルヌイユを射殺した可能性は高い。
  • 嘘の証言をしたジャンヌ・ブノワと確信を持って向き合えたのも、ラ・グルヌイユを殺害したのがトニーではないと知っていた、つまりシェパード局長が射殺したからなのか。
  • しかし、だとすればダッキーが言ったシェパード局長の父親とラ・グルヌイユの双方に見られる手の甲の跡、急所を強く押されたという「類似は偶然ではない」という見解に矛盾が生じる。
  • また、FBIトバイアス・フォーネルの推測通りにシェパード局長の父親を殺害したのがトレント・コルトだとするならば、手の甲の急所を押さえて銃殺するという手口でトレント・コルトはラ・グルヌイユも殺害したのか。
  • 字幕版でトレント・コルトは「CIAが望み、ラ・グルヌイユが望んで引退した。」と語っているが、それはラ・グルヌイユが引退を考えているのならば、世界一の武器商人に仕立てる目論見が外れた CIAにとって不都合であるため、口封じのために殺害することに決め、当初の作戦を台無しにしたトレント・コルトが処刑役となったとも考えられる。
  • 父親を殺したのがトレント・コルトとは考えず、ラ・グルヌイユだと思っているシェパード局長がトレント・コルトと手を組んでラ・グルヌイユを死に追いやった可能性もある。
  • 共通する手の甲の跡、CIAの思惑、トレント・コルトの立場、シェパード局長の思いなどが複雑に絡み合い、真相がどうなのかは明確に説明されていないので、見る側が想像するしかないのだろう。
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