18年前の真実 (Deliverance)
- シーズン 06 エピソード 15 通算 第128話放送日 2009-02-10(US)
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- 海兵隊員が殺害された現場に血で 817657320Gという海兵時代のギブスの認識番号が記されていた。
- ヴァンス局長は状況を説明したがらないギブスに疑問を感じ、海兵時代の極秘資料を送るよう手配する。
- ギブスは自宅の地下室でマイク・フランクスと会い、ローズ・タマヨを捜していると告げる。
- ギブスは 18年前の海兵時代にコロンビアでローズ・タマヨと出会ったが、ギブスの認識番号を知っているのは彼女だけなので今はワシントンにいるはずだと言うと、マイク・フランクスは 17年前に彼女をアメリカに移住させたことを認めるが、ローズ・タマヨは 10年前に亡くなっているので、認識番号を知っているのは残り一人、彼女の息子のトマス・タマヨ(Tomas Tamayo(ジェシー・ガルシア(Jesse Garcia )))だけということになる。
- そのローズ・タマヨの息子のトマス・タマヨはギャングの手下となって犯罪に手を染めていたため、後見人であるマギー・スコット(Maggie Scott(カリ・コールマン(Kari Coleman)))に話を聞いていると、その場にトマス・タマヨが現れたので身柄を拘束するが、海兵隊員を殺していないと分かり釈放する。
- ヴァンス局長の手元にギブスの資料が届き、18年前のコロンビアでの出来事を知りたいと思っているが、嫌なら資料を読まないとギブス本人に伝えるものの、ギブスは最後の 5ページは必読だと言い放って局長室を出てしまったため、ヴァンス局長はギブスの資料の封を切る。
- ギブスは事実を隠していたとマイク・フランクスを責めるが、当時のギブスは再婚したばかりだったのでローズ・タマヨは秘密にしたがったと、シャノンとケリーを失ったばかりなので面倒はかけたくないと言われたと伝える。
- トマス・タマヨは殺害された海兵隊と武器庫の警備をしているが、武器を盗み出してギャングに横流ししているのではないかという疑惑が浮上する。
- 実は後見人のマギー・スコットが首謀者で、子どもたちを武装化すれば敵も攻撃してこないという発想による犯行だった。
- トニーはギブスとトマス・タマヨの親子関係を疑うが、知り合った時には母親のローズ・タマヨはすでに妊娠していた。
- ギブスは任務中に負傷し、危うく死にかけたところをローズ・タマヨに救われ、怪我の回復後に困ったことがあればと海兵の認識番号を教えた。(こぼれ話参照)
- それを知った息子のトマス・タマヨも海兵隊員への道を進む。
- ヴァンス局長はギブスの資料を読み、当時ギブスには密売、拷問、レイプ事件に関わっていたカスティロ抹殺の任務が課せられていたが、その任務中にギブスが負傷したことを知る。
- ギブスが任務で抹殺する対象のカスティロは、トマス・タマヨの父親だった・・・。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- I Don't Want to Be On TV / THE AIRBORNE TOXIC EVENT
- Nuevo Musicon / REYES DEL BAJO MUNDO
- Escucho El Nuevo Musicon / RDBM
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