2人の被疑者 (Reasonable Doubts)
- シーズン 13 エピソード 19 通算 第301話放送日 2016-03-16(US)
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- マクギーは間違ってデライラの携帯電話を持ってきてしまい、自分の携帯電話の着信を見られないかと心配している。
- NCISのオフィスにシニアが来て何か仕事を手伝いたいと言う。
- トニーとシニアは毎週火曜日を一緒にランチをする日に決めている。(シニア談)
- シニアはアクアビクスをしに行ってみたが、塩素で肌がやられて発疹ができた。(本人談)
- トニーとシニアがランチをした店を出ると、シニアのことを父親だと思い込んだホームレスの女性に声をかけられる。
- ボート造りを手伝ってほしいと言われたシニアがギブスの家に来て昼間の出来事を話すと、ギブスは時間があるのだからホームレスの女性を探してはどうかと提案する。
- シニアがホームレスの女性を見つけ出し、トニーの家に連れて来てスーザンという名だと紹介する。
- マクギーが携帯電話の着信をデライラに知られたくないのは、先日から選んでいた指輪の件で連絡がくるから。(本人談)
- シニアがスーザンをシェルターに連れて行くと、錯乱しているため治療が必要だと判断されるが、苗字が分からなければカルテを入手できないと言われたため、身元を特定するためアビーに指紋の照合を依頼する。
- 指紋認証の結果、女性の名はスーザン・エリザベス・ロウ(Susan Elizabeth Lowe(メローラ・ウォルター (Melora Walters)))で元陸軍の伍長と判り、退役軍人であることから手当を受け取れ、軍の病院で治療も受けられるということが明らかになる。
- シニアがシェルターに行くと、スーザン・エリザベス・ロウは認知症を患っており、その他の症状から脳腫瘍の検査が必要だと分かるが、彼女は診察を怖がって姿を消してしまった後だった。
- トニーもスーザン・エリザベス・ロウのことが気になって調べてみたところ、運転免許証から最後に住んでいた場所が分かったためシニアとその住所を訪ねると、そこにはスーザン・エリザベス・ロウを良く知るアパートの管理人がおり、彼女の母親は幼い頃に他界し、その後は父親とずっと不仲で 18歳の時に家を出たきり疎遠になったが、それは父親が同性愛者だった娘を拒んだ結果だと教えられる。
- トニーとシニアは公園にいるスーザン・エリザベス・ロウを見つけるが、ひどい熱を出して動けなくなっていた。
- スーザン・エリザベス・ロウを病院に連れて行って検査をしたところ、脳に腫瘍ができていて手術不能、放射線治療や化学療法も効果は期待できず、余命は最長で 1カ月程度だろうと宣告される。
- シニアのことを父親だと思い込んでいるスーザン・エリザベス・ロウのため、シニアは父親役を務めることにして、過去に娘を受け入れられなかった事を謝罪し、今でも愛していると伝える。
- (こぼれ話参照)
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