魔女狩り (Damned If You Do)
- シーズン 10 エピソード 24 通算 第234話放送日 2013-05-14(US)
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- 独立検察官のリチャード・パーソンズは、ギブスは20年間も法を軽視し、際どい捜査をしてきたのだから国防総省の観察総監室が見過ごすはずがなく、その不正行為を訴追すると言い、ギブスに対して潮時だと言う。
- ヴァンス局長は、リチャード・パーソンズが NCISを攻撃するならなぜ自分を標的にせずギブスを狙うのかとトム・モローに聞くと、それはヴァンス局長が被害者で、妻を失った男を追い詰めたりすれば評判が悪くなるからだと言う。
- ヴァンス局長は、今は民間人となった元 JAGの A.J.チェグウィデン(A.J. Chegwidden(ジョン・M・ジャクソン(John M. Jackson )))をギブスの弁護士として付ける。
- ダッキーは昔、フォギーボトムにあるビルで検視官の訓練を受けた。(本人談)
- NCIS内部では国家安全保障省が仕掛けたと見られる盗聴器が複数見つかり、ギブスの自宅にも捜索が入っため、ギブスは手作りの山小屋に拠点を移す。
- パーマーとブリーナは、望まれない子供が多いことに胸を痛め、養子を取ることにした。(本人談)
- ギブスの悪夢にマイク・フランクスが現れ、時には手に負えない出来事もあると言う。
- マクギーは国防総省のセキュリティの専門家であるデライラ・フィールディングと良い感じになっている。(本人談)
- 特殊部隊に属するチャド・マクブライド(Chad McBride)大尉が殺害され、段ボール箱に入れられた頭部がサウジアラビアから自宅に送りつけられる。
- ヴァンス局長は MTACでチャド・マクブライドの上官であるウェイン(Wayne(アーラン・ルイス(Allan Louis)))大佐に話を聞くが、最高機密のスパイ活動をしているため話せないと言われる。
- リチャード・パーソンズが局長室に現れ、2年前にアビーが作成したメキシコの射殺事件に関する分析結果のファイルが見つからないと言うが、ヴァンス局長は何の話か分からないと突っぱねる。
- マクギーを中心にトニーとジヴァはリチャード・パーソンズの闇の部分を調べ上げ、それらを証拠に告発できるとギブスに報告するが、そんなことをすれば自分の過ちを認める事になると拒み、これはお前たちの仕事ではないと厳しく言う。
- しかしジヴァは、これは仕事ではなく ”家族の問題” だとギブスに訴える。
- トム・モローは、チャド・マクブライドの事件と今回の一件は関係性があるとヴァンス局長に話す。
- イーライ・ダヴィードの死を国土安全保障省とCIAは絶好の機会ととらえ、CIAがアラシュ・カズミを殺してイラン・ボドナーに罪を着せ、イランとイスラエルを敵対させることで注意をそらし、スパイ活動を行うのが目的だと言う。 そして、我々は別の問題と向き合い、イランや北朝鮮に気を取られているが、本当の脅威は国内にあると。
- トニー、ジヴァ、マクギーは、ハッピーエンドなど望まず行動すべきだと話し合い、ヴァンス局長に NCISのバッジを返す。
- ヴァンス局長はアビーが作成したメキシコの射殺事件の資料をシュレッダーし、ギブスはマイク・フランクスが遺した資料を暖炉で燃やす。(こぼれ話参照)
- リチャード・パーソンズのオフィスをヴァンス局長、トム・モロー、A.J.チェグウィデン、ウェイン大佐が訪れ、ギブスの部下たちが訴えについて全ての責任を負うとして辞職を提出し、ギブスはウェイン大佐の極秘任務に就いたので監査総監室から調査を延期するよう指示が出たと書類を見せる。
- リチャード・パーソンズは、ギブスにはそれほど価値があるのかと抵抗を見せるものの為す術がない。
- その 4カ月後、ギブスは手負いのウェイン大佐と共に任務を遂行していた。
- ギブスの構えるライフル銃のスコープの向こう側には、FBIのトバイアス・フォーネルの姿が・・・そしてギブスは狙いを定めて引き金を引く・・・。
ギブスの極秘任務 (Whiskey Tango Foxtrot)
- シーズン 11 エピソード 01 通算 第235話放送日 2013-09-06(US)
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- 前回のラストの4カ月前。
- 独立検察官のリチャード・パーソンズは、トム・モローに対し、極秘任務とやらに邪魔されてギブスに逃げられたと不満を口にする。
- トム・モローは国土安全保障省だけでなく海軍長官、CIA長官も任務を優先させたと言い残し、会合が行われるホテルの中に入るが、そこで爆発が起こり、ジャーヴィス海軍長官が死亡、トム・モローも大怪我を負う。
- パーマーは目まいがするのでハンガー・ストライキ は苦手。(本人談)
- ヴァンス局長は、今回のホテルの爆破は警告に過ぎず、本番はこれからだという情報を入手している。
- 今回の爆破とチャド・マクブライド大尉の死体の被爆は、テロ組織に近づきすぎたことが原因ではないかと特殊作戦軍が捜査しているのでギブスもイランに飛んでチャド・マクブライドの殺害犯を探すようヴァンス局長が指示する。
- トニーが眠っていると、パソコンにジヴァからの連絡が入る。
- チャットによるやり取りでトニーが現在の居場所を訪ねると、テルアビブに向かっていると、そして 『少し考えたい』 という返信。 トニーの 『何を考える?』 という質問に対しては 『今はあなたのこと』 と返ってくる。 トニーが 『そっちに行こうか?』 と送ると、『 Yes. :-) 』という回答。 トニーは 『今から行く』 と伝えチャットが終了する。
- マクギーはデライラ・フィールディングからホテル爆破の爆弾は中東製ではなくアメリカ製だという情報を得る。
- ギブスがイランのアブヤーネに到着してすぐに銃で襲われたところを助けたのはリチャード・パーソンズだった。
- リチャード・パーソンズはギブスに味方だと言い、目の前でジャーヴィス海軍長官が殺されたことで、人は正しい事のために間違ったことをすると理解したと言う。
- トニーがジヴァのもとに向かう準備をしていると何者かに狙撃され、ヴァンス局長はギブスの部下たちを保護することにする。
- ダッキーが出勤すると検視室に FBIを解雇された元技術者のヴィクター・チェン(Victor Cheng(イヴァン・ショー(Ivan Shaw )))侵入しており、パーマーと 2人で取り押さえる。
- 狙撃されたトニーに護衛をつけるとヴァンス局長が提案するが、ネッド・”ドーニー”・ドーニゲットの手を煩わせたくないとトニーは辞退する。
- ヴィクター・チェンは何者かから身分証と報酬を受け取り、NCISに侵入していた。
- ギブスがイランで調査した結果、殺害されたチャド・マクブライドはおとりとして派遣されたが、生きたままアメリカに戻っていると思われるため、殺害された場所はアメリカであり、何者かがイランに罪を着せようとしたらしいことが分かる。
- NCISで一夜を明かしたトニーの目の前、ジヴァの席にマーレイ・ハインズ(Murray Hines(ウィル・ハリス(Will Harris )))が座っており、マクギーの席に陣取っているパーマーと 2人で検視室に忍び込んだヴィクター・チェンに関する情報を集めている。
- その結果、NCISのファイルに侵入を試みている者がおり、携帯電話のデータにアクセスされたことが判明したため、トニーはすぐにマクギーに連絡し、携帯電話が追跡されているので今すぐ捨てろと指示する。
- 携帯を捨て、その場を去ろうとするマクギーをトバイアス・フォーネルが保護し、すでにヴァンス局長も来ているトニーの自宅に向かって合流する。
- トバイアス・フォーネルは過激派のベンハム・パーサーというテロリストがジャーヴィス海軍長官殺害の犯行声明を出したことを伝える。
- テロ被害の再建事業は建設や警備などの雇用をもたらす一大ビジネスであるため、ベンハム・パーサーは新たな組織を立ち上げ、テロリストとアメリカ企業の取り引きの仲介をしているという。
- ベンハム・パーサーはアメリカの実業家と接触し、手を組んでいるが、そのことは国土安全保障省も知っているという。
- 事実確認をするためトム・モローが入院している病院を訪ねたヴァンス局長は、ベンハム・パーサーの次の標的はジヴァだと知らされる。
- ギブスとリチャード・パーソンズが帰国し、マクギーとトニーは復職する。
- 危険を知らせたいがジヴァの居場所が分からなくなってしまったため、トニーはイスラエルの総保安庁のアダム・エシェルに捜索を依頼する。
- 殺害されたチャド・マクブライドが妻宛に書いた手紙には、ウェイン大佐が任務を変更して帰国命令を出したという記述があったことからウェイン大佐を追求すると、不倫現場の写真を撮られて脅され仕方なくやったと認める。
- ベンハム・パーサーがマイアミにあるアパートに現れた事が判明する。
- NCISに国土安全保障省と共にベンハム・パーサーを監視していた反テロ連合の幹部のトーマス・メンデス(Tomas Mendez(コスタス・マンディロア (Costas Mandylor)))が現れ、マイアミのあるアリゾナ州にも連合の支部があるということから、トーマス・メンデスと協力することになり、ギブスはトバイアス・フォーネルと現地に向かう。
- ジヴァを必死に探すトニーに、イーライ・ダヴィードは郊外の農場に隠れ家を持っており、そのことは誰も知らないはずだがジヴァは例外かもしれないとリチャード・パーソンズが情報を持ってくる。
- その情報を基にアダム・エシェルが率いる部隊が農場の隠れ家に突入するが、そこにジヴァの姿はなく、争った痕と 3人の男の死体が残されていた。
- その頃、トニーの自宅のパソコンに再びジヴァから連絡があり、そこにはアリ・ハスワリとジヴァが無邪気に笑っている写真が添付されていた・・・。
眠れぬ日々 (Once a Crook)
- シーズン 11 エピソード 05 通算 第239話放送日 2013-10-22(US)
空の戦友 (Better Angels)
- シーズン 11 エピソード 07 通算 第241話放送日 2013-11-05(US)
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- ジャクソン・ギブスが警察に捕まったためギブスが迎えに行くと、視力の低下から交通事故を起こし、運転免許を停止させられたと言う。
- ジャクソン・ギブスは戦友で飛行機の操縦士だったウォルター・ベック(Walter Beck(トム・フィッツパトリック(Tom Fitzpatrick)))に会いに行く途中で、彼にどうしても伝えたい事があり、どうしてもギブスに会わせたいと言う。
- ウォルター・ベックに会いに行く途中、ダイナーに寄ったギブスとジャクソン・ギブスのところにエレインがクラブサンドを運んでくる。
- 戦時中、ジャクソン・ギブスの乗る戦闘機が被弾して計器類に異常をきたし、方向がわからなくなって針路を間違えてしまった時、彼が道案内してくれたことで国に帰ることができたのでウォルター・ベックは命の恩人だと言う。
- しかし、家を訪ねてもウォルター・ベックは不在で、朝早くに救急車で運ばれていったといい、その所在が分からない。
- アビーは調査の過程で国防総省から情報を得たが、その情報の入手先は友だちになったデライラだった。
- ギブスがマクギーにウォルター・ベックのことを調べさせるが、軍関係者を調査しても該当者が見つからない。
- ギブスはジャクソン・ギブスの記憶が曖昧になっているか、または嘘をついているのかもしれないとダッキーに相談すると、諦めずに話し合うことだと諭される。
- 親の老いを見届けるのは辛いもので、今も母が 1人で髪をとかせなくなった日のことを覚えているが、それが人生というものだ。(ダッキー談)
- ギブスがジャクソン・ギブスにウォルター・ベックなどという軍人はいないと伝えると、ウォルター・ベックはアメリカ兵ではなく敵国のドイツ人だと言い、我々 2人は操縦士で空の上では同じ人間だったと言う。
- ジャクソン・ギブスを救ったのは自分を見失わないためだったとウォルター・ベックは手紙で伝え、死が近づいた今、戦争で人を殺した罪悪感に苦しんでいるとも手紙には記されていた。
- ギブスは一緒に暮らす提案をするが、ジャクソン・ギブスは気持ちはありがたいと言いつつ老いぼれたら一緒住むと言う。
- 調査の結果、ウォルター・ベックはホスピス(終末期ケアを行う施設)にいることが分かったため訪問する。
- アビーのラボのペン立てにはジヴァからもらったイスラエル国旗の飾りが立てられている。
- ジャクソン・ギブスは我々が戦争で奪った命は戻ってこないが、救われた者もいるとウォルター・ベックに言い、おかげで息子を持てたとギブスを紹介する。
- そして、息子は人のために働いている、最高の男だと話を続ける・・・。
罪深きアリバイ (Alibi)
- シーズン 11 エピソード 08 通算 第242話放送日 2013-11-12(US)
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- マクギーは週末にデライラと旅行に行く予定にしている。(本人談)
- 元 FBIで今は民間の弁護士をしているキャリー・クラーク(Carrie Clark(サリー・リチャードソン (Salli Richardson-Whitfield)))が事件の容疑者の弁護を引き受けることになった。
- ダイナーに寄ったギブスは注文していないのにエレインがクラブサンドを出す。
- 事件の容疑者はアリバイがあるとキャリー・クラークに言うが、それは別の町で人を刺殺したという内容だった。
- その事実を確認したキャリー・クラークは、あえて公衆電話を使ってギブスに報告する。
- 公衆電話の場所を特定したチームが現場に向かうと、そこは殺人事件現場のすぐそばだった。
- それとなくとは言え、クライアントの情報を漏らしたとあってはキャリー・クラークは弁護士資格を失う可能性があるため、チームは慎重に捜査を進める。
- トニーは教会で開かれている男性の自助グループに入会し、週に 2回の集会に参加している。(本人談)
- トニーには、この 1年の間に色々なことがあったので少し変わりたいと思い、今は性格を直している。(本人談)
- 事件が解決し、ギブスとキャリー・クラークは正義が貫かれた事を認め合い、ギブスは ”気が合いそうだ” とキャリー・クラークに言う・・・。
テロリストの再来 (Kill Chain)
- シーズン 11 エピソード 12 通算 第246話放送日 2014-01-07(US)
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- マクギーとデライラが一緒に NCISに来るが、そのエレベーターにビショップも乗り合わせる。
- ビショップの駐車場が道路を渡ってすぐの場所に決まった。(本人談)
- デライラが自己紹介すると、ビショップは大ファンだと言い、デライラはピンドロップ作戦で分析官の間で話題をさらったとマクギーに話す。
- デライラの功績が認められ、特別研究員の資格が与えられることになったので有力者も集まる祝賀会に招待されるが、そこに誘われたマクギーが出席を渋っているので 2人はピリピリした雰囲気になっている。
- マクギーはタキシードを持っていないとか、休みを取るとギブスが怒るなどと言い訳するが、ギブスに 「俺を言い訳に使うな」 と叱られる。
- アメリカ軍が保有する無人偵察機からの発砲によって一等兵曹のダニエル・コインが射殺される事件が発生する。
- 昨年のホテル爆破に対する報復で、ダニエル・コインが操縦した無人偵察機がベンハム・パーサーの存在を確認し、アジトを攻撃したがベンハム・パーサーは逃亡し、偵察機に不具合が生じて墜落してしまった。
- その無人偵察機をベンハム・パーサーが入手してダニエル・コインに復讐し、他にも何か計画しているらしいので攻撃対象はまだ広がるものと思われる。
- 国防総省の捜査責任者がギブスを訪ねてくるが、それはホリス・マンだった。
- ホリス・マンが無人偵察機の製造を請け負っているラインハート社の内部調査をし、そこがハッキングされて、無人偵察機の改造も可能だと思われるソフトウェア技術者のエリン・ぺイス(Erin Pace(ジュリー・アン・エメリー(Julie Ann Emery)))が行方不明になっていることが分かっている。
- ギブスとホリス・マンは捜査権を主張し合うが、国防長官の指示で合同捜査することになる。
- ホリス・マンは、ハワイでの生活は退屈だったので仕事に復帰したと言い、2年前に出会った米軍医療センターの外傷外科医と結婚したとギブスに告げる。
- 捜査の結果、行方不明になっていたエリン・ぺイスを無事に保護し、その証言からベンハム・パーサーはアメリカ国内におり、国防長官を狙っていることが分かる。
- デライラがマクギーが持っていないと言ったタキシードを調達して来て、国の一大事の時なので祝賀会に来られないのは分かっているが、最初から来るのを嫌がっていたのが理解できないと言う。
- ホリス・マンは、ギブスのことは好きだったし良い関係を築いていたが、ギブスの過去を壁と感じ、その過去を忘れさせようとしても拒んだだろうから、そのまま良い思い出にしたくてギブスの元を去ったと話す。
- マクギーはデライラのことが好きで、いつも一緒にいるし 2人で旅行もしたが、タキシードまで買ってくれるのは重すぎるので、少しペースダウンして距離を置きたいと言う。
- それを聞いたアビーは、問題は距離ではなくマクギーが恐れているのではないか、うまくいかなくなってどちらかが傷つき、感情を乱されるのが怖いのではないか、自分を守るためにデライラを逃してはいけないと忠告する。
- アビーの忠告に従い、マクギーはデライラに買ってもらったタキシードを来て祝賀会に行くことにする。
- 実は脅されていたのではなくテロに加担していたエリン・ぺイスの供述で、ベンハム・パーサーの狙いがデライラも出席する祝賀会だということが分かる。
- ギブスとホリス・マンがテロリストの拠点に踏み込むが、ベンハム・パーサーは逃亡してしまう。
- 祝賀会場に行っていたトニーがオフィスに戻り、マクギーは無事だったがデライラは金属片を浴びて手術中だと報告する。
- ギブスは事件の解決が最優先だと、動揺するビショップに事件を最初から分析し直すよう指示する・・・。
運び屋のプライド (Double Back)
- シーズン 11 エピソード 13 通算 第247話放送日 2014-01-14(US)
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- マクギーがデライラの病室に駆けつけたが、2、3言交わしたところで意識不明となり、看護師1(役名なし(Nurse 1)(モニカ・ローソン(Monica Lawson)))が手術室に運んで生死の境をさまよう。
- トニーはマクギーにキャセロール を作ってやるつもりでいる。(本人談)
- マクギーがデライラの再手術が終わるのを待っていると、爆発の被害者のカウンセリングに来たレイチェル・クランストンに会い、話をする必要があれば連絡するように言われる。
- NSA分析官のソフィア・マルティネス(Sofia Martinez(アラナ・ユーバック(Alanna Ubach )))のもとを訪れたトニーとビショップは、NSAがベンハム・パーサーの妹のハイアット・パーサーを 2007年から監視しており、兄妹はとても親密だったにも関わらず今は表向きは疎遠になっているが、公衆電話を使って暗号で会話するなど今でも慎重に連絡を取り合っているという情報を得る。
- NCISのオフィスに来たレイチェル・クランストンに、その席に座っていた前任者 2人を知っているが、そこはとても良い席だと言われたビショップは、代わりが務まらないほど 2人の存在は大きいと弱音を言うが、前任の 2人はきっと ”周りの 3つのデスクほど頼もしいものはない” と言うはずだとレイチェル・クランストンは伝える。
- トニーはマクギーにキャセロールを作ったと言い、自助グループで思いやりが大切だと学んだと言う。
- 妹のハイアット・パーサーが兄のベンハム・パーサーに電話したことを探知したマクギーが、ベンハム・パーサーの居場所を特定してチームが踏み込んだものの、ベンハム・パーサーがアジトから逃亡する際に車の運転をしていたバシール・マリク(Bashir Malik(ラヴィ・カプール(Ravi Kapoor)))の身柄を確保できただけで、ベンハム・パーサーはすでに逃亡ており行方はつかめない。
- レイチェル・クランストンはギブスに、デライラは金属片で脊髄が切れて体が麻痺してしまい、動揺したマクギーがデライラが目覚める前に病室を出てしまったことを告げ、これほどの逃避行動は危険信号だと言う。
- 仕事がしたいと言ってきたマクギーに、ギブスは今の状態では無理だと言い、デライラと本音で話をするように言い聞かせる。
- マクギーはデライラの病室に行って今の状況に正面から向き合う。
- 病院に来てくれたギブスにマクギーは、明日出勤してみんなに報告すると言い、そして少し話がしたいと椅子に座り、2人の間に静かな時間が流れる・・・。
最後の標的 (Monsters and Men)
- シーズン 11 エピソード 14 通算 第248話放送日 2014-02-04(US)
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- ビショップは NSAの上司であるジェレミー・マーレンス(Jeremy Marlens(ネスター・セラーノ (Nestor Serrano)))からベンハム・パーサーの件での報告がなされていないと注意を受け、あまり深く関わりすぎないようにと忠告される。
- ビショップは、2004年 2月にアメリカ軍の空爆で死亡したベンハム・パーサーの両親の命日が 48時間後であり、毎年喪に服しているベンハム・パーサーはパキスタンにいるに違いなく、両親の墓参りをするはずだと主張する。
- ヴァンス局長局長に何年ベンハム・パーサーを追っているのか聞かれたビショップは 6年前からだと言うが、ギブスに対してもそれ以上をのことを言いたがらない。
- ギブスがジェレミー・マーレンスに会って話を聞くと、ビショップは以前、テロ行為の未然防止のためテロリストの予備軍を捜し出すため中東に配属されており、そこでベンハム・パーサーを見つけ、何度か捕まえそうになったが逃げられ、そのたびに深入りするようになったという。
- ビショップがその任務から外れたのは転属したからだが、転属させるのが最善策だと判断されたとしかジェレミー・マーレンスは言わず、ビショップのためを思うなら、深入りさせるのは危険なのでベンハム・パーサーの捜査から外すべきだとギブスに言う。
- ギブスがビショップに事の真相を聞くと、数年前にベンハム・パーサーがビショップのことを捜し当て、接触してきて監視対象にあることを知らせてきたという。
- ベンハム・パーサーの策略に乗せられたふりをしていれば、いつか弱みを握れると思ったが、何年も同じ対象を研究して相手のことを知り尽くすと親しみが湧いてしまったと告白するビショップに、それは手の内を見せておいて相手の手を読むベンハム・パーサーの作戦だとギブスは言い、それに終止符をうたなければけないと諭す。
- 逃亡直前に逮捕したベンハム・パーサーのいとこの供述から現在の潜伏先が判明したため、現場に突入して身柄を確保する。
- ベンハム・パーサーは組織に関するあらゆることを話す条件として、供述する相手にビショップを指名する。
- ギブスが席を立つとベンハム・パーサーは体の不調を演技し、隙を見せた守衛を殺害してビショップを人質に立てこもる。
- ベンハム・パーサーは、両親の死で心に穴があき、恐怖と怒りを抱え、暴力で喪失感を隠し、孤独を和らげるために死と破壊を繰り返して人に同じ痛みを味あわせているとビショップは言う。
- ベンハム・パーサーはビショップとの間に絆を作り、自分を理解させようとしているものと思われ、その最終目的は脱出ではなく自爆だと考えられる。
- ビショップに銃が向けられた瞬間、出入り口を突破したギブスが突入し、ベンハム・パーサーを射殺する。
- マクギーは事件が解決したのでデライラの家に行って映画『ロッキー』を見る。(本人談)
- ビショップのところにギブスが来て予測だけでは勝てず、どう対応するかも重要だと説き、NCISに見習いとして本採用すると伝える。
危険な欠陥品 (Bulletproof)
- シーズン 11 エピソード 15 通算 第249話放送日 2014-02-18(US)
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- デライラはベンハム・パーサーの件が決着したお礼を言いに NCISに来たいと考えているが、車イス姿を見せるのが恥ずかしいと思っている。(マクギー談)
- デライラは今、一生歩くことができない現実と葛藤している。(マクギー談)
- ビショップは射撃訓練で母子の的を撃ってしまった。(トニー談)
- パーマーは養子縁組の話が正式に決まった。(本人談)
- アビーは魔法、祈り、論理を平等に信じている。(本人談)
- ギブスとマクギーが事件の捜査で、防弾ベストの欠陥で半身不随になった三等軍曹のフレディ・リン(Freddie Linn(カート・イエーガー(Kurt Yaeger)))に話を聞きに行くと、彼はとても前向きで明るく、じっとしているのにうんざりしてスカイダイビングの会社を設立したという。
- マクギーが、淡々と事故後の話をするフレディ・リンになぜ冷静なのかと聞くと、まず責めることをやめることが大切だと言う。
- 車イスは脚には劣るが、それでも満足していると言うフレディ・リンに、どれくらいで慣れたかとマクギーが聞くと、慣れはしないので受け入れるだけだという答えが返ってくる。
- デライラがオフィスに来てトニーと談笑していたが、国防総省とのコンタクトが必要になったため窓口役を務めることになる。
- 事件解決後、マクギーはデライラにフレディ・リンを紹介すると、デライラは素直に喜ぶ。
- そして、一緒にスカイダイビングがしたいと言うが、高所恐怖症のマクギーは何も言えずに固まってしまう・・・。
ホテルの惨劇 (Dressed to kill)
- シーズン 11 エピソード 16 通算 第250話放送日 2014-03-04(US)
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- トニーが休日を過ごしていると、連絡なしに突然やってきた父親のアンソニー・ディノッゾ・シニアに呼び出される。
- 待ち合わせ場所のホテルの前で会っていると、軍人に変装した男を見つけたので後を追ったところ、相手が銃を構えたためトニーはとっさに発砲して射殺する。
- 勤務時間外のトニーが発砲していない相手を撃ったことが問題視され、真相究明のため観察室のユージン・コイルが調査をすることになる。
- ビショップは 3カ月前からチケットをとってあったが今夜はそれに行けそうになく、マクギーもデライラと今夜の食事を約束していたが行けそうもない。
- パーマーは探偵にあこがれていた。(本人談)
- アビーはペット専門の探偵のエース・ベンチュラ が好き。(本人談)
- シニアは自分勝手で災いを運んでくる。(トニー談)
- マクギーとビショップがホテルの捜査に行くと、シニアが若い妊婦と一緒にいるところを目撃する。
- シニアは、トニーに会いに来たのは新しい伴侶を見つけ、結婚するつもりなのでそれを伝えたかったからだと言う。
- トニーが何かを隠しているらしいビショップを問い詰め、シニアが若い妊婦と一緒だったことを聞くと、シニアを拒絶するようになる。
- シニアがギブスの家を訪れ、一緒にいた妊婦は婚約者の娘だと説明する。
- トニーの調査をしていたユージン・コイルはトニーの行動は指針に準拠していたと結論づけ、精神鑑定後の現場復帰を認める。
- しかし、ギブスは捜査に参加せずシニアと話をするようにとトニーに言う。
- トニーと会ったシニアは、結婚相手は(トニーの)母さんの学生時代からの親友で結婚式の付添人であり、トニーの後見人でもあるリンダ・ターナだと告げる。
- トニーは母さんの生前からの付き合いで、浮気をしていたのかと聞くが、そう思われるのが怖くて言い出せなかったが、決して浮気はしていないと言う。
- トニーはギブスにシニアの相手が違う女性なら良かったと言い、親友との結婚は母親を裏切る気がすると相談する。
- ギブスはシニアも後ろめたく思っているのだから、せめてトニーが認めてやるべきだと言う。
- トニーはワシントンを後にしようとしているシニアに会いに行き、今まで悪かったと謝り、リンダ・ターナは素晴らしい女性だから 2人で幸せになってほしいと伝える。
- 認めてくれるのかと言うシニアに当然だと言い、何より母さんも認めてくれるだろうと言う。
- そして、トニーは帰りの飛行機を遅らせて家族みんなで食事をしようと提案する・・・。
闇サイト管理人 (Page Not Found)
- シーズン 11 エピソード 20 通算 第254話放送日 2014-04-08(US)
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- デライラが職場に復帰し、暗号メールを解読していると、NCISの捜査が行き詰まっている事件の重要な手がかりとなる内容が記されたメールを発見する。
- 上司に NCISと FBIへの報告を進言するも、それを拒否され今見たものを忘れろと命令される。
- マクギーはデライラと一緒に暮らすことを考え、合鍵を作った。(本人談)
- デライラからトニーの携帯電話にマクギーにも秘密の電話かかってきたため、トニーが人の目のない機械室入ると、そこにはトニーの等身大パネルが放置されていた。
- デライラからの電話は上司に口止めされていた事件のことで、ギブスのチームが捜査することになる。
- 麻薬、銃、偽造IDなどあらゆるものが売られている巨大な闇サイトを捜査していた海兵が殺害されたらしいが、その事実を確認したところ偽装の疑いが濃厚になる。
- トニーとマクギーは闇サイトで以前まで管理人をして、現在は未決囚として刑務所にいるハイディ・パートリッジ(Heidi Partridge(エリン・アリン・オレイリー(Erin Allin O'Reilly )))に話を聞きに行くが、別件で司法取引したので協力できないと言われる。
- 闇サイトの実態を調査するため、違法ではないドラッグの売買をしていたデライラの元彼のサンプソン(Sampson(クレイトン・スナイダー(Clayton Snyder )))を捕らえ、サイトにログインさせる。
- デライラがサーバーの深部に入り込んで解析し、セキュリティーに関して国防総省の極秘プロトコルが使われていることを突き止める。
- デライラは上級アナリストの仕事があるドバイ に転属しようか迷っている。(本人談)
- 死んだと思われていた海兵はやはり生存しており、拷問によってセキュリティコードの内容を話していたことが分かる。
- そして海兵の死を偽装し、拷問した犯人は逮捕される。
- マクギーはドバイの仕事を受けるべきだとデライラに伝える。
- マクギーと別れたくないので遠距離恋愛でも関係を続けたいと言うデライラに、アメリカに帰ってきた時に使うようにと、マクギーは一緒に暮らすために用意していた合鍵を渡す。
途絶えた伝言 (Kill the Messenger)
- シーズン 12 エピソード 02 通算 第260話放送日 2014-09-19(US)
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- マクギーは、ドバイに住むデライラと時差があるため午前 3時からビデオ通話していたので疲れている。(本人談)
- 事件現場で撮影された写真をアビーのラボに届けに来たバート・ムーア(Burt Moore(ヨハン・アーブ(Johann Urb )))巡査部長はダッチ・ショア(Dutch Shore(架空の人物))のタトゥーを入れている。
- ビショップも体のどこかにタトゥーを入れているかもしれない。(本人談)
- バート・ムーアはアビーに好意を持ち、ギブスから独身で恋人もいないことを聞きだす。
- ヴァンス局長がギブスの家に来て、検診を受けたところ胸部レントゲンで肺に影が写り、医者の予想では進行したリンパ腫だと診断されたと伝える。
- ヴァンス局長は昔から無残な死を覚悟してきたし実際に死にかけたが、リンパ腫で死ぬとは思わなかったし、死が怖いと言う。
- トニーはヨットでの生活にあこがれていた。(本人談)
- ビショップは大きい風呂と庭がほしいが、夫のジェイク・マロイと意見が合わず、家探しをしていてケンカになったことがある。(本人談)
- アビーもバート・ムーアに興味があり、彼がイケてると思っている。(本人談)
- ヴァンス局長はオフィスに子守で雇っているララ・モーガンを呼び、検査入院することになったことと、子どもたちに今は話したくないので出張で留守にするということにすると伝える。
- ララ・モーガンはそれを了承し、子どもたちのこともヴァンス局長も大丈夫だと言う。
- ヴァンス局長はダッキーに医者に身辺整理はできているかと言われたと相談し、遺言を書き直して子どもたちの将来に備えなければいけないと言う。
- 職員のトニー・フランシス(Tony Francis(トニー・ゴンザレス(Tony Gonzalez)))がギブスのデスクに書類を届けた後、ビショップにギブスは厳しくて頑固だと聞いているが働きやすいかと聞くが、その後ろにはギブスが立っていた・・・。(こぼれ話参照)
- マクギーがデスクに置きっ放しにしていた携帯電話が鳴り、相手がデライラだと知ったトニーは勝手にビデオ通話に出るが、デライラは裸だった。
- アビーはバート・ムーアとデートの約束をしているが、何かしっくりきていない。(本人談)
- ヴァンス局長の検査の結果、肺の影はリンパ腫ではなくサルコイドーシス で、多くの場合は健康上の問題はないと判明する。
- ララ・モーガンは、ダッキーとの電話をヴァンス局長の娘のケイラ・ヴァンスに聞かれてしまったと、一緒に病院に来る。
- ケイラ・ヴァンスは、私はママみたいに強いし、ママの代わりなのだから何でも話すべきだとヴァンス局長をたしなめる。
ダッキーの帰郷 (So It Goes)
- シーズン 12 エピソード 03 通算 第261話放送日 2014-09-26(US)
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- アビーが気になっているバート・ムーアはワイオミング州出身、地質学で理学士号を取得、平和部隊に 10年所属、逮捕歴があるが、それは動物虐待に反対するデモに参加した際のことだった。(トニー&ビショップ調べ)
- マクギーは、今はデライラもいるので嫉妬しないとアビーに言うが、過保護な兄貴面をするとトニーに言われる。
- アビーは念のためデートしていいかと聞くが、マクギーはよく知らない男なのでダメだと言う。
- 殺人事件の被害者は、ダッキーの親友のアンガス・クラークだと思われていたが、検視を始めると遺体には前歯が揃っていることにダッキーが気づき、アンガス・クラークの前歯はケンカで折れ、差し歯だったので遺体は別人だと断定する。
- しかし調査の結果、ダッキーの親友だったアンガス・クラークも殺害されていた。
- ダッキーは有給を使い、捜査でイギリスに向かうビショップに同行する。
- ビショップには睡眠時無呼吸症候群の徴候がある。(ダッキー談)
- イギリスのホテルに到着したダッキーは、アンガス・クラークの妻マギー・クラーク(Maggie Clarke(アリス・クリーグ (Alice Krige)))と再会するが、二人の間には微妙な空気が流れる。
----- ダッキーの想い出 ----- - 若き日のダッキー(アダム・キャンベル(Adam Campbell ))は、1カ月間ヨーロッパ大陸の電車が乗り放題のユーレイルパスで旅に出ようとしていたが、その日は親友のアンガス・クラーク(Angus Clarke(アダム・クロアズデル(Adam Croasdell)))に引き止められ、ダッキーの送別会が開かれる。
- ダッキーは送別会の席でアンガス・クラークと若き日のマギー(Maggie(ハナー・マーシャル(Hannah Marshall )))の 3人で酒を酌み交わし、マギーから餞別として蝶ネクタイをプレゼントされる。
- ダッキーは蝶ネクタイをするなら首を絞められた方がマシだと笑うが、マギーは蝶ネクタイをしている男性が好きだと言う。
- ダッキーは愛していることを伝え、一緒に旅に出ようと誘うが、マギーはアンガス・クラークと付き合っていることが分かる。
- その場面を見ていたアンガス・クラークはマギーに自分とダッキーのどちらを選ぶのかと問い詰めるが、マギーは何も言えずに店を出て行ってしまう。
- アンガス・クラークが、あんな安い女はダッキーにくれてやると言うと、それに怒ったダッキーが殴りかかり、アンガス・クラークの前歯が折れる。
- ダッキーはそのまま去り、それ以来アンガス・クラークとは疎遠になってしまった。
- ダッキーが旅立つ朝、ユーレイルパスを 2枚持って駅にいるとマギーが姿を見せるが、旅の荷物を持っていないことに気付いたダッキーは何も話すことなく席を立ち、ホームに向かってしまう。
------------------------- - その後、アンガス・クラークと結婚したが、友達のままが良かったとマギー・クラークは言い、それ以上の関係には向かず、最近は口もきいていなかったとダッキーに話す。
- マギー・クラークはダッキーを見て蝶ネクタイは嫌いじゃかなかったのか、なぜ結婚しなかったのかと聞くと、ダッキーは同僚であり友人の男が運命の女性を亡くし、彼女の面影を探して何度も違う女性と結婚して自滅しかけたが、自分は同じ轍を踏まなかったと言う。
- そして、あの時のユーレイルパスを取り出し、これはもう無効だろうかとマギー・クラークに聞く。
- さらに、何が言いたいのか自分にもわからないが、できれば何も言わず、もう少し 2人でここに立っていたいと言う・・・。
狙われた留守宅 (Status Update)
- シーズン 12 エピソード 18 通算 第276話放送日 2015-03-24(US)
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- ティナ・ラーセン捜査官が 9年ぶりに本部に戻り、アパートを借りるためには前金が必要だが、給料の前借りはできなかったという相談を受け、マクギーは自宅の合鍵とソファを貸そうかなどと軽口をたたく。
- ティナ・ラーセンはマクギー目当てで残業をしている。(ビショップ談)
- マクギーとティナ・ラーセンは 108カ月前にデートをしたことがある。(本人談)
- マクギーとデライラは 6カ月間も会っていない。(ビショップ談)
- 殺人事件の被害者の下着に挟まっていた紙には何かのマークが描かれていたが、そのマークはデライラが追っているテロ組織”ドラゴンの歯”のロゴだとマクギーが気付き電話で確認すると、それはアメリカへのテロ攻撃を目論む集団で、リーダーはオメル・マリク(Omer Malik(ジェイ・アリ(Jay Ali )))だということが分かる。
- マクギーは、その電話の途中にティナ・ラーセンから話しかけられ、合鍵のことをデライラに聞かれてしまう。
- ギブスのチームとデライラが所属するチームは互いに協力し合って情報を共有することになるが、デライラと国土安全保障省の上司はオメル・マリクとデライラに大怪我を負わせた一味のバシール・マリクが親戚関係にあるということを隠している。
- デライラはトニーにメールしてティナ・ラーセンのことを聞いてきた。(トニー談)
- デライラは SNSを活用した極秘捜査をしており、国土安全保障省の職員でありながら過激思想を持っているという人物に扮してオメル・マリクと近づき、実は一週間前からワシントンに滞在していた。
- オメル・マリクはデライラを通じて国土安全保障省の情報を引き出そうとしていることから、引き続きデライラがおとりになると決定する。
- それを知らせにマクギーがデライラと会っている所にオメル・マリクが現れ、2人は危機的状況に陥るが、ギブスたちが突入してオメル・マリクを取り押さえる。
- デライラはリーダーに昇格した。(本人談)
- デライラは仕事が増えて責任も大きくなるが、テロの脅威は国内にあるのでワシントンに戻ることになったとマクギーに伝える。
盗撮の代償 (Viral)
- シーズン 13 エピソード 06 通算 第288話放送日 2015-10-27(US)
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- 本作はロッキー・キャロル(ヴァンス局長役)が監督。
- ビショップはジェイク・マロイの極秘出張の行き先を教えてもらえず、ストレス発散のためヤケ食いをしている。(トニー談)
- オフィスにデライラが来ており、一緒に暮らす件でマクギーとモメている。
- マクギーは先週、大切な物も寄付に出して部屋のスペースを確保した。(本人談)
- ビショップも一緒に住み始める際にジェイク・マロイとモメた。(本人談)
- 狙撃事件が発生し、マクギーとビショップが狙撃地点を調べようとするが、そこには漆(うるし)が群生しているのをマクギーが見つけてビショップに注意する。
- マクギーは、また漆にかぶれたらトニーに笑われるとビショップに言う。
- マクギーは、デライラには寄付したと言っていた物を実はオフィスに隠していた。(トニー談)
- マクギーが隠していたのは 1950年代の積み木、8ビット機のフロッピーディスク、おもちゃのオーブン、1980~1984年のダンス発表会を撮影した VHSのビデオテープ。(トニー談)
- マクギーは子どもの頃にタップダンスでセンスがあると言われ、”ソフトシューズの天才” と呼ばれていた。(本人談)
- ビショップは NSAの友人とメールし、ジェイク・マロイの出張先でテロの噂があることを知る。
- ビショップは何年も NSAにいたのでジェイク・マロイの出張先くらいなら調べられる。(本人談)
- 事件に関連していると思われる連続狙撃犯の情報を提供しない市警にトニーとビショップが向かい、ダン・キャンベル刑事(Dan Campbell(アンドリュー・ハークス(Andrew Hawkes)))と会って詳細を聞く。
- アビーのラボにビショップ、デライラが揃って、サイバー科学分析官のアビー、サイバー・テロリスト・ハンターのデライラ、サイバー・スパイ(本人は否定)のビショップという、サイバー・ドリームチームができたと喜び合い、アビーは ”アビーより愛を込めて” と刻んだ指輪を 3つ作って 2人に渡す。
- ヴァンス局長の部屋にモーリン・キャボットが来て狙撃事件に関わる事件の情報を持ってきたという。
- ドバイのホテルで爆弾テロ事件が発生するが、そのホテルにはジェイク・マロイもいた。
- ギブスは帰って連絡を待てと言うが、ビショップはただ待つのは嫌なので、MTACを使ってジェイク・マロイを探すと言う。
- ビショップの元に MTACを通じて NSAの分析官 2人が死亡、ジェイク・マロイを含めた 6人が行方不明という情報が入ってくる。
- マクギーは、デライラが爆発に巻き込まれた時に同じ思いをしたので気持ちは分かるとビショップに言い、何もできない自分に腹が立ち、皆を遠ざけたがそばに居てくれた、それが家族だ、だから例えビショップが求めなくても皆がついていると伝える。
- トニーは狙撃事件の現場検証の際に漆にかぶれてしまい、マクギーに傍観者だと楽しいと笑われる。
- ビショップとデライラは監視カメラの映像から、ジェイク・マロイは爆発前にタクシーに乗り、その場を離れたことを確認する。
- ビショップのもとにジェイク・マロイから連絡があり、今はアメリカ大使館にいるが、出張を早く切り上げて週末には帰ると連絡があった。
- 狙撃事件も解決し、安堵したビショップは、アビーから贈られた指輪を見つめ、それをデスクの引き出しにしまう。
- ビショップは帰りのエレベーターでギブスと乗り合わせ、7分間が生死を分けた、あと 420秒遅かったらジェイク・マロイを失っていたと今の心境を吐露する。
- ギブスは、でも失わなかった、もう大丈夫だと言い、涙ぐむビショップを抱きしめる。
デジャヴ (Deja Vu)
- シーズン 13 エピソード 13 通算 第295話放送日 2016-01-19(US)
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- 本作はロッキー・キャロル(ヴァンス局長役)が監督。
- ビショップはジェイク・マロイと別れてから話し相手がいないため、NSAを設立した第33代大統領のハリー・S・トルーマン ( Harry S. Truman)宛に届くはずのない手紙を誰もいなくなったオフィスで書いており、NSAや NCISで働き始めた理由を見つめ直すことになったとつづり始める。
- ビショップの席の後ろには、オクラホマ州のフットボールチームであるカウボーイズ(Oklahoma State Cowboys football )のペナントが飾られている。
- マクギーの家は昨夜の停電で暖房が使えず、デライラは実家に帰ってしまった。(本人談)
- バージニアのアダムス郡の埋立地で水兵の死体を発見したのは、マクギーとマサチューセッツ工科大学の同窓生で、ゴミに目覚めた進化生物学者のスチュワート・ドーフマンだった。
- マクギーとスチュワート・ドーフマンは、マルタップフライヤーズというタップダンスのコンビを組んでいた。(スチュワート・ドーフマン談)
- ビショップは、単純な殺人ではないという予感がしたのに自分の勘に従わなかったことを後悔する。(大統領宛の手紙より)
- ダッキーの毛皮の帽子は 1933年に南極の測量探検でおじのダンカンが使っていたもの。(本人談)
- マクギーは昨夜、トニーの家に泊めてもらったが、近くの木が倒れて電線が切れ、夜中から急激に冷え込んだが暖房が使えなかった。(トニー談)
- ダッキーが遺体の傷を誤認していたことにパーマーが気づき、皮膚の下から微小な何かの破片を摘出する。
- ビショップは、事件捜査の方向性を分析官として見極めるべきだったが見誤ってしまった。(大統領宛の手紙より)
- パーマーが摘出したのは GPS発信器の一部だったことが分かると、ビショップはそれが埋められていたのは左脇かと聞き、それは NSAの新人時代に FBIとの合同捜査で摘発した人身売買組織と同じ手口だと説明する。
- ビショップは当時の事件の担当者に話を聞くことになり、FBI捜査官のデイジー・ミルナー(Daisy Milner(シ・ネ・ニールソン(Shi Ne Nielson )))と元 NSAのアダム・コナーズ(Adam Connors(マイク・ブラデシック(Mike Bradecich )))とダイナーで会う。
- ビショップは、捜査官になったのは世界を良くするためだが、一つ摘発しても犯罪組織は次々と現れてしまうのが現実で、自分は力不足かもしれないと考える。(大統領宛の手紙より)
- パーマーは娘が生まれてから、こういう事件には余計につらく感じ、娘を家から出しなくないと思う。(本人談)
- ビショップの携帯電話にデイジー・ミルナーから真相に近づいた、金の流れが手がかりだと連絡があり、ダイナーでアダム・コナーズと 3人で会うことにするが、デイジー・ミルナーは何者かに殺害され、それを知ったアダム・コナーズは次に狙われるのは自分たちだろうから、これ以上は協力できないと過去の資料だけビショップに渡して去って行く。
- アビーが人身売買組織の GPS信号を追跡し、3人の女性がいる場所を特定して無事救出に成功する。
- そして、人身売買組織の実態も解明され事件は解決する。
- ビショップは捜査官になった理由を見つめ直したというより、自分を信じていれば早く真実に気づき、女性の命を救うことができたと反省するが、今は前を見て最高のチームで働き、最高の捜査官になると決意を伝えて大統領への手紙を締めくくる。
- ビショップは、トニーとマクギーを泊めるはずだったが、家の変圧器が凍って壊れてしまった。(本人談)
- トニーとマクギー、そしてビショップの 3人はギブスの家に泊めてもらうことにし、みんなで映画『三十四丁目の奇蹟 (Miracle on 34th Street)』を観て過ごす。
時間外の捜査活動 (After Hours)
- シーズン 13 エピソード 17 通算 第299話放送日 2016-03-02(US)
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- トニーは先週出会ったレア・ラムジー(Leah Ramsey(ヴァージニア・ウィリアムズ(Virginia Williams )))と高級人気店のフィオラで今夜デートすることになっている。(本人談)
- マクギーとデライラはタイマーが鳴るまで交互に仕事の話をし、そのあと仕事を忘れて食事をするダウンロード・ディナーを実践している。(本人談)
- トニーの自宅で飼われている金魚がケイトだけになっている。(こぼれ話参照)
- トニーは今夜のデート後に期待し、いそいそと部屋を片付け、ワインやグラスなどをセッティングする。(こぼれ話参照)
- マクギーとデライラは自宅でタイマーを使い、持ち時間内で仕事の話をしているが、マクギーが事件のことを話すとデライラが内容の矛盾点を指摘する。
- デライラのおじの家はローンパイン通り近辺にあり、昔はよく遊びに行っていた。(本人談)
- ギブスは自宅で事件のことが気になり、持ち帰っていた捜査資料を読み返す。
- マクギーはデライラに指摘された点が気になり、食事中の会話を楽しむことができない。
- トニーは自宅にレア・ラムジーを招き入れたが、ふとした事から事件の矛盾点に気付く。
- マクギーは事件のことが頭から離れず、ついにデライラを怒らせてしまう。
- パーマーの娘のヴィクトリアは今朝、ブタとアヒルの鳴きマネをした。(パーマー談)
- ダッキーとパーマーの検視によると、遺体の死亡時刻と通報された時刻に開きがあり、死後に遺体を動かした形跡も確認された。
- トニーはレア・ラムジーとの会話が進むにつれ、次々に事件について納得できない部分が増えてくる。
- ビショップがギブスの家を訪ね、検視結果による矛盾点を報告する。
- マクギーは機嫌の直らないデライラに、事件の何かが引っかかっているので自分の勘を信じたい、この仕事ではそれを疑うと命に関わることもあると理解を求める。
- デライラは、それでも家では忘れてほしい、仕事で成り立つ関係はビショップとジェイク・マロイの例もあるので嫌だと言う。
- マクギーの携帯電話にパーマーから遺体が動かされていたことに関してメッセージが届く。
- マクギーは明日にしようと言って眠ろうとするが、今度はデライラが事件を気になりだし、2人で意見を交わし始める。
- 場所をダイナーに移したギブスとビショップは、エレインに山のように注文をして事件について話す。
- ビショップは 2日前に新しい家に引っ越した。(本人談)
- トニーがレア・ラムジーを相手にミステリーの話だと言いつつ事件について 1時間も話していたので、愛想を尽かしたレア・ラムジーは帰ってしまう。
- ギブスとビショップが事件現場に戻り、手掛かりを探そうとすると、そこにはすでにマクギーとデライラが来ており、直後にトニーも姿を見せる。
- その場で簡単な打ち合わせをして証拠の車を調べようとすると、そこにはアビーがおり、すでに車の中を調べて手掛かりを見つけていた。
- 事件が解決し、結局は徹夜になってしまったメンバーとデライラは、他の職員が出勤してくるなか帰宅を許されたため急いでエレベーターに乗り込むが、ギブスの携帯電話に新たな事件の知らせが入る・・・。
孤高の狙撃手 (Scope)
- シーズン 13 エピソード 18 通算 第300話放送日 2016-03-09(US)
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- ビショップの提案で各人がそれぞれ春の大掃除をすることになっていたが、マクギーは実施できなかった。
- マクギーは今朝、デライラが作ってくれた 7層のブリトーを食べてきた。(本人談)
- ビショップの家に母親から子どもの頃に遊んでいたガラクタが送られてきた。(本人談)
- マクギーが手始めにオフィスのデスク周りを整理すると、ケイトが描いた似顔絵が出てくる。
- トニーは自宅で春の大掃除をしたところ、シニアからもらったアンジェリーニズの食事券が出てきたので、2時間の道のりの店にバイクを借りて行ってみるつもりでいる。
- 事件に関わりのあるアーロン・デイビス(Aaron Davis(テイ・ディグス (Taye Diggs)))軍曹に話を聞くことにするが、彼はイラクで大怪我をして視覚障害と PTSDに苦しんでいて現在も入院中であるため、ギブスはグレイス・コンファローンのつてを頼るものの、彼はギブスにだったら心を開くだろうからと、自分で会って話をするように言われる。
- ギブスがいつも自宅のソファで眠っているのは、寝室は夫婦のものだと考えているため。(本人談)
- グレイス・コンファローンがギブスにアーロン・デイビスと直接話をさせたのは、ギブスのセラピーも兼ねてのことだった。
- マクギーは事件が解決した後、オフィスのパソコンで婚約指輪のデザインを選んでいる。
- トニーはダッキーとパーマー、そしてヴァンス局長たちとバイクにまたがり、パスタを食べるためアンジェリーニズに向かう。
- 自宅に戻ったギブスは寝室のドアを開け、ベットに横たわって静かに目を閉じる。
2人の被疑者 (Reasonable Doubts)
- シーズン 13 エピソード 19 通算 第301話放送日 2016-03-16(US)
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- マクギーは間違ってデライラの携帯電話を持ってきてしまい、自分の携帯電話の着信を見られないかと心配している。
- NCISのオフィスにシニアが来て何か仕事を手伝いたいと言う。
- トニーとシニアは毎週火曜日を一緒にランチをする日に決めている。(シニア談)
- シニアはアクアビクスをしに行ってみたが、塩素で肌がやられて発疹ができた。(本人談)
- トニーとシニアがランチをした店を出ると、シニアのことを父親だと思い込んだホームレスの女性に声をかけられる。
- ボート造りを手伝ってほしいと言われたシニアがギブスの家に来て昼間の出来事を話すと、ギブスは時間があるのだからホームレスの女性を探してはどうかと提案する。
- シニアがホームレスの女性を見つけ出し、トニーの家に連れて来てスーザンという名だと紹介する。
- マクギーが携帯電話の着信をデライラに知られたくないのは、先日から選んでいた指輪の件で連絡がくるから。(本人談)
- シニアがスーザンをシェルターに連れて行くと、錯乱しているため治療が必要だと判断されるが、苗字が分からなければカルテを入手できないと言われたため、身元を特定するためアビーに指紋の照合を依頼する。
- 指紋認証の結果、女性の名はスーザン・エリザベス・ロウ(Susan Elizabeth Lowe(メローラ・ウォルター (Melora Walters)))で元陸軍の伍長と判り、退役軍人であることから手当を受け取れ、軍の病院で治療も受けられるということが明らかになる。
- シニアがシェルターに行くと、スーザン・エリザベス・ロウは認知症を患っており、その他の症状から脳腫瘍の検査が必要だと分かるが、彼女は診察を怖がって姿を消してしまった後だった。
- トニーもスーザン・エリザベス・ロウのことが気になって調べてみたところ、運転免許証から最後に住んでいた場所が分かったためシニアとその住所を訪ねると、そこにはスーザン・エリザベス・ロウを良く知るアパートの管理人がおり、彼女の母親は幼い頃に他界し、その後は父親とずっと不仲で 18歳の時に家を出たきり疎遠になったが、それは父親が同性愛者だった娘を拒んだ結果だと教えられる。
- トニーとシニアは公園にいるスーザン・エリザベス・ロウを見つけるが、ひどい熱を出して動けなくなっていた。
- スーザン・エリザベス・ロウを病院に連れて行って検査をしたところ、脳に腫瘍ができていて手術不能、放射線治療や化学療法も効果は期待できず、余命は最長で 1カ月程度だろうと宣告される。
- シニアのことを父親だと思い込んでいるスーザン・エリザベス・ロウのため、シニアは父親役を務めることにして、過去に娘を受け入れられなかった事を謝罪し、今でも愛していると伝える。
- (こぼれ話参照)
成り済まし詐欺 (Charade)
- シーズン 13 エピソード 20 通算 第302話放送日 2016-03-23(US)
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- パーティー会場でヴァンス局長を警護していたトニーは、その場に居合わせた議員から 2万ドルを渡される。
- マクギーとビショップは海軍長官が募集している新しい原子力空母の名前をあれこれ考えている。
- NCIS捜査官が事故死したとの連絡がギブスのもとに寄せられるが、死亡したのはトニーの名を騙った偽者で、その男はトニーのクレジットカードを悪用し、さらに偽の身分証を使って議員を恐喝していた。
- 偽者は死亡したはずだが、他の議員宛にもトニーの名で恐喝のメールが届く。
- マクギーは昨夜遅くまでデライラと空母の名前を出し合い、50個まで候補を絞り込んだ。
- 調査が進むと、トニーの偽者があと 2人いることが判る。
- トニーの母親の旧姓はパディントン。(偽トニー談)
- 偽のトニー 2人を逮捕すると女に雇われただけだと判り、追跡調査で雇い主の女を突き止めると、それは以前にトニーが自宅に招き入れたことがあるレア・ラムジーだった。
- レア・ラムジーの痕跡を見つけるため、アビーが初めてトニーの自宅を訪れる。
- 金魚のジヴァは少し太った。(トニー談)(こぼれ話参照)
- レア・ラムジーが触ったワインボトルの指紋を採取して調べた結果、本名はエリザベス・エリオットで、小切手の不渡り詐欺、横領などで 2度の逮捕歴があると判明。
- マクギーは空母の名前を南北戦争時代に 4年間アメリカ副大統領を務めたハンニバル・ハムリン で応募すると決める。
- 事件が解決し、オフィスでパソコンに向かうビショップは、自分が応募した空母の名が最終選考に残ったことに大喜びする。
- マクギーはくやしがるが、ビショップが命名したのはマクギーの父親の名をとった ”空母ジョン・マクギー” だった。
同窓会 (Being Bad)
- シーズン 14 エピソード 02 通算 第308話放送日 2016-09-27(US)
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- ギブスは何事も決めつけない。(クイン談)
- アビーは高校時代に自分のスタイルを確立した。(本人談)
- アビーが血液の飛散パターンへの執着を自覚したのも高校時代。(本人談)
- アビーは高校の時、独りぼっちだった。(本人談)
- クインはマクギーがデライラにプロポーズするとビショップに聞いた。
- ギブスは時間をかけてトーレスの実力を見極めようとしているとマクギーは言う。
- マクギーはギブスの話しを遮るのに4年かかった。(本人談)
- ダッキーは子供の頃、大胆不敵な泥棒にあこがれたが、9歳で初めて実行に移した時、近所の家の屋根から落ちて尾骨を痛め、夢は途絶えた。(本人談)
- パーマーは高校時代、留置場で一晩すごしたことがある。(本人談)
- ビショップは高校時代、ワルに惹かれていた。(本人談)
- ビショップは高校時代にプロム クイーンだったが、それは映画『キャリー 』のように嫌がらせで選ばれただけだった。(本人談)
- ビショップは高校時代から今と変わらず、友達はいなかった。(本人談)
- ギブスは高校時代、美術の授業で習った水彩画が好きになり、画家を目指したがあきらめた。(本人談)
- トーレスは賭け事をしない。(本人談)
- アレックスは料理教室に通っている。(本人談)
- トーレスは映画を見ない。(本人談)
- マクギーがギブスに後頭部を叩かれ、上級捜査官の宿命だと言われる。
- アレックスは映画に興味がなく、ミュージカルが好き。(本人談)
- チームの人数が増えたため、この回でオフィスのレイアウトが変更になった。
眠らない船 (Love Boat)
- シーズン 14 エピソード 04 通算 第310話放送日 2016-10-11(US)
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- デライラは均整美が好きで(マクギー談)、二進法で話しをする。(ビショップ談)
- アビーとバート・ムーアの関係はまだ続いている。(マクギー、ビショップ談)
- マクギーはバート・ムーアの協力を得てデライラにプロポーズしようとしているが、実行できるのが半年後になってしまうのが難点。
- クインは 1年間の海上勤務経験がある。(本人談)
- マクギーは船酔いする。(本人談)
- クインの海上勤務時代のあだ名は小悪魔。(艦長談)
- ビショップは離婚した時、『ウザい彼氏』という曲に励まされた。(本人談)
- マクギーはデライラにプロポーズのことがバレないよう、『フロド 』になったつもりで婚約指輪を預かって欲しいとビショップに頼む。
- クインは海上勤務で毎日カードゲームをしていたので『ハートの女王』と呼ばれていた。(本人談)
- マクギーは今回の事件で考えさせられ、半年も待てないとオフィスのエレベーターの中でデライラにプロポーズする。
収容キャンプ (Enemy Combatant)
- シーズン 14 エピソード 09 通算 第315話放送日 2016-11-22(US)
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- ビショップが自宅に戻ると兄のジョージ、ジョン(John Bishop(ジェシー・ブラッドフォード (Jesse Bradford)))、ロビー(Robbie Bishop(ジェシー・ジョンソン(Jesse Johnson )))が来ていた。
- 着飾って夜中に帰宅したことで、兄たちはビショップに彼氏ができたと気づいて問い詰めると NCISの職員だと口を滑らせる。
- 見学ツアーとしてギブスの許可をもらった兄たちはオフィスに来ている。
- 兄たちはビショップの彼氏がマクギーではないかと疑うが否定される。
- 兄たちは次にトーレスを疑うが、本人から怪しいのはリーヴスだとの情報を得る。
- ビショップは『テルマ&ルイーズ (Thelma and Louise)』を名作だと思っている。(本人談)
- アビーは感謝祭にバート・ムーアの両親と一緒の食事に誘われている。(本人談)
- 兄たちは廊下で青ざめデイルを問い詰めていた。(アビー談)
- 時期が来ればビショップは彼氏について話してくれると思いつつも、マクギーとアビーは気になって仕方がない。
- ビショップはパシュトー語 が解る。(本人談)
- 会議室にカシーム・ナシルが呼ばれ、ビショップのパシュトー語の翻訳作業を手伝う。
- 兄たちにリーヴスを紹介したトーレスはエレベーター内に 4人を残して去っていく。
- アビーはビショップの彼氏が知りたくて、ビショップの性格を統計分析した結果、トーレスとの相性は 17%、リーヴスとは 65%だったが、87%を記録したのはギブスだった。
- アビーはマクギーとデライラの同棲や婚約の時期を予測して正解しており、第一子が生まれる時期と性別まで知っている。(本人談)
- 兄たちはジェイク・マロイの車に卵を投げつけた。(本人たち談)
- ビショップは、数カ月前から深い仲になっていたカシーム・ナシルを兄たちに紹介する。
- (アメリカでは本作が エピソード8(#314))
パラグアイ (House Divided)
- シーズン 15 エピソード 01 通算 第331話放送日 2017-09-26(US)
母校を尋ねて (Once Upon A Tim)
- シーズン 16 エピソード 14 通算 第368話放送日 2019-02-12(US)
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- 若かりし頃のマクギー(チャールズ・タイラー・キンダー(Charles Tyler Kinder))は高校生時代に彼女のクロエ・クレーン(Chloe Crane(サミー=ジャック・マルティンザック(Sammi-Jack Martincak)))と組み立てた古いパソコンをオフィスに持ってくる。
- 事件の被害者が所持していたメモにはマクギーが車を購入した年月日(20-4-1994)、車のモデル(z28)、当時住んでいた町(ハンプステット(hampstead))を組み合わせた昔のパソコンのパスワードが記されていた。
- マクギーは学生時代、何度も転校した。(本人談)
- マクギーは転校したすべての学校のすべての同級生を覚えている。(本人談)
- マクギーは高校生の頃、大学で文芸創作を専攻したかった。(本人談)
- マクギーとデライラが自宅で古いパソコンの電源を入れると勝手にチャットソフトが起動し、階段に荷物があるとのメッセージが表示されたため見に行くと、その隙に何者かが部屋に侵入していたのを発見したので射殺する。
- 現場検証のためチームが駆けつけた際、トーレスが「この家で人を撃ち過ぎだ」と口を滑らせてしまったため、過去の事件でもマクギーが侵入者を射殺したことがデライラに知られてしまう。
- 遺体の検証をしに来たパーマーが、その事件の際にベッドの下にミイラ化した遺体があったことも話してデライラに知られてしまう。
- ビショップは秘密が嫌い。(本人談)
- 調査の結果、侵入者はマクギーの昔のパソコンを狙っていたことが判明する。
- パソコンには昔マクギーが作った国防総省を狙うウイルスが保存されていた。
- マクギーはバイトして買ったタップシューズ(マクギーのタップダンス関連)を父親に焼かれてしまったことがある。(本人談)
- マクギーはシューズを焼かれた仕返しにウイルスを作ったが実行はしていないと言う。
- マクギーにとってクロエ・クレーンはファースト・キスの相手。(スローン情報、ビショップ談)
- トーレスの元彼女は泥棒。(本人談)
- マクギーの昔のパソコンにまつわる事件は無事に解決。
- 高校卒業が近いマクギーを半ば強制的に海軍に入れようとしていた父親だったが、最終的には進む道は自分で決めるように言い、新しいタップシューズをマクギーに買い与える。
聖人 (Schooled)
- シーズン 17 エピソード 18 通算 第396話放送日 2020-03-24(US)
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- マクギーは大学の卒業20周年の同窓会に行くか迷っている。
- マクギーは今、トイレトレーニング中の子供のためにトイレの歌を作っている。(トーレス談)
- スローンのオフィスを娘のフェイス・トリバーが訪ねてくる。
- スローンは以前、フェイス・トリバーに頼まれて既往歴を書いたが、それはすでに婚約者がおり、子を持つため不妊治療を始めるのに必要だったと知らされる。
- そして、スローンは子供を作るためにも父親が誰なのか知りたいとフェイス・トリバーに言われる。
- パーマーは唇の薄い人を信じるなと祖母から教えられた。(本人談)
- マクギーは同窓会に行きたいと思っているが、子育てが大変な時期なのでデライラに遠慮して行く気になれずにいる。
- マクギーはジョンズ・ホプキンス大学 で生物工学を学んだ。(本人談)
- マクギーは同級生の半分はバイオ関連企業を経営し、自家用機で飛び回っているが、自分は薄給の公務員だと嘆く。
- トーレスはそんなマクギーに対し、引け目を感じる必要などない、優秀な捜査官なのだから自信を持てと励ます。
- スローンがサンタバーバラの大学2年生の19歳のとき、友だちに誘われたパーティーで飲みすぎ、その友達に家まで送ってもらったが、親しく信頼していたその友達にレイプされてしまい、大学を中退して6週間後に妊娠が分かった。
- スローンは自分をレイプした男を訪ね、数日後に娘が既往歴を聞きに来るので質問に答え、スローンとは遊びだったのでそれっきり話をしていない、今後一切の関わりを持たないと、そして娘とは二度と話すなと伝える。
- マクギーは同窓会に行こうと空港に向かったが、会が開催されたのは昨日だっとことが分かる。
- スローンがフェイス・トリバーと会うと、フェイス・トリバーは父親の言葉には裏があり、事実と違うと思っていること、父親について聞いたときのスローンの表情は外傷センターに来る女性たちと似ていたことから何かがあったと思っていると言うと、スローンは真実を話し始める。
- スローンは妊娠中も、あんなことがあったから生まれてくる子供を愛せないかもしれないとおびえており、いざ出産すると離れ難かったが良い母親になれないかもしれないと怖くなり、自分が欠陥品のように思えたので娘を養子に出したと告白する。
- フェイス・トリバーは理解を示し、そうやって守ってくれたからこそ素晴らしい人生を与えてもらえたとスローンに感謝する。
南の島 (Sunburn)
- シーズン 18 エピソード 04 通算 第402話放送日 2021-01-19(US)
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- 子どもたちのトイレトレーニングと仕事で疲れていたマクギーはスローンに勧められて休暇を取り、ギブスに勧められたバハマ にデライラと二人で来ている。
- ギブスは何度もトトバイアス・フォーネルに電話しているが、留守電になったまま連絡がとれない。
- デライラとバハマで過ごしているマクギーだが、回線の受信状態が悪くWi-Fiも繋がりにくい環境に不安を覚える。
- デライラも子どもたちが心配でスマホを手放せない。
- マクギーとデライラはバハマにいても考えるのは子供のことと仕事のことばかりで二人の時間がないので、今後は子供と仕事の話を全面的に禁止する協定を結ぶ。
- パーマーは爆破された車の保険金がやっと支払われたので、新しく買おうと思うミニバンのカタログを見て検討している。
- 半年間の断薬を続けたことで表彰されたエミリーを祝うため、その会にギブスが出席したが、そこにトバイアス・フォーネルの姿はなかった。
- 発生した殺人事件の被害者が定期的に連絡をしていた相手がバハマにいることが分かり、マクギーは調査を頼まれる。
- マクギーが恐る恐るデライラに事情を話すと、デライラは一緒にやると言う。
- 被害者からの定期連絡を受けるため電話のある店に来た女性にマクギーが話しかけたが、女性はマクギーを投げ飛ばしてバイクで逃走してしまう。
- マクギーは危険が伴うかもしれないとデライラに帰国を促すが、デライラは一緒に調査すると言い、すでに店の客から逃走したバイクが写っている写真を入手していた。
- 逃走した女性が乗っていたレンタルバイク店でデライラが情報を聞き出そうとするも、個人情報だからと教えてもらえない。
- デライラはテレビを見るときもせっかち。(マクギー談)
- しかし、レンタルバイク店の受付がトム・E・ジェムシティ著の『DEEP SIX:』のファンだったため、内緒でバイクを借りた女性の名前と住所を聞き出す。
- ギブスはケイシーにトバイアス・フォーネルの携帯電話を調べてもらうが、電源がOFFになっていて追跡できない。
- マクギーとデライラが入手した住所に行ってみると、そこには被害者と親しい友人で何年も前に死んだはずの博士がいた。
- 博士の話では海底ドローンの開発に成功したが、核弾頭ミサイル搭載する殺人兵器として使われそうになったため、試作品を破壊したものの設計図までは破棄できなかったため死を偽装して逃れていたと言う。
- 殺人の被害者も偽装に加担しており定期的に連絡を取り合っていたが、殺害されたのは偽装がバレたからであり、博士も命を狙われている可能性があるためマクギーが保護して軍用機でワシントンに戻ることになった。
- ギブスはトバイアス・フォーネルが探偵事務所として使っていたガレージに入ってみると、中は荒らされ血痕らしきものもあった。
- 殺人犯はさらに殺人を重ね、今はバハマにいるかもしれないが、マクギーたちは悪天候で足止めされたままになっている。
- 犯人は、バハマで博士と一緒に暮らし、マクギーを投げ飛ばして逃走した女性だった。
- マクギーは休暇を延長し、デライラと夫婦水入らずで楽しむことにした。
- トバイアス・フォーネルのガレージから採取した血液をケイシーが検査した結果、それがトバイアス・フォーネルと一致する。
- ギブスはヴァンス局長に連絡して状況を報告し、それでもメリウェザーの確保には程遠いので追い続けると言う。
- ギブスはトバイアス・フォーネルのガレージで見つけた裏に馬のマークが手書きされ、空港を撮影した航空写真を地下室のボードにピンでとめる。
- To be continued...
息の根 (Head of the Snake)
- シーズン 18 エピソード 05 通算 第403話放送日 2021-01-19(US)
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- ヴァンス局長がギブス宅を訪れ、トバイアス・フォーネルと追っている違法薬物の件から手を引くよう海軍長官に指示されたことを伝える。
- ヴァンス局長は軍は無関係であり、3カ月の間メリウェザーの取引を摘発できなかったのでNCISは手を引き、DEAに引き継ぐため明日の朝一番で証拠を渡すと言う。
- ギブスがトバイアス・フォーネルのガレージで入手した航空写真に写る空港に行くと、尾翼に馬のマークがある飛行機が倉庫に格納されており、そこから出てきた覆面の男を取り押さえると、それは連絡が途絶えていたトバイアス・フォーネルだった。
- しかし、トバイアス・フォーネルは監視カメラがあるので疑われたくないとギブスを蹴って離れ、発砲する。
- 監視カメラはトバイアス・フォーネルが設置したので音声の録音はないと言い、連絡しなかったのは携帯電話が盗聴されているからで、もう少しでメリウェザーの障害が分かると銃撃しながら言う。
- ヴァンス局長のもとに、基地がテロ攻撃を受ける可能性があるので警戒レベルを上げるという連絡が国土安全保障省からよせられる。
- 2日前に失踪した下士官のマーカス・リコは300錠の薬物を隠し持っていたので売人だと思われ、メリウェザーにつながる可能性があるとギブスがヴァンス局長に報告すると、DEAに渡す資料を72時間ほどで用意するよう指示し、奴を捕えろと付け加える。
- マクギーはギブスに恋人ができたと疑っていた。(ビショップ談)
- メリウェザーの件はチームで捜査することになり、マーカス・リコを通してメリウェザーを探すこととなる。
- トバイアス・フォーネルから託された写真に写る男をケイシーが顔認証したところ、複数のIDがヒットしてしまう。
- ビショップとトーレスがマーカス・リコの同僚に話を聞くと、今年はじめに演習でヒザを壊したマーカス・リコは処方された鎮痛剤の中毒になり、別の入手先から薬を買うために自分でも売り始め、多くの軍関係者に広まったという。
- そして、メリウェザーが1錠20ドルだったものを5ドルに下げた新しい薬を2日前にマーカス・リコが取りに行ったきりだと言う。
- メリウェザーとおぼしき男の顔認証では別々の名前で7冊のパスポートがあったが、すべて偽名でロシアの行き来に使われていることが分かる。
- ギブスはパスポートに使用されている写真から、ベルトウェイバーガーでトバイアス・フォーネルに文句を言った親子連れらしき男だと思い出す。
- マーカス・リコもベルトウェイバーガーの常連客で4カ所の店を頻繁に訪れていることが判明する。
- 死体となって発見されたマーカス・リコの体内から薬物のオピオイドが検出されたが、他にサキシトキシンとアブリンという毒物が含まれており、それがメリウェザーが売る新しい薬に使われていたことから、目的はハイにさせることではなく殺すことだと判明する。
- そして、マーカス・リコが訪れていた4店舗のベルトウェイバーガーは大規模な軍事施設の3キロ圏内にあることから、それが国土安全保障省の言うテロ攻撃だと推測される。
- 薬をただ同然で配ると薬物は多くの軍関係者に広まっているため、数千人規模の死者が出ると見込まれる。
- スローンが調査したところ、ベルトウェイバーガーでトバイアス・フォーネルの上司の男は偽名を使っていたが、ヴラジミル・アイヴィノフというロシア生まれアメリカ育ちで販売目的の薬物所持で2度の逮捕歴があることが分かる。
- トーレスがヴラジミル・アイヴィノフの家に盗聴器を仕込もうと敷地に入ると、家の中にはトバイアス・フォーネルもいた。
- トーレスの正体がバレて撃たれそうになるが、トバイアス・フォーネルがヴラジミル・アイヴィノフを射殺して事なきを得る。
- しかし、車内で待機していたビショップが何者かに拉致されてしまう。
- オフィスに戻ったトバイアス・フォーネルは今夜荷物が届き、ボルティモアの西部にあるローズウッドというコードネームの倉庫に荷下ろしされるが、詳細を聞き出す前にトーレスが現れたと言う。
- ヴラジミル・アイヴィノフが射殺されたことを知らないメリウェザーから連絡があり、ビショップとヴラジミル・アイヴィノフの人質交換を要求される。
- 指定された空港にギブスとマクギーが向かうと、到着が遅れたため飛行機は離陸しようとしているが、それは罠で機内には爆薬が仕掛けられている。
- 通信が切れてしまったため知らずに飛行機に近づくマクギーを救うため、狙撃準備をしていたギブスはマクギーの腕と脚を撃って飛行機に近づくことを阻止する。
- 飛行機は爆発してしまうが、搭乗前にビショップは避難して格納庫に隠れていた。
- マクギーは弾が大腿動脈をかすって大量出血してしまったため手術を受けることになる。
- ケイシーがヴラジミル・アイヴィノフの携帯電話のパスワードを破り、彼が4‚000万ドルを女性に送金していたことを突き止め、その相手がベルトウェイバーガーにメリウェザーと一緒に来ていた女でメリウェザーの娘だと分かる。
- 娘のSNSには今日が誕生日で父親からプレゼントをもらうという投稿があり、その場所も判明したことからメリウェザーの逮捕に至る。
- マクギーの手術が終わって容体は安定しているが、予断を許さない状態にある。
- マクギーを撃ったのに平然としていると、ビショップはギブスに対して不満を持つ。
- フォーネルが自宅に戻ると荒らされたガレージを片付けて待っていたエミリーが半年断薬を続けたメダルを見せ、自分のために行動してくれたことを感謝する。
- マクギーを見舞いに行ったギブスにデライラは、マクギーの命を救うためには仕方なかったと理解を示す。
- ギブスは意識が戻らないマクギーの顔をただ見つめるだけだった。