最後の標的 (Monsters and Men)
- シーズン 11 エピソード 14 通算 第248話放送日 2014-02-04(US)
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- ビショップは NSAの上司であるジェレミー・マーレンス(Jeremy Marlens(ネスター・セラーノ (Nestor Serrano)))からベンハム・パーサーの件での報告がなされていないと注意を受け、あまり深く関わりすぎないようにと忠告される。
- ビショップは、2004年 2月にアメリカ軍の空爆で死亡したベンハム・パーサーの両親の命日が 48時間後であり、毎年喪に服しているベンハム・パーサーはパキスタンにいるに違いなく、両親の墓参りをするはずだと主張する。
- ヴァンス局長局長に何年ベンハム・パーサーを追っているのか聞かれたビショップは 6年前からだと言うが、ギブスに対してもそれ以上をのことを言いたがらない。
- ギブスがジェレミー・マーレンスに会って話を聞くと、ビショップは以前、テロ行為の未然防止のためテロリストの予備軍を捜し出すため中東に配属されており、そこでベンハム・パーサーを見つけ、何度か捕まえそうになったが逃げられ、そのたびに深入りするようになったという。
- ビショップがその任務から外れたのは転属したからだが、転属させるのが最善策だと判断されたとしかジェレミー・マーレンスは言わず、ビショップのためを思うなら、深入りさせるのは危険なのでベンハム・パーサーの捜査から外すべきだとギブスに言う。
- ギブスがビショップに事の真相を聞くと、数年前にベンハム・パーサーがビショップのことを捜し当て、接触してきて監視対象にあることを知らせてきたという。
- ベンハム・パーサーの策略に乗せられたふりをしていれば、いつか弱みを握れると思ったが、何年も同じ対象を研究して相手のことを知り尽くすと親しみが湧いてしまったと告白するビショップに、それは手の内を見せておいて相手の手を読むベンハム・パーサーの作戦だとギブスは言い、それに終止符をうたなければけないと諭す。
- 逃亡直前に逮捕したベンハム・パーサーのいとこの供述から現在の潜伏先が判明したため、現場に突入して身柄を確保する。
- ベンハム・パーサーは組織に関するあらゆることを話す条件として、供述する相手にビショップを指名する。
- ギブスが席を立つとベンハム・パーサーは体の不調を演技し、隙を見せた守衛を殺害してビショップを人質に立てこもる。
- ベンハム・パーサーは、両親の死で心に穴があき、恐怖と怒りを抱え、暴力で喪失感を隠し、孤独を和らげるために死と破壊を繰り返して人に同じ痛みを味あわせているとビショップは言う。
- ベンハム・パーサーはビショップとの間に絆を作り、自分を理解させようとしているものと思われ、その最終目的は脱出ではなく自爆だと考えられる。
- ビショップに銃が向けられた瞬間、出入り口を突破したギブスが突入し、ベンハム・パーサーを射殺する。
- マクギーは事件が解決したのでデライラの家に行って映画『ロッキー』を見る。(本人談)
- ビショップのところにギブスが来て予測だけでは勝てず、どう対応するかも重要だと説き、NCISに見習いとして本採用すると伝える。
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