母の日 (Mother’s Day)
- シーズン 07 エピソード 16 通算 第154話放送日 2010-03-02(US)
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- トニーは子供の頃にジュディ・ブルーム の作品を読んだ。(本人談)
- 海軍大佐が銃で撃たれ死亡するが、一緒にいた婚約者の女性は亡くなったギブスの妻、シャノンの母であるジョアン・フィールディング(Joann Fielding(ジーナ・ローランズ (Gena Rowlands)))だった。
- 事件は市警の管轄で、フィリップ・マッキャデン(Philip McCadden(アダム・コーフマン (Adam Kaufman)))の担当だったが、ギブスははヴァンス局長に頼んで NCISで捜査することにする。
- パーマーは死化粧師の彼女ブリーナ(Breena(ミシェル・ピアース(Michelle Pierce )))とデートの約束を取り付ける。
- ギブスとジョアン・フィールディングが最後に会ったのはシャノンとケリーの葬式の日。(ジョアン・フィールディング談)
- トニーがギブスから二度も褒められたため、逆にチーム内に緊張が走る。
- 若き日のギブスはジョアン・フィールディングが反対したにも関わらず、海軍の命令に従って転任し、出征してしまったためシャノンとケリーを死なせることになった。 娘たちを守れなかったのはギブスの責任だとジョアン・フィールディングは責める。
- ジヴァの指輪のサイズは 9号。(本人談)
- ジョアン・フィールディングは若き日のギブスを気に入っていてシャノンと結婚した時は嬉しかった。
- パーマーはデートの準備のためコロンをつけ、使い捨てコンタクトレンズを試している。(本人談)
- マクギーの祖父はアリゾナ州に住んでいる。(本人談)
- 様々な証拠を調べるとジョアン・フィールディングの証言に信憑性がないため、ギブスは内緒でハート弁護士にジョアンの弁護を頼む。
- ダッキーは 15歳の時、学校の詩のコンクールで 2位になったことがある。(本人談)
- ギブスはジョアン・フィールディングを自宅の地下室に招き、二人だけで話をすると、娘と孫の死の責任の一端が海軍大佐にあると思い、射殺したことを認める。
- ギブスはシャノンとケリーを殺害した本当の犯人を知っていること、そこで自分は何をしたのかということを明かし、海軍大佐を殺して満足したかと尋ねる。
- ギブスがジョアン・フィールディングを逮捕しようとした時、ハート弁護士が現れてギブスの手続き上の不備を指摘し、法律に基づかない不当逮捕だとして開放させる。
- ヴァンス局長もジョアン・フィールディングへの容疑を取り下げることを容認し、海軍将校が関わる麻薬スキャンダルに事件をすりかえる。
- ギブスは自宅に持ち帰って目を通していたジョアン・フィールディングに関する捜査資料を閉じ、暖炉の炎の中に投げ入れる。
- パーマーがオフィスに彼女を連れてきてメンバーに紹介する。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
縄張り争い (Jurisdiction)
- シーズン 07 エピソード 18 通算 第156話放送日 2010-03-16(US)
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- ダッキーは昔、母親や友人とブライトン で週末を過ごしていた。(本人談)
- パーマーは牡蠣が好物。(本人談)
- パーマーの彼女のブリーナは死化粧師の組合代表になった。(パーマー談)
- ギブスの家は清潔で実用的で無機質。(トニー談)
- ギブスは週末に家の庭に赤いバラを植えた。(本人談)
- 海岸で遺体となって発見された被害者の自宅に行くと、CGISのアビゲイル・ボーリン(Abigail Borin(ダイアン・ニール(Diane Neal)))特別捜査官が先に捜査していた。
- アビゲイル・ボーリンはオハイオ州出身で一人っ子。(本人談)
- ギブスとアビゲイル・ボーリンは互いに捜査権を主張し合うが、合同で捜査することになる。
- ダッキーは不動産業者のソフィーとうまくいかず、蝶ネクタイに戻してしまう。
- ギブスとアビゲイル・ボーリンの性格や挙動があまりにも似ているため、チームのみんなが感心する。
- アビーがカフパウを分光分析してみたところ、コスト削減のため配合が変わっており、調子が出なかったのはカフパウの成分が変わっていたからだと判明する。
- 事件解決後、ヴァンス局長は NCISの姉妹機関である沿岸警備隊捜査班(CGIS)とは、今後も連携するように命じる。
- トニーとジヴァはオフィスで映画を見ることになり、2人ともデートがキャンセルになった言うが、ジヴァはまだ何か言いたそうにトニーの横顔を見つめる。(本当はお互いにデートの誘いを断って一緒の時間を過ごすことにしたとも解釈可能)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
消えた証人 (Moonlighting)
- シーズン 07 エピソード 20 通算 第158話放送日 2010-04-27(US)
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- 海岸の桟橋で FBIの証人保護のプログラムを受ける予定だったステファノ・デルマーの死体が発見される。
- パーマーは嬉しそうにブリーナとの写真をジヴァに見せている。
- マクギーは昨夜、6時間もゲームをして敵 1‚000人を殺した。(本人談)
- パーマーは昔、オモチャを砂に埋めて考古学者ごっこをしていた。(本人談)
- パーマーは近所の改装工事で盛られた砂山にいたダニに噛まれてミミズ腫れができて以来、砂の近くに行くと背中がかゆくなる。(本人談)
- FBIで保護プログラムを受けている証人が 3人連続して殺害されているため、ギブスはトバイアス・フォーネルと共同で捜査を始める。
- 3人の証人はいずれもポリグラフを受ける事になっていたことから、検査を専門にしているクーパース・ホーク社を調べたところ、NCISでポリグラフを担当するスーザン・グレイデイが掛け持ちで働いていることが判明。
- 掛け持ちの件は2008年2月に前任のシェパード局長から許可を得ていたが、ヴァンス局長には話してないという。
- マクギーは優秀な捜査官だが人付き合いに関しては未熟で、一番最近の彼女にも殺されかけた。(アビー談)
- ギブスはヴァンス局長、トバイアス・フォーネルが見守る中、試しにポリグラフ検査を受けることになるが、重罪を犯したことがあるかという質問でペドロ・ヘルナンデスを狙撃したことが脳裏をよぎり、途中で検査を放棄してしまう。
- マクギーは、事件が解決した後でスーザン・グレイデイを食事に誘うが、スーザン・グレイデイはマクギーが気を遣っているだけだと思って帰ってしまう。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
バードソング作戦 (Tell-All)
- シーズン 08 エピソード 19 通算 第181話放送日 2011-03-29(US)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
ポートキラーの復讐 (Pyramid)
- シーズン 08 エピソード 24 通算 第186話放送日 2011-05-17(US)
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- E.J.バレットのチームが捜査していたビルにギブスのチームが駆けつけるが、サイモン・ケイドは重症を負い、ゲイン・レヴィンは死亡していた。
- E.J.バレットはポートキラーことジョナス・コッブに連れ去られたと思われたが、駐車中の車のトランクからラップで巻かれた状態で助け出される。
- その車には電話番号が刻まれていたが、それはレイ・クルスのものだった。
- 本件の根本にあるフランケンシュタイン作戦は、海軍大学時代にヴァンス局長は発案したもので、海軍と CIAの共同作戦となり、ダベンポート海軍長官もヴァンス局長もその訓練の様子を現場で見ていた。
- ジョナス・コッブは今の自分を作り上げた者への復讐という目的に目覚めた。
- ヴァンス局長の要請で NCISに来たダベンポート海軍長官は、ヴァンス局長の手でうまく処理するように言うが、過去の過ちを正すべきだとヴァンス局長は言う。
- 亡くなったゲイン・レヴィンに別れを告げたいという E.J.バレットを検視室に 1人残すと、彼女はゲイン・レヴィンの腕からマイクロチップを取り出して持ち去る。
- ギブスはマイク・フランクスから以前に手紙を貰っており、そこには肺がんで残り数カ月の命だろうと書かれていた。
- トレント・コルトからの情報でレイ・クルスの居場所が判明したのでジヴァが向かうと、そこで待ち受けていたのはジョナス・コッブだった。
- ジヴァとの連絡が取れなくなって落ち着かないトニーに、E.J.バレットはみんなジヴァを心配していると言うと、トニーは心配の度合いが違うと応える。
- ジヴァを捜索するギブスのチームの前にジョナス・コッブが現れ、抵抗せずに身柄を確保される。
- トニーがレイ・クルスに知っていることをすべて話せと迫ると、トレント・コルトの役割は 2つで、1つ目は CIA主導のフランケンシュタイン作戦だが、2つ目は海外の政治家などへ暗殺者を派遣しており、その利益のかなりの額を自分の懐に入れていたと打ち明ける。
- 実は E.J.バレットがダベンポート海軍長官の姪であることと、それを最初から知っていたことがギブスの口から語られる。
- ジョナス・コッブが過去に購入していた牧場の敷地を捜査し、ジヴァを発見するとジヴァはジョナス・コッブの真の狙いは NCIS内部に入り、標的に近づくことだと言う。
- パーマーは春にブリーナと結婚する。(本人談)
- ジョナス・コッブはパーマーを人質にし、E.J.バレットと共に NCISから連れ出すが、その狙いはダベンポート海軍長官を誘い出すことで、我が家で待つというメッセージを残していた。
- 我が家とは E.J.バレットのチームを襲ったビルのことで、そのビルは昔フランケンシュタイン作戦の訓練施設だった。
- 腹を決めたダベンポート海軍長官は、CIAや海軍が公式に許可していないフランケンシュタイン作戦を実行したのは政治的な便宜からで、表舞台には出ずトレント・コルトに現場を任せたことを打ち明け、この事態を収拾したら辞表を提出すると言う。
- ギブスのチーム、ヴァンス局長、ダベンポート海軍長官が現場に赴き、ジョナス・コッブを射殺して事件は解決する。
- E.J.バレットのチームは解散し、トニーと E.J.バレットも別れることにする。
- レイ・クルスは長くアメリカを離れることになり、ジヴァは行かないでほしいと言うが、任務を優先するという。
- そのレイ・クルスの携帯電話に 「コルトがテルアビブに・・・ handle ASAP(早急に処理せよ)」 というメッセージが入る。
- マイク・フランクスの葬儀が執り行われるが、マイク・フランクスの眠る棺にはギブスが以前から地下室で彫っていた装飾が施されていた。(こぼれ話参照)
- NCISの局長室を新海軍長官に就任したクレイトン・ジャーヴィス(Clayton Jarvis(マット・クレイヴン(Matt Craven)))が訪れ、最初の任務として NCISの極秘情報を売り飛ばしている捜査官をどんな手を使ってでもあぶり出すようトニーに指示する・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
マクギーの祖母 (The Penelope Papers)
- シーズン 09 エピソード 03 通算 第189話放送日 2011-10-03(US)
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- マクギーの父親は誕生日が好きではなく、マクギーが 7歳の時、1日かけて作ったバースデー・カードを 「やり直し」 と言って突き返された。(本人談)
- ジヴァの父親(イーライ・ダヴィード)は誕生日パーティーに出ても上の空。(本人談)
- マクギーの父親は海軍大将。(ジヴァ談)
- パーマーは結婚式の準備に追われているが、協力したいのに何を言ってもブリーナに怒られる。(本人談)
- 海軍大尉のポール・ブース(Paul Booth(マシュー・アラン(Matthew Alan )))が後ろから頭を撃ち抜かれ死亡する。
- ポール・ブースの通話記録を分析していたマクギーは、『ペネロピ・ラングストン』という名前を見て、慌ててオフィスを飛び出して行く。
- ペネロピ・ラングストン(Penelope Langston(リリー・トムリン (Lily Tomlin)))はマクギーの祖母で、かつては大学で数学などを教えていた。
- マクギーの祖母は、『血の日曜日事件 』の時、グロリア・スタイネム と一緒に座り込みをして、7日間ほど留置所で過ごしたことがある。(ペネロピ・ラングストン談)
- 被害者のポール・ブースはペネロピ・ラングストンの教え子で、母親代わりになって卒業後も仕事のことなどで相談に乗っていたと言うが、ポール・ブースの入学前に引退していたので事実と異なる。
- ペネロピ・ラングストンは昔、アナックス原理という研究の女性初のアナリストととなり、ベトナムで戦う兵士の力になれると喜んで働いていたが、実は破壊兵器を作らされていたことに気づき、その事実を公表するつもりでいたところ、直前になって戦争が終わってプロジェクトが打ち切りになった。
- しかし、昨年プロジェクトが再始動したことを知ったため、ペネロピ・ラングストンはポール・ブースと共にアナックス原理の資料を持ち出し、新聞社に公表しようとしていたという。
- 今回の事件は、それを阻止しようとする者による犯行だった。
- マクギーは 5歳の頃、ペネロピ・ラングストンの赤いパンプスが好きで、買い物や教会にも履いていった。(ペネロピ・ラングストン談)
- マクギーはもう 7年も父親と話しをしていない。(本人談)
- ペネロピ・ラングストンは化粧を直し、ダッキーと食事に出かけていく。
- マクギーはペネロピ・ラングストンに促され、父親に電話をしてみる・・・。
- (こぼれ話参照)
渇き (Thirst)
- シーズン 09 エピソード 06 通算 第192話放送日 2011-10-25(US)
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- ダッキーが最近ご機嫌なのは、数週間前にネットでメアリー・コートニー博士(Mary Courtney(シェリル・ラッド (Cheryl Ladd)))と出会ったから。(ジヴァ&マクギー談)
- パーマーとブリーナはネットで出会った。(本人談)
- ダッキーとメアリー・コートニーはチャットや電話、そして数回のランチを重ね、今夜は彼女の家で手料理を作ってもらうことになっている。(本人談)
- ダッキーを訪ねて NCISに来たメアリー・コートニーは手づくりのペイストリー を差し入れる。
- しかし、メアリー・コートニーは連続殺人事件の犯人だった。
- メアリー・コートニーは精神科に入院することになり、自分を見失っていたとダッキーは 落胆してしまう・・・。
聖夜の逃亡劇 (Newborn King)
- シーズン 09 エピソード 11 通算 第197話放送日 2011-12-13(US)
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- トニー宛にボルティモア時代に婚約していたウェンディからクリスマスカードが届く。
- ウェンディは去年離婚しており、7歳になる息子のフレットと一緒に食事をしないかとトニーは誘われている。
- パーマーが結婚の許しをもらいに行くと、ブリーナの父親であるエド・スレーター(Ed Slater(ラリー・ミラー (Larry Miller)))は笑い、そのあと笑いすぎて泣き始め、そして黙りこくってしまった。(本人談)
- パーマーはエド・スレーターが NCISを見学に来るので案内することになっている。
- パーマーの仕事は給料が安く、労働時間が長い役所仕事だとエド・スレーターに思われている。(本人談)
- アビーはタトゥーを入れている女は尻軽だとエド・スレーターに言われたことに激怒し、パーマーと共にラボの奥の部屋に閉じ込めてしまった。
- エド・スレーターはパーマーが葬儀場を継ぎ、ブリーナと一緒に働くことを望んでいる。
- パーマーはエド・スレーターがトニーとマクギーを見下したような態度を見せたことに対して怒りを露わにする。
- パーマーと父親が帰ってこないことを心配したブリーナがオフィスに来る。
- 半分徹夜で事件の成り行きを見ていたエド・スレーターは NCISの仕事を理解し、パーマーとブリーナの結婚を認める。
- トニーはウェンディの家まで行って車の中で 20分ほど悩んだが、家には入らなかった。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
ヒーローの現実 (Secrets)
- シーズン 09 エピソード 15 通算 第201話放送日 2012-02-14(US)
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- パーマーとブリーナの結婚式のケータリング業者が倒産してパーマーが大泣きした。(ダッキー談)
- NCISに新聞社の記者として現れたのはトニーの元婚約者のウェンディ・ミラー(Wendy Miller(ペリー・リーヴス(Perrey Reeves)))だった。
- トニーは他人に対してはとても正直だが、自分自身に対してはウソをつく。(ウェンディ談)
- トニーは苦しみを乗り越えたと思っていたが、ウェンディが舞い戻ってきて前より苦しいと感じている。(本人談)
- ダッキーは初めてトニーと会ったときから苦しみがあると分かっていた。(本人談)
- ギブスはシャノンを失い、誤った結婚を繰り返し、やがて独りになり、傷つかない道を選んだ。(ダッキー談)
- トニーは自信を失っていて誤った恋愛をしてきたが、孤独を感じる理由は結婚式の前日にウェンディに別れを告げられ、以降は音信不通になってしまった苦しみを乗り越えていないから。(ダッキー談)
- クリスマスにトニーを誘ったのは情報を聞き出すためではなく、本当に会いたくなったから。(ウェンディ談)
- トニーの元からウェンディが逃げたのは、運命の人が早く現れすぎたからで、あの時は早すぎたが、今は心の準備ができたのでクリスマスに誘った。(ウェンディ談)
チェックメイト (Till Death Do Us Part)
- シーズン 09 エピソード 24 通算 第210話放送日 2012-05-15(US)
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- 行方不明になったヴァンス局長は墓地の霊廟で意識を取り戻す。
- そこはハーパー・ディアリングの息子、エヴァン・ディアリングが死亡したテロ事件で、最初に死亡した被害者のウィッティング大尉が埋葬されている場所だった。
- テロ攻撃を受けた船には欠陥があったが、軍が対応する前に狙われた。
- ギブスは過去に担当した事件で、エヴァン・ディアリングを含む 3人の水兵が連邦法に違反し処罰を受けたことを思い出す。
- その処罰でエヴァン・ディアリングはテロ攻撃を受けた船に異動になっていた。
- ギブスと一緒に事件を担当した捜査官の家に向かうと、目の前で家が爆破される。
- 処罰による異動が原因で息子を失ったとハーパー・ディアリングは逆恨みし、今となっては船の欠陥を指摘するために兵士たちを殺すという大義ではなく、復讐心に駆られて自制心を失って行動している。
- パーマーはダッキーと飛行機で結婚式を執り行うマイアミに向かうことになっているが、非常事態で式に参加できなくなったチームのみんなは、せめて見送るとオフィスに集まり、それぞれプレゼントを渡す。
- ジヴァは最高級のイスラエル製シーツ。
- マクギーは家の防犯にもベビーモニターにもなるワイヤレスの監視カメラ。
- トニーはクリスマスに人から貰ったが、すでにレンタルで観ていた 1963年ゴダール監督の『軽蔑』の DVD。
- 常にハーパー・ディアリングに先を越されていたギブスは反撃に出ることにする。
- 競売にかけられたマイクロチップを買った際、ハーパー・ディアリングはジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)と組みたがっていたらしいという情報から、ジョナサン・コールを釈放しておとり捜査させる。
- しかし、ハーパー・ディアリングは罠を見破り待ち合わせ場所に現れない。
- サマンサ・ライアンはハーパー・ディアリングの重圧に負け、息子のパーカーを連れて逃亡する。
- パーマーはブリーナに待ちに待った結婚式だが、家族同然の人たちがワシントンに残り、自分たちが贅沢な式を挙げる間も国の安全を守ろうとしているので、自分も力になりたいと伝えると、ブリーナは贅沢なんかしなくてもいいと理解を見せる。
- オフィスに戻ったギブスは海軍長官に会いに行くというヴァンス局長の話を聞き、誘拐されている間に車に何かされたと察する。
- NCISの正面に駐車しているヴァンス局長の車を爆弾処理班が到着するのを待てないというジョナサン・コールとギブスの 2人が調べると、大量の爆薬が仕掛けられているのが見つかる。
- まだラボにいるアビーの姿が目に入ったジョナサン・コールは、ここは任せて彼女を助けに行けとギブスに言う。
- その時、起爆装置となっている携帯電話に着信があり、避難しようとエレベーターに乗っていたトニーとジヴァ、まだオフィス内にいたマクギーや、ラボのアビー、助けに行ったギブスに爆風が襲いかかる・・・。
- マイアミの海岸を歩いていたダッキーが事件の連絡を受け、そのショックから誰もいない波打ち際に倒れてしまう・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
もう1人のジェスロ (Namesake)
- シーズン 10 エピソード 05 通算 第215話放送日 2012-10-30(US)
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- ギブスとトニーが捜査で訪れた質店に名誉勲章が飾られており、年配の軍人が置いていったが、お金が必要みたいだったので 3‚000ドルを貸したと店の女主人は言う。
- そして、軍人の名はリロイ・ジェスロ・ムーアで、ジャクソン・ギブスの友人であり、ギブスの名前にもなった人物だった。
- パーマーは昨夜、新しい髪型の感想をブリーナに聞かれ、正直に答えたところケンカになって眠れなかった。(本人談)
- ダッキーは元祖リロイ・ジェスロがいたことを初めて知ったと少し寂しそうにしている。
- 最後に会ったのはギブスが高校 2年生の時で、その後ジャクソン・ギブスと何かあったらしく、リロイ・ジェスロ・ムーアは町を出ていったと説明する。
- ギブスはリロイ・ジェスロ・ムーアが勲章を授与した時に祝いの手紙を書いたが返事はなかった。
- その夜、ギブスはジャクソン・ギブスに電話してリロイ・ジェスロ・ムーアが勲章を質に入れようとしたことなどを伝え、彼と何かあったのかと聞くが、ジャクソン・ギブスは二度とやつの名前を出すなと言って電話を一方的に切ってしまう。
- ギブスはマクギーに住所を調べさせ、施設で働いているリロイ・ジェスロ・ムーアに会いに行く。
- 彼が勲章を質に入れたのは誰も引き取り手がいないことと、施設の昇降機が故障して老人たちが出入りできなくなったので金を修理費に充てるためだった。
- なぜ街を出たのかと聞くギブスに、リロイ・ジェスロ・ムーアは自分とジャクソン・ギブスでは答えが違うはずなので、やつに聞けと言う。
- ギブスが家に帰るとジャクソン・ギブスが来ている。
- 改めてリロイ・ジェスロ・ムーアが街を出た理由を問うと、彼は(ギブスの)母さん(アン・ギブス)を殺した男だと言う。
- 母親がなくなった当時、ギブスはまだ 14歳だったが、それが自殺だったと知っていた。
- 母親はガンとの闘いに苦しみ、気力を失ってしまい、薬を過剰摂取するとリロイ・ジェスロ・ムーアに伝えたが、彼はそれを止めずジャクソン・ギブスにも言わなかった。
- 1分でも長く妻のアンと暮らしたかったのに、リロイ・ジェスロ・ムーアは我々から愛する人を奪ったと説明する。
- 今度はリロイ・ジェスロ・ムーアが NCISのオフィスに来てギブスと話す。
- ジャクソン・ギブスの話しはウソではないと、ギブスの母親が命を絶とうとしているのを知っていたし、それを止めなかった言うが、それは彼女が夫と息子に苦しむ姿を見せたくなかったと知っていたからだと言う。
- ギブスはジャクソン・ギブスとリロイ・ジェスロ・ムーアを自宅の地下室で引き合わせる。
- そして、ギブスは全員の共通点は同じ女性を愛したことだと言う。
- ジャクソン・ギブスとリロイ・ジェスロ・ムーアは和解し、ジャクソン・ギブスが質店に金を返して勲章を出してくる。
- リロイ・ジェスロ・ムーアは今は返す金がないと言うが、ジャクソン・ギブスは 40年前に借りを作ったので、これでおあいこだと言う。
- そして、2人は一緒に店を始めたスティルウォーターに向かう。
命懸けの解剖 (Detour)
- シーズン 10 エピソード 16 通算 第226話放送日 2013-02-26(US)
魔女狩り (Damned If You Do)
- シーズン 10 エピソード 24 通算 第234話放送日 2013-05-14(US)
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- 独立検察官のリチャード・パーソンズは、ギブスは20年間も法を軽視し、際どい捜査をしてきたのだから国防総省の観察総監室が見過ごすはずがなく、その不正行為を訴追すると言い、ギブスに対して潮時だと言う。
- ヴァンス局長は、リチャード・パーソンズが NCISを攻撃するならなぜ自分を標的にせずギブスを狙うのかとトム・モローに聞くと、それはヴァンス局長が被害者で、妻を失った男を追い詰めたりすれば評判が悪くなるからだと言う。
- ヴァンス局長は、今は民間人となった元 JAGの A.J.チェグウィデン(A.J. Chegwidden(ジョン・M・ジャクソン(John M. Jackson )))をギブスの弁護士として付ける。
- ダッキーは昔、フォギーボトムにあるビルで検視官の訓練を受けた。(本人談)
- NCIS内部では国家安全保障省が仕掛けたと見られる盗聴器が複数見つかり、ギブスの自宅にも捜索が入っため、ギブスは手作りの山小屋に拠点を移す。
- パーマーとブリーナは、望まれない子供が多いことに胸を痛め、養子を取ることにした。(本人談)
- ギブスの悪夢にマイク・フランクスが現れ、時には手に負えない出来事もあると言う。
- マクギーは国防総省のセキュリティの専門家であるデライラ・フィールディングと良い感じになっている。(本人談)
- 特殊部隊に属するチャド・マクブライド(Chad McBride)大尉が殺害され、段ボール箱に入れられた頭部がサウジアラビアから自宅に送りつけられる。
- ヴァンス局長は MTACでチャド・マクブライドの上官であるウェイン(Wayne(アーラン・ルイス(Allan Louis)))大佐に話を聞くが、最高機密のスパイ活動をしているため話せないと言われる。
- リチャード・パーソンズが局長室に現れ、2年前にアビーが作成したメキシコの射殺事件に関する分析結果のファイルが見つからないと言うが、ヴァンス局長は何の話か分からないと突っぱねる。
- マクギーを中心にトニーとジヴァはリチャード・パーソンズの闇の部分を調べ上げ、それらを証拠に告発できるとギブスに報告するが、そんなことをすれば自分の過ちを認める事になると拒み、これはお前たちの仕事ではないと厳しく言う。
- しかしジヴァは、これは仕事ではなく ”家族の問題” だとギブスに訴える。
- トム・モローは、チャド・マクブライドの事件と今回の一件は関係性があるとヴァンス局長に話す。
- イーライ・ダヴィードの死を国土安全保障省とCIAは絶好の機会ととらえ、CIAがアラシュ・カズミを殺してイラン・ボドナーに罪を着せ、イランとイスラエルを敵対させることで注意をそらし、スパイ活動を行うのが目的だと言う。 そして、我々は別の問題と向き合い、イランや北朝鮮に気を取られているが、本当の脅威は国内にあると。
- トニー、ジヴァ、マクギーは、ハッピーエンドなど望まず行動すべきだと話し合い、ヴァンス局長に NCISのバッジを返す。
- ヴァンス局長はアビーが作成したメキシコの射殺事件の資料をシュレッダーし、ギブスはマイク・フランクスが遺した資料を暖炉で燃やす。(こぼれ話参照)
- リチャード・パーソンズのオフィスをヴァンス局長、トム・モロー、A.J.チェグウィデン、ウェイン大佐が訪れ、ギブスの部下たちが訴えについて全ての責任を負うとして辞職を提出し、ギブスはウェイン大佐の極秘任務に就いたので監査総監室から調査を延期するよう指示が出たと書類を見せる。
- リチャード・パーソンズは、ギブスにはそれほど価値があるのかと抵抗を見せるものの為す術がない。
- その 4カ月後、ギブスは手負いのウェイン大佐と共に任務を遂行していた。
- ギブスの構えるライフル銃のスコープの向こう側には、FBIのトバイアス・フォーネルの姿が・・・そしてギブスは狙いを定めて引き金を引く・・・。
レーダー圏外 (Under the Radar)
- シーズン 11 エピソード 03 通算 第237話放送日 2013-09-20(US)
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- 元ジヴァの席にマーレイ・ハインズが座り、ジヴァが使っていたパソコンのデータを全て削除している。
- ジヴァのディスプレイにはトニーのイケてない写真が貼られている。
- トニーの机の引き出しにはジヴァのネックレスが入っている。
- マクギーは NCIS捜査官のバッジと身分証が家でもオフィスでも見つからず困っている。
- 誰もいない元ジヴァの席の電話が鳴り、本当に辞めてしまったことをマクギーが実感する。
- 過去にマイク・フランクスのパートナーだったギブスの先輩のヴェラ・ストリックランド(Vera Strickland(ローマ・マフィア (Roma Maffia)))特別捜査官が 20年ぶりに本部に呼ばれたとやって来る。
- パーマーは養子を取る件でブリーナから電話やメールが来て落ち着かない。
- ブリーナは養子の件で神経質になっている。(パーマー談)
- アビーはマクギーと見に行ったステライル・パペッツ のライブに行った余韻に浸っている。
- アビーはジヴァが初めてオフィスに来た時にしていたスカーフを仲良くなってから貰い、それを今でも持っている。(こぼれ話参照)
- ヴェラ・ストリックランドは今月末で引退するが、最後の数週間を本部で過ごすことになった。
- アビーはパーマーの子どもにプレゼントすると、編み物を始めている。
- ヴェラ・ストリックランドはノリエガ の逮捕に関わっており、心理戦でロックを流したのは彼女(トニー&マクギー談)。
- マクギーがギブスにバッジと身分証を紛失したことを報告する。
- ギブスは捜査に出られないマクギーに代わり、ヴェラ・ストリックランドに捜査を頼むが、車の爆発にペスト、それに銃撃されるようなトニーとは一緒にいたくないと言われる。
- ヴェラ・ストリックランドとマイク・フランクスは特別な関係だった。(ヴェラ・ストリックランド談)
- 仕方なくトニーと捜査に出たヴェラ・ストリックランドは、突進してくる車を避けるためトニーに突き飛ばされ、脚に重度の捻挫を負う。
- マクギーの身分証はライブ会場のスタジアムで落としていたが、発見され観察室に届けられていた。
- パーマーは自分もブリーナも死者を扱う仕事をしているため、養子に出す親が喜ばないかもしれないと心配している。(本人談)
- マクギーは NCIS観察室のユージン・コイル(Eugene Coyle(ヒューゴ・アームストロング(Hugo Armstrong )))から身分証の紛失を隠すのは重大な規則違反だと言われるが、ヴァンス局長がマクギーのお手柄で事件が解決したことからホワイトハウスに招待されているので話は終わりだと助け舟を出してくれた。
クリスマスの施し (Homesick)
- シーズン 11 エピソード 11 通算 第245話放送日 2013-12-17(US)
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- トニーは今度の休暇でジャマイカに行く予定にしている。(本人談)
- ビショップの休暇は実家のあるオクラホマで過ごす。(本人談)
- 軍人の子どもばかり 8人も謎の病気になったことで、バイオテロの可能性が考えられるため、海軍医学研究センターのキャロル・ウィルソンも加わり、アビーと共に病原体の特定を急ぐことになった。
- ヴァンス局長が息子のジャレッド・ヴァンスと娘のケイラ・ヴァンスを学校に送ろうと家を出ると、ジャッキー・ヴァンスの父親のラマー・アディソン(Lamar Addison(ベン・ヴェリーン(Ben Vereen )))が訪ねて来ていたが、ヴァンス局長は追い返してしまう。
- ラマー・アディソンにはジャッキー・ヴァンスと弟のマイケル・トーマスを捨てて家を出た過去があった。
- アビーのラボにブリーナが訪ねて来て、病原体の調査を手伝っているパーマーに養子が貰えそうなので翌日に面会することが決まったと伝える。
- ギブスはジンジャー味のクッキーが嫌い。(本人談)
- ギブスはシナモン味のクッキーが好き。(トニー談)
- ラマー・アディソンがヴァンス局長に会いに来て、昔は悪い人間だったが生まれ変わったので孫たちに会いたいと言うが、ヴァンス局長はジャッキー・ヴァンスはラマー・アディソンのことを悪く言わなかったが、そもそも話題にもせず、子供たちは祖父は死んだと思っていると伝える。
- ヴァンス局長の自宅をラマー・アディソンが訪ね、自分が家を出たのは家族を養う自信がなく逃げ出してしまった結果だったが、別の女性と家庭を持った際にチャンスを最大限に活かして事業を成功させたと言い、それでも娘からの手紙を見てどれだけ成功してもむなしいだけだと気付いたと、去年のクリスマスにジャッキー・ヴァンスから送られてきた手紙をヴァンス局長に見せる。
- ヴァンス局長はジャッキー・ヴァンスが手紙を出したことを知らなかったが、それでも子供たちと会うことを許さない。
- アビーがパーマーに明日は養子の件で面会するのだから帰るように促すが、パーマーはキャンセルすると言い、子供たちを救うのが先決なので解決するまで帰らないと宣言する。
- 病気の広がりを目の当たりにして子どもを持つのは止めたと言うパーマーに、アビーとキャロル・ウィルソンは、クリスマスに伝播するのは楽観主義、喜び、優しさ、親切心、慈悲、寛容さ、感謝、献身、思いやり、許し、そして信じる心であり、人生は完璧ではないが信じる心があれば道は開けると諭すと、それ聞いたヴァンス局長の心は揺れる。
- 病気の感染源がサンタに扮して基地のパーティーのすべてに参加し、発病した子供たち全員と触れ合ったコンゴから帰国したばかりの軍人だと分かる。
- そしてコンゴという地名から病原体が髄膜炎菌A群と判明し、治療が開始される。
- 翌日、パーマーとブリーナは養子に出すことを決めた母親と面会し、話が円滑に進む。
- ヴァンス局長はラマー・アディソンを自宅に呼び、ジャレッド・ヴァンスとケイラ・ヴァンスに祖父であることを告げる。
- オフィスでは、ギブスがビショップからケーキをプレゼントされて嬉しそうにしている。
マルセイユ事件簿 (The Admiral’s Daughter)
- シーズン 11 エピソード 23 通算 第257話放送日 2014-05-06(US)
法の落とし穴 (Semper Fortis)
- シーズン 12 エピソード 08 通算 第266話放送日 2014-11-18(US)
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- 朝からバート・ムーアがオフィスに来ており、家に泊まった訳ではないがアビーと朝食を共にしたと言う。
- ビショップはいつも空腹なので細い体にだまされてはいけない。(トニー談)
- ビショップの夫の姿を最近は見かけないので豆やワインと一緒に食べたに違いない。(トニー談)
- アビーとバート・ムーアの交際は順調で相性も合う。(バート・ムーア談)
- バート・ムーアがアビーとの交際期間が 2カ月になったと言うと、マクギーは気の毒にと言い、トニーは背が高く、物静かで良い感じの男だったのに残念だと言うのを聞いて、ビショップは意味を理解しかねているが、ギブスまでその件に対して「なるほど」と納得している。
- パーマーはいとこのベアトリスにオレンジマフィンを焼いてもらったことがある。(本人談)
- 郡警察が交通事故現場で怪我人の応急処置をし、気管切開まで施した元衛生兵のアナ・ディロン(Anna Dillon(ローラ・シーイー(Laura Seay )))を無免許での医療行為で逮捕する。
- 海軍の衛生兵は国内では民間人と同じなので医療行為をするのは違法なのだという。
- ブリーナは今、部屋の模様替えに夢中で棚まで作っている。(パーマー談)
- ギブスは、アナ・ディロンは違法だと分かっていたが、怪我人を放っておけず手当をして警察に通報までしたが、今は検察官に起訴されそうになっていると言い、事件の捜査にアナ・ディロンが必要だと NCISに身柄を預かる。
- ギブスは行きつけの店のダイナーでキャリー・クラークに会い、アナ・ディロンの弁護を頼む。
- マクギーはアビーに早まったことはしない方がいいと助言するが、アビーは自分の問題なのでバート・ムーアと別れるかは自分で決めると言う。
- ビショップはエンジンオイルやグリースのにおいが大好き。(本人談)
- ビショップはレースが好きで、サーキットに通っていた。(本人談)
- ビショップがバート・ムーアとアビーのことについてトニーとマクギーに聞くと、アビーには彼氏が 2カ月以内に条件を満たさなければ別れるという恋愛ルールがあり、最初のほうは ”ドアを開けてくれる” とか ”花束をくれる” などと普通だが、8番あたりになると、ひどく条件が細かくなることを教えられる。
- アビーの恋愛ルールに口を出さない方が身のためだ。(トニー談)
- パーマーはブリーナにクッキー、ペパロニ、そしてツナを買ってきてほしいと言われている。(本人談)
- ブリーナは先日、チョコレート味のマッシュポテトを作った。(パーマー談)
- バート・ムーアとデートするというアビーにマクギーは、2カ月縛りの条件を満たさないからといって別れてはいけないと言う。
- アビーは運命の人に出会ったら 2カ月縛りは忘れるはずだと言うが、マクギーはバート・ムーアには猶予を与えるべきたと説得する。
- そこに黒い薔薇の花束を持って迎えに来たバート・ムーアを見たアビーは、何もかも最高だと言って嬉しそうに出かけて行く。
- ギブスの家の地下室にアナ・ディロンが来ており、司法取引の条件交渉の結果を待っている。
- そこに弁護士のキャリー・クラークが来て減刑の交渉がまとまり、罰は社会奉仕活動をするだけで良いと伝える。
- 事故で亡くなった若者の父親は、アナ・ディロンを表彰すべきだとまで言って直訴してくれたのが大きかったと・・・。
名誉勲章の行方 (We Build,We Fight)
- シーズン 12 エピソード 13 通算 第271話放送日 2015-02-03(US)
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- 本作はロッキー・キャロル(ヴァンス局長役)が監督。
- オフィスにブリーナが遊びに来てチームのみんなが祝のプレゼントを渡す。
- アビーは綿 100%で安全のためボタンを取ってある赤ちゃん用の白衣。
- トニーはプロ仕様の耳栓、1997年物のボルドーワインと現金 100ドル。
- NCISの水は pH値がとても高い。(パーマー談)
- ブリーナは安全を確認しなければ何も食べさせてくれないパーマーをうるさいと感じている。(本人談)
- ギブスが局長室に入るとホリス・マンが来ていて、発生した殺人事件の被害者は名誉勲章の候補者になっており、選考のため 2週間前からホリス・マンの調査対象になっていたので捜査の補佐をすると言う。
- ついにブリーナの陣痛が始まったと電話連絡を受けたアビーがパーマーに伝える。
- ダイアンが亡くなった件でホリス・マンは力になりたいと思っているが、ギブスは電話を無視している。(ホリス・マン談)
- ギブズが今、人と距離を置いているのは別の理由があるからかもしれない。(ダッキー談)
- ギブスは地下室でのボート造りを中断し、今は白いキャビネットを造っている。
- ギブスの家をホリス・マンが訪ねてダイアンの事を聞くと、セルゲイ・ミシュネフが狙う照準線の上に立たせてしまったので、自分がダイアンを殺してしまったのも同然だとギブスは言う。
- セルゲイ・ミシュネフは身内を狙い、今も狙っているので自分に近づくとホリス・マンも狙われるとギブスは案じている。
- パーマーとブリーナの間に女の子が誕生し、ダッキーの母親の名前をもらってビクトリア・エリザベス・パーマーと名付けた。
- チームのみんなが出産を祝福し、談笑しているところギブスも来て嬉しそうな表情を浮かべる。
行方不明の拳銃 (No Good Deed)
- シーズン 12 エピソード 20 通算 第278話放送日 2015-04-07(US)
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- シニアがゾーイ・キーツと会うためにワシントンに来ることになっている。(トニー談)
- パーマーは何をしている時にでも眠ることができる。(本人談)
- ダッキーはノートン に乗っている頃、とても女性にモテた。(本人談)
- パーマーはブリーナに二輪車に乗ることを禁止されている。(本人談)
- 事件の被害者から摘出した弾丸は、ATFが過去に購入した銃から発射されたものだとアビーが突き止める。
- ゾーイ・キーツがヴァンス局長、ギブスと会い、銃に関して NCISと一緒に捜査することになる。
- シニアは、トニーの家で 3人揃って食事をしようとビーフ・ウェリントン を作っていたが失敗してオーブンが出火してまい、トニーとケンカして家を出てしまう。
- シニアは常宿にしているホテルのアダムスハウスに行かずギブスの家に泊まった。(ギブス談)
- 翌日もシニアはギブスの家におり、ヨーロッパに行って昔の仲間と一旗揚げようと考えていたが、自分が老いて人生の次の段階に来ていることを実感したこと、そして大切なものは一つしかなく、それがトニーだと気付いたので、できることならトニーの近くで余生を送りたいと思っているということをギブスに話す。
- ギブスから話しを聞いたトニーは、ワシントンで暮らしたいなら一緒に家を探そうとシニアに言う。
- ディノッゾ家の人間は考える前に行動する。(トニー談)
- シニアはゾーイ・キーツと会い、最近のトニーは以前とは変わり、ゾーイ・キーツのことを大切にしていると伝える。
- トニーにとってシニアは反面教師で、何度か結婚に失敗したためトニーは結婚や恋愛に臆病になり、女性との真剣な交際を避けてきた。(シニア談)
- シニアがオフィスにやって来て、トニーと同じマンションでトニーの部屋の真上に空き部屋が見つかったと上機嫌で話すが、トニーは困り顔をあらわにする。
- 張り込み中の車内で、トニーはゾーイ・キーツとは倦怠期かもしれないとギブスに言うが、その内容は無線を通して別の車で待機しているゾーイ・キーツに聞かれていた。
- トニーとゾーイ・キーツは仕事帰りに話し合い、お互いに別れたくないと思っていることを確認し合う。
- 家に戻ったトニーがシニアと住むところについて話すと、魅力的で裕福な女性が入居していると聞いたので高級老人ホームに興味があるとシニアが言い出す・・・。
父と息子 (Bears and Cubs)
- シーズン 16 エピソード 16 通算 第370話放送日 2019-03-05(US)
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- ブリーナの父、エド・スレイターが検視室にいるパーマーのもとを訪れる。
- パーマーは検視室に運ばれた遺体に刺創があることを見つけるが、エド・スレイターから言われてギブスには熊に襲われた事による死だと報告してしまう。
- エド・スレイターは賭けポーカーで負け5万ドルの借金をしてしまったが、死体を事故に見せかけたらチャラにすると持ちかけられ熊に襲われたように偽装していた。
- パーマーとエド・スレイターがダイナーで話しているとエレインがコーヒーを注ぎに来る。
- エド・スレイターが負けたポーカーのテーブルにはシニアも同席していた。
- 登山に行っていたダッキーが戻り、検視の手伝いを申し出るがパーマーは断ってしまう。
- エド・スレイターは死体の件がうまくいくまで息子のスティーヴィーを人質に取られているということを告白する。
- ブリーナは父のエド・スレイターを尊敬している。(パーマー談)
- パーマーは10歳で父親を亡くしている。(本人談)
- ダッキーは今回で検視は最後にしようと思っている。(本人談)
- スローンはギブスの家でポーカーをして勝ち、ギブスに一目置かれるようになった。(本人談)
- ダッキーはやるべきことをすべてやったので今後の人生はNCISと共にはないとギブスに告げる。
初日 (The First Day)
- シーズン 18 エピソード 07 通算 第405話放送日 2021-02-09(US)
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- 新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的広がり を見せ、NCISのエレベーターは3人までという制限が設けられている。
- ビショップとトーレスはマスクをして出勤し、オフィスにはアルコール除菌が置いてある。
- ビショップは甥っ子2人と犬1匹の子守に手を焼いたことがあり、二度と頼まれることはなかった。(本人談)
- 子供は可愛いが入学が待ち遠しい。(マクギー談)
- パーマーはオフィス内で除菌シートを配り歩いている。
- パーマーはブリーナを亡くし、仕事と家事を一人でこなすのが難しいため母親との同居をはじめた。(本人談)
- ギブスは加重毛布 を使っている。(ビショップ談)
- 事件発生で現場に向かう際、ギブス、ビショップ、トーレスがエレベーターを使い(人数制限)、早いもの勝ちだと言う。
- マクギーは1カ月間ずっと階段を使っている。(本人談)
- ケイシーは柄物のマスクにハマっている。(本人談)
- ケイシーが、パーマーはブリーナの死に絶望しているはずなのに、この2カ月間は普段の3倍の仕事をこなすなど元気すぎて心配だとギブスに相談すると、ギブスはそっとしてやれと答える。
- ギャングに狙われている男をトーレスは自宅で保護することになる。
- トーレスの姉はトーレスの食事を作ると安心する。(トーレス談)
- パーマーはリモートで、答えが分かっているはずの質問をダッキーにして話に聞き入る。
- トーレスは10年間の潜入捜査で誰も信じられなくなった。(本人談)
- 元気に振る舞うパーマーのことをマクギーもビショップも心配している。
- スローンは、新型コロナウイルスが蔓延した10カ月間で何が大切かを考えさせられたため、NCISを辞めてコスタリカにでも行って気ままに暮らそうかと思っている。(本人談)
- ビショップはグレーズドドーナツが好き。(本人談)
- ビショップは、家に人を入れたなら私はいつ呼ばれるのかと電話でトーレスに聞くが、受信状態が悪いとごまかされてしまう。
- トーレスは悪人を追うのに夢中でその先を見ていなかったと考えさせられた。(本人談)
- ビショップがトーレスを食事に誘うが、また今度と断られる。
- スローンに促されたギブスはパーマーと話をするため検視室に行く。
- ギブスは『死の受容』には否認、怒り、取り引き、抑うつ、受容の5段階あるが、まだ最初の否認の段階から進めていないのではないかとパーマーに問う。
- ギブスは自分にも経験があり、怒りの段階から長く進めなかったと告白する。
- ギブスに気持ちを聞かれたパーマーは、現実味がなく悪夢の中にいるようで、まだブリーナがそばにいてくれる気がすると言い、(コロナ禍で)面会も許されずブリーナに言いたいことも言えなかったため、好きなところを全て挙げた長い手紙を書いたが、ブリーナが目覚めることはなく、別れを言えなかったと言葉を連ねる。
- ギブスのはからいで正装してオフィスに集まったチームのみんなとモニターに映し出されたブリーナの写真を前に、パーマーはブリーナに宛てて書いた手紙を読み始める・・・