もう1人のジェスロ (Namesake)
- シーズン 10 エピソード 05 通算 第215話放送日 2012-10-30(US)
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- ギブスとトニーが捜査で訪れた質店に名誉勲章が飾られており、年配の軍人が置いていったが、お金が必要みたいだったので 3‚000ドルを貸したと店の女主人は言う。
- そして、軍人の名はリロイ・ジェスロ・ムーアで、ジャクソン・ギブスの友人であり、ギブスの名前にもなった人物だった。
- パーマーは昨夜、新しい髪型の感想をブリーナに聞かれ、正直に答えたところケンカになって眠れなかった。(本人談)
- ダッキーは元祖リロイ・ジェスロがいたことを初めて知ったと少し寂しそうにしている。
- 最後に会ったのはギブスが高校 2年生の時で、その後ジャクソン・ギブスと何かあったらしく、リロイ・ジェスロ・ムーアは町を出ていったと説明する。
- ギブスはリロイ・ジェスロ・ムーアが勲章を授与した時に祝いの手紙を書いたが返事はなかった。
- その夜、ギブスはジャクソン・ギブスに電話してリロイ・ジェスロ・ムーアが勲章を質に入れようとしたことなどを伝え、彼と何かあったのかと聞くが、ジャクソン・ギブスは二度とやつの名前を出すなと言って電話を一方的に切ってしまう。
- ギブスはマクギーに住所を調べさせ、施設で働いているリロイ・ジェスロ・ムーアに会いに行く。
- 彼が勲章を質に入れたのは誰も引き取り手がいないことと、施設の昇降機が故障して老人たちが出入りできなくなったので金を修理費に充てるためだった。
- なぜ街を出たのかと聞くギブスに、リロイ・ジェスロ・ムーアは自分とジャクソン・ギブスでは答えが違うはずなので、やつに聞けと言う。
- ギブスが家に帰るとジャクソン・ギブスが来ている。
- 改めてリロイ・ジェスロ・ムーアが街を出た理由を問うと、彼は(ギブスの)母さん(アン・ギブス)を殺した男だと言う。
- 母親がなくなった当時、ギブスはまだ 14歳だったが、それが自殺だったと知っていた。
- 母親はガンとの闘いに苦しみ、気力を失ってしまい、薬を過剰摂取するとリロイ・ジェスロ・ムーアに伝えたが、彼はそれを止めずジャクソン・ギブスにも言わなかった。
- 1分でも長く妻のアンと暮らしたかったのに、リロイ・ジェスロ・ムーアは我々から愛する人を奪ったと説明する。
- 今度はリロイ・ジェスロ・ムーアが NCISのオフィスに来てギブスと話す。
- ジャクソン・ギブスの話しはウソではないと、ギブスの母親が命を絶とうとしているのを知っていたし、それを止めなかった言うが、それは彼女が夫と息子に苦しむ姿を見せたくなかったと知っていたからだと言う。
- ギブスはジャクソン・ギブスとリロイ・ジェスロ・ムーアを自宅の地下室で引き合わせる。
- そして、ギブスは全員の共通点は同じ女性を愛したことだと言う。
- ジャクソン・ギブスとリロイ・ジェスロ・ムーアは和解し、ジャクソン・ギブスが質店に金を返して勲章を出してくる。
- リロイ・ジェスロ・ムーアは今は返す金がないと言うが、ジャクソン・ギブスは 40年前に借りを作ったので、これでおあいこだと言う。
- そして、2人は一緒に店を始めたスティルウォーターに向かう。
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