隠れた悪意 (Parental Guidance Suggested)
- シーズン 12 エピソード 06 通算 第264話放送日 2014-10-28(US)
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- ビショップはアビー主催のハロウィーンパーティーで仮装するのをためらっている。(マクギー談)
- ハロウィーンパーティーはアビーにとって大事な行事。(トニー談)
- マクギーはハロウィーンのカボチャを彫るのを拒んでアビーに大変な目に遭わされたことがある。(本人談)
- アビーとバート・ムーアの付き合いはまだ続いている。(トニー談)
- トニーは技術部のアリソンと先週デートしたが、うまくいかなかった。(本人談)
- トニーは人妻のクリスタ、経理のエリカなど今月だけで 6人とデートしている。(ビショップ談)
- 海軍中佐のライアン・バーンズ(Ryan Barnes(ジョッシュ・ランドール(Josh Randall )))の妻が殺害される事件が発生し、遺体の発見者である娘のレイチェル・バーンズ(Rachel Barnes(ミリー・ボビー・ブラウン (Millie Bobby Brown)))を仕事で離れているライアン・バーンズが戻るまで NCISに保護する。
- ライアン・バーンズは去年、ベンハム・パーサーを標的にしたローワーメリオン作戦に参加したが、その後に隊員たちの情報がネットに流出したためテロリストの標的になっている可能性がある。
- ギブスの母親が作ってくれるシナモン入りのココアは最高だった。(本人談)
- 情報を流出させているサイトを分析して運営者を突き止め、マクギーが匿名でサイトの掲示板に投稿して接触を試み、公園で会う約束を取り付ける。
- 公園でギブスのチームが待ち構えていると、そこに現れたのは ATFのゾーイ・キーツ(Zoe Keates(マリソル・ニコルズ(Marisol Nichols )))特別捜査官で、サイト運営者というのも潜入捜査をしている捜査官だったことが判る。
- トニーとゾーイ・キーツはフィラデルフィア時代に新人警察官をしていた同僚で、トニーはスパイダーとあだ名され先輩にこき使われていた。(ゾーイ・キーツ談)
- だから辞めたとトニーは言うが、しっぽを巻いて逃げ出したとゾーイ・キーツに言われてしまう。
- トニーとゾーイ・キーツのやりとりを見ていると 2人は訳ありだと思われ、トニーの反応はジヴァの時のよう。(マクギー)
- トニーの心の穴をゾーイ・キーツが埋められるかもしれないので、少し背中を押してあげるべき。(アビー談)
- アビーはトニーをラボに呼び、この 1年はみんなにとって辛いものだったが 1度もその話をしておらず、いくらカラ元気を出して女遊びをしたところでチームのみんなはダマされないとトニーに言う。
- そして、寂しい理由は分かっていると、ジヴァのことはみんなが恋しいし、辛いしムカつくが彼女が NCISを去ってしまったのは現実だと続ける。
- トニーは、その現実には何度も向き合い、ジヴァがもどりたくないと言ったのが現実で、それを受け入れたと言う。
- しかし、トニーはジヴァを忘れていないとアビーは言い、ジヴァを待ち続けて立ち止まっていてはいけない、彼女はもう戻らないと言うと、トニーはそれは知っているが、受けいるのは楽ではないと吐露する。
- 事件が解決し、誰もいなくなったオフィスでトニーは 1人、机の引き出しに入れているジヴァのネックレスを見ている。
- そこに訪ねてきたゾーイ・キーツにトニーは 5年間もワシントンにいてどうして連絡してこなかったと聞くが、ゾーイ・キーツに前日まで一緒に働いていたのに突然トニーは消えてしまった、トニーは去ってしまったと言い、そして電話も何の便りもよこさなかったので行き先を知らなかったと言われる。
- それらすべてがジヴァのことと重なるためか、トニーはいつになく素直に謝る・・・。
自国民テロリスト (The Enemy Within)
- シーズン 12 エピソード 12 通算 第270話放送日 2015-01-13(US)
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- テロ組織に拉致されていたが、シリア北部で救出されたサラ・グッド(Sarah Goode(リンジー・クラフト(Lindsey Kraft )))の聴取を国務省からの要請でギブスが担当することになった。
- ギブスの家の地下室にヴァンス局長が来て、ジャッキー・ヴァンスが娘のケイラ・ヴァンスに譲るつもりでいた手づくりのジュエリーボックスの修理をギブスに依頼する。
- トバイアス・フォーネルはダイアンを亡くして落ち込み、今は仕事を休んでいる。(ギブス談)
- トバイアス・フォーネルはダイアンと近く再婚するつもりだったが娘を一人で育てることになった。(ヴァンス局長談)
- トニーはもう一度コルベットを買おうと思っている。(本人談)
- マクギーは昨日、インロック してトニーを 1時間も待たせたが、文句も言わず昔話を始めたので少し様子がおかしいと言う。
- マクギーが故意にトニーが買ってきた雑誌にコーヒーをこぼしておいたが、それを見つけてもトニーは怒らない。
- テロ組織の押収品のハードドライブから採取した指紋を調べるとテロリストがもう一人おり、それがカイル・ナスリー(Kyle Nasry(ケビン・ジョイ(Kevin Joy )))というアメリカ人のものだと分かる。
- ネッド・”ドーニー”・ドーニゲットはメリーランド州の学校で NCISの活動に関して講演したことがある。(教師談)
- NCISのオフィスにトバイアス・フォーネルが来て 2010年にカイル・ナスリーを取り調べたことがあるが、釈放したのは失敗だったと言う。
- アビーは押収したハードドライブからもう一人の DNAを検出し、それが元アメリカ軍人のランドール・ホワイト(Randall White(アーレン・エスカーペタ(Arlen Escarpeta )))だと判明する。
- すでにアメリカに来ているランドール・ホワイトを追跡して追い詰めるが、ランドール・ホワイトは持っていたプラスチック製の銃で自殺してしまう。
- その後、カイル・ナスリーもすでに帰国していてワシントンに潜伏していることが判明する。
- トバイアス・フォーネルは、今はダイアンのことを考えたくないし、情緒不安定な 10代の娘とダイアンの母親のモーがいる家は地獄なので、休職中だが捜査を手伝うとギブスに申し出る。
- アビーに呼ばれて ATFのゾーイ・キーツが NCISに来るが、それに併せてトニーが家に置き忘れた手錠を届ける。
- トニーはゾーイ・キーツとの関係を秘密にしたがっているが、二人の会話をマクギーとビショップがパーティションの裏でこっそり聞いていた。
- トニーはゾーイ・キーツとのことを自慢気に話さないので、今回は真剣な交際なのかもしれない。(マクギー談)
- ヴァンス局長はトバイアス・フォーネルに我々の境遇は似ているので、いつでも相談に乗ると言う。
- 救出されたサラ・グッドとカイル・ナスリーが実は仲間で、行動を共にしていた。
- トニーとゾーイ・キーツのことはギブスも気付いている。(マクギー談)
- トバイアス・フォーネルは一人暮らしをやめ、ダイアンの家でエミリーと暮らすことにした。(本人談)
- 母親に会いに来たところでカイル・ナスリーの身柄を確保し、ギブスからの連絡を受けたヴァンス局長はサラ・グッドのテロ行為を無事に阻止する。
- オフィスにゾーイ・キーツが来てトニーは慌てるが、実は全員が二人の関係を知っているとトニーに知らせる。
- トバイアス・フォーネルは、結婚していた頃は厄介で手に負えないと思っていたが、想像していた以上にダイアンが恋しい、愛していたのに先に逝ってしまったと言い、セルゲイ・ミシュネフを見つけたら敵を討たせろとギブスに求める・・・。
華麗なるペテン師 (The Artful Dodger)
- シーズン 12 エピソード 17 通算 第275話放送日 2015-03-10(US)
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- トニーは今夜、ゾーイ・キーツと 2人でパン作りをする予定にしている。(本人談)
- パーマーは娘のヴィクトリアが熱を出したため仕事に遅れている。(ダッキー談)
- パーマーは娘にダッキーのことを ”ダッキーおじいちゃん”と呼ばせることにしている。(ダッキー談)
- ギブスのルール 20は、めったに使われない。(トニー談)
- トニーはギブスに早く帰らせてもらえたが、家に着くとシニアが来ていたのでゾーイ・キーツとのパン作りは延期になる。
- シニアは結婚を約束していたリンダ・ターナにフラれてしまった。(本人談)
- マクギーは、ジヴァが国に残ってしまった時、寝室の壁紙をスターウォーズに替えるのをトニーに手伝ってもらったが、それはトニーの気を紛らすためだった。(本人談)
- パーマーは娘がまだ生後1カ月なのに今から彼氏のことを心配している。(本人談)
- マクギーは事件の手がかりを捜査するため業界の裏事情に詳しいシニアを同行し、親子のふりをして話を聞きに行くが、シニアが息子の職業はモデルだと口走ってしまったため、仕方なくポーズを決めることになってしまう。
- トニーの私物のパソコンのログイン・パスワードは”italianshoes(イタリアンシューズ)007”(マクギー談)
- 結婚予定だったリンダ・ターナは建築家と出会ってアカプルコに行ってしまった。(シニア談)
- シニアはトニーとの別れ際、今まで色々とあり、虚勢を張ったこともあるし怪しい連中とも関わってきたが、自分は起業家であって詐欺師ではないと言い、起業家が詐欺師と違うところは自分が売る夢を信じているところで、取り引きが成立しなくとも売り物には自信を持っているとトニーに伝える。
行方不明の拳銃 (No Good Deed)
- シーズン 12 エピソード 20 通算 第278話放送日 2015-04-07(US)
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- シニアがゾーイ・キーツと会うためにワシントンに来ることになっている。(トニー談)
- パーマーは何をしている時にでも眠ることができる。(本人談)
- ダッキーはノートン に乗っている頃、とても女性にモテた。(本人談)
- パーマーはブリーナに二輪車に乗ることを禁止されている。(本人談)
- 事件の被害者から摘出した弾丸は、ATFが過去に購入した銃から発射されたものだとアビーが突き止める。
- ゾーイ・キーツがヴァンス局長、ギブスと会い、銃に関して NCISと一緒に捜査することになる。
- シニアは、トニーの家で 3人揃って食事をしようとビーフ・ウェリントン を作っていたが失敗してオーブンが出火してまい、トニーとケンカして家を出てしまう。
- シニアは常宿にしているホテルのアダムスハウスに行かずギブスの家に泊まった。(ギブス談)
- 翌日もシニアはギブスの家におり、ヨーロッパに行って昔の仲間と一旗揚げようと考えていたが、自分が老いて人生の次の段階に来ていることを実感したこと、そして大切なものは一つしかなく、それがトニーだと気付いたので、できることならトニーの近くで余生を送りたいと思っているということをギブスに話す。
- ギブスから話しを聞いたトニーは、ワシントンで暮らしたいなら一緒に家を探そうとシニアに言う。
- ディノッゾ家の人間は考える前に行動する。(トニー談)
- シニアはゾーイ・キーツと会い、最近のトニーは以前とは変わり、ゾーイ・キーツのことを大切にしていると伝える。
- トニーにとってシニアは反面教師で、何度か結婚に失敗したためトニーは結婚や恋愛に臆病になり、女性との真剣な交際を避けてきた。(シニア談)
- シニアがオフィスにやって来て、トニーと同じマンションでトニーの部屋の真上に空き部屋が見つかったと上機嫌で話すが、トニーは困り顔をあらわにする。
- 張り込み中の車内で、トニーはゾーイ・キーツとは倦怠期かもしれないとギブスに言うが、その内容は無線を通して別の車で待機しているゾーイ・キーツに聞かれていた。
- トニーとゾーイ・キーツは仕事帰りに話し合い、お互いに別れたくないと思っていることを確認し合う。
- 家に戻ったトニーがシニアと住むところについて話すと、魅力的で裕福な女性が入居していると聞いたので高級老人ホームに興味があるとシニアが言い出す・・・。
着せられた汚名 (Day In Court)
- シーズン 13 エピソード 09 通算 第291話放送日 2015-11-17(US)
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- 証拠のDNAが裁判で不採用になり、被疑者が釈放されるとZNNレポーター(役名なし(パット・ハーベイ(Pat Harvey )))がテレビで伝えている。(こぼれ話参照)
- トニーが寝不足なのは、ゾーイ・キーツが暗所恐怖症で暗闇を怖がるため、就寝時も明かりを消せないから。(本人談)
- アビーは羽根恐怖症でくすぐると嫌がる。(マクギー談)
- 弁護士のキャリー・クラークが、殺人事件で逮捕されていたが令状の不備で証拠が不採用となって釈放されたカイル・フリージェン(Kyle Friedgen(ケリー・ブラッツ(Kelly Blatz )))三等兵曹と一緒にギブスに会いに来て、再度逮捕して軍法会議にかけ、無実であることを証明してほしいという。
- トニーは古巣のボルティモア警察に行き、事件担当のラムジー・マローン(Ramsey Malone(ジェレミー・ラッチフォード (Jeremy Ratchford)))と会い、カイル・フリージェンの事件の資料を受け取る。
- トニーは昔、ストリッパーが裸体コミュニティに逃げ込んだため潜入し、裸で逮捕したことがある。(本人談)
- ビショップはジェイク・マロイとクラシック・コンサートに行った帰りにトニーに予約してもらったアダムスハウス・グリルに寄り、久々の楽しい時間を過ごしているが、ドバイのテロ事件でホテルを爆発直前に出た訳をジェイク・マロイに聞くと、情報漏えいのあった脅威評価の情報を知っていたのではないかと NSAにも疑われていると言い、それ以上の話しはしたがらない。
- ビショップが最近よそよそしいと言うと、ジェイク・マロイに 2人で NSAにいた頃は仕事の話もできたが今は難しいと言われる。
- ジェイク・マロイから、昔 2人でランチしたシェ・ニコールには今でも 1人で通っていると聞くと、ビショップはもっと夫婦の時間を大切にしなければと言う。
- 翌日、ビショップはジェイク・マロイを驚かそうと、ないしょでシェ・ニコールに行き、店の中を見るとジェイク・マロイは NSA監察官のテイラー・マシューズ(Taylor Matthews(リンジー・マッキーオン(Lindsey McKeon )))と同席していた。
- ビショップがドバイでタクシーに乗ったジェイク・マロイの映像を再度確認すると、テイラー・マシューズも同乗していたことが分かる。
- ビショップはギブスの家の地下室を訪れ、ジェイク・マロイが仕事のことを何も話してくれず、NSAは秘密のベールですべて隠しているが、ジェイク・マロイは情報漏れの件で観察室に調査されているようだと相談する。
- ギブスは、仕事の話はできなくても、気持ちは話せるはずなので聞いてやれとビショップに伝える。
- アビーはウソをつくと指を絡める。(マクギー談)
- ビショップは午前中の仕事を休み、ジェイク・マロイの帰りを自宅で待っていた。
- 帰宅したジェイク・マロイにビショップは、私たちは何カ月も前からギクシャクしており、最初は浮気を疑ったが、本当は職場でトラブルに巻き込まれているのではないかと聞く。
- ジェイク・マロイはトラブルではなく、テイラー・マシューズと不倫していることを打ち明け、後悔していると言う。
- 事件が解決し、殺害された遺体がどうなってしまうのかと聞くアビーに、ダッキーがボルティモアに送り返すが、引き取り手が現れなければ火葬され、州が遺灰を撒くことになると教えると、アビーは彼女を気にかけていた人がいるはずなので、友人でも遠い親戚でも捜してあげたいと言う。
- ビショップはギブスには理由を話し、ジェイク・マロイに置き手紙を残して帰る日を決めずにオクラホマの実家に帰る。
血を分けた兄弟 (Blood Brothers)
- シーズン 13 エピソード 10 通算 第292話放送日 2015-11-24(US)
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- トニーは、ゾーイ・キーツとシニアが町を離れているため感謝祭の夜は 1人でのんびりと過ごそうと思っている。(本人談)
- ビショップはオクラホマの実家で過ごしているが、ジェイクからの着信でスマホが鳴り止まないので、先延ばしせずに覚悟を決めるべきだと母親のバーバラ・ビショップ(Barbara Bishop(リンゼイ・ワグナー (Lindsay Wagner)))に言われる。
- ビショップはジェイク・マロイの着信画像が表示されているスマホを薪割りの斧で叩き壊してしまう。
- 兄のジョージ(George Bishop(ライアン・ドゥーム(Ryan Doom)))もビショップの様子を見に実家に来る。
- ビショップは昔から計画的で、1年前からハロウィーンのイタズラを考えていた。(ジョージ談)
- 捜査中の事件と連携するため FBIのトバイアス・フォーネルが NCISのオフィスに来る。
- ギブスの入院中にトバイアス・フォーネルも見舞いのフルーツを送っていた。(トバイアス・フォーネル談)
- ビショップの元彼とケンカしたジョージが鼻を折られて病院送りになったことがある。(ビショップ談)
- トバイアス・フォーネルの娘のエミリー・フォーネルは元妻のダイアンよりも料理が下手。(トバイアス・フォーネル談)
- ビショップは父親似で率直、聡明で心を閉ざしがち、そして頑固。(バーバラ&ジョージ談)
- ビショップは 4歳の誕生日に自転車の補助輪を外し、私道を出る前に転んだが泣かずにまた自転車に乗った。(バーバラ談)
- トバイアス・フォーネルは事件が解決し、1人でオフィスに残っているトニーを自宅での食事に誘うが、エミリーが作ったパサパサの七面鳥と焦げたロールパンを食べるのは罰ゲームだと言う。
- バーバラは、簡単に心を開くことのないビショップが信頼しているギブスと会い、人間関係に恵まれていることが分かったので安心したとギブスに伝える。
- ビショップがそろそろワシントンに帰ると言うと、ギブスは一緒に帰るつもりだったので片道航空券で来たと言う。
姉弟都市・前編&後編 (Sister City: (Part 1-2))
- シーズン 13 エピソード 12 通算 第294話放送日 2016-01-05(US)
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- トニーとゾーイ・キーツは年明けに円満に別れた。(本人談)
- ギブスは髪が邪魔だったので元の髪型に戻した。(本人談)
- 民間航空機がフライト中、何らかのアクシデントで搭乗員の全員が死亡、このままだと市街地に墜落する危険性が高まったため、アビーとマクギーが衛星の GPS信号を操作して位置情報を狂わせ、飛行機を山中に墜落させることに成功する。
- しかし、ギブスの携帯電話にニューオーリンズ支局のプライドから連絡があり、墜ちた飛行機にはアビーの弟のルカ・シュートが乗っていたとの情報が入る。
- 話しを聞いたアビーは、ルカ・シュートはシェフとして成功しているが飛行機内で料理などせず、そもそも飛行機が嫌いで、ワシントンに来るなら事前に連絡があるはずであり、もしルカ・シュートが死んだならフォース の乱れを感じるはずなので、きっと生きているはずだとギブスに言う。
- ギブスはルカ・シュートに会ったことがある。(トニー談)
- ギブスのチームが墜落現場に行って確認すると、シェフ・ルカ(Chef Luca)のユニフォームを着た遺体を発見するが、損傷が激しく本人なのかの判別は不能だったため、NCISの検視室に運ばれてきた遺体をアビーが確認すると、耳たぶなどの身体的特徴が一致しないことからルカ・シュートではないと分かる。
- ルカ・シュートの自宅をニューオーリンズ支局のクリストファー・“クリス”・ラサール(Christopher LaSalle(ルーカス・ブラック(Lucas Black)))とソーニャ・パーシー(Sonja Percy(シャリータ・グラント(Shalita Grant )))が調べると、クスリの密造をしていたらしい痕跡と現金 1万ドル、弾が装填済みの 9ミリ銃が 2丁、ハイテクの小型盗聴器が見つかる。
- ソーニャ・パーシーは ATF出身で、ゾーイ・キーツとは訓練コースで一緒だった。(本人談)
- アビーの携帯電話にルカ・シュートからノースカロライナの遊園地にいるという暗号のメールが届いたため、トニーと一緒に向かうことになった。
- アビーは昔、家族みんなで遊園地に来てコンプションという絶叫マシンに乗り、吐きまくったことがある。(本人談)
- 墜落した飛行機内の遺体からは触れるだけで体がマヒして死に至るバトラコトキシン という毒物が検出され、食器のフォークに吹き付けられていたと思われるが、その食器を機内に運びこんでいるルカ・シュートの姿が監視カメラの映像に収められていた。
- ルカ・シュートは嫌がったのに、親が無理矢理お化け屋敷に連れて入ったため、ルカ・シュートはそれから数週間も口をきかなかった。(アビー談)
- アビーは遊園地内でルカ・シュートを見つけるが、ギブスから連絡を受けたトニーはルカ・シュートを逮捕する。
- 本格的な取り調べの前にアビーがルカ・シュートと話をすると、どうやら女性をかばっているらしく、ギブスに内容を知られまいとルカ・シュートは途中から手話に切り替えるが、ギブスは手話を習得しているので会話の内容を知られてしまう。
- ルカ・シュートは暴力的な夫から逃げているエヴァという女性をかくまっていたが、部屋で見つかった銃などは自分のものではないと言い、姿を消したエヴァを捜してほしいと言うものの電話番号も分からず、写真もなく、名字すら知らない。
- ルカ・シュートの部屋をソーニャ・パーシーとブロディで調べていると、ルカ・シュートが描いたエヴァの似顔絵を見つける。
- 似顔絵から顔認証を試みたところ、それはロシア参事官のアントン・パブレンコの部下のエヴァ・アザロワ(Eva Azarova(キャシディ・フリーマン(Cassidy Freeman )))だと判明する。
- ギブスとトニーがアントン・パブレンコと会って話を聞くと、エヴァ・アザロワがルカ・シュートを眠らせ、その代わりに飛行機に乗り込んだのはアントン・パブレンコの配下の工作員で、機内では同乗したブライ産業という会社が発明した物をロシア政府が狙っているという事を知らせるための会合が行われるはずだったと言う。
- そして、その飛行機に同乗していた海兵の中佐がマンタ・レイ作戦と呼ばれるその内容を公表しようとしていたとも言う。
- そこまで話をしたアントン・パブレンコだったが、飲んでいたウォッカのボトルのキャップに毒が仕込まれていたため、ギブスたちの目の前で倒れて絶命してしまう。
- トニーはゾーイ・キーツとディナーに行き、別れ話になったので終わりにすると決め、翌朝になって別れた。(本人談)
- ロシア側にアントン・パブレンコの遺体を渡すとマンタ・レイ計画の件が闇に葬られてしまう可能性が高いため、ダッキーとパーマーがニューオーリンズ支局まで移送することになった。
- その道中、追ってきた何者かに車を止められ 2人は銃を向けれられる・・・。
- To Be Continued...(『NCIS:ニューオーリンズ』に続く)
--- ここから後編 『NCIS:ニューオーリンズ』 のストーリー -------------------------- - 武装した男たちは遺体を捜すが、実はギブスの策略でダッキーとパーマーの乗る車に遺体は乗せておらず、ビショップが別の車でニューオーリンズ支局まで移送した。
- マンタ・レイの情報を集めていたエヴァ・アザロワは姿を消しているが、ルカ・シュートに聞けば情報を得られるはずだとプライドは考える。
- ルカ・シュートとプライドは以前からの知り合いだった。(ルカ・シュートとプライドの会話から)
- ルカ・シュートとエヴァ・アザロワが落ち合った場所にニューオーリンズ支局のメンバーが行くが、NCISへの同行の求めを拒否するエヴァ・アザロワをルカ・シュートが手を貸して逃してしまう。
- プライドは、エヴァ・アザロワを逃したことと、ルカ・シュート自身に危険が迫っていることからニューオーリンズ支局でルカ・シュートの身柄を拘束する。
- ビショップが環境の激変に戸惑うことをみんなが期待しているようだが何も変わった気がせず、ビショップもジェイク・マロイも元のままで夫婦ではなくなっただけなので、悲しいことだがこれが正解だった。(本人談)
- ルカ・シュートがニューオーリンズ支局のオフィスから逃亡して美術館でエヴァ・アザロワと会うが、何者かが 2人に向かって発砲する。
- 駆けつけたニューオーリンズ支局のメンバーが逃げた銃撃犯と、それを追ったエヴァ・アザロワを捜す。
- エヴァ・アザロワの危機を犯人の射殺で救ったプライドだったが、銃撃犯はブライ産業の警備主任だった。
- エヴァ・アザロワは、銃撃犯の狙いはルカ・シュートで、飛行機内より以前に行われたアントン・パブレンコを含めた会合の時に食事を提供していたのが狙われた理由だと言う。
- そして、エヴァ・アザロワは知っていることをすべてを告白して事件は解決するが、彼女自身も自由の身にはなれず、ワシントンに移送されることになる。
- 別れ際、ルカ・シュートとエヴァ・アザロワは互いの想いを認め合う。