途絶えた伝言 (Kill the Messenger)
- シーズン 12 エピソード 02 通算 第260話放送日 2014-09-19(US)
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- マクギーは、ドバイに住むデライラと時差があるため午前 3時からビデオ通話していたので疲れている。(本人談)
- 事件現場で撮影された写真をアビーのラボに届けに来たバート・ムーア(Burt Moore(ヨハン・アーブ(Johann Urb )))巡査部長はダッチ・ショア(Dutch Shore(架空の人物))のタトゥーを入れている。
- ビショップも体のどこかにタトゥーを入れているかもしれない。(本人談)
- バート・ムーアはアビーに好意を持ち、ギブスから独身で恋人もいないことを聞きだす。
- ヴァンス局長がギブスの家に来て、検診を受けたところ胸部レントゲンで肺に影が写り、医者の予想では進行したリンパ腫だと診断されたと伝える。
- ヴァンス局長は昔から無残な死を覚悟してきたし実際に死にかけたが、リンパ腫で死ぬとは思わなかったし、死が怖いと言う。
- トニーはヨットでの生活にあこがれていた。(本人談)
- ビショップは大きい風呂と庭がほしいが、夫のジェイク・マロイと意見が合わず、家探しをしていてケンカになったことがある。(本人談)
- アビーもバート・ムーアに興味があり、彼がイケてると思っている。(本人談)
- ヴァンス局長はオフィスに子守で雇っているララ・モーガンを呼び、検査入院することになったことと、子どもたちに今は話したくないので出張で留守にするということにすると伝える。
- ララ・モーガンはそれを了承し、子どもたちのこともヴァンス局長も大丈夫だと言う。
- ヴァンス局長はダッキーに医者に身辺整理はできているかと言われたと相談し、遺言を書き直して子どもたちの将来に備えなければいけないと言う。
- 職員のトニー・フランシス(Tony Francis(トニー・ゴンザレス(Tony Gonzalez)))がギブスのデスクに書類を届けた後、ビショップにギブスは厳しくて頑固だと聞いているが働きやすいかと聞くが、その後ろにはギブスが立っていた・・・。(こぼれ話参照)
- マクギーがデスクに置きっ放しにしていた携帯電話が鳴り、相手がデライラだと知ったトニーは勝手にビデオ通話に出るが、デライラは裸だった。
- アビーはバート・ムーアとデートの約束をしているが、何かしっくりきていない。(本人談)
- ヴァンス局長の検査の結果、肺の影はリンパ腫ではなくサルコイドーシス で、多くの場合は健康上の問題はないと判明する。
- ララ・モーガンは、ダッキーとの電話をヴァンス局長の娘のケイラ・ヴァンスに聞かれてしまったと、一緒に病院に来る。
- ケイラ・ヴァンスは、私はママみたいに強いし、ママの代わりなのだから何でも話すべきだとヴァンス局長をたしなめる。
規範と校訓 (Cadence)
- シーズン 12 エピソード 14 通算 第272話放送日 2015-02-10(US)
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- ビショップとジェイク・マロイがオフィスに来てカップル講座の一環としてカップル・ヨガをしてきたと言う。
- ビショップがジェイク・マロイとギブス、トニー、マクギーの親睦を深めるためだと夕食に誘うと、トニーとマクギーは、ギブスが誘いに乗るはずがないと言うが、そこに現れたギブスはすでに誘いに乗ったので 2人も来いと言う。
- パーマーは育児休暇中。(ダッキー談)
- 発見された遺体は二等兵のジョン・ウォリスで、身につけていた指輪からレミントン士官学校の卒業生と分かる。
- トニーの母校はレミントン士官学校。(本人談)
- トニーは 17歳までの 4年間で 6回も転校したので、根性を叩き直すため士官学校に入れられた。(本人談)
- アビーとバート・ムーアは、ビショップとジェイク・マロイの 2人と一緒にカップル講座に行ったことがある。(本人談)
- トニーとビショップは捜査のためレミントン士官学校に行き、当時のトニーのコーチで、今は校長になっているジェラルド・タナー(Gerald Tanner(スティーヴ・ハリス(Steve Harris )))と再会する。
- トニーは士官学校への転校初日、駅からリムジンを呼んで学校に行こうとした。(ジェラルド・タナー談)
- 士官学校の寮でトニーと同室だったトラヴィス・”ビギー”・フェルプス(Travis”Piggy”Phelps(ブレンダン・パトリック・コナー(Brendan Patrick Connor )))が何か言いたげにトニーを見ているが、急に姿が見えなくなる。
- トニーは模範的で優秀な生徒だった。(ジェラルド・タナー談)
- トニーは学生時代、バスケットボールの練習で忙しかったが、立派に旗手を務めた。(ジェラルド・タナー談)
- トニーは前の学校を 1カ月で退学になっている。(若い頃の本人談)
- トニーは学校で誇りだと思われている。(在校生談)
- トニーは、母校で見聞きしたことをマクギーに言ったらシャワー中に歌っていた曲名をバラすとビショップを脅す。
- トニーとビショップがワシントンに帰る途中、トラヴィス・”ビギー”・フェルプスから連絡が来て事件に関する情報を提供すると言われ、引き返すことになる。
- 全員が捜査に駆り出されているため、夕食会の席にはギブスとジェイク・マロイだけが座っているが、そこでギブスは極秘情報であるロシアとパレスチナに関することをジェイク・マロイに聞く。
- トニーはジェラルド・タナーの車を盗んで士官学校から逃げようとしたことがある。(本人の記憶から)
- ギブスとの会話の内容は極秘なので口外できない。(ジェイク・マロイ)
- 事件が解決した後、トニーはトラヴィス・”ビギー”・フェルプスに電話して食事に誘う。
敵討ち (Cabin Fever)
- シーズン 12 エピソード 15 通算 第273話放送日 2015-02-17(US)
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- トバイアス・フォーネルが飲酒運転で捕まり、ギブスが身元を引き受けに行く。
- 各国の要人とヴァンス局長が乗った船で爆発があり、それが事故ではなくロシア製の手榴弾によるものだと分かる。
- そこに遅刻して来たアントン・パブレンコが現れ、ヘリコプター墜落の件で NCISに協力したことからセルゲイ・ミシュネフに命を狙われていると言い、我々は仲間で自分は味方だと言うが、遅刻したのが偶然なのかも含めてヴァンス局長以下、ギブスのチームは信用しない。
- エミリー・フォーネルからギブスに連絡があったためオフィスで会うことになった。
- エミリーは口論に長けた家系に生まれたので弁論部の部長をしている。(本人談)
- トバイアス・フォーネルはダイアンを亡くして以降、怒りっぽく不機嫌で自滅的になり、酒の量も増えている。(エミリー談)
- エミリーはトバイアス・フォーネルを助けたいと思っているが、耳を貸さないのでギブスに助けてほしいと懇願する。
- トバイアス・フォーネルが船での爆発とセルゲイ・ミシュネフの関連を聞きつけ、FBIも捜査を手伝うとオフィスにやって来る。
- ヴァンス局長に、暴走するトバイアス・フォーネルは手に負えないと言われたギブスは、自分もトバイアス・フォーネルもセルゲイ・ミシュネフにダイアンを殺され私情が入りすぎているので、2人とも捜査から離れてチームに任せると言う。
- ギブスはトバイアス・フォーネルを手づくりの山小屋に連れて行き、酒のない環境に身を置かせる。
- ジェイク・マロイからビショップに連絡があり、前回の食事の席でギブスにロシアとパレスチナに関して聞かれたことと、ある資料をビショップに送るよう依頼されたことを伝えてくる。
- ビショップに送られてきた資料を分析すると、セルゲイ・ミシュネフとアントン・パブレンコは同じ大学の出身だということが判明する。
- アントン・パブレンコがセルゲイ・ミシュネフと密会し、ロシア政府から亡命の約束を取り付けたが、それには条件があると言い、それはギブスを殺害することであり、セルゲイ・ミシュネフも長引いた復讐に終止符を打つチャンスだと持ちかける。
- セルゲイ・ミシュネフは半信半疑だったが、ネリー・ベニンが実は生きており、NCISで射殺されたと思わせたのは亡命を助けるためのギブスの策略で、自分はダマされるのが嫌いだしロシア政府も亡命を嫌うとアントン・パブレンコは説明し、ギブスの居場所をセルゲイ・ミシュネフに伝える。
- その後の調査で、セルゲイ・ミシュネフはイスラエル出身、1965年生まれ、父親はロシアの将校でイスラエル駐在、母親はパレスチナ系サウジアラビア人の医師、セルゲイ・ミシュネフは父親とロシアに帰国したが母親はサウジアラビアに残ったと分かり、サウジアラビア人の医師という共通点からセルゲイ・ミシュネフが実はアリ・ハスワリと異父兄弟で、アリが殺されたことへの復讐を企てているということが判明する。
- トバイアス・フォーネルは、ある夜くだらないことでダイアンとケンカになり、怒りに任せてヨリを戻したのは大きな間違いだと言って家を出たが、ダイアンが留守電に昨夜のことは忘れたい、私はヨリを戻したのは間違いだと思わない、同じ気持ちでいてくれると嬉しい、愛しているというメッセージを残していたと言う。
- そして、同じ気持ちだったのに、それを伝える前にケンカ別れしたままダイアンは逝ってしまったと言い、”大きな間違いだ” がダイアンへの最後の言葉になってしまったので、そう言った自分が許せないと悔やむ。
- ギブスは、ダイアンに愛を伝えたいのなら娘を愛してやれとトバイアス・フォーネルに言う。
- セルゲイ・ミシュネフが山小屋に現れ、中にいたトバイアス・フォーネルに銃を向けるが、背後からギブスの攻撃を受けて意識を失う。
- セルゲイ・ミシュネフの意識が戻ると銃が渡されており、少し離れた場所にトバイアス・フォーネルが立っている。
- セルゲイ・ミシュネフが発砲しようとするが弾が入っておらず、トバイアス・フォーネルに額を撃ち抜かれて射殺される。
- ギブスが 「気が晴れたか」 と聞くと、トバイアス・フォーネルは 「少しは」 と応える。
- オフィスに戻ったトバイアス・フォーネルは、エミリーと一緒に家に帰って行く。
- 自宅に戻ったギブスをアントン・パブレンコが訪ね、セルゲイ・ミシュネフに対して故意にギブスの居場所を伝えた計画の成功を確認し合う。
疑惑のチャットルーム (Troll)
- シーズン 12 エピソード 22 通算 第280話放送日 2015-04-28(US)
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- ビショップがジェイク・マロイと同伴で出勤してくる。
- ギブスとジェイク・マロイは、数分間であるものの毎日のように電話しあっている。(ビショップ談)
- コンピュータ分析と暗号解析の才能を買われて海軍情報部のサイバー戦争エンジニアだったウィルトン少尉が首を切られて死亡する事件が発生する。
- ギブスとジェイク・マロイは火曜日と木曜日にラケットボール をしている。(ビショップ談)
- 特別捜査官に昇格し、今はサイバー犯罪部にいるネッド・”ドーニー”・ドーニゲットが押収されたウィルトン少尉のパソコンの解析をすることになった。
- ウィルトン少尉が遠隔操作していたと判明したパソコンの持ち主であるアデム・コルクマズ(Adem Korkmaz(アニル・クマール(Anil Kumar)))に話を聞きに行くと、令状がなければパソコンを見せることも話をすることもしないと言われる。
- 令状を取ろうとすると、NSAからアデム・コルクマズが行っている取引を監視中なので捜査から手を引けと横槍が入る。
- ビショップはジェイク・マロイになぜ監視しているのか聞くが答えたがらないため言い争いになり、ビショップは変わってしまったと言われる。
- ビショップは、カブールで男を撃ち、やるかやられるかではあったものの人を殺してしまったので嫌でも考え方が変わるとジェイク・マロイに告白する。
- そして、殺人事件の犯人かもしれないアデム・コルクマズのパソコンを押収したいので NSAの上層部に掛け合ってほしいと頼むが、ジェイク・マロイの答えは「No」だった。
- しかし翌日、ジェイク・マロイがヴァンス局長を訪ね、自分の責任でアデム・コルクマズのパソコンの押収を許可すると言う。
- 押収したパソコンを調べた結果、アデム・コルクマズの娘のレイナ・コルクマズ(Layna Korkmaz(ジェシカ・ガルザ(Jessica Garza )))が父親にないしょでパソコンを使い、チャットをしていたと判明する。
- レイナ・コルクマズはウィルトン少尉がバスケットボールのコーチをしていた高校に通っており、チャットで知り合ったグループのメンバーから極端な話題を求められたため気味が悪くなって少尉に相談したところ、遠隔操作でチャットのアカウントを消してくれたのだと言う。
- そのチャット相手は同じ高校に通うブラッドリー・シメック(Bradley Simek(コーディー・サリバン(Cody Sullivan )))で、その家族がコレクションしていたナイフがウィルトン少尉殺害の凶器だとアビーの分析で判る。
- 自宅に行くとブラッドリー・シメックは逃走したが、部屋にあったパソコンから火薬が検出された上、3Dプリンターで起爆装置を作っていたことも判明する。
- 移動中のブラッドリー・シメックが乗ったバスにギブスも乗り込むと、ウィルトン少尉を殺したのは自分ではないと言う。
- ギブスは爆弾を置いてバスを降りるよう説得するが、運悪くサイレンを鳴らしたパトカーが近づき、それを見たブラッドリー・シメックが起爆装置を押したため、車内で爆発が起こってしまう・・・。
仮面夫婦 (Incognito)
- シーズン 13 エピソード 03 通算 第285話放送日 2015-10-06(US)
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- ビショップとジェイク・マロイは休暇と週末を利用してバージン諸島のセントジョン島 へ旅行する予定。(本人談)
- トニーとゾーイ・キーツは最近うまくいっていない。(ビショップ談)
- トニーのもとには今日、先祖のことが分かる DNA検査の結果が届く。(本人談)
- トニーのいとこに遺産を残したおじの話では、ディノッゾ家にはイギリス王室の血が流れているらしい。(本人談)
- アビーはボウリングに遅れそうだとメールしようとして車を停めたところ、パトカーにぶつかってしまいイケメン警官に切符をきられてしまった。(本人談)
- トニーの DNA検査結果が届き、そこには 89%はヨーロッパ系、2.9%はネアンデルタール系と値が高く、イギリスの歴史上の人物と一致するが、詳細が知りたい場合は追加料金 29.95ドルが必要と記されていた。
- ビショップのデスクの電話にジェイク・マロイからの着信があったのをマクギーが受け、週末の旅行がうらやましいと伝えるが、実はセントジョン島への旅行はビショップが結婚記念日のサプライズとして計画していたものだったため、それをバラしたマクギーとの関係が険悪になる。
- トニー宛に追加料金を払った DNA検査の詳細が届き、先祖はアーチボルド・ドラモンド伯爵だと書かれていた。
- トニーはいとこのクリスピアンに電話し、留守電に先祖のことに関してメッセージを残す。
- 機嫌が直らないビショップに、マクギーが他にも何かあるのかと聞くと、ジェイク・マロイとの関係が変わってしまったと言う。
- トニーはギブスにイギリスに行って先祖の家を訪ねるつもりなので休暇がほしいと言うと、なぜ急に興味を持ったのかと聞かれ、唯一の家族のシニアは老いるばかりで他に誰もおらず、子どもを持つ見込みもないので自分の居場所を探しているのかもしれないと答える。
- ビショップとマクギーは仲直りしたが、その理由はビショップが計画した旅行の日はジェイク・マロイにアジアのどこかに出張の予定があり、その行き先も機密事項だから教えてもらえないことから旅行は中止したと言う。
- トニーのもとにいとこのクリスピアンから電話があり、アーチボルド・ドラモンド伯爵は変わった人間で、強盗や詐欺を働いてニューゲート監獄 で死に、一部の歴史学者の見解では切り裂きジャック の正体かもしれないと言われていると知らされた。
- トニーは休暇申請を取り下げ、ルーツ探しの旅を中止する。
アビーの格闘 (Lockdown)
- シーズン 13 エピソード 05 通算 第287話放送日 2015-10-20(US)
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- アビーはラボの場所を経理部のある場所と交換してほしいと思っているが、経理部に反対され人事部にも却下されてしまった。(本人談)
- ビショップは、出張から戻ったばかりのジェイク・マロイがまた出張に行くという連絡を受け、行き先を教えてもらえないのは仕方がないとしても、最近は出張ばかりで辛いとマクギーに話す。
- 殺人事件の被害者の血液から検出された化合物の 1つはセロダイン製薬のものと分かり、アビーが会社を訪問して話を聞くことになった。
- 製薬会社で会ったジャニス・ブラウン(Janice Brown(ルーシー・デイヴィス(Lucy Davis )))博士はアビーと同様に地下のラボで 1人で作業をしており、趣味嗜好、カフパウが好きなところまで似ているため 2人は急速に仲良くなる。
- ジャニス・ブラウンが化合物の分析をしているとエボラ菌が漏出したという隔離警報が鳴り、フロアが密閉され建物も封鎖されてしまう。
- それによって菌に対しては 100%安全だとジャニス・ブラウンは言うが、ラボの外から銃声が聞こえてくる。
- ラボのパソコンを使い、アビーが調べたところ警報は外部からの操作で発令されていることが分かり、建物内の監視カメラにアクセスすると清掃員に扮した男が警備員と争っていた。
- 外部へのネットワーク接続ができなくなっているため、アビーはサーバールームに行ってネットを復旧させることにする。
- アビーがサーバールームに入ると建物に侵入した男たちが来てデータをダウンロードし始めた。
- アビーは用具室に身を潜め、そこにあった洗剤などを混ぜ合わせて異臭を発生させたため男たちはサーバールームから逃げ出す。
- そのスキにアビーはギブスに連絡して助けを求め、パソコンのシステムをロックして再び身を隠す。
- 別の男がサーバールームに現れ、NCISの人間が建物内にいるので見つけ出して始末すると言う。
- アビーは通気口を通ってラボに戻り、カフパウと薬品を混ぜて発煙させ、換気口から外に危険を知らせる。
- MTACでマクギーはトニー・フランシスの席を借りるが、イスの高さが合わず苦労する。(こぼれ話参照)
- 建物を占拠した犯人グループが館内放送を通じてサーバールームのパソコンのロックを解除しなければ人質を殺すとアビーに呼びかける。
- アビーは、頭脳とラボにあるものを駆使して戦うことを決め、ジャニス・ブラウンの協力を得て薬品を混合し、爆発物を生成するが不発に終わって犯人たちの手に落ちる。
- しかし、アビーはサーバールーム内部からドアをロックし、ブーツの厚底に隠していた薬品を散布する。
- ギブスたちが部屋に突入すると全員が気を失っていたが、それはアビーが無力化ガス を使った影響で、呼びかけに反応して意識を取り戻す。
- 事件が解決して自分のラボに戻ったアビーに、ギブスが経理と話したところ喜んで地下に移ると言っていたと伝えるが、アビーは今のままでいいと言う。
盗撮の代償 (Viral)
- シーズン 13 エピソード 06 通算 第288話放送日 2015-10-27(US)
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- 本作はロッキー・キャロル(ヴァンス局長役)が監督。
- ビショップはジェイク・マロイの極秘出張の行き先を教えてもらえず、ストレス発散のためヤケ食いをしている。(トニー談)
- オフィスにデライラが来ており、一緒に暮らす件でマクギーとモメている。
- マクギーは先週、大切な物も寄付に出して部屋のスペースを確保した。(本人談)
- ビショップも一緒に住み始める際にジェイク・マロイとモメた。(本人談)
- 狙撃事件が発生し、マクギーとビショップが狙撃地点を調べようとするが、そこには漆(うるし)が群生しているのをマクギーが見つけてビショップに注意する。
- マクギーは、また漆にかぶれたらトニーに笑われるとビショップに言う。
- マクギーは、デライラには寄付したと言っていた物を実はオフィスに隠していた。(トニー談)
- マクギーが隠していたのは 1950年代の積み木、8ビット機のフロッピーディスク、おもちゃのオーブン、1980~1984年のダンス発表会を撮影した VHSのビデオテープ。(トニー談)
- マクギーは子どもの頃にタップダンスでセンスがあると言われ、”ソフトシューズの天才” と呼ばれていた。(本人談)
- ビショップは NSAの友人とメールし、ジェイク・マロイの出張先でテロの噂があることを知る。
- ビショップは何年も NSAにいたのでジェイク・マロイの出張先くらいなら調べられる。(本人談)
- 事件に関連していると思われる連続狙撃犯の情報を提供しない市警にトニーとビショップが向かい、ダン・キャンベル刑事(Dan Campbell(アンドリュー・ハークス(Andrew Hawkes)))と会って詳細を聞く。
- アビーのラボにビショップ、デライラが揃って、サイバー科学分析官のアビー、サイバー・テロリスト・ハンターのデライラ、サイバー・スパイ(本人は否定)のビショップという、サイバー・ドリームチームができたと喜び合い、アビーは ”アビーより愛を込めて” と刻んだ指輪を 3つ作って 2人に渡す。
- ヴァンス局長の部屋にモーリン・キャボットが来て狙撃事件に関わる事件の情報を持ってきたという。
- ドバイのホテルで爆弾テロ事件が発生するが、そのホテルにはジェイク・マロイもいた。
- ギブスは帰って連絡を待てと言うが、ビショップはただ待つのは嫌なので、MTACを使ってジェイク・マロイを探すと言う。
- ビショップの元に MTACを通じて NSAの分析官 2人が死亡、ジェイク・マロイを含めた 6人が行方不明という情報が入ってくる。
- マクギーは、デライラが爆発に巻き込まれた時に同じ思いをしたので気持ちは分かるとビショップに言い、何もできない自分に腹が立ち、皆を遠ざけたがそばに居てくれた、それが家族だ、だから例えビショップが求めなくても皆がついていると伝える。
- トニーは狙撃事件の現場検証の際に漆にかぶれてしまい、マクギーに傍観者だと楽しいと笑われる。
- ビショップとデライラは監視カメラの映像から、ジェイク・マロイは爆発前にタクシーに乗り、その場を離れたことを確認する。
- ビショップのもとにジェイク・マロイから連絡があり、今はアメリカ大使館にいるが、出張を早く切り上げて週末には帰ると連絡があった。
- 狙撃事件も解決し、安堵したビショップは、アビーから贈られた指輪を見つめ、それをデスクの引き出しにしまう。
- ビショップは帰りのエレベーターでギブスと乗り合わせ、7分間が生死を分けた、あと 420秒遅かったらジェイク・マロイを失っていたと今の心境を吐露する。
- ギブスは、でも失わなかった、もう大丈夫だと言い、涙ぐむビショップを抱きしめる。
着せられた汚名 (Day In Court)
- シーズン 13 エピソード 09 通算 第291話放送日 2015-11-17(US)
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- 証拠のDNAが裁判で不採用になり、被疑者が釈放されるとZNNレポーター(役名なし(パット・ハーベイ(Pat Harvey )))がテレビで伝えている。(こぼれ話参照)
- トニーが寝不足なのは、ゾーイ・キーツが暗所恐怖症で暗闇を怖がるため、就寝時も明かりを消せないから。(本人談)
- アビーは羽根恐怖症でくすぐると嫌がる。(マクギー談)
- 弁護士のキャリー・クラークが、殺人事件で逮捕されていたが令状の不備で証拠が不採用となって釈放されたカイル・フリージェン(Kyle Friedgen(ケリー・ブラッツ(Kelly Blatz )))三等兵曹と一緒にギブスに会いに来て、再度逮捕して軍法会議にかけ、無実であることを証明してほしいという。
- トニーは古巣のボルティモア警察に行き、事件担当のラムジー・マローン(Ramsey Malone(ジェレミー・ラッチフォード (Jeremy Ratchford)))と会い、カイル・フリージェンの事件の資料を受け取る。
- トニーは昔、ストリッパーが裸体コミュニティに逃げ込んだため潜入し、裸で逮捕したことがある。(本人談)
- ビショップはジェイク・マロイとクラシック・コンサートに行った帰りにトニーに予約してもらったアダムスハウス・グリルに寄り、久々の楽しい時間を過ごしているが、ドバイのテロ事件でホテルを爆発直前に出た訳をジェイク・マロイに聞くと、情報漏えいのあった脅威評価の情報を知っていたのではないかと NSAにも疑われていると言い、それ以上の話しはしたがらない。
- ビショップが最近よそよそしいと言うと、ジェイク・マロイに 2人で NSAにいた頃は仕事の話もできたが今は難しいと言われる。
- ジェイク・マロイから、昔 2人でランチしたシェ・ニコールには今でも 1人で通っていると聞くと、ビショップはもっと夫婦の時間を大切にしなければと言う。
- 翌日、ビショップはジェイク・マロイを驚かそうと、ないしょでシェ・ニコールに行き、店の中を見るとジェイク・マロイは NSA監察官のテイラー・マシューズ(Taylor Matthews(リンジー・マッキーオン(Lindsey McKeon )))と同席していた。
- ビショップがドバイでタクシーに乗ったジェイク・マロイの映像を再度確認すると、テイラー・マシューズも同乗していたことが分かる。
- ビショップはギブスの家の地下室を訪れ、ジェイク・マロイが仕事のことを何も話してくれず、NSAは秘密のベールですべて隠しているが、ジェイク・マロイは情報漏れの件で観察室に調査されているようだと相談する。
- ギブスは、仕事の話はできなくても、気持ちは話せるはずなので聞いてやれとビショップに伝える。
- アビーはウソをつくと指を絡める。(マクギー談)
- ビショップは午前中の仕事を休み、ジェイク・マロイの帰りを自宅で待っていた。
- 帰宅したジェイク・マロイにビショップは、私たちは何カ月も前からギクシャクしており、最初は浮気を疑ったが、本当は職場でトラブルに巻き込まれているのではないかと聞く。
- ジェイク・マロイはトラブルではなく、テイラー・マシューズと不倫していることを打ち明け、後悔していると言う。
- 事件が解決し、殺害された遺体がどうなってしまうのかと聞くアビーに、ダッキーがボルティモアに送り返すが、引き取り手が現れなければ火葬され、州が遺灰を撒くことになると教えると、アビーは彼女を気にかけていた人がいるはずなので、友人でも遠い親戚でも捜してあげたいと言う。
- ビショップはギブスには理由を話し、ジェイク・マロイに置き手紙を残して帰る日を決めずにオクラホマの実家に帰る。
血を分けた兄弟 (Blood Brothers)
- シーズン 13 エピソード 10 通算 第292話放送日 2015-11-24(US)
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- トニーは、ゾーイ・キーツとシニアが町を離れているため感謝祭の夜は 1人でのんびりと過ごそうと思っている。(本人談)
- ビショップはオクラホマの実家で過ごしているが、ジェイクからの着信でスマホが鳴り止まないので、先延ばしせずに覚悟を決めるべきだと母親のバーバラ・ビショップ(Barbara Bishop(リンゼイ・ワグナー (Lindsay Wagner)))に言われる。
- ビショップはジェイク・マロイの着信画像が表示されているスマホを薪割りの斧で叩き壊してしまう。
- 兄のジョージ(George Bishop(ライアン・ドゥーム(Ryan Doom)))もビショップの様子を見に実家に来る。
- ビショップは昔から計画的で、1年前からハロウィーンのイタズラを考えていた。(ジョージ談)
- 捜査中の事件と連携するため FBIのトバイアス・フォーネルが NCISのオフィスに来る。
- ギブスの入院中にトバイアス・フォーネルも見舞いのフルーツを送っていた。(トバイアス・フォーネル談)
- ビショップの元彼とケンカしたジョージが鼻を折られて病院送りになったことがある。(ビショップ談)
- トバイアス・フォーネルの娘のエミリー・フォーネルは元妻のダイアンよりも料理が下手。(トバイアス・フォーネル談)
- ビショップは父親似で率直、聡明で心を閉ざしがち、そして頑固。(バーバラ&ジョージ談)
- ビショップは 4歳の誕生日に自転車の補助輪を外し、私道を出る前に転んだが泣かずにまた自転車に乗った。(バーバラ談)
- トバイアス・フォーネルは事件が解決し、1人でオフィスに残っているトニーを自宅での食事に誘うが、エミリーが作ったパサパサの七面鳥と焦げたロールパンを食べるのは罰ゲームだと言う。
- バーバラは、簡単に心を開くことのないビショップが信頼しているギブスと会い、人間関係に恵まれていることが分かったので安心したとギブスに伝える。
- ビショップがそろそろワシントンに帰ると言うと、ギブスは一緒に帰るつもりだったので片道航空券で来たと言う。
姉弟都市・前編&後編 (Sister City: (Part 1-2))
- シーズン 13 エピソード 12 通算 第294話放送日 2016-01-05(US)
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- トニーとゾーイ・キーツは年明けに円満に別れた。(本人談)
- ギブスは髪が邪魔だったので元の髪型に戻した。(本人談)
- 民間航空機がフライト中、何らかのアクシデントで搭乗員の全員が死亡、このままだと市街地に墜落する危険性が高まったため、アビーとマクギーが衛星の GPS信号を操作して位置情報を狂わせ、飛行機を山中に墜落させることに成功する。
- しかし、ギブスの携帯電話にニューオーリンズ支局のプライドから連絡があり、墜ちた飛行機にはアビーの弟のルカ・シュートが乗っていたとの情報が入る。
- 話しを聞いたアビーは、ルカ・シュートはシェフとして成功しているが飛行機内で料理などせず、そもそも飛行機が嫌いで、ワシントンに来るなら事前に連絡があるはずであり、もしルカ・シュートが死んだならフォース の乱れを感じるはずなので、きっと生きているはずだとギブスに言う。
- ギブスはルカ・シュートに会ったことがある。(トニー談)
- ギブスのチームが墜落現場に行って確認すると、シェフ・ルカ(Chef Luca)のユニフォームを着た遺体を発見するが、損傷が激しく本人なのかの判別は不能だったため、NCISの検視室に運ばれてきた遺体をアビーが確認すると、耳たぶなどの身体的特徴が一致しないことからルカ・シュートではないと分かる。
- ルカ・シュートの自宅をニューオーリンズ支局のクリストファー・“クリス”・ラサール(Christopher LaSalle(ルーカス・ブラック(Lucas Black)))とソーニャ・パーシー(Sonja Percy(シャリータ・グラント(Shalita Grant )))が調べると、クスリの密造をしていたらしい痕跡と現金 1万ドル、弾が装填済みの 9ミリ銃が 2丁、ハイテクの小型盗聴器が見つかる。
- ソーニャ・パーシーは ATF出身で、ゾーイ・キーツとは訓練コースで一緒だった。(本人談)
- アビーの携帯電話にルカ・シュートからノースカロライナの遊園地にいるという暗号のメールが届いたため、トニーと一緒に向かうことになった。
- アビーは昔、家族みんなで遊園地に来てコンプションという絶叫マシンに乗り、吐きまくったことがある。(本人談)
- 墜落した飛行機内の遺体からは触れるだけで体がマヒして死に至るバトラコトキシン という毒物が検出され、食器のフォークに吹き付けられていたと思われるが、その食器を機内に運びこんでいるルカ・シュートの姿が監視カメラの映像に収められていた。
- ルカ・シュートは嫌がったのに、親が無理矢理お化け屋敷に連れて入ったため、ルカ・シュートはそれから数週間も口をきかなかった。(アビー談)
- アビーは遊園地内でルカ・シュートを見つけるが、ギブスから連絡を受けたトニーはルカ・シュートを逮捕する。
- 本格的な取り調べの前にアビーがルカ・シュートと話をすると、どうやら女性をかばっているらしく、ギブスに内容を知られまいとルカ・シュートは途中から手話に切り替えるが、ギブスは手話を習得しているので会話の内容を知られてしまう。
- ルカ・シュートは暴力的な夫から逃げているエヴァという女性をかくまっていたが、部屋で見つかった銃などは自分のものではないと言い、姿を消したエヴァを捜してほしいと言うものの電話番号も分からず、写真もなく、名字すら知らない。
- ルカ・シュートの部屋をソーニャ・パーシーとブロディで調べていると、ルカ・シュートが描いたエヴァの似顔絵を見つける。
- 似顔絵から顔認証を試みたところ、それはロシア参事官のアントン・パブレンコの部下のエヴァ・アザロワ(Eva Azarova(キャシディ・フリーマン(Cassidy Freeman )))だと判明する。
- ギブスとトニーがアントン・パブレンコと会って話を聞くと、エヴァ・アザロワがルカ・シュートを眠らせ、その代わりに飛行機に乗り込んだのはアントン・パブレンコの配下の工作員で、機内では同乗したブライ産業という会社が発明した物をロシア政府が狙っているという事を知らせるための会合が行われるはずだったと言う。
- そして、その飛行機に同乗していた海兵の中佐がマンタ・レイ作戦と呼ばれるその内容を公表しようとしていたとも言う。
- そこまで話をしたアントン・パブレンコだったが、飲んでいたウォッカのボトルのキャップに毒が仕込まれていたため、ギブスたちの目の前で倒れて絶命してしまう。
- トニーはゾーイ・キーツとディナーに行き、別れ話になったので終わりにすると決め、翌朝になって別れた。(本人談)
- ロシア側にアントン・パブレンコの遺体を渡すとマンタ・レイ計画の件が闇に葬られてしまう可能性が高いため、ダッキーとパーマーがニューオーリンズ支局まで移送することになった。
- その道中、追ってきた何者かに車を止められ 2人は銃を向けれられる・・・。
- To Be Continued...(『NCIS:ニューオーリンズ』に続く)
--- ここから後編 『NCIS:ニューオーリンズ』 のストーリー -------------------------- - 武装した男たちは遺体を捜すが、実はギブスの策略でダッキーとパーマーの乗る車に遺体は乗せておらず、ビショップが別の車でニューオーリンズ支局まで移送した。
- マンタ・レイの情報を集めていたエヴァ・アザロワは姿を消しているが、ルカ・シュートに聞けば情報を得られるはずだとプライドは考える。
- ルカ・シュートとプライドは以前からの知り合いだった。(ルカ・シュートとプライドの会話から)
- ルカ・シュートとエヴァ・アザロワが落ち合った場所にニューオーリンズ支局のメンバーが行くが、NCISへの同行の求めを拒否するエヴァ・アザロワをルカ・シュートが手を貸して逃してしまう。
- プライドは、エヴァ・アザロワを逃したことと、ルカ・シュート自身に危険が迫っていることからニューオーリンズ支局でルカ・シュートの身柄を拘束する。
- ビショップが環境の激変に戸惑うことをみんなが期待しているようだが何も変わった気がせず、ビショップもジェイク・マロイも元のままで夫婦ではなくなっただけなので、悲しいことだがこれが正解だった。(本人談)
- ルカ・シュートがニューオーリンズ支局のオフィスから逃亡して美術館でエヴァ・アザロワと会うが、何者かが 2人に向かって発砲する。
- 駆けつけたニューオーリンズ支局のメンバーが逃げた銃撃犯と、それを追ったエヴァ・アザロワを捜す。
- エヴァ・アザロワの危機を犯人の射殺で救ったプライドだったが、銃撃犯はブライ産業の警備主任だった。
- エヴァ・アザロワは、銃撃犯の狙いはルカ・シュートで、飛行機内より以前に行われたアントン・パブレンコを含めた会合の時に食事を提供していたのが狙われた理由だと言う。
- そして、エヴァ・アザロワは知っていることをすべてを告白して事件は解決するが、彼女自身も自由の身にはなれず、ワシントンに移送されることになる。
- 別れ際、ルカ・シュートとエヴァ・アザロワは互いの想いを認め合う。
デジャヴ (Deja Vu)
- シーズン 13 エピソード 13 通算 第295話放送日 2016-01-19(US)
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- 本作はロッキー・キャロル(ヴァンス局長役)が監督。
- ビショップはジェイク・マロイと別れてから話し相手がいないため、NSAを設立した第33代大統領のハリー・S・トルーマン ( Harry S. Truman)宛に届くはずのない手紙を誰もいなくなったオフィスで書いており、NSAや NCISで働き始めた理由を見つめ直すことになったとつづり始める。
- ビショップの席の後ろには、オクラホマ州のフットボールチームであるカウボーイズ(Oklahoma State Cowboys football )のペナントが飾られている。
- マクギーの家は昨夜の停電で暖房が使えず、デライラは実家に帰ってしまった。(本人談)
- バージニアのアダムス郡の埋立地で水兵の死体を発見したのは、マクギーとマサチューセッツ工科大学の同窓生で、ゴミに目覚めた進化生物学者のスチュワート・ドーフマンだった。
- マクギーとスチュワート・ドーフマンは、マルタップフライヤーズというタップダンスのコンビを組んでいた。(スチュワート・ドーフマン談)
- ビショップは、単純な殺人ではないという予感がしたのに自分の勘に従わなかったことを後悔する。(大統領宛の手紙より)
- ダッキーの毛皮の帽子は 1933年に南極の測量探検でおじのダンカンが使っていたもの。(本人談)
- マクギーは昨夜、トニーの家に泊めてもらったが、近くの木が倒れて電線が切れ、夜中から急激に冷え込んだが暖房が使えなかった。(トニー談)
- ダッキーが遺体の傷を誤認していたことにパーマーが気づき、皮膚の下から微小な何かの破片を摘出する。
- ビショップは、事件捜査の方向性を分析官として見極めるべきだったが見誤ってしまった。(大統領宛の手紙より)
- パーマーが摘出したのは GPS発信器の一部だったことが分かると、ビショップはそれが埋められていたのは左脇かと聞き、それは NSAの新人時代に FBIとの合同捜査で摘発した人身売買組織と同じ手口だと説明する。
- ビショップは当時の事件の担当者に話を聞くことになり、FBI捜査官のデイジー・ミルナー(Daisy Milner(シ・ネ・ニールソン(Shi Ne Nielson )))と元 NSAのアダム・コナーズ(Adam Connors(マイク・ブラデシック(Mike Bradecich )))とダイナーで会う。
- ビショップは、捜査官になったのは世界を良くするためだが、一つ摘発しても犯罪組織は次々と現れてしまうのが現実で、自分は力不足かもしれないと考える。(大統領宛の手紙より)
- パーマーは娘が生まれてから、こういう事件には余計につらく感じ、娘を家から出しなくないと思う。(本人談)
- ビショップの携帯電話にデイジー・ミルナーから真相に近づいた、金の流れが手がかりだと連絡があり、ダイナーでアダム・コナーズと 3人で会うことにするが、デイジー・ミルナーは何者かに殺害され、それを知ったアダム・コナーズは次に狙われるのは自分たちだろうから、これ以上は協力できないと過去の資料だけビショップに渡して去って行く。
- アビーが人身売買組織の GPS信号を追跡し、3人の女性がいる場所を特定して無事救出に成功する。
- そして、人身売買組織の実態も解明され事件は解決する。
- ビショップは捜査官になった理由を見つめ直したというより、自分を信じていれば早く真実に気づき、女性の命を救うことができたと反省するが、今は前を見て最高のチームで働き、最高の捜査官になると決意を伝えて大統領への手紙を締めくくる。
- ビショップは、トニーとマクギーを泊めるはずだったが、家の変圧器が凍って壊れてしまった。(本人談)
- トニーとマクギー、そしてビショップの 3人はギブスの家に泊めてもらうことにし、みんなで映画『三十四丁目の奇蹟 (Miracle on 34th Street)』を観て過ごす。
収容キャンプ (Enemy Combatant)
- シーズン 14 エピソード 09 通算 第315話放送日 2016-11-22(US)
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- ビショップが自宅に戻ると兄のジョージ、ジョン(John Bishop(ジェシー・ブラッドフォード (Jesse Bradford)))、ロビー(Robbie Bishop(ジェシー・ジョンソン(Jesse Johnson )))が来ていた。
- 着飾って夜中に帰宅したことで、兄たちはビショップに彼氏ができたと気づいて問い詰めると NCISの職員だと口を滑らせる。
- 見学ツアーとしてギブスの許可をもらった兄たちはオフィスに来ている。
- 兄たちはビショップの彼氏がマクギーではないかと疑うが否定される。
- 兄たちは次にトーレスを疑うが、本人から怪しいのはリーヴスだとの情報を得る。
- ビショップは『テルマ&ルイーズ (Thelma and Louise)』を名作だと思っている。(本人談)
- アビーは感謝祭にバート・ムーアの両親と一緒の食事に誘われている。(本人談)
- 兄たちは廊下で青ざめデイルを問い詰めていた。(アビー談)
- 時期が来ればビショップは彼氏について話してくれると思いつつも、マクギーとアビーは気になって仕方がない。
- ビショップはパシュトー語 が解る。(本人談)
- 会議室にカシーム・ナシルが呼ばれ、ビショップのパシュトー語の翻訳作業を手伝う。
- 兄たちにリーヴスを紹介したトーレスはエレベーター内に 4人を残して去っていく。
- アビーはビショップの彼氏が知りたくて、ビショップの性格を統計分析した結果、トーレスとの相性は 17%、リーヴスとは 65%だったが、87%を記録したのはギブスだった。
- アビーはマクギーとデライラの同棲や婚約の時期を予測して正解しており、第一子が生まれる時期と性別まで知っている。(本人談)
- 兄たちはジェイク・マロイの車に卵を投げつけた。(本人たち談)
- ビショップは、数カ月前から深い仲になっていたカシーム・ナシルを兄たちに紹介する。
- (アメリカでは本作が エピソード8(#314))