アビーの格闘 (Lockdown)
- シーズン 13 エピソード 05 通算 第287話放送日 2015-10-20(US)
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- アビーはラボの場所を経理部のある場所と交換してほしいと思っているが、経理部に反対され人事部にも却下されてしまった。(本人談)
- ビショップは、出張から戻ったばかりのジェイク・マロイがまた出張に行くという連絡を受け、行き先を教えてもらえないのは仕方がないとしても、最近は出張ばかりで辛いとマクギーに話す。
- 殺人事件の被害者の血液から検出された化合物の 1つはセロダイン製薬のものと分かり、アビーが会社を訪問して話を聞くことになった。
- 製薬会社で会ったジャニス・ブラウン(Janice Brown(ルーシー・デイヴィス(Lucy Davis )))博士はアビーと同様に地下のラボで 1人で作業をしており、趣味嗜好、カフパウが好きなところまで似ているため 2人は急速に仲良くなる。
- ジャニス・ブラウンが化合物の分析をしているとエボラ菌が漏出したという隔離警報が鳴り、フロアが密閉され建物も封鎖されてしまう。
- それによって菌に対しては 100%安全だとジャニス・ブラウンは言うが、ラボの外から銃声が聞こえてくる。
- ラボのパソコンを使い、アビーが調べたところ警報は外部からの操作で発令されていることが分かり、建物内の監視カメラにアクセスすると清掃員に扮した男が警備員と争っていた。
- 外部へのネットワーク接続ができなくなっているため、アビーはサーバールームに行ってネットを復旧させることにする。
- アビーがサーバールームに入ると建物に侵入した男たちが来てデータをダウンロードし始めた。
- アビーは用具室に身を潜め、そこにあった洗剤などを混ぜ合わせて異臭を発生させたため男たちはサーバールームから逃げ出す。
- そのスキにアビーはギブスに連絡して助けを求め、パソコンのシステムをロックして再び身を隠す。
- 別の男がサーバールームに現れ、NCISの人間が建物内にいるので見つけ出して始末すると言う。
- アビーは通気口を通ってラボに戻り、カフパウと薬品を混ぜて発煙させ、換気口から外に危険を知らせる。
- MTACでマクギーはトニー・フランシスの席を借りるが、イスの高さが合わず苦労する。(こぼれ話参照)
- 建物を占拠した犯人グループが館内放送を通じてサーバールームのパソコンのロックを解除しなければ人質を殺すとアビーに呼びかける。
- アビーは、頭脳とラボにあるものを駆使して戦うことを決め、ジャニス・ブラウンの協力を得て薬品を混合し、爆発物を生成するが不発に終わって犯人たちの手に落ちる。
- しかし、アビーはサーバールーム内部からドアをロックし、ブーツの厚底に隠していた薬品を散布する。
- ギブスたちが部屋に突入すると全員が気を失っていたが、それはアビーが無力化ガス を使った影響で、呼びかけに反応して意識を取り戻す。
- 事件が解決して自分のラボに戻ったアビーに、ギブスが経理と話したところ喜んで地下に移ると言っていたと伝えるが、アビーは今のままでいいと言う。
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