愛ゆえの嘘 (Bury Your Dead)
- シーズン 05 エピソード 01 通算 第95話放送日 2007-09-25(US)
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- アビーはしょっちゅうラボの床で寝ている。(本人談)
- シェパード局長が持ち込んだボトルとグラスの指紋が父親のものと一致したのを目にしたシェパード局長は結果を削除してしまうが、アビーは内容を確認し、指紋の一致は決定的で付着していた指紋も新しいものだと断定する。
- 金曜日の夜の飲み会に来なかったトニーと現在も一切の連絡がとれないことをジヴァとマクギーが心配していると、シェパード局長の携帯電話にトニーから正体がバレた時に使われる電話から連絡が入る。
- シェパード局長はトニーの恋人ジャンヌ・ブノワがラ・グルヌイユ(レネ・ブノワ)の娘であること、トニーが任務で接触していることをギブスのチームに明かす。
- トニーはジャンヌ・ブノワにトニー・ディナルド(Tony DiNardo)と名乗り、アメリカン大学の映画学の教授を装って接触している。(シェパード局長談)
- MTACで行方不明のトニーを追跡しているとトニーの愛車が爆発してしまう。
- チームが現場に駆けつけると車の中には焼死体があり、身長、体重はほぼトニーと一致、血液型もAプラスでトニーと同じ、車内からはトニーの身分証、拳銃、携帯電話が2台見つかり、すべてトニーの持ち物と判明するも、ダッキーとパーマーの司法解剖によって焼死体の肺は、ペスト菌に感染した跡が見られないことから別人であると判明。
- シェパード局長がポリグラフ検査で父親が生きていると妄想を抱いていると判断されたら次は治療させるかクビにするかということになるとギブスが警告。
- シェパード局長の父親は国防総省で軍備管理をしており、死んだ時には収賄を疑われていた。(シェパード局長談)
- 焼死体がトニーではないと判明し、続けてトニーの行方を捜索しているとNCISのオフィスにトレント・コルトが現れ、トニーとラ・グルヌイユの居場所を教えろと、CIAの長期に渡る最重要作戦をぶち壊す気かとシェパード局長に咬みつく。
- ラ・グルヌイユは数か月前にトニーの正体をトレント・コルトから聞いて知っていた。
- トニーがオフィスに現れ、車を運転していたのはラ・グルヌイユの部下だったことを説明するが、今回の爆発で今までの作戦もジャンヌ・ブノワとの関係もすべて吹き飛んでしまったと言う。
- マクギーはトニーが死んだとは思っていなかったが、ジヴァはあきらめていたとトニーにバラす。
- トニーの形見だとジヴァはペーパーナイフ、マグカップはパーマー、ホッチキスはダッキーが机から持っていっていた。
- トニーの車を爆破した犯人は 9件の犯行を重ねており、狙われたのはすべて武器商人だったことから、今回の爆破で狙われたのはトニーではなくジャンヌ・ブノワだと判明し、トニーとジヴァが保護に向かうが、すでにジャンヌ・ブノワは部屋を出た跡で、トニーへの手紙が置いてあった。 実はトニーは自分の口からジャンヌ・ブノワに正体を明かしていた。
- シェパード局長の家にラ・グルヌイユが現れ、CIAはラ・グルヌイユを世界一の武器商人に仕立てるつもりだったが誰かが見破り、ラ・グルヌイユを苦しめるためジャンヌ・ブノワの殺害を狙ってトニーの車を爆破したのだろうと言い、武器の売買から身を引くので武器に関する知識と引き換えに娘(ジャンヌ・ブノワ)を守って欲しい、そして自分も保護してほしいと申し入れるがシェパード局長は聞き入れない。
- シェパード局長はギブスに個人的な恨みで職務を放り出すのかと問われるが、最後までラ・グルヌイユとの取り引きには応じなかった。
- シェパード局長はラ・グルヌイユに私物の拳銃、9ミリのグロックを手渡し、自分の身は自分で守れという。
- シェパード局長はラ・グルヌイユに父親は立派で良心があったが、それでも誘惑に負けて賄賂を受け取ったと聞かされたがそれを信じず、金を受け取らない父親をラ・グルヌイユが殺したと思っている。
- ラ・グルヌイユについて更に調べを進めると船を借りていることが判明したので令状をとって逮捕(事実上の保護)に向かうが、船は無人で、ラ・グルヌイユのコートだけが残っていた。
- ギブスたちは、いつかラ・グルヌイユを捕まえると言ってその場を去るが、海にはラ・グルヌイユの死体が浮いていた・・・。(こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- I can't be a fool like this / SANTRIELLO
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