お見合いパーティーの行く末 (Singled Out)
- シーズン 04 エピソード 03 通算 第73話放送日 2006-10-03(US)
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- トニーはギブスが不在だった約 4カ月間の活躍が評価され、スペインのロタ支局で自分のチームを持つことができるという昇進の話しが持ち上がり、それを見送れば何年もチャンスは訪れないと聞かされるが辞退してしまう。
- トニーとシェパード局長の間ではラ・グルヌイユに関する任務がすでに続行中。
- トニーのモットーは大食いの女性と付き合うな。(マクギー談)
- トニーには現在、恋人がいるが、複雑な事情があって紹介できない。(トニーとジヴァの会話から)(こぼれ話参照)
- ミシェル・リー捜査官は異動になった。(マクギー談)
- ギブスがNCISに来てもうすぐ16年。(ギブスとマクギーの会話から)
- マクギーはトニーからプロビーと呼ばれることに反発するが、ギブスは(16年目の)今でも先輩からプロビーと呼ばれているとマクギーを諭す。
- ダッキーは勉強していた犯罪心理学の試験に合格し、卒業式には大勢の友人が来てくれた。(本人談)
- マクギーはお見合いパーティーに参加しようと思ったことがある。(本人談)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
婚約者たち (Dead and Unburied)
- シーズン 04 エピソード 05 通算 第75話放送日 2006-10-17(US)
新たな恋の予感 (Sandblast)
- シーズン 04 エピソード 07 通算 第77話放送日 2006-11-07(US)
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- 陸海軍のゴルフクラブで爆破事件が起きたため、NCISとホリス・マン中佐が率いるCIDが合同で捜査。
- ギブスはもうすぐ完成するボートに Kelly(亡くなった娘ケリーと同名)と名付ける。
- ギブスに関するCIDの諜報部による情報 1.ギブスは(特に女性の前では)権力者に楯突く。 2.元スナイパーだが視力が落ちている。 3.死は望まないが自ら危険に挑む。 4.気が短いが熱意と忠誠心がある。 5.そして誰のことも信じない。
- トニーが仕事中に新しい彼女(ジャンヌ・ブノワ(まだ名前は出ていない))とデート。
- マクギーが以前の経験を生かせず、また漆(うるし)にかぶれてしまう。
- シェパード局長はMTACでラ・グルヌイユの身柄を確保する作戦を見守っているが、捉えた人物が別人だったので失敗に終わる。 そして、ギブスの入室前に映像を消して見せないようにする。
- ジヴァは最近、トニーが女性とすれ違っても振り向かないことから、新しい彼女ができたと推測。(こぼれ話参照)
- ギブスがエレベーターを降りる際、ホリス・マン中佐に先を譲る。
- ギブスがホリス・マン中佐のために飲み物と食べ物を買って来る。
- 爆破事件の調査で、恐喝で逮捕されるもインターポールに協力し、CIAの援助でアメリカに移住したレバノン出身のマムーン・シャリフ(Mamoun Sharif(エンゾ・シレンティ(Enzo Cilenti )))という人物が浮上。
- シャリフが経営する店から提供された監視カメラの映像を調べた結果、出入りしている客のアブラハム・モサラ(Abraham Moussalah(アーネル・パウエル(Arnell Powell )))が爆破の犯人として浮上。
- 情報提供したシャリフの店が爆破され、現場からシャリフのものと思われる焼死体を発見。
- しかし、公共の場で爆弾を持つアブラハム・モサラを影で操っていたのは死んだと思われていたシャリフだった・・・。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
人食い殺人鬼 (Smoked)
- シーズン 04 エピソード 10 通算 第80話放送日 2006-11-28(US)
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- 煙突の中から死後 5-6年のミイラ化した男性の遺体が発見される。
- トニーはマクギーの本をすでに読み始めているが、自分がモデルとなっているトミーのキャラ設定が気に入らない。
- ジヴァもマクギーの本を読み、マクギーを殺すと宣言する。
- パーマーもマクギーの本を読んで気分を害している一人。
- ギブスはトニーが読んでいる本を取り上げるが、すでに取り上げた本は3冊目。
- アビーもマクギーの本の中に自分の寝室の描写があることを知っていた。
- トニーはシェパード局長の指令でラ・グルヌイユの捜査のため空港職員を装って潜入し、一味の荷物にGPSを仕込んでいる様子をシェパード局長がMTACで監視する。
- サボらないで仕事をするようにとトニーに声をかけたのが初登場のトレント・コルト。
- ギブスはトニーがシェパード局長の指示で仕事をしていることに気づいている。
- トニーが局長の仕事をするようになったのは、ギブスが引退した直後からで、信頼されている。(ジヴァ談)
- トバイアス・フォーネルが部下のロン・サックスを引き連れて NCISに現れ、ミイラ化した遺体は 12年間追っている連続殺人犯の容疑者だと主張し、事件の捜査権を主張する。
- トバイアス・フォーネルはテッド・バンディ の事件を捜査していたことがあり、サイコパスのことを熟知しているためギブスと気が合う。(ギブス談)
- ダッキーは昔、フランス人警察官を崖から突き落としてしまったことがあり、下に湖があったため彼は無事だったものの逮捕状が出されてしまい、ギブスと二人、ヨットでイギリスの海峡を越えて逃げ切った。 当時は優秀な捜査官だったシェパード局長が起訴を取り下げさせたが、彼女にヨットを奪われてしまった。(ダッキー談)
- パーマーとミシェル・リーが地下駐車場に停めてあるNCISのバンの中で関係を持つ。
- ダッキーが最近ギブスとの接し方にトゲがあったのは、ギブスが引退した日、ダッキーは家まで送ったがギブスは一言もしゃべらず、何の説明もなく別れの言葉もなかった。 長年の友情の中でシャノンとケリーの話しを一度も聞かされていなかったため。
- ギブスは謝るのが嫌い(弱さの表れ)だが、友だちには別だとダッキーに謝罪する。
- トニーとジャンヌ・ブノワは次のステップに進み、深い関係になる。
- アビーのラボにマーティ・ピアソンから黒いバラの花が届けられている。
- マーティ・ピアソンは、アビーと一緒にいるとサイズが関係ないと思える。(マーティのメッセージ・カードから)
- アビーはマーティ・ピアソンのラボに行き、事件解決に必要な特別な分析をしてもらう。
- トニーの父親は相手の女性がモンスター級の人物だと知ると、いつも引越しをした。(トニー談)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
殺人ロボットカー (Driven)
- シーズン 04 エピソード 11 通算 第81話放送日 2006-12-12(US)
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- トニーは病院に寄り、検便を提出してから被害者の家に向かうとジヴァに伝え、ジャンヌ・ブノワに会いに行く。
- トニーとジャンヌ・ブノワは翌日にディナーをする約束をするが、その約束を忘れないようにとジャンヌ・ブノワがトニーの腕に病院のバンドを付ける。
- トニーの携帯電話にジャンヌ・ブノワから電話が来たところでジヴァが画面を見ると、着信名が病院となっている。
- アビーがプログラムを改ざんされたAI搭載車の中で一酸化炭素中毒死しそうになる。
- トニーはシェパード局長のラ・グルヌイユ絡みの指令で、空港職員に扮して捜査した時に接触した3人が今夜ディナーの予約をしているが、予約は4人となっているので残りの1人が誰なのか探る。
- トニーはストリートミュージシャンに扮し、店の外で見たままの状況を歌詞にしてギターを弾きながら妙なメロディーに乗せてMTACのシェパード局長に聞かせる中、対象者(トレント・コルト)に顔を見られてしまったかもしれないと伝える。
- ジヴァが遅くまでオフィスに残ってペスト菌について調べており、菌が臓器に永続的な損傷を与えること、数カ月、数年後に再発する場合もあることを確認し、トニーもペスト菌に感染したことがあること、病院で検査を受けていること、腕に病院のバンドをしていることをギブスに伝える。
- トニーはジヴァが心配していることなど知らず、同時刻にジャンヌ・ブノワとベットの中で過ごしている・・・。
局長の宿敵 (Blowback)
- シーズン 04 エピソード 14 通算 第84話放送日 2007-02-06(US)
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- トニーは蟹座。(本人談)
- ギブスは乙女座。(本人談)
- ジヴァは蠍座。(本人談)
- 誘導ミサイルの誘導に使うアレスという海軍の衛星システムが開発者でもあり売人でもあるチャールズ・ハーロウ(Charles Harrow(フレッド・テート(Fred Tate )))の手によって武器商人ラ・グルヌイユの手に渡る可能性があることが判明。
- FBIが監視中の37歳、イギリス国籍の男はトレント・コルトという名でラ・グルヌイユの仲間の一人と判明。
- トニーとシェパード局長が進めていた調査とチームが抱える事案とが重なったが、それでも秘密裏に調査したいシェパード局長に対してトニーが難色を示す。
- シェパード局長はギブスがNCISを離れている間にトニーが新たな任務に就いたこと、それがラ・グルヌイユに関係することであるとギブスに話す。
- トレント・コルトは37歳でイギリス国籍。(NCIS調べ)
- マクギーは爪が繊細なためマニキュアをしている。(本人談)
- トニーが操作しているパソコンに一瞬だけジャンヌ・ブノワの写真が表示されたのをジヴァは見逃さなかったが、トニーはマクギーのイタズラだとごまかす。
- シェパード局長はギブスが4隻のボートを完成させていることを知っている。(本人談)
- シェパード局長が10年間もラ・グルヌイユを追っているのは、過去に何かがあり、個人的な恨みを持っているから。(ギブスとの会話から)
- 捜査中に死亡してしまったハーロウに代わり、ダッキーが潜入捜査で武器商人たちと接触することになる。
- 取り引きが成立し、ラ・グルヌイユの狙撃指令を出す直前になってシェパード局長の携帯電話にCIAから連絡があり、トレント・コルトとダッキーが扮したハーロウはCIAが送り込んだ潜入中の職員だと判明し、作戦は中止となってしまう。
- アレスはラ・グルヌイユの手に渡ってしまったが、ハーロウが改造してトロイの木馬(ウィルス)を仕込んであるため、悪用される危険性はないらしい。
地の果てまで (Brothers In Arms)
- シーズン 04 エピソード 21 通算 第91話放送日 2007-04-24(US)
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- シェパード局長と接触したラ・グルヌイユの情報提供者が殺害される。
- トバイアス・フォーネルは国土安全保障省の配属となっており、CIAのトレント・コルトとの仲介役となる。
- トニーの携帯電話にジャンヌ・ブノワから連絡があり、母親が来ているので会ってほしいと言われる。
- NCISはCIAにアレスを復旧した貸しがある。(シェパード局長談)(こぼれ話参照)
- トニーが空港職員に扮してラ・グルヌイユ一味の荷物に仕掛けたGPSの反応がなくなったのは見つかったからだと思われ、仕掛けた時期が特定されれば仕掛けたのが誰かも分かってしまうという問題が発生。
- シェパード局長とラ・グルヌイユには隠された過去があることは明らか。(ダッキー談)
- トニーはジャンヌ・ブノワの母親と会う。
- ジャンヌ・ブノワの母親も医者。
- トニーが履いている靴はゼニア のオックスフォード(足の甲の部分を紐で結ぶタイプの靴(Oxford shoe(英語) ))。
- トレント・コルトはラ・グルヌイユの組織で18カ月間も潜入捜査を続けている。(本人談)
- ギブスは忍耐力がなく権力者に盾突き、人のご機嫌取りもできない。(シェパード局長談)
- ラ・グルヌイユが殺しを命じるとすれば、アンドレ・ジョーンズだけだというトレント・コルトから情報で逮捕に向かうが、武器を手にしようとしたので射殺してしまう。
- 殺人教唆でラ・グルヌイユを逮捕するという目論見は失敗に終わってしまった。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
トロイの木馬 (Trojan Horse)
- シーズン 04 エピソード 23 通算 第93話放送日 2007-05-08(US)
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- ギブスは、出張でシェパード局長が不在のため、局長室でペーパーワークをさせられている。
- ギブスのチームのメンバーは局長代理が何日続くで 50ドルを賭けており、 4日目で捜査に戻ると予想していたダッキーが当たりとなる。
- シェパード局長がラ・グルヌイユ絡みの件で元上級大尉のディミトリ・ボロフを捜していると知ったトレント・コルトは、シェパード局長と密会してボロフ上級大尉の居場所とラ・グルヌイユの情報を知らせる。
- トニーにジャンヌ・ブノワから連絡があり、新しく家を買う提案をするが、トニーはアパートを借りるのではなく家を買うのはいかがなものかと難色を示す。
- アビーはタクシー運転手と行きずりの恋におちたため、初体験は車内だった。(本人談)
- ジヴァの初体験は兵器輸送車の中。(本人談)
- シェパード局長は末期がんで入院中のボロフ上級大尉と面会し、ワルシャワ条約機構軍の武器の廃棄を認めた書類の存在を知らせ、武器を調達したラ・グルヌイユに関して聞くと、書類には双方のサインが必要だったためボロフ上級大尉も金をもらって加担していること、シェパード局長の父親もそれに関わっていることを聞かされる。
- シェパード局長が父親は12年前の1995年に亡くなったと伝えるが、ボロフ上級大尉は3週間前にここで会ったと言う・・・。
衝撃の真実 (Angel of Death)
- シーズン 04 エピソード 24 通算 第94話放送日 2007-05-22(US)
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- マクギーはポリグラフ検査でパニックになったことがある。(アビー談)
- マクギーはポリグラフ検査を克服するためアビーお手製の簡易検査機で練習するが、マクギー、ジェムシティ(DEEP SIX:執筆の際のペンネーム)の他に呼び名はあるかとの質問に、他にもプロビーやエルフロードと呼ばれることがあるのに「いいえ」と答えて異常値が出てしまう。
- マクギーは幼稚園のテストに失敗した。(アビー談)
- シェパード局長が出張から戻り、家に帰ると書斎に誰かが侵入した形跡があり、酒のボトルとグラスが机の上に置かれているのを見て、病室で聞いた父親のことが胸によぎる。
- ギブスはトバイアス・フォーネルの自宅で帰宅を待っているとトバイアス・フォーネルの娘のエミリー(こぼれ話参照)と元妻のダイアン(こぼれ話参照)を目にする。
- ギブスは元妻(ダイアン)に祖父の形見である時計を取られた。(本人談)
- 実施されるポリグラフ検査の目的はNCISに危険人物がいないかをが調べるためらしく、疑われているのはシェパード局長。
- 金曜日の夜、ジヴァ、マクギー、アビー、ミシェル・リーがバーで飲んでいる所にダッキーとパーマーが合流(このようなオフタイムのシーンは初めて)するが、急な呼び出しがあって残ったのはジヴァとダッキーのみ。
- トニーとジャンヌ・ブノワは翌日家を見に行くことになっており、家を買うと決定してはいないが真剣に考えてほしいとジャンヌ・ブノワに言われる。
- シェパード局長はアビーに書斎の机の上にあったボトルとグラスを預け、指紋を調べるように依頼する。
- マクギーがCIAをハッキングしてポリグラフ検査はNCISのインフラ防護局が指示しているが、実際にはCIAの国家秘密局のロードストーン作戦の一貫で、同じCIAの軍備管理局が指揮していると突きとめる。
- トレント・コルトは同じロードストーン作戦というタイトルの資料を持っており、中にはトニーとジャンヌ・ブノワを盗撮した写真が入っているが、それをラ・グルヌイユに見せる。
- ラ・グルヌイユとトレント・コルトはトニーを利用するつもりでいる。
- ジヴァは一緒に飲むと約束していたトニーが店に来ないことが気になって仕方がないが、それをダッキーに幼児を見守る母親か、恋人を思う女性のようだと指摘されて少し動揺する。
- アビーは右利きでも左利きでもなく両手が使える。(本人談)
- シェパード局長の父親はジャスパー・シェパード(Jasper Shepard(ウェブスター・ウィリアムズ(Webster Williams )))大佐で、12年前に自殺している。(マグギー調べ)
- アビーがシェパード局長の依頼で調べていたボトルとグラスの指紋がジャスパー・シェパード大佐のものと合致する。
- トニーとジャンヌ・ブノワが勤務先の病院から一緒に出るとラ・グルヌイユが待っているが、ジャンヌ・ブノワはラ・グルヌイユ(レネ・ブノワ)を父親だと紹介する。
- ラ・グルヌイユはトニーに「ようこそ教授」と言って車の中に招き入れる・・・。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
愛ゆえの嘘 (Bury Your Dead)
- シーズン 05 エピソード 01 通算 第95話放送日 2007-09-25(US)
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- アビーはしょっちゅうラボの床で寝ている。(本人談)
- シェパード局長が持ち込んだボトルとグラスの指紋が父親のものと一致したのを目にしたシェパード局長は結果を削除してしまうが、アビーは内容を確認し、指紋の一致は決定的で付着していた指紋も新しいものだと断定する。
- 金曜日の夜の飲み会に来なかったトニーと現在も一切の連絡がとれないことをジヴァとマクギーが心配していると、シェパード局長の携帯電話にトニーから正体がバレた時に使われる電話から連絡が入る。
- シェパード局長はトニーの恋人ジャンヌ・ブノワがラ・グルヌイユ(レネ・ブノワ)の娘であること、トニーが任務で接触していることをギブスのチームに明かす。
- トニーはジャンヌ・ブノワにトニー・ディナルド(Tony DiNardo)と名乗り、アメリカン大学の映画学の教授を装って接触している。(シェパード局長談)
- MTACで行方不明のトニーを追跡しているとトニーの愛車が爆発してしまう。
- チームが現場に駆けつけると車の中には焼死体があり、身長、体重はほぼトニーと一致、血液型もAプラスでトニーと同じ、車内からはトニーの身分証、拳銃、携帯電話が2台見つかり、すべてトニーの持ち物と判明するも、ダッキーとパーマーの司法解剖によって焼死体の肺は、ペスト菌に感染した跡が見られないことから別人であると判明。
- シェパード局長がポリグラフ検査で父親が生きていると妄想を抱いていると判断されたら次は治療させるかクビにするかということになるとギブスが警告。
- シェパード局長の父親は国防総省で軍備管理をしており、死んだ時には収賄を疑われていた。(シェパード局長談)
- 焼死体がトニーではないと判明し、続けてトニーの行方を捜索しているとNCISのオフィスにトレント・コルトが現れ、トニーとラ・グルヌイユの居場所を教えろと、CIAの長期に渡る最重要作戦をぶち壊す気かとシェパード局長に咬みつく。
- ラ・グルヌイユは数か月前にトニーの正体をトレント・コルトから聞いて知っていた。
- トニーがオフィスに現れ、車を運転していたのはラ・グルヌイユの部下だったことを説明するが、今回の爆発で今までの作戦もジャンヌ・ブノワとの関係もすべて吹き飛んでしまったと言う。
- マクギーはトニーが死んだとは思っていなかったが、ジヴァはあきらめていたとトニーにバラす。
- トニーの形見だとジヴァはペーパーナイフ、マグカップはパーマー、ホッチキスはダッキーが机から持っていっていた。
- トニーの車を爆破した犯人は 9件の犯行を重ねており、狙われたのはすべて武器商人だったことから、今回の爆破で狙われたのはトニーではなくジャンヌ・ブノワだと判明し、トニーとジヴァが保護に向かうが、すでにジャンヌ・ブノワは部屋を出た跡で、トニーへの手紙が置いてあった。 実はトニーは自分の口からジャンヌ・ブノワに正体を明かしていた。
- シェパード局長の家にラ・グルヌイユが現れ、CIAはラ・グルヌイユを世界一の武器商人に仕立てるつもりだったが誰かが見破り、ラ・グルヌイユを苦しめるためジャンヌ・ブノワの殺害を狙ってトニーの車を爆破したのだろうと言い、武器の売買から身を引くので武器に関する知識と引き換えに娘(ジャンヌ・ブノワ)を守って欲しい、そして自分も保護してほしいと申し入れるがシェパード局長は聞き入れない。
- シェパード局長はギブスに個人的な恨みで職務を放り出すのかと問われるが、最後までラ・グルヌイユとの取り引きには応じなかった。
- シェパード局長はラ・グルヌイユに私物の拳銃、9ミリのグロックを手渡し、自分の身は自分で守れという。
- シェパード局長はラ・グルヌイユに父親は立派で良心があったが、それでも誘惑に負けて賄賂を受け取ったと聞かされたがそれを信じず、金を受け取らない父親をラ・グルヌイユが殺したと思っている。
- ラ・グルヌイユについて更に調べを進めると船を借りていることが判明したので令状をとって逮捕(事実上の保護)に向かうが、船は無人で、ラ・グルヌイユのコートだけが残っていた。
- ギブスたちは、いつかラ・グルヌイユを捕まえると言ってその場を去るが、海にはラ・グルヌイユの死体が浮いていた・・・。(こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
ラ・グルヌイユの死 (Internal Affairs)
- シーズン 05 エピソード 14 通算 第108話放送日 2008-04-22(US)
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- NCISにトバイアス・フォーネル率いる FBIが現れ、引き上げられた遺体を DNA鑑定した結果、レネ・ブノワ(ラ・グルヌイユ)と確認したため、殺人事件として部署全体を捜査対象にするという。
- ギブスも取り調べを受けるが、疑われているのはシェパード局長だと見抜く。
- ラ・グルヌイユはシェパード局長の私物の銃、グロックの9ミリ弾で殺害されていた。
- ギブスはシェパード局長がラ・グルヌイユに銃を渡すところを見たとトバイアス・フォーネルに話す。
- レオン・ヴァンスがその取り調べの様子をミラー越しに見ている。
- ヴァンス局長(この時点では副局長)はコーヒーを飲まない。(本人談)
- レオン・ヴァンスは副局長の権限でシェパード局長の任を解くと通達し、停職処分を言い渡す。
- レオン・ヴァンスはギブスに9年前のチーズデニッシュ代 2ドル 42セントを返す。
- マクギーが地下室からボートを出す方法を訪ねるが、ギブスに適当にあしらわれてしまう。
- トバイアス・フォーネルの取り調べを受けたトニーは、自分も捜査対象の一人だと知る。
- ギブスがジャンヌ・ブノワと会い、FBIに証言した内容を問いただすとトニーが父親(ラ・グルヌイユ)を射殺するところを目撃したという。
- ジャンヌ・ブノワはアフリカのガボン で働いていた。(本人談)
- ダッキーの調べによるとラ・グルヌイユの手の甲にあった跡は自殺したシェパード局長の父であるジャスパーにも見られ、この類似は偶然ではないと言う。
- シェパード局長が NCISに来たジャンヌ・ブノワと会い、父親を射殺したのがトニーではないこと、ジャンヌ・ブノワが嘘の証言をしたことを認めさせる。
- ギブスが CIAのトレント・コルトを伴って現れ、ラ・グルヌイユの側近が殺したのが真相で、それから側近が組織を動かしていると言い捜査の打ち切りを持ちかける。
- トバイアス・フォーネルはシェパード局長の父親を殺害したのはトレント・コルトだろうと思っている。
- さらにシェパード局長がラ・グルヌイユに渡した銃でトレント・コルトがラ・グルヌイユを殺害したのかもしれないとも言う。
- ギブスは、トバイアス・フォーネルがシェパード局長の潔白が明らかになったら見せることを考えると言っていた資料を見せてはもらえなかった。
- トニーと 2人になったジャンヌ・ブノワが「少しは本気だった?」と訊くと、トニーは「No」と答え、ジャンヌ・ブノワは「出会わなければよかった」とつぶやいて去っていく。
- ギブスがシェパード局長にラ・グルヌイユ殺害について問うと、凶器の銃はラ・グルヌイユに渡したと言うが、実はギブスの記憶では一度は手にした銃をラ・グルヌイユは机の上に置いて出ていっていた・・・。(こぼれ話参照)
ジェニーの戦い(前編) (Judgment Day (Part1))
- シーズン 05 エピソード 18 通算 第112話放送日 2008-05-20(US)
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- シェパード局長の友人で、引退後も親しかったウイリアム・デッカー(William Decker(マーク・バハニアン(Marc Vahanian )))特別捜査官の葬儀がロスアンゼルスで執り行われた際、受付で ”オシマイダ” という名の出席者を探す男が現れる。
- ジヴァが水着でホテルのプールのデッキ・チェアでくつろいでいる姿をトニーが写真に収める。
- シェパード局長はマイク・フランクスをメキシコから呼び寄せ、ウイリアム・デッカーの次に死ぬのは自分だから信頼できる外部の人間であるマイク・フランクスに助けてほしいと申し出る。
- シェパード局長は 10年前にギブスと共にロシアのスパイ集団に潜入、ウイリアム・デッカーが通信を担当して任務を遂行していたが、”オシマイダ” は正体がバレた時の暗号だったので、次に狙われるのはシェパード局長自身かギブスでろうとマイク・フランクスに説明する。
- シェパード局長はピッキング をギブスから見て学んだが、それをギブスに教えたのはマイク・フランクス。(マイク・フランクス談)
- 亡くなったウイリアム・デッカーは、恋人のサーシャ・ゴードン(Sasha Gordon(ベッツィー・ルー(Betsy Rue )))に、自分の身に何かあったら NCISのシェパードに砂漠にある改装予定の古いレストランに保険証券があると伝えてほしいと伝言を残していた。
- アビーはシェパード局長の指示で、葬儀会場で ”オシマイダ” と言った男が 3日前にモスクワからロスアンゼルスに来たヴィゴ・ドランティエフ(Viggo Drantyev(オレッグ・タクタロフ (Oleg Taktarov)))だと突き止めて報告すると、シェパード局長は誰の差し金で来て、誰が標的なのか分かる。
- 町を出ようとしたウイリアム・デッカーの恋人サーシャが謎の死を遂げる。
- トニーとジヴァは何度もシェパード局長の安否を確認し、護衛につくと申し出るが断られてしまう。
- シェパード局長とギブスの別れは将来設計に合わないという理由から局長自身が選択したが、今は後悔している。(本人談)
- マイク・フランクスはシェパード局長のバッグの中の薬を見て大きな病気をしていると気づいている。
- ギブスのもとにFBIのトバイアス・フォーネルから見せることを考えると言われていたラ・グルヌイユの資料が送られてくる。
- ギブスはラ・グルヌイユの資料の中にあった薬きょうの写真をアビーに分析させると、薬きょうに残ったキズは弾倉の欠陥によるものだろうと判断する。
- ギブスはシェパード局長から返却された拳銃のグロックの弾倉から銃弾を取り出し、そこに同じキズがあることに気づく。(こぼれ話参照)
- マイク・フランクスがレストランの裏で水を汲んでいる間に、4人の男がレストランを襲ってシェパード局長と銃撃戦になる。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
悲しい再会 (Loose Cannons)
- シーズン 13 エピソード 16 通算 第298話放送日 2016-02-23(US)
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- ギブスの家にシリル・タフトが来て正式なセラピストを紹介すると言うが、ギブスは頑なに断る。
- 海軍作戦支援センターの武器庫から M16ライフル 300丁と数千発の銃弾を盗み出した犯人グループと、警備に当たっていた海兵とが銃撃戦となり、海兵 1人と犯人 1人が死亡する。
- 死亡した犯人の腕は、本来であれば大腿骨を骨折した際に使われるプレートで治療されており、そのシリアル番号から製造元と治療を受けた人物が分かるが、その人物がすでに死亡し、埋葬されていたのが南スーダンだと判明した。
- 現地の医療事情に詳しい、デイヴィッド・ウッズとジャンヌ・ブノワが運営する国際医師グループにトニーとシリル・タフトが話を聞きに行くことになる。
- シリル・タフトはデイヴィッド・ウッズともジャンヌ・ブノワのことも知っている。(本人談)
- シリル・タフトが今回の事件のあらましを話してしまったことから、ジャンヌ・ブノワは武器商人だった父親のレネ・ブノア(ラ・グルヌイユ)との関連を疑って話を聞きに来たのではないかとトニーに詰め寄る。
- 犯人の遺体からはもう一つ、過去に銃撃されたがマヒの危険があるため摘出できずに体内に残っていた銃弾が見つかる。
- ギブスとシリル・タフトがダイナーで食事をしている途中に店に来た女性をセラピストだと思い込んで文句を言うギブスに、シリル・タフトは妻のキャサリン(Catherine Taft(ジョディー・ハリス(Jodi Harris)))だと紹介する。
- 犯人の遺体から摘出した銃弾をアビーが調べたところ、それは NCISが証拠品として登録している武器から発射されたもので、武器の所有者はラ・グルヌイユだということが判った。
- 犯人グループが逃走に使った車から採取した指紋は、以前ラ・グルヌイユの手下だった男と一致する。
- ジャンヌ・ブノワがオフィスに来てそれらのことを知り、やはり父親が関係していたのにウソを言ったとトニーを責める。
- トニーとジャンヌ・ブノワとの過去については、ジャンヌ・ブノワから聞いているのでデイヴィッド・ウッズも知っている。(デイヴィッド・ウッズ談)
- シリル・タフトはまだ NCIS内をウロウロして捜査を手伝いたがっているが、キャサリンとランチに行くなり映画を見るなりして夫婦の時間を作れとギブスに追い返される。
- ギブスの忠告どおりにキャサリンと映画を観たシリル・タフトだったが、帰りに乗ってきた車が爆破され、危うく命を落としそうになった。
- 病院に駆けつけたギブスにシリル・タフトは、自分の傷を癒やすのに夢中で唯一の家族であり、一番大切な妻を無視してきてしまった自分がバカだったと言う。
- ギブスが子どもの頃、なにかで落ち込んだりするとヨギ・ベラ の大ファンだったジャクソン・ギブスに必ず ”完璧じゃないのがこの世界だ” と言われた。(ギブス談)
- 逃走中だった犯人を逮捕して事件が解決したことをトニーがジャンヌ・ブノワに伝えに行くと、今回の件でデイヴィッド・ウッズとケンカになったと言い、オフィスで 1人で仕事をしていた。
- トニーは、1つ願いがかなうなら南スーダンから戻ったときまで時間を巻き戻したい、あの時の方が良い終わり方だったと言う。
- それよりももっと前に戻りたいと言うジャンヌ・ブノワを残し、トニーはオフィスを後にする。
- ギブスがダイナーでシリル・タフトが来るのを待っていると、カウンターに座っている女性に話しかけられる。
- シリル・タフトは店に来たが、ギブスと女性が会話しているのを見ると、黙って店を出て行く。
- その後姿を見たギブスは、カウンターの女性がシリル・タフトが紹介したがっていたセラピストのグレイス・コンファローン(Grace Confalone(ローラ・サン・ジャコモ (Laura San Giacomo)))だと察した。