ラ・グルヌイユの死 (Internal Affairs)
- シーズン 05 エピソード 14 通算 第108話放送日 2008-04-22(US)
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- NCISにトバイアス・フォーネル率いる FBIが現れ、引き上げられた遺体を DNA鑑定した結果、レネ・ブノワ(ラ・グルヌイユ)と確認したため、殺人事件として部署全体を捜査対象にするという。
- ギブスも取り調べを受けるが、疑われているのはシェパード局長だと見抜く。
- ラ・グルヌイユはシェパード局長の私物の銃、グロックの9ミリ弾で殺害されていた。
- ギブスはシェパード局長がラ・グルヌイユに銃を渡すところを見たとトバイアス・フォーネルに話す。
- レオン・ヴァンスがその取り調べの様子をミラー越しに見ている。
- ヴァンス局長(この時点では副局長)はコーヒーを飲まない。(本人談)
- レオン・ヴァンスは副局長の権限でシェパード局長の任を解くと通達し、停職処分を言い渡す。
- レオン・ヴァンスはギブスに9年前のチーズデニッシュ代 2ドル 42セントを返す。
- マクギーが地下室からボートを出す方法を訪ねるが、ギブスに適当にあしらわれてしまう。
- トバイアス・フォーネルの取り調べを受けたトニーは、自分も捜査対象の一人だと知る。
- ギブスがジャンヌ・ブノワと会い、FBIに証言した内容を問いただすとトニーが父親(ラ・グルヌイユ)を射殺するところを目撃したという。
- ジャンヌ・ブノワはアフリカのガボン で働いていた。(本人談)
- ダッキーの調べによるとラ・グルヌイユの手の甲にあった跡は自殺したシェパード局長の父であるジャスパーにも見られ、この類似は偶然ではないと言う。
- シェパード局長が NCISに来たジャンヌ・ブノワと会い、父親を射殺したのがトニーではないこと、ジャンヌ・ブノワが嘘の証言をしたことを認めさせる。
- ギブスが CIAのトレント・コルトを伴って現れ、ラ・グルヌイユの側近が殺したのが真相で、それから側近が組織を動かしていると言い捜査の打ち切りを持ちかける。
- トバイアス・フォーネルはシェパード局長の父親を殺害したのはトレント・コルトだろうと思っている。
- さらにシェパード局長がラ・グルヌイユに渡した銃でトレント・コルトがラ・グルヌイユを殺害したのかもしれないとも言う。
- ギブスは、トバイアス・フォーネルがシェパード局長の潔白が明らかになったら見せることを考えると言っていた資料を見せてはもらえなかった。
- トニーと 2人になったジャンヌ・ブノワが「少しは本気だった?」と訊くと、トニーは「No」と答え、ジャンヌ・ブノワは「出会わなければよかった」とつぶやいて去っていく。
- ギブスがシェパード局長にラ・グルヌイユ殺害について問うと、凶器の銃はラ・グルヌイユに渡したと言うが、実はギブスの記憶では一度は手にした銃をラ・グルヌイユは机の上に置いて出ていっていた・・・。(こぼれ話参照)
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