遠い記憶 (後編) (Hiatus Part 2)
- シーズン 03 エピソード 24 通算 第70話放送日 2006-05-16(US)
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- ダッキーの母親はフェリーにダッキーを忘れ、それに気づいたのはバスの中だった。(本人談)
- ギブスを担当している専門医のトッド・ギルフォードは、ギブスには辛い過去があるため長く昏睡状態になり、今は記憶を失っているのはなく、過去の爆発の時の記憶と混濁しているのだろうとシェパード局長に説明。
- マクギーは 16歳の時の事故の記憶がない。(本人談)
- ギブスには3人の妻の前にシャノンという妻とケリーという娘がいた。(シェパード局長調べ)
- ダッキーもシェパード局長もシャノンとケリーのことを知らなかった。
(ここまで妻は3人とギブスが言い続けていたのは設定のミスではなく、それを隠していたというシナリオだったと思われる)
- ギブスとシャノンは 1982年に結婚、84年にケリーが生まれたが、その母娘はギブスが出征中に殺された。 シャノンはメキシコの麻薬ディーラーであるペドロ・ヘルナンデスが海兵隊員を射殺するのを目撃したため NISに保護されるも車での走行中、スナイパーに狙撃されて捜査官が即死、シャノンと当時 8歳のケリーも衝突して死亡したが、犯人はメキシコに逃げて消息を断ったため事件は迷宮入りになってしまった。(シェパード局長調べ)(こぼれ話参照)
- ギブスなら地獄まで追いかけて復讐したはずだから、事件は解決しているはず。(ダッキー談)
(この時点では狙撃の事実を知らないので、ギブスのことをよく分かっているからこその勘なのか)
- 専門医のトッド・ギルフォードはシェパード局長に好意を持っている。
- NCISの要請を受け、ギブスの先輩であるマイク・フランクスが病室を訪ねる。
- ギブスはマイクがシャノンの事件を捜査していたこと、ペンドルトン基地 (Marine Corps Base Camp Pendleton)にいたこと、ギブスに捜査資料を見せてくれたこと、そしてギブスを導いてくれた人であり、ギブスが NISに入った年に NCISに名称が変更になったことなどを思い出す。
- マイクはテロ攻撃の警告をしたのに信じてもらえず、ホバル・タワー爆破事件を防げなかったため組織に失望して辞職することになった。
- ギブスの「謝るのは弱さの表れ」は、マイクから引き継いだセリフ。
- ジヴァが病室を訪れ、アリ・ハスワリがケイトを狙撃したこと、そのアリ・ハスワリをジヴァが射殺したこと、アリ・ハスワリはジヴァの兄だったことを声を上げ、泣きじゃくりながら話すとギブスの記憶がよみがえる。
- ギブスはNCISに戻り、MTACでピンピン・プーラのテロ攻撃を止めようと上層部と話すが、上の判断はテロそのものを隠し、事故として処理するというものだった。
- ギブスは組織に失望し、今ならマイクの気持ちが分かるとNCISを去っていく・・・。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Las Golondrinas / LOS MARIACHIS DE MEXICO
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