トッド・ギルフォードが関わるエピソード一覧
- シーズン 03 エピソード 23 通算 第69話放送日 2006-05-09(US)
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- ギブスは映画『ユージュアル・サスペクツ (The Usual Suspects)』に出演しているガブリエル・バーン (Gabriel Byrne)に似ている。(トニー談)
- ジヴァはミュージカル映画が好き。(本人談)
- ギブスは事件の捜査中、乗り込んだ船で潜入捜査中のガリブ捜査官と会っていると、側にあったドラム缶が爆発して昏睡状態となってしまう。
- その混乱に乗じて無線係をしていたテロ組織アブ・サヤフ (Abu Sayyaf Group)のメンバーでフィリピン籍のピンピン・プーラが失踪。
- ギブスの言う「謝るのは弱さの表れ」は映画『黄色いリボン (She Wore a Yellow Ribbon)』でジョン・ウェイン (John Wayne)が演じたデュークのセリフ。(トニー談)
- ジヴァはトルコ語で尋問することができる。(本人談)
- ダッキーは幼い頃と愚かだった頃の2度、爆弾の上に座ったことがある。(本人談)
- 専門医のトッド・ギルフォード(Todd Gelfand(ブレット・カレン (Brett Cullen)))は、湾岸戦争の時(1991年)クウェートでも昏睡状態となったギブスを診たが、脳に損傷もなく、脳波も正常なのに 19日間も眠り続けたこと、そして今回も同じ状態であること、そしてそれは脳へのダメージではなくギブスの意思によるものかもしれないとダッキーに説く。(こぼれ話参照)
- ギブスが昏睡状態の中で見た回想シーンにマイク・フランクスが初登場し、シャノンとケリーを殺したペドロ・ヘルナンデスの顔写真も初めて映し出される。さらに、ギブスがマイクに妻と娘を殺した犯人の居場所を聞くと、資料を置いてマイクがトイレに行くシーン、ギブスがペドロ・ヘルナンデスの居場所を突き止め、狙撃するシーンと続く。
- アビーのオナラの音は女性的。(マクギー談)
- ジヴァとアビーはギブスの身を案じてピリピリしていたが、互いのことが理解できず、感情が爆発して双方とも 2度ずつ頬を平手打ちしてしまう。
- マクギーは血を見るのが苦手。(トニー談)
- ギブスは優秀な捜査官で立派なリーダー、そして政治家との交渉術も心得ている。(シェパード局長談)
- 船上で爆死したのは潜入捜査していたガリブ捜査官であると DNAから判明。
(ギブスが会っていたのは捜査官ではなく、実はピンピン・プーラ)
- トニーはコーヒーが飲めない。(マクギー談)
- トニーが不在のギブスを真似てコーヒーを飲む。
- ダッキーの叔父カルキンは酒樽を作る職人だった。(本人談)
- ダッキーは高校時代、チェスの大会で優勝したことがある。(本人談)
- ダッキーとギブスは親友だがギブスの過去をよく知らない。(本人談)
- ギブスがやっと昏睡から覚醒するが、ダッキーのことが分からない・・・。
To be continued...
- シーズン 03 エピソード 24 通算 第70話放送日 2006-05-16(US)
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- ダッキーの母親はフェリーにダッキーを忘れ、それに気づいたのはバスの中だった。(本人談)
- ギブスを担当している専門医のトッド・ギルフォードは、ギブスには辛い過去があるため長く昏睡状態になり、今は記憶を失っているのはなく、過去の爆発の時の記憶と混濁しているのだろうとシェパード局長に説明。
- マクギーは 16歳の時の事故の記憶がない。(本人談)
- ギブスには3人の妻の前にシャノンという妻とケリーという娘がいた。(シェパード局長調べ)
- ダッキーもシェパード局長もシャノンとケリーのことを知らなかった。
(ここまで妻は3人とギブスが言い続けていたのは設定のミスではなく、それを隠していたというシナリオだったと思われる)
- ギブスとシャノンは 1982年に結婚、84年にケリーが生まれたが、その母娘はギブスが出征中に殺された。 シャノンはメキシコの麻薬ディーラーであるペドロ・ヘルナンデスが海兵隊員を射殺するのを目撃したため NISに保護されるも車での走行中、スナイパーに狙撃されて捜査官が即死、シャノンと当時 8歳のケリーも衝突して死亡したが、犯人はメキシコに逃げて消息を断ったため事件は迷宮入りになってしまった。(シェパード局長調べ)(こぼれ話参照)
- ギブスなら地獄まで追いかけて復讐したはずだから、事件は解決しているはず。(ダッキー談)
(この時点では狙撃の事実を知らないので、ギブスのことをよく分かっているからこその勘なのか)
- 専門医のトッド・ギルフォードはシェパード局長に好意を持っている。
- NCISの要請を受け、ギブスの先輩であるマイク・フランクスが病室を訪ねる。
- ギブスはマイクがシャノンの事件を捜査していたこと、ペンドルトン基地 (Marine Corps Base Camp Pendleton)にいたこと、ギブスに捜査資料を見せてくれたこと、そしてギブスを導いてくれた人であり、ギブスが NISに入った年に NCISに名称が変更になったことなどを思い出す。
- マイクはテロ攻撃の警告をしたのに信じてもらえず、ホバル・タワー爆破事件を防げなかったため組織に失望して辞職することになった。
- ギブスの「謝るのは弱さの表れ」は、マイクから引き継いだセリフ。
- ジヴァが病室を訪れ、アリ・ハスワリがケイトを狙撃したこと、そのアリ・ハスワリをジヴァが射殺したこと、アリ・ハスワリはジヴァの兄だったことを声を上げ、泣きじゃくりながら話すとギブスの記憶がよみがえる。
- ギブスはNCISに戻り、MTACでピンピン・プーラのテロ攻撃を止めようと上層部と話すが、上の判断はテロそのものを隠し、事故として処理するというものだった。
- ギブスは組織に失望し、今ならマイクの気持ちが分かるとNCISを去っていく・・・。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Las Golondrinas / LOS MARIACHIS DE MEXICO
- シーズン 04 エピソード 02 通算 第72話放送日 2006-09-26(US)
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- ギブスとFBIのトバイアス・フォーネルが過去に逮捕し、服役中だった元下士官のポールソン(Derrick Paulson(ブランドン・バラッシュ(Brandon Barash )))が脱獄し、トバイアス・フォーネルの娘のエミリーに接近する。(こぼれ話参照)
- マクギーは歯のホワイトニングに失敗して白くなりすぎてしまった。
- ギブスは事件の再捜査のためシェパード局長に一時的な復職を申し入れる。
- シェパード局長は電話中だったが、その相手はギブスを診たトッド・ギルフォード医師なので関係は続いているらしい。
- シェパード局長はギブスの退職申請書を提出せず、代わりに有給休暇を申請しているが、期限までの残りは 6日。
- ギブスの捜査資料を見ると古いやり方が好きなようなので、もうNCISには不要かもしれない。(ミシェル・リー捜査官談)
- トニーはメンバーをキャンプファイアの号令で集め、話し合いをすることを定着させている。
- ダッキーは犯罪心理学の学位を取得するために勉強している。
- ギブスが決断を下したら心変わりはしない。(ダッキー談)
- ギブスは自宅の地下室でケリーの写真や遊んでいた人形が入ったブリキのケースを見つける。
- 「君(ギブス)には4人の妻がいた」(トバイアス・フォーネル談)
(親友のダッキーですら知らなかったことを知っているということは、それだけ深い付き合いなのか)
- トバイアス・フォーネルはギブスの2番目の元妻と結婚していた。(トバイアス・フォーネル談)
(過去形なのは、すでに離婚しているため)
- トバイアス・フォーネルはギブスの忠告を聞かなかったため結婚生活で家まで失った。(本人談)
- 子供の頃はFBI捜査官を夢見ていたが、今は子どもに戻りたくて仕方ない。(トバイアス・フォーネル談)
- 事件が解決し、「俺が必要か」とのギブスの問いにシェパード局長は NOと答え、「俺を持て余すのが心配か」の問いには違うと言い、ギブス自身が自分を持て余すだろうと、2度も昏睡状態に陥ったのだから次は死ぬかもしれないと、しかし、ギブスは最高の捜査官だと認め、そんな力を持っている人は決して辞められないはずだと諭す。
- ギブスが復職を決意して入れ替わっていたチームの席は元に戻されたため、リー捜査官は自分の荷物をかかえたまま呆然と立ち尽くしている。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- I'm Too Sexy / RIGHT SAID FRED
- Perfect Day / HOKU
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