NCIS:NAVY DATA ROOM

ウェンディが関わるエピソード一覧

ボルティモア (Baltimore)

シーズン 08 エピソード 22 通算 第184話放送日 2011-05-03(US)
  • トニーは朝から携帯電話を失くしたと大騒ぎしている。
  • ギブスもなぜかメガネが失くなっていることに気づく。
  • ポートキラーとよく似た手口で殺害された死体が発見されるが、それはトニーがボルティモアで刑事をしていた頃の相棒だった。

    ----- ここからボルティモア時代 -----
  • トニーは賭けで警察署内チャンピオンになり、その賞品として今でも愛用しているマイティーマウスのステップラー(ホッチキス)を貰った。
  • トニーは高校の音楽教師ウェンディを口説き落とし、プロポーズして Yesの返事をもらっている。(本人談)
  • 事件の捜査で逮捕したのは、潜入捜査中のギブスだった。
  • しかし、ギブスは悪党の新顔を演じており、手っ取り早く信用を得る手段としてわざと逮捕された。
  • トニーはギブスを賢いというよりズル賢いと評し、ペストの方がマシだと言う。
  • 当時のギブスは離婚調停中で、元妻や弁護士からの電話が多い。
  • NCISのオフィスで弾道検査の結果をギブスに届けてくれたのはパッチで、彼は胃潰瘍に苦しんでいていた。
  • トニーは体育の学位があり、大学のバスケット部出身。(本人談)
  • 捜査を進めた結果、トニーの相棒は不正行為をしていたことが分かるが、トニーはそれに目をつぶることにするかわり、もう相棒ではいられないとボルティモアを離れる。
  • ギブスは、この仕事に向いていないかもしれないと弱気な発言をするトニーの後頭部を叩く。
  • そして、ギブスはトニーを NCISの人事部 採用課の前に案内する・・・。
    ----- ここまでボルティモア時代 -----

  • トニーの携帯電話は E.J.バレットの家に置き忘れていたことが判明。
  • ポートキラーの犯行と思われた今回の事件だが、犯行に使われたロープの結び方が今までと異なることが分かる。
  • それはアビーがメールでダッキーに指摘したもので、ポートキラーのロープの結び方はダブル・コンストリクターといわれるものだが、鑑定書では『ダブル』が抜けているという内容だった。
  • その間違い通りの犯罪が発生したということは、内部資料であるはずの鑑定書を見ての模倣犯ということになる。
  • そのことから犯人が特定され、事件は無事に解決するが、アビーは誤りを指摘するメールを送信していないことが分かる・・・。

聖夜の逃亡劇 (Newborn King)

シーズン 09 エピソード 11 通算 第197話放送日 2011-12-13(US)
  • トニー宛にボルティモア時代に婚約していたウェンディからクリスマスカードが届く。
  • ウェンディは去年離婚しており、7歳になる息子のフレットと一緒に食事をしないかとトニーは誘われている。
  • パーマーが結婚の許しをもらいに行くと、ブリーナの父親であるエド・スレーター(Ed Slater(ラリー・ミラー (Larry Miller)))は笑い、そのあと笑いすぎて泣き始め、そして黙りこくってしまった。(本人談)
  • パーマーはエド・スレーターが NCISを見学に来るので案内することになっている。
  • パーマーの仕事は給料が安く、労働時間が長い役所仕事だとエド・スレーターに思われている。(本人談)
  • アビーはタトゥーを入れている女は尻軽だとエド・スレーターに言われたことに激怒し、パーマーと共にラボの奥の部屋に閉じ込めてしまった。
  • エド・スレーターはパーマーが葬儀場を継ぎ、ブリーナと一緒に働くことを望んでいる。
  • パーマーはエド・スレーターがトニーとマクギーを見下したような態度を見せたことに対して怒りを露わにする。
  • パーマーと父親が帰ってこないことを心配したブリーナがオフィスに来る。
  • 半分徹夜で事件の成り行きを見ていたエド・スレーターは NCISの仕事を理解し、パーマーとブリーナの結婚を認める。
  • トニーはウェンディの家まで行って車の中で 20分ほど悩んだが、家には入らなかった。

サウンドトラック:挿入歌/アーティスト

  • Silent Night / PATTY SMYTH
      

ヒーローの現実 (Secrets)

シーズン 09 エピソード 15 通算 第201話放送日 2012-02-14(US)
  • パーマーブリーナの結婚式のケータリング業者が倒産してパーマーが大泣きした。(ダッキー談)
  • NCISに新聞社の記者として現れたのはトニーの元婚約者のウェンディ・ミラー(Wendy Miller(ペリー・リーヴス(Perrey Reeves)))だった。
  • トニーは他人に対してはとても正直だが、自分自身に対してはウソをつく。(ウェンディ談)
  • トニーは苦しみを乗り越えたと思っていたが、ウェンディが舞い戻ってきて前より苦しいと感じている。(本人談)
  • ダッキーは初めてトニーと会ったときから苦しみがあると分かっていた。(本人談)
  • ギブスはシャノンを失い、誤った結婚を繰り返し、やがて独りになり、傷つかない道を選んだ。(ダッキー談)
  • トニーは自信を失っていて誤った恋愛をしてきたが、孤独を感じる理由は結婚式の前日にウェンディに別れを告げられ、以降は音信不通になってしまった苦しみを乗り越えていないから。(ダッキー談)
  • クリスマスにトニーを誘ったのは情報を聞き出すためではなく、本当に会いたくなったから。(ウェンディ談)
  • トニーの元からウェンディが逃げたのは、運命の人が早く現れすぎたからで、あの時は早すぎたが、今は心の準備ができたのでクリスマスに誘った。(ウェンディ談)
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