ハーパー・ディアリングが関わるエピソード一覧
- シーズン 09 エピソード 22 通算 第208話放送日 2012-05-01(US)
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- 空母ブルワーで爆発事故が発生したことで、NCIS全局員に緊急事態が告げらる。
- ジヴァは週末に予定があったらしいが、忙しくなりそうなのでキャンセルの電話をしているのをトニーが見て詮索を始める。
- ジヴァの予定は捜査を手伝っている分析官のエマ・パーク(Emma Park(エリザベス・ホウ(Elizabeth Ho )))も知っている。
- 調査のため空母ブルワーに到着したマクギーから MTACを通して報告が入るが、船酔いがひどく、ギブスにリンゴとクラッカーを食べろと言われる。(こぼれ話参照)
- ダッキーがギブスの家を訪れ、ここ数年で人生に変化があったが、その一つは母親の死で、一緒に暮らしていた家を売り市街に引っ越したことで必要以上の金が手に入ってしまったため遺言書を書き直していると言う。
- そして、信頼のおける友人に頼みたいのでギブスに遺言執行者になってほしいと言うと、ギブスは光栄だと言って引き受ける。
- パーマーのパーティーの内容をアビーは秘密にしている。
- マクギーもジヴァの週末の予定を知っている。
- トニーはアビーのラボにジヴァの週末の予定を探りに来た。
- ジヴァの週末の予定は、大家さんとピラティス に行くだけ。
- MTACでナポリにいるスタンリー・バーリーと連絡をとると、空母フランクリンに積み込む物の中に爆弾が隠されていたと言う。
- 原子力船の空母フランクリンを狙うということは、犯人の行動はエスカレートしているということになる。
- トニーとジヴァがナポリに飛んでスタンリー・バーリーと合流。
- アビーは悪口を言わない。(スタンリー・バーリー談)
- 爆発の危険のないものにすり替えた爆弾は船に積まれるので、トニーとジヴァ、スタンリー・バーリーが水兵に変装して船に乗り込み、爆破しようとする犯人を捕まえることにする。
- ダッキーが完成させた遺言書は、甥と NCISの仲間に遺産を残し、それ以外はチャリティーに委ねるという内容になっている。(本人談)
- トニーは停泊中の船なのに船酔いをしてしまうが、それをマクギーに言うとジヴァのビキニ姿の写真をネットに公開するとジヴァを脅す。
- 爆弾を取りに現れた男を捕らえ、取り調べた結果、容疑者としてハーパー・ディアリングという技術系企業へ投資する会社ドラド・ヒルズの CEOが浮び上がる・・・。
- (こぼれ話参照)
- シーズン 09 エピソード 23 通算 第209話放送日 2012-05-08(US)
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- 歯の治療を受けていたネッド・”ドーニー”・ドーニゲット捜査官の差し歯の中から特許技術を使った盗聴器が見つかる。
- アビーが調べると、その特許はハーパー・ディアリングが申請していたことが分かる。
- NCISにハーパー・ディアリングの資料を持ってサマンサ・ライアンが現れ、人の心を読めるなどと言うが、実は国防総省もハーパー・ディアリングをマークしており、アビーが彼の持つ特許を検索したことを察知したので捜査に協力しに来たのだった。
- MTACにハーパー・ディアリングから通信が入り、一連の爆破や火災で水兵が死んでいるのは大義のためだが、その責任はギブスにあると言う。
- アビーが顔認証ソフトであらゆる監視映像との照合を試みたところ、NCISワシントンのオフィスがある海軍工廠 のカメラに今現在のライブ映像としてハーパー・ディアリングの姿が映っていた。
- 敷地内を捜査すると本人はすでにおらず、ギブスが造っていたボートの精巧なミニチュアが残されていた。
- ギブスは揺さぶりをかけられても岩のように動じない。(サマンサ・ライアン談)
- ドーニーに盗聴器入りの歯を入れた歯科医を脅した犯人が何者かに射殺され、ダッキーが検死すると腕からファントム 8のメンバーが埋め込んだマイクロチップが見つかるが、それは最近になって埋め込まれたもので、E.J.バレットがゲイン・レヴィンの腕から取り出したマイクロチップだった。
- そのマイクロチップは一年前、ショーン・レイサムとジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)が競売にかけたもので、それをハーパー・ディアリングが入手したものと思われる。
- サマンサ・ライアンが誤った情報を与えるなど、納得できない行動をとるためギブスは怒りをあらわにする。
- その時、ギブスの携帯電話に『チェックだ』というメッセージが入り、出張していたヴァンス局長が帰国してから自宅に戻らず、行方不明になっているということが判る・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Something Like Olivia / JOHN MAYER
- シーズン 09 エピソード 24 通算 第210話放送日 2012-05-15(US)
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- 行方不明になったヴァンス局長は墓地の霊廟で意識を取り戻す。
- そこはハーパー・ディアリングの息子、エヴァン・ディアリングが死亡したテロ事件で、最初に死亡した被害者のウィッティング大尉が埋葬されている場所だった。
- テロ攻撃を受けた船には欠陥があったが、軍が対応する前に狙われた。
- ギブスは過去に担当した事件で、エヴァン・ディアリングを含む 3人の水兵が連邦法に違反し処罰を受けたことを思い出す。
- その処罰でエヴァン・ディアリングはテロ攻撃を受けた船に異動になっていた。
- ギブスと一緒に事件を担当した捜査官の家に向かうと、目の前で家が爆破される。
- 処罰による異動が原因で息子を失ったとハーパー・ディアリングは逆恨みし、今となっては船の欠陥を指摘するために兵士たちを殺すという大義ではなく、復讐心に駆られて自制心を失って行動している。
- パーマーはダッキーと飛行機で結婚式を執り行うマイアミに向かうことになっているが、非常事態で式に参加できなくなったチームのみんなは、せめて見送るとオフィスに集まり、それぞれプレゼントを渡す。
- ジヴァは最高級のイスラエル製シーツ。
- マクギーは家の防犯にもベビーモニターにもなるワイヤレスの監視カメラ。
- トニーはクリスマスに人から貰ったが、すでにレンタルで観ていた 1963年ゴダール監督の『軽蔑』の DVD。
- 常にハーパー・ディアリングに先を越されていたギブスは反撃に出ることにする。
- 競売にかけられたマイクロチップを買った際、ハーパー・ディアリングはジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)と組みたがっていたらしいという情報から、ジョナサン・コールを釈放しておとり捜査させる。
- しかし、ハーパー・ディアリングは罠を見破り待ち合わせ場所に現れない。
- サマンサ・ライアンはハーパー・ディアリングの重圧に負け、息子のパーカーを連れて逃亡する。
- パーマーはブリーナに待ちに待った結婚式だが、家族同然の人たちがワシントンに残り、自分たちが贅沢な式を挙げる間も国の安全を守ろうとしているので、自分も力になりたいと伝えると、ブリーナは贅沢なんかしなくてもいいと理解を見せる。
- オフィスに戻ったギブスは海軍長官に会いに行くというヴァンス局長の話を聞き、誘拐されている間に車に何かされたと察する。
- NCISの正面に駐車しているヴァンス局長の車を爆弾処理班が到着するのを待てないというジョナサン・コールとギブスの 2人が調べると、大量の爆薬が仕掛けられているのが見つかる。
- まだラボにいるアビーの姿が目に入ったジョナサン・コールは、ここは任せて彼女を助けに行けとギブスに言う。
- その時、起爆装置となっている携帯電話に着信があり、避難しようとエレベーターに乗っていたトニーとジヴァ、まだオフィス内にいたマクギーや、ラボのアビー、助けに行ったギブスに爆風が襲いかかる・・・。
- マイアミの海岸を歩いていたダッキーが事件の連絡を受け、そのショックから誰もいない波打ち際に倒れてしまう・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Keep Me in Your Heart / WARREN ZEVON
- シーズン 10 エピソード 01 通算 第211話放送日 2012-09-25(US)
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- 心臓発作で倒れたダッキーは病院に搬送され、パーマーが付き添っている。
- 意識を取り戻したダッキーはワシントンに戻って危機的状況の仲間の力になりたいと言うが、病状が深刻なためパーマーが一人で戻ることにする。
- NCISを狙った爆弾の威力は大きく死傷者が出たが、建物の大部分は稼働可能で、ギブスのチームも命に関わる怪我はなかった。
- ジャーヴィス海軍長官が大統領に電話で事態を報告しているところに、協力は惜しまないと FBIのトバイアス・フォーネルも駆けつける。
- ジャーヴィス海軍長官は NCISと FBIの合同捜査でハーパー・ディアリングを探し、抹殺せよとの大統領令が下ったとヴァンス局長、ギブス、トバイアス・フォーネルに伝える。
- ギブスの家をトバイアス・フォーネルが訪れ、家にいるときくらいは肩の力を抜けと言うが、ギブスは海軍工廠も家だと思っているが、そこが攻撃され、家族が狙われたと言う。
- 捜査の結果、車に乗っているハーパー・ディアリングを追い詰めるが特殊部隊が迫ると車は爆発し、中から見つかった焼死体をパーマーが検視した結果、DNAがディアリングと 50%一致したため、本人であると確定する。
- しかしそれから 2カ月後、ダッキーが遺体を確認すると胸の骨に心臓マッサージをした時につく骨折を見つける。
- 心臓発作で亡くなったのはハーパー・ディアリングの兄であることが判明し、死亡が偽装だったことが分かる。
- 捜査を再開したギブスはヴァンス局長を自宅に呼び、ハーパー・ディアリングの最後の行き場所は愛する息子が育った家に違いないと言い、単独でその場に行き、ギブスの手で抹殺すると志願する。
- ハーパー・ディアリングはギブスが来るのが分かっていたが、争うことなく互いの過去について話し、家族を奪われて復讐を行ったのだから 2人は似ていると言う。
- 窓際に向かったハーパー・ディアリングの手元に銃があるのを見たギブスは、迷わずナイフを突き立てる・・・。
- (こぼれ話参照)
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