大義名分 (Up in Smoke)
- シーズン 09 エピソード 23 通算 第209話放送日 2012-05-08(US)
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- 歯の治療を受けていたネッド・”ドーニー”・ドーニゲット捜査官の差し歯の中から特許技術を使った盗聴器が見つかる。
- アビーが調べると、その特許はハーパー・ディアリングが申請していたことが分かる。
- NCISにハーパー・ディアリングの資料を持ってサマンサ・ライアンが現れ、人の心を読めるなどと言うが、実は国防総省もハーパー・ディアリングをマークしており、アビーが彼の持つ特許を検索したことを察知したので捜査に協力しに来たのだった。
- MTACにハーパー・ディアリングから通信が入り、一連の爆破や火災で水兵が死んでいるのは大義のためだが、その責任はギブスにあると言う。
- アビーが顔認証ソフトであらゆる監視映像との照合を試みたところ、NCISワシントンのオフィスがある海軍工廠 のカメラに今現在のライブ映像としてハーパー・ディアリングの姿が映っていた。
- 敷地内を捜査すると本人はすでにおらず、ギブスが造っていたボートの精巧なミニチュアが残されていた。
- ギブスは揺さぶりをかけられても岩のように動じない。(サマンサ・ライアン談)
- ドーニーに盗聴器入りの歯を入れた歯科医を脅した犯人が何者かに射殺され、ダッキーが検死すると腕からファントム 8のメンバーが埋め込んだマイクロチップが見つかるが、それは最近になって埋め込まれたもので、E.J.バレットがゲイン・レヴィンの腕から取り出したマイクロチップだった。
- そのマイクロチップは一年前、ショーン・レイサムとジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)が競売にかけたもので、それをハーパー・ディアリングが入手したものと思われる。
- サマンサ・ライアンが誤った情報を与えるなど、納得できない行動をとるためギブスは怒りをあらわにする。
- その時、ギブスの携帯電話に『チェックだ』というメッセージが入り、出張していたヴァンス局長が帰国してから自宅に戻らず、行方不明になっているということが判る・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Something Like Olivia / JOHN MAYER
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