抹殺指令 (Extreme Projudice)
- シーズン 10 エピソード 01 通算 第211話放送日 2012-09-25(US)
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- 心臓発作で倒れたダッキーは病院に搬送され、パーマーが付き添っている。
- 意識を取り戻したダッキーはワシントンに戻って危機的状況の仲間の力になりたいと言うが、病状が深刻なためパーマーが一人で戻ることにする。
- NCISを狙った爆弾の威力は大きく死傷者が出たが、建物の大部分は稼働可能で、ギブスのチームも命に関わる怪我はなかった。
- ジャーヴィス海軍長官が大統領に電話で事態を報告しているところに、協力は惜しまないと FBIのトバイアス・フォーネルも駆けつける。
- ジャーヴィス海軍長官は NCISと FBIの合同捜査でハーパー・ディアリングを探し、抹殺せよとの大統領令が下ったとヴァンス局長、ギブス、トバイアス・フォーネルに伝える。
- ギブスの家をトバイアス・フォーネルが訪れ、家にいるときくらいは肩の力を抜けと言うが、ギブスは海軍工廠も家だと思っているが、そこが攻撃され、家族が狙われたと言う。
- 捜査の結果、車に乗っているハーパー・ディアリングを追い詰めるが特殊部隊が迫ると車は爆発し、中から見つかった焼死体をパーマーが検視した結果、DNAがディアリングと 50%一致したため、本人であると確定する。
- しかしそれから 2カ月後、ダッキーが遺体を確認すると胸の骨に心臓マッサージをした時につく骨折を見つける。
- 心臓発作で亡くなったのはハーパー・ディアリングの兄であることが判明し、死亡が偽装だったことが分かる。
- 捜査を再開したギブスはヴァンス局長を自宅に呼び、ハーパー・ディアリングの最後の行き場所は愛する息子が育った家に違いないと言い、単独でその場に行き、ギブスの手で抹殺すると志願する。
- ハーパー・ディアリングはギブスが来るのが分かっていたが、争うことなく互いの過去について話し、家族を奪われて復讐を行ったのだから 2人は似ていると言う。
- 窓際に向かったハーパー・ディアリングの手元に銃があるのを見たギブスは、迷わずナイフを突き立てる・・・。
- (こぼれ話参照)
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