ダベンポート海軍長官が関わるエピソード一覧
- シーズン 06 エピソード 08 通算 第121話放送日 2008-11-18(US)
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- 中東が攻撃を受けた際のアメリカの措置に関する情報、コードネーム『ドミノ』が過去に流出したことを受け、ギブスのチームが海軍の秘密施設に潜入し、セキュリティ侵害を確かめるための演習を実施する。
- しかし潜入が見つかり、非常ベルが鳴って潜入したトニーとジヴァが身柄を拘束される。
- ヴァンス局長とフィリップ・ダベンポート海軍長官(Phillip Davenport(ジュード・チコレッラ (Jude Ciccolella))の話し合いによってトニーとジヴァは解放される。
- ギブスはダベンポート海軍長官の葉巻にライターで火をつける。
- 潜入の失敗は海軍側も演習を知っていたからだったが、非常ベルを鳴らしたのはギブスのチームでも海軍でもない第三者で、混乱に乗じて中央のコンピュータシステムである『ハブ』が何者かの手によって操作されたことが判明し、今もセキュリティが侵害され続けていることが分かる。
- 実は中央のハブそのものが偽物で、すべてはヴァンス局長とギブスの計画通りに事態は進行している。
- 演習の前、計画段階の時にミシェル・リーがチームの動きを気にしている。
- アビーはラボに立てこもり、落ち着かない様子で、実は何かを知っている雰囲気。
- 秘密やウソや画策はシェパード局長の時代で懲りた。(トニー談)
- ヴァンス局長もギブスも、すでにスパイがミシェル・リーであると確信しているが、それを公表せず NCIS内部に共犯がいないかを探っている。
- 実はハブのキーボードには塗料が付けられいて、その塗料は放射線を含んでいるのでガイガーカウンターで検知できる。
- ミシェル・リー他、ギブスのチームもガイガーカウンターでの検査を受けるが、機器が反応したのはアビーの手だった。
- 取調室のアビーは弁護士を要求する。
- ヴァンス局長はミシェル・リーに弁護士を手配するよう指示を出す。
- ミシェル・リーは弁護士との打ち合わせのため外出を許可される。
- アビーは最初からすべてを知っており、放射線を含む塗料もアビーが調合したが、その際に手で触れてしまっていた。
- ミシェル・リーが外出し、誰かと接触を図るが、チームが尾行していてミシェル・リーの身柄を確保する。
- ミシェル・リーは娘を人質にとられて脅されていたと告白する。
- パーマーはミシェル・リーとの過去の関係をチームの皆に告白するが、全員がすでに知っていた。
- パーマーもミシェル・リーに娘がいたことは初耳だった。
- ミシェル・リーは開放され、帰宅しようと車に乗ると、後部座席にギブスがおり、俺たちと組んでもらうと言われる・・・。
- シーズン 06 エピソード 24 通算 第137話放送日 2009-05-12(US)
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- ダベンポート海軍長官の邸宅に CIA、FBI、ICEの要人が集まりポーカーゲームをしていると、護衛のトーマス・シャーマン(Thomas Sherman(ジョン・M. エイドリアン(John M. Adrian)))捜査官が何者かに襲われ死亡する。
- 警備を任されていた ICE捜査官のジュリア・フォスター=イエーツ(Julia Foster-Yates(ジェイミー・マーレイ (Jaime Murray)))がミスを犯したか、事件と関わりがあるのではないかと疑われる。
- 現場にはトバイアス・フォーネルも現れてギブスの捜査に加わる。
- ロサンゼルスで捜査したテロリストの黒幕はアビン・タバルと判明。
- ジヴァは電話を受けてヘブライ語で会話した後、用事ができたと外出し、カフェでマイケル・リフキンと会っていたが、そこにトニーから呼び出しの電話が入ってオフィスに戻る。
- マイケル・リフキンがカフェで追加注文した酒を運んできたのはトニーで、ジヴァとの関係は恋愛ごっこだろうと言い、今夜の便でテルアビブに帰れと言う。
- マイケル・リフキンはトニーのような人がいてジヴァは幸せだと、まるで彼女の兄のようだと嫌味を言い、リフキン自身のことはともかく、ジヴァの愛情は疑う余地がないと自信を見せる。
- オフィスに戻ったジヴァはトニーの席にマイケル・リフキンといたカフェの住所が書かれたメモを見つけ、ウソの呼び出しで帰されたと気づく。
- アビーの家の庭にはワニがいたので遊べなかった。(本人談)
- トニーがオフィスに戻り、ジヴァに責められるとマイケル・リフキンは任務でアメリカに来ているのだから国に帰らせろと言うが、ジヴァは仕事ではなく休暇で来ていると言い張る。
- トニーはギブスに、まだマイケル・リフキンがいてジヴァと一緒だと伝え、同じく心配していると言うギブスに公私どちらの面で心配なのかと聞くと、その二つがなかなか区別できないこと自体が心配だと、そして目を離すなと言われる。
- ギブスの家の地下室にダベンポート海軍長官が現れ、ヴァンス局長に近づきたくて詮索しているのかと聞かれると、ギブスはトレント・コルトが持ってきた CIAの資料を取り出し、詮索していないから封も開けていないと答える。
- ダベンポート海軍長官は資料に目を通し、どうせ全容は見えないのだから読まなくて正解だと言う。
- アビーは殺害されたアビン・タバルのノートパソコンを調査し、ジヴァの自宅から外部にアクセスしている痕跡を見つけたことをトニーに知らせる。
- ダベンポート海軍長官はヴァンス局長をポーカーのメンバーから外したのは彼の利用法を話すためで、ヴァンス局長に任務を与えることにしたが、敵は我々の仲間でもあるイスラエルだと言い、ヴァンス局長とうまくやれと言残して CIAの資料を持って帰ろうとする。
- ギブスがダベンポート海軍長官にヴァンス局長を信じろというのかと聞くと、ただ従えば良いと、ギブスを殺しはしないと言う。
- トニーがアビーからの知らせを受けてジヴァの家を訪ねると、マイケル・リフキンがいた。
- マイケル・リフキンは脅せば帰ると思い、夜遅くに家に来て傷ついたジヴァを慰めるつもりだったのかとトニーに言う。
- トニーはジヴァの家で PCを使ったのはマイケル・リフキンだろうと、アビン・タバルとトーマス・シャーマン捜査官の殺害容疑で逮捕すると告げると、マイケル・リフキンは激しく抵抗する。
- トニーは揉み合いの末、身を守るためマイケル・リフキンに向けて発砲する・・・
- シーズン 08 エピソード 24 通算 第186話放送日 2011-05-17(US)
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- E.J.バレットのチームが捜査していたビルにギブスのチームが駆けつけるが、サイモン・ケイドは重症を負い、ゲイン・レヴィンは死亡していた。
- E.J.バレットはポートキラーことジョナス・コッブに連れ去られたと思われたが、駐車中の車のトランクからラップで巻かれた状態で助け出される。
- その車には電話番号が刻まれていたが、それはレイ・クルスのものだった。
- 本件の根本にあるフランケンシュタイン作戦は、海軍大学時代にヴァンス局長は発案したもので、海軍と CIAの共同作戦となり、ダベンポート海軍長官もヴァンス局長もその訓練の様子を現場で見ていた。
- ジョナス・コッブは今の自分を作り上げた者への復讐という目的に目覚めた。
- ヴァンス局長の要請で NCISに来たダベンポート海軍長官は、ヴァンス局長の手でうまく処理するように言うが、過去の過ちを正すべきだとヴァンス局長は言う。
- 亡くなったゲイン・レヴィンに別れを告げたいという E.J.バレットを検視室に 1人残すと、彼女はゲイン・レヴィンの腕からマイクロチップを取り出して持ち去る。
- ギブスはマイク・フランクスから以前に手紙を貰っており、そこには肺がんで残り数カ月の命だろうと書かれていた。
- トレント・コルトからの情報でレイ・クルスの居場所が判明したのでジヴァが向かうと、そこで待ち受けていたのはジョナス・コッブだった。
- ジヴァとの連絡が取れなくなって落ち着かないトニーに、E.J.バレットはみんなジヴァを心配していると言うと、トニーは心配の度合いが違うと応える。
- ジヴァを捜索するギブスのチームの前にジョナス・コッブが現れ、抵抗せずに身柄を確保される。
- トニーがレイ・クルスに知っていることをすべて話せと迫ると、トレント・コルトの役割は 2つで、1つ目は CIA主導のフランケンシュタイン作戦だが、2つ目は海外の政治家などへ暗殺者を派遣しており、その利益のかなりの額を自分の懐に入れていたと打ち明ける。
- 実は E.J.バレットがダベンポート海軍長官の姪であることと、それを最初から知っていたことがギブスの口から語られる。
- ジョナス・コッブが過去に購入していた牧場の敷地を捜査し、ジヴァを発見するとジヴァはジョナス・コッブの真の狙いは NCIS内部に入り、標的に近づくことだと言う。
- パーマーは春にブリーナと結婚する。(本人談)
- ジョナス・コッブはパーマーを人質にし、E.J.バレットと共に NCISから連れ出すが、その狙いはダベンポート海軍長官を誘い出すことで、我が家で待つというメッセージを残していた。
- 我が家とは E.J.バレットのチームを襲ったビルのことで、そのビルは昔フランケンシュタイン作戦の訓練施設だった。
- 腹を決めたダベンポート海軍長官は、CIAや海軍が公式に許可していないフランケンシュタイン作戦を実行したのは政治的な便宜からで、表舞台には出ずトレント・コルトに現場を任せたことを打ち明け、この事態を収拾したら辞表を提出すると言う。
- ギブスのチーム、ヴァンス局長、ダベンポート海軍長官が現場に赴き、ジョナス・コッブを射殺して事件は解決する。
- E.J.バレットのチームは解散し、トニーと E.J.バレットも別れることにする。
- レイ・クルスは長くアメリカを離れることになり、ジヴァは行かないでほしいと言うが、任務を優先するという。
- そのレイ・クルスの携帯電話に 「コルトがテルアビブに・・・ handle ASAP(早急に処理せよ)」 というメッセージが入る。
- マイク・フランクスの葬儀が執り行われるが、マイク・フランクスの眠る棺にはギブスが以前から地下室で彫っていた装飾が施されていた。(こぼれ話参照)
- NCISの局長室を新海軍長官に就任したクレイトン・ジャーヴィス(Clayton Jarvis(マット・クレイヴン(Matt Craven)))が訪れ、最初の任務として NCISの極秘情報を売り飛ばしている捜査官をどんな手を使ってでもあぶり出すようトニーに指示する・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Caught By the Light / THE BOXER REBELLION
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