看護師1が関わるエピソード一覧
- シーズン 11 エピソード 13 通算 第247話放送日 2014-01-14(US)
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- マクギーがデライラの病室に駆けつけたが、2、3言交わしたところで意識不明となり、看護師1(役名なし(Nurse 1)(モニカ・ローソン(Monica Lawson)))が手術室に運んで生死の境をさまよう。
- トニーはマクギーにキャセロール を作ってやるつもりでいる。(本人談)
- マクギーがデライラの再手術が終わるのを待っていると、爆発の被害者のカウンセリングに来たレイチェル・クランストンに会い、話をする必要があれば連絡するように言われる。
- NSA分析官のソフィア・マルティネス(Sofia Martinez(アラナ・ユーバック(Alanna Ubach )))のもとを訪れたトニーとビショップは、NSAがベンハム・パーサーの妹のハイアット・パーサーを 2007年から監視しており、兄妹はとても親密だったにも関わらず今は表向きは疎遠になっているが、公衆電話を使って暗号で会話するなど今でも慎重に連絡を取り合っているという情報を得る。
- NCISのオフィスに来たレイチェル・クランストンに、その席に座っていた前任者 2人を知っているが、そこはとても良い席だと言われたビショップは、代わりが務まらないほど 2人の存在は大きいと弱音を言うが、前任の 2人はきっと ”周りの 3つのデスクほど頼もしいものはない” と言うはずだとレイチェル・クランストンは伝える。
- トニーはマクギーにキャセロールを作ったと言い、自助グループで思いやりが大切だと学んだと言う。
- 妹のハイアット・パーサーが兄のベンハム・パーサーに電話したことを探知したマクギーが、ベンハム・パーサーの居場所を特定してチームが踏み込んだものの、ベンハム・パーサーがアジトから逃亡する際に車の運転をしていたバシール・マリク(Bashir Malik(ラヴィ・カプール(Ravi Kapoor)))の身柄を確保できただけで、ベンハム・パーサーはすでに逃亡ており行方はつかめない。
- レイチェル・クランストンはギブスに、デライラは金属片で脊髄が切れて体が麻痺してしまい、動揺したマクギーがデライラが目覚める前に病室を出てしまったことを告げ、これほどの逃避行動は危険信号だと言う。
- 仕事がしたいと言ってきたマクギーに、ギブスは今の状態では無理だと言い、デライラと本音で話をするように言い聞かせる。
- マクギーはデライラの病室に行って今の状況に正面から向き合う。
- 病院に来てくれたギブスにマクギーは、明日出勤してみんなに報告すると言い、そして少し話がしたいと椅子に座り、2人の間に静かな時間が流れる・・・。
- シーズン 12 エピソード 16 通算 第274話放送日 2015-02-24(US)
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- ビショップは初めて映画『トップガン 』を見たが、一粒の涙も出なかった。(本人談)
- マクギーもビショップも映画『アナと雪の女王 』は見ている。(それぞれ本人談)
- ギブスは試しにスマホを使ってみるが、オフィスから現場に行くまでの間に破壊してしまう。
- 殺人事件の被害者はリーランド・スピアーズという名前を使っていたが、それは過去にギブスが潜入捜査をする際に使っていた偽名と同じものだった。
- ギブスはリーランド・スピアーズという偽名で麻薬取引から殺人まで 10件以上の捜査をした。(本人談)
- 当時、紙の資料は廃棄されるので偽名は追跡不可能だと言われていたが、現在では電子データを外部からハッキングすることも可能なので、何者かが偽名を盗んで利用しているものと思われる。
- アビーは服を着ていると見えない場所に新しいタトゥーを入れた。(本人談)
- ギブスは昔、赤毛の美人とプラハに逃げたことがある。(ダッキー談)
- ビショップは映画『ビッグ 』を半分だけ見たことがある。(本人談)
- ギブスは偽名を使っていた当時のことを知っているトム・モローと会って話を聞く。
- ギブスは再びリーランド・スピアーズという偽名を使い、重要な情報があると思われる会社に潜入する。
- ギブスの潜入捜査はパソコンから情報を引き出すのが目的で、作業時間は 15分程度と予想されたが、ギブスがパソコンに不慣れなのと、あまりにもタイピングが遅いため 4時間もかかってしまった。(マクギー談)
- ギブスがダウンロードしたファイルから情報の転送先が分かり、チームが駆けつけるとエドガー・ブロンという名の男が殺されていたが、その名は昔マイク・フランクスが使っていた偽名だった。
- 殺人犯をおびき寄せるためエドガー・ブロンは死んでいなかったと連絡させ、チームが病院で職員などに扮して張り込んでいる時に火災警報が鳴り、その警報の内容を伝えるのが看護師1。
- ギブスが以前にシェパード局長が使っていたミランダ・フレミングという偽名についてマクギーに調べさせると、現在その偽名を使用しているのが、すべての偽名を創り出した人物で、過去に創った偽名を高額で売ったと判明する。
- 事件が解決した後、ビショップは潜入捜査の任務が実生活にどういう影響を与えるのかとギブスに聞き、自分も潜入捜査を指示されることがあるのかを尋ねる。
- ギブスは直接は答えず、身近な人を大切にするようにとビショップに言う。
- シーズン 14 エピソード 11 通算 第317話放送日 2017-01-06(US)
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- ウィロビー作戦のため、ジェンキンスと名乗ったリーヴスが小型ジェットの副操縦士として潜入捜査をしている。
- ビショップが NCISの別館からカシーム・ナシルに送ってもらってオフィスに戻ってくる。
- ビショップは考え事をする場所としては図書館が好き。(本人談)
- クインは寝ながら考え事をする。(本人談)
- トーレスはトイレで考え事をする。(本人談)
- ウィロビー作戦は、株式相場を操り利益を得るために破壊工作を続けているカイ・チェンの逮捕が目的。
- カイ・チェンが小型ジェットでパソコンをネットに繋ぐとリーヴスが装置を起動し、データを NCISに送信することになっていたが、事前に気づかれ小型ジェットが爆破されてしまう。
- MTACのスーザン・オスレイに向かって中止のコードをリーヴスに送るようギブスが指示を出すが、間に合わなかった。
- 一命を取り留め、怪我で済んだリーヴスだったが、マスコミには全員死亡と発表する。
- しかし、ZNNレポーターがテレビで生存者ありの情報を詳細に伝えている。(こぼれ話参照)
- リーヴスの人事資料の緊急連絡先にはリーヴス自身の名が記されている。(ビショップ談)
- カシーム・ナシルは人事資料の緊急連絡先にビショップの名を書いた。(本人談)
- 小型ジェットのパイロットがカイ・チェン側に作戦の情報を伝えたことが判明し、そのパイロットにウィロビー作戦を漏らしたのは誰なのか聞き取ろうとするが、パイロットは自殺してしまう。
- ギブスの推測を聞くのが今も楽しみでたまらない。(ダッキー談)
- リーブスにはあまり友達がいないと思われる。(ビショップ談)
- ビショップは考えすぎると話しが複雑になる。(マクギー談)
- トーレスは美容に 1時間かける。(クイン談)
- ビショップは休暇でスコットランドに行った際、リーブスと会って色々と話をした。
- リーブスが 3歳の時に両親が死に、里子に出され麻薬にも手を出した。(本人談)
- リーブスは人生について考えたくてスコットランドに行ったが、ビショップも来ていたので会った。
- ビショップは3人の兄を含む家族について話し、チームも家族だと幸せそうな顔で語った。(リーヴス談)
- ギブスは暗闇の中で独りだと感じたら目を閉じていい記憶を呼び起こせと亡くなる前の母親に教えられた。(本人談)
- アビーはプチプチ(緩衝材)をギブスの接近を知らせる道具に使っていたが、今は非暴力的な方法で怒りを解消するために使っている。(本人談)
- カシーム・ナシルがパシュー語の訛りに気づいたことで捜査が大きく進展する。
- カシーム・ナシルはカイ・チェンの会話の盗聴が記録されたUSBの内容を翻訳しているが、考えがまとまらないため図書館で作業をしていたところ何者かに銃撃されてしまう。
- カシーム・ナシルが緊急搬送された病院で胸に銃創が3つ、血圧は低下中と怪我の状況を伝えているのは看護師1。
- カシーム・ナシルの出血は止まったが、長く酸欠状態にあったため脳が働いていいない。
- 悲しむビショップにリーヴスは「暗闇の中で独りだと感じたら目を閉じていい記憶を呼び起こせ」というギブスの言葉をビショップに贈る。
- ビショップはリーヴスにカシーム・ナシルが翻訳するはずだった盗聴が記録されたUSBを託す・・・。
- シーズン 15 エピソード 22 通算 第352話放送日 2018-05-08(US)
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- ギブスの自宅にヴァンス局長、スローン、トバイアス・フォーネル、グレイス・コンファローンが集まり、ポーカー を楽しんでいるところにマクギーから連絡が入り、強盗に襲われリーヴスが死亡、アビーも重症を負ったと知らされる。
- アビーは看護師1の手によって ERに運ばれ、開胸手術を受けることになった。
- 検視室に運ばれたリーヴスを前にパーマーは、これ以上は仲間を失いたくないと言い、ダッキーもこれ以上は耐えられないとつぶやく。
- アビーに向けられた銃弾は動脈を貫通し、出血は止まったものの 48時間以内に意識が戻らなければ回復は望めないという。
- ベッドに横たわるアビーを前に、ギブスは必ず守ると約束したのに君の信用を裏切ってしまったと自責の念にかられる。
- リーヴスはビショップが好きなエビ味のチップスをイギリスから取り寄せてデスクに常備してくれていた。(ビショップ談)
- ビショップはリーヴスをきょうだい同然に思っていた。(本人談)
- リーヴスが着ていたシャツを分析すると、リーヴス本人と不名誉除隊になった元陸軍兵士の血液が付着していた。
- 元陸軍兵士の自宅を捜査すると本人はすでに殺害されており、部屋にはアビーに関する資料が残されていたことから、本件は強盗ではなく暗殺事件でターゲットはアビーだったと判明する。
- 病室に詰めているマクギーの元にアビーのことを心配したトニーからも連絡が入る。
- アビー暗殺を依頼した疑いで、過去に殺し屋を雇ってアビーの証言を阻止しようとしたテリー・スプーナーを呼んで取り調べるが、今は復讐より自由を望んでいることから犯人ではないと結論づけられる。
- 刑務所にアレハンドロ・リヴェラを訪ねたギブスはアビー暗殺の依頼人ではないかと問いただすが、狙うならアビーではなくギブスの命だとアレハンドロ・リヴェラは言う。
- 別れ際、アレハンドロ・リヴェラはギブスにはいつも死がつきまとい犠牲になるのは近しいものだ言い、何度人の命を預かって信頼を裏切ったのかと問われる。
- ギブスの脳裏にはケイト、ジヴァ、マイクの死が浮かぶ。
- 後日捜査が進み、過去の事件でアビーに生物兵器を作らせたロバート・キング(本名:トム・リース)の名が浮上する。
- アビー宅で身の回りの世話をしているマクギーは、10回目にしてやっとアビーのツインテールを結うのに成功した。
- アビーの部屋にはマリリン・モンローの衣装と赤い服(s10:e10で着ていたもの)がディスプレイされている。
- ギブスとビショップがロバート・キングが収監されている刑務所に行くが、すでに脱獄した後だった。
- アビーが自宅のパソコンで調べると、クーラーの食事券が当たったのは店の企画ではなく、何者かがハッキングで予約してアビーに贈っていたことが判る。
- ハッキング元の IPアドレスを把握し、公衆無線LANを使っている場所を特定したアビーは現地に向かい、そこでロバート・キングと再開する。
- アビーはロバート・キングが飲んでいるコーヒーに致死量のシアン化物 を入れ、解毒効果のあるヒドロキソコバラミン がほしければ自白するようにと迫り、殺し屋を雇ってアビーを狙ったことを認めさせる。
- 検視室でリーヴスの遺体と対面したアビーは、リーヴスが母親のためにすると言っていた活動を引き受けると、そしてリーヴスの期待に応えると約束する。
- 実はアビーはシアン化物を入れたのではなく、カフパウの錠剤を砕いて混ぜただけで、カフェインの過剰摂取で似た症状を引き起こし、暗示にかけただけだった。
- アビーはラボにマクギー、ビショップ、トーレス、そしてダッキーとパーマーを集め、リーヴスが望んでいた通り母親の隣に埋葬するためロンドンに行くこと、彼が母親を偲んで慈善団体を作ると言っていた、その意思を継ぐこと、そのために NCISを辞めることを告げる。
- アビーはギブスの家に手紙を残し、今までの感謝を伝える。
- まだギブス宅の近くにいるアビー、それに気づいたギブスの二人は、窓越しに手話で Hug(ギブス)、I love you(アビー)と伝え合う。
- ラボに戻り、私物を片付けたアビーは『ABBY'S LAB FOR DUMMIES』(の初版)を残し、灯りを消して去っていく。
- (こぼれ話参照)
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