NCIS:NAVY DATA ROOM

レイチェル・クランストンが関わるエピソード一覧

過去との対峙 (A Man Walks Into A Bar...)

シーズン 08 エピソード 14 通算 第176話放送日 2011-02-08(US)
  • ギブスのチームの精神鑑定をするため NCISに来たレイチェル・クランストン(Rachel Cranston(ウェンディ・マッケナ (Wendy Makkena)))博士は、捜査にも同行して個別に観察し、話を聞くことになる。
  • ジヴァは永遠に変わらない物、何か確かな物が欲しいと思っている。(本人談)
  • トニーは 8歳の時に母親が亡くなり、11歳で寮に入り、ボルティモアでは子どもを失いかけた。(本人談)
  • アビーはプライベートで施設に差し入れをし、フードバンクに協力している。(本人談)
  • チームのみんなは最初、レイチェル・クランストン博士を疎ましく思うが、少しずつ過去の話をし始める。
  • チーム全員の心のなかにはまだケイトがおり、失った悲しみや寂しさを抱えていることが分かっていく。
  • 実はレイチェル・クランストン博士はケイトの姉だった。
  • レイチェル・クランストン博士はケイトの同僚に会えて話を聞き、少し心の区切りをつけられたがケイトのことが忘れられない。
  • ギブスは自宅の地下室にレイチェル・クランストン博士を招き、ケイトを殺したアリをジヴァが射殺した事を話し、苦しみや悲しみとけじめを付けるよう促す。

失われた記憶 (Nature of the Beast)

シーズン 09 エピソード 01 通算 第187話放送日 2011-09-19(US)
  • トニーは犯罪現場と思われる場所で記憶を失っているところを発見され、病院にいる。
  • 現場には 2発分の薬きょうが残っており、大量の血液があるものの銃弾も死体も見つからない。
  • ギブスはトニーの記憶を呼び戻すためにケイトの姉で精神科医のレイチェル・クランストンを呼び寄せる。
  • トニーは子どもの頃、父親にゴルフ場に連れて行かれていた。(本人談)
  • ジヴァは見習い期間が終了し、晴れて NCISの特別捜査官に昇格した。(本人談)
  • レイチェル・クランストンはトニーとケイト、ジャンヌ・ブノワとの関係、ジヴァとの複雑な関係、そしてボルティモアでの子供のことも知っている。
  • ジヴァは休暇を取って中米に行き、大切な女友達に会って相談したいことがある。(本人談)
  • ダッキーゲイン・レヴィンの解剖中、腕に小さな切り傷があるのを見つけ、当日の監視映像を確認すると、E.J.バレットが腕からマイクロチップを取り出している様子が映っていた。
  • ギブスは、そのこととトニーの任務とに関係があるのか疑い、ヴァンス局長にトニーの任務の内容を聞くが、ヴァンス局長はジャーヴィス海軍長官が直接命令したと言って答えない。
  • ギブスはジャーヴィス海軍長官に直接会ってトニーのことを聞いていると、その場にジャーヴィス海軍長官の友人であるフェリックス・ライト(Felix Wright(ブライアン・フライデー (Bryan Friday)))海軍大佐が瀕死の状態で現れ死亡する。
  • フェリックス・ライト大佐の腕には、ゲイン・レヴィンと同様のマイクロチップを抜かれたらしい切り傷がある。
  • ヴァンス局長は、フェリックス・ライト大佐とゲイン・レヴィンの関係をギブスのチームで捜査する許可を出す。
  • トニーの母親が亡くなった時、病室のテレビには M・カーティス監督の『汚れた顔の天使 』が流れていた。(本人談)
  • トニーは E.J.バレットを探し出し、マイクロチップを持ち去ったことが波紋を呼んでいるので返すように説得する。
  • フェリックス・ライト大佐とゲイン・レヴィンの関係を調べたところ、過去に 2人とも海軍情報局に在籍し、ウォッチャー艦隊を率いてテロ活動や反軍活動を監視する作戦部長のショーン・レイサム(Sean Latham(フィリップ・カスノフ (Philip Casnoff)))の部下だったことが分かる。
  • トニーが入院している病院に FBIケーシー・ストラットン(Casey Stratton(スコット・ウルフ (Scott Wolf)))捜査官が現れ、トニーに会いたいというがギブスは追い返す。
  • 当時は 8名の部隊で国際テロを未然に防ぐ『ファントム8作戦』という任務に就いており、隊員は腕に埋め込まれたチップで認識され、それをコンピューターにかざすとデータベースにアクセスできて極秘情報を入手できるとショーン・レイサムは説明する。
  • ギブスが帰宅するとトニーと E.J.バレットが来ていてマイクロチップを差し出し、チームに助けを求める。
  • トニーは E.J.バレットのチームにいたサイモン・ケイドがゲイン・レヴィンと親しかったため、何かを知りすぎたのではないかと疑問を感じており、ギブスもそれに賛同してサイモン・ケイドを探すことにする。
  • トニーはジャーヴィス海軍長官に利用されていると疑い、任務から外れたいと申し出るが許可されない。
  • ついにトニーの記憶が完全によみがえる。
  • 互いにメールで連絡があり、犯行現場にトニー、E.J.バレット、サイモン・ケイドが集まったがそれはそれぞれを誘い出す罠で、何者かが 3人に向かって発砲する。
  • そして、発砲したのは FBIのケーシー・ストラットンだったということをトニーは思い出す。
  • ケーシー・ストラットンの身分はFBIではなく、病院に現れた理由はトニーを殺すつもりだったと思われる。
  • 実はウォッチャー艦のショーン・レイサムとケーシー・ストラットンはグルで、回収したマイクロチップを競売にかけて買い主からの入札を受け付け始める・・・。
  • ギブスはマイク・フランクスが遺した資料の中からファントム8に関するファイルを見つける。
  • 同封されていた写真には作戦部長のショーン・レイサムの他に、亡くなったゲイン・レヴィン、ジャーヴィス海軍長官の友人だったフェリックス・ライト大佐を含む 8人が写っているが、その中にはケーシー・ストラットンの姿もあった・・・。
  • こぼれ話参照

サウンドトラック:挿入歌/アーティスト

  • Wheels / FINK
      

心理戦 (Psych Out)

シーズン 09 エピソード 16 通算 第202話放送日 2012-02-21(US)
  • 首を吊って死亡した海兵隊予備役のロバート・バンクス(Robert Banks(リチャード・グリーソン(Richard Gleason)))の自宅を訪れたのは、ケイトの姉のレイチェル・クランストンだった。
  • ロバート・バンクスの上司だったサマンサ・ライアン(Samantha Ryan(ジェイミー・リー・カーティス (Jamie Lee Curtis)))を呼ぶと、彼女とヴァンス局長、そしてレイチェル・クランストンは知り合いで、レイチェル・クランストンはギブスにサマンサ・ライアンの心理戦には気をつけるようにと言う。
  • 自宅に戻ったギブスにレイチェル・クランストンが会いに来る。
  • そこにマクギーから電話が入るが、場所によって電波状況が悪くなるので調べてみると地下室の作業台から盗聴器が見つかる。
  • 盗聴器を仕掛けたのはサマンサ・ライアンだったが、それは捜査によって機密情報が漏れることを恐れたためだった。
  • ギブスは明け方 4時にサマンサ・ライアンからの電話で目覚める。
  • サマンサ・ライアンは事件解決の礼を言い、ギブスに朝食を共にと誘う・・・。

運び屋のプライド (Double Back)

シーズン 11 エピソード 13 通算 第247話放送日 2014-01-14(US)
  • マクギーデライラの病室に駆けつけたが、2、3言交わしたところで意識不明となり、看護師1(役名なし(Nurse 1)(モニカ・ローソン(Monica Lawson)))が手術室に運んで生死の境をさまよう。
  • トニーはマクギーにキャセロール を作ってやるつもりでいる。(本人談)
  • マクギーがデライラの再手術が終わるのを待っていると、爆発の被害者のカウンセリングに来たレイチェル・クランストンに会い、話をする必要があれば連絡するように言われる。
  • NSA分析官のソフィア・マルティネス(Sofia Martinez(アラナ・ユーバック(Alanna Ubach )))のもとを訪れたトニーとビショップは、NSAがベンハム・パーサーの妹のハイアット・パーサーを 2007年から監視しており、兄妹はとても親密だったにも関わらず今は表向きは疎遠になっているが、公衆電話を使って暗号で会話するなど今でも慎重に連絡を取り合っているという情報を得る。
  • NCISのオフィスに来たレイチェル・クランストンに、その席に座っていた前任者 2人を知っているが、そこはとても良い席だと言われたビショップは、代わりが務まらないほど 2人の存在は大きいと弱音を言うが、前任の 2人はきっと ”周りの 3つのデスクほど頼もしいものはない” と言うはずだとレイチェル・クランストンは伝える。
  • トニーはマクギーにキャセロールを作ったと言い、自助グループで思いやりが大切だと学んだと言う。
  • 妹のハイアット・パーサーが兄のベンハム・パーサーに電話したことを探知したマクギーが、ベンハム・パーサーの居場所を特定してチームが踏み込んだものの、ベンハム・パーサーがアジトから逃亡する際に車の運転をしていたバシール・マリク(Bashir Malik(ラヴィ・カプール(Ravi Kapoor)))の身柄を確保できただけで、ベンハム・パーサーはすでに逃亡ており行方はつかめない。
  • レイチェル・クランストンはギブスに、デライラは金属片で脊髄が切れて体が麻痺してしまい、動揺したマクギーがデライラが目覚める前に病室を出てしまったことを告げ、これほどの逃避行動は危険信号だと言う。
  • 仕事がしたいと言ってきたマクギーに、ギブスは今の状態では無理だと言い、デライラと本音で話をするように言い聞かせる。
  • マクギーはデライラの病室に行って今の状況に正面から向き合う。
  • 病院に来てくれたギブスにマクギーは、明日出勤してみんなに報告すると言い、そして少し話がしたいと椅子に座り、2人の間に静かな時間が流れる・・・。
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