信条 (True Believer)
- シーズン 18 エピソード 08 通算 第406話放送日 2021-03-02(US)
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- バーレーンで運転手が殺害され、学校に向かう少女たちが誘拐されたバスのウィンドーには『スローン NCIS』と指で書かれていた。
- オフィスの自室でコスタリカの資料を見ていたスローンは、NCISを辞める話は本当で、自分は環境を変えて日々の殺人事件から距離を置きたいと言い、すでにビーチの近くに家を見つけたので入札するとギブスに話す。
- バーレーンのバスはタリバンに奇襲されたもので、バスはスローンがアフガニスタンでマサウーン(ナイジェル・ハキーム)に捕らわれたときに一緒で、拷問の後に介抱してくれたり食事の世話をしてくれた命の恩人とも言えるダリヤが同乗していたらしく、ウィンドーに残されたメッセージは彼女が残したものだと思われる。
- NCISに管轄権はないが、調査のためスローンとギブスは現地に向かうことになる。
- トーレスは夜遅くにギブスからの連絡を受け、スローンが飼っている金魚のカールを預けられた。
- ビショップにはスローンからメールが有り、カールに餌をやれと指示された。
- マクギーは以前、スローンのために自動給餌器の設置を手伝ったことがある。(本人談)
- 自動給餌器があるのに餌やりを依頼したということは、帰れないかもしれないという覚悟があるのかとマクギーが不安視する。
- ビショップは以前、母親に飼っていた金魚のゴールディーをトイレに流された。(本人談)
- 誘拐した少女たちを人身売買する動画がネットに公開され、一緒にダリヤの姿が映っていたため生存が確認される。
- バーレーンでの調べで、バスルートは途中で変更されたため、知っているのはルート変更を指示したダリヤだけだと分かる。
- スローンは命がけで自分を救ってくれたダリヤが仲間を売るはずがなく、ルートを漏らすはずがないと言う。
- ギブスたちのキャンプ地にダリヤの死体が届けられ、「帰れ、さもないとまた血が流れる」というメッセージが残されていた。
- スローンは悪人を追い払い、収監し続けても何も変わらず、変わってしまうのは自分たちだけだと言い、NCISを辞めたくなった理由はここにあるとギブスに話す。
- 事件が解決した後、スローンはコスタリカ行きは止めにするがギブスと一緒にワシントンに戻ることもないと言う。
- 村は今もタリバンの驚異にさらされているのでNGOを手伝うためバーレーンに残ると言う。
- NCISで働けて良かったし仲間にも恵まれたが、昔からデスクワークは性に合わないし、もう自分は必要ないので、バーレーンに残って役に立ちたいという決意をギブスに伝える。
- ギブスとスローンはキスを交わし、お互いに別れを告げる。
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