ナイジェル・ハキームが関わるエピソード一覧
- シーズン 15 エピソード 24 通算 第354話放送日 2018-05-22(US)
-
- 今夜、スローンはデライラにオンラインで紹介されたシカゴに住むレイと初めて会うことになっている。
- ギブスは亡くなった妻のシャノンの誕生日を祝うため墓地を訪れる。
- 墓石には『Shannon 1955 - 1991、 Kelly 1982 - 1991』と妻と娘(ケリー)の名が刻まれているが、すでに『Leroy J 1954 -』と、自身の名も入れてある。
- ヘッドホンで大音量の音楽を聴いているためパーマーが近づいたのに気づかなかったケイシーだが、肩に手を置かれると護身術でパーマーの手をひねって倒す。
- マクギーは子どものころ、任務で長く家を空ける父の帰りを指折り数えて待っていた。(本人談)
- スローンはデート中、相手が気に入って楽しそうにしていたところ、途中で隣りにいる男の声を聞くと何かに気づき、男の顔を確認したかと思うとマサウーンと呼んで襲いかかるが、店員に制止されて男を逃してしまう。
- 連絡を受けたヴァンス局長が駆けつけると、そこには被疑者として警察に拘束されたスローンがいた。
- スローンは、男はアフガニスタンでウインゴス部隊が拷問を受けた時のリーダーだと言うが、ヴァンス局長はマサウーンは数年前の空爆で死に、その死体もスローンが映像で確認したはずだと言う。
- スローンが聞く耳を持たないため、ヴァンス局長はマクギーを呼び、昨夜スローンが食事をした店の監視カメラ映像の入手、クレジットカード履歴とテロリストとの照合を極秘で命じる。
- ケイシーが店内の映像を確認しているところにギブスが現れ、クレジットカード情報と合致した男の顔も知られてしまう。
- 調査によると、昨夜の店で会った男はナイジェル・ハキーム(Nigel Hakim(ペジ・ヴァーダト(Pej Vahdat )))といい、今回は大使館の来賓あつかいとなっているため外交特権で守られていることが判る。
- ヴァンス局長はスローンが謝罪するという名目でシビル・リグ次席大使(Sybil Rigg(アレクサ・ハミルトン(Alexa Hamilton)))を呼ぶと、面会したスローンは彼がマサウーンだと確信するが、ナイジェル・ハキームは否定し、治療することを勧めると言い残して帰っていく。
- ギブスは海兵なので指揮系統を尊重する。(ダッキー談)
- ケイシーの態度を不審に思ったギブスが話を聞きに来ると、スローンは背中の傷を見せ、アフガニスタンで 9カ月間の拷問にあったこと、マサウーンは数週間でウインゴス部隊が情報を持っていないことに気づいたが、面白半分で拷問を続けたこと、部隊で紅一点だったスローンに目をつけ、次にウインゴス部隊の誰を殺すのか選ばせたこと、最後にはスローン以外すべて死んでしまったことを話す。
- それから何日か後にヴァンス局長が率いる部隊が救出に来てくれたので彼には大きな借りがあると言う。(こぼれ話参照)
- マサウーンを仕留めれば楽になるというスローンに、ギブスは妻と娘を一度に失ったこと、犯人であるペドロ・ヘルナンデスを追い詰めて狙撃したことを話し、しかし胸の痛みは今も消えていないと告げる。
- ヴァンス局長が調べたところ、マサウーンは空爆で死んだとされていたが、実は遺体のDNA鑑定をしていなかったことが今になって判る。
- ヴァンス局長はスローンの主張を裏付けるため、局長室で面会した際に録音しておいたナイジェル・ハキームの声をウインゴス部隊と共に拷問された元大尉に聞かせ、ナイジェル・ハキームがマサウーンだったと信じる。
- ロンドンに向けて飛び立とうとするナイジェル・ハキームを銃を持ったスローンが追う。
- 事情を知らされたギブスのチームがスローンを追い、空港で合流して自家用ジェットを調べるが、直前にフライトをキャンセルして別の空港から出発していたことが判る。
- ロンドンに向けて飛び立った飛行機にはヴァンス局長が拘束されており、ナイジェル・ハキームは英雄を見つけた、よくも兄弟たちを大勢殺してくれたと言い放つ。
- to be continued...
- シーズン 16 エピソード 01 通算 第355話放送日 2018-09-25(US)
-
- 一度は逃げることに成功したヴァンス局長だったが再びナイジェル・ハキームに囚われてしまう。
- トーレスはアフガニスタンで 4週間もヴァンス局長の行方を追っているが見つからず、ナイジェル・ハキームの飛行機がカブールに着陸したのはオトリだったのではないかと言う。
- アメリカで発生した銀行強盗事件の犯行メンバーの中にヴァンス局長の姿があったことから捜索対象はアメリカになる。
- ヴァンス局長の身を案じた娘のケイラ・ヴァンスがギブス宅を訪ねてくる。
- トーレスは 6歳の時、親の寝室のランプを触って大ヤケドしたことがある。(本人談)
- 命令に従わないヴァンス局長に腹を立てたナイジェル・ハキームの一味はケイラ・ヴァンス殺害を企てるが、現場にギブスとマクギー駆けつけてケイラ・ヴァンスを救う。
- スローンは銀行強盗事件についてインターポールの情報を聞き出すためシビル・リグ次席大使に会いに行くが、実は彼女はナイジェル・ハキームの仲間で、スローンを拉致してヴァンス局長が囚われている場所に連れ去る。
- しかし、暴走するスローンを心配したギブスが偵察衛星で監視していたためナイジェル・ハキームのアジトが特定され、ヴァンス局長ともども無事に救出、ナイジェル・ハキームの身柄も拘束される。
- ナイジェル・ハキームを捕らえたことを報告しにスローンはウインゴス部隊のメンバーが眠る墓地を訪れ、その墓石の前にアフガニスタンで掘り出した金属製の入れ物を埋める。
- (こぼれ話参照)
- シーズン 16 エピソード 06 通算 第360話放送日 2018-10-30(US)
-
- シーズン 18 エピソード 08 通算 第406話放送日 2021-03-02(US)
-
- バーレーンで運転手が殺害され、学校に向かう少女たちが誘拐されたバスのウィンドーには『スローン NCIS』と指で書かれていた。
- オフィスの自室でコスタリカの資料を見ていたスローンは、NCISを辞める話は本当で、自分は環境を変えて日々の殺人事件から距離を置きたいと言い、すでにビーチの近くに家を見つけたので入札するとギブスに話す。
- バーレーンのバスはタリバンに奇襲されたもので、バスはスローンがアフガニスタンでマサウーン(ナイジェル・ハキーム)に捕らわれたときに一緒で、拷問の後に介抱してくれたり食事の世話をしてくれた命の恩人とも言えるダリヤが同乗していたらしく、ウィンドーに残されたメッセージは彼女が残したものだと思われる。
- NCISに管轄権はないが、調査のためスローンとギブスは現地に向かうことになる。
- トーレスは夜遅くにギブスからの連絡を受け、スローンが飼っている金魚のカールを預けられた。
- ビショップにはスローンからメールが有り、カールに餌をやれと指示された。
- マクギーは以前、スローンのために自動給餌器の設置を手伝ったことがある。(本人談)
- 自動給餌器があるのに餌やりを依頼したということは、帰れないかもしれないという覚悟があるのかとマクギーが不安視する。
- ビショップは以前、母親に飼っていた金魚のゴールディーをトイレに流された。(本人談)
- 誘拐した少女たちを人身売買する動画がネットに公開され、一緒にダリヤの姿が映っていたため生存が確認される。
- バーレーンでの調べで、バスルートは途中で変更されたため、知っているのはルート変更を指示したダリヤだけだと分かる。
- スローンは命がけで自分を救ってくれたダリヤが仲間を売るはずがなく、ルートを漏らすはずがないと言う。
- ギブスたちのキャンプ地にダリヤの死体が届けられ、「帰れ、さもないとまた血が流れる」というメッセージが残されていた。
- スローンは悪人を追い払い、収監し続けても何も変わらず、変わってしまうのは自分たちだけだと言い、NCISを辞めたくなった理由はここにあるとギブスに話す。
- 事件が解決した後、スローンはコスタリカ行きは止めにするがギブスと一緒にワシントンに戻ることもないと言う。
- 村は今もタリバンの驚異にさらされているのでNGOを手伝うためバーレーンに残ると言う。
- NCISで働けて良かったし仲間にも恵まれたが、昔からデスクワークは性に合わないし、もう自分は必要ないので、バーレーンに残って役に立ちたいという決意をギブスに伝える。
- ギブスとスローンはキスを交わし、お互いに別れを告げる。
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM