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不祥事 (Misconduct)

シーズン 18 エピソード 13 通算 第411話放送日 2021-05-04(US)
  • ビショップは銃器の資格証明の試験で300満点を獲得した。(トーレス談)
  • ビショップは射撃が得意。(本人談)
  • 以前にチームが逮捕したパーカー・ジェイムスの公判が近づいており、ギブスが証言すれば陪審員が納得して有罪になると思われるものの、検察官が証人から外してしまう。
  • ダイナーでギブスと会ったヴァンス局長は、丸腰の被疑者を殴って病院送りにしたのだから仕方がないと言うが、ギブスは犬を撃って池に沈めていたからだと反論し、パーカー・ジェイムスの自白を聞いたのは自分だけなので証言しなければ無罪になってしまうと主張する。
  • しかし、ヴァンス局長は弁護側は証言の信ぴょう性を問題にし、陪審員は不穏な行為だと判断しかねないので検察官の決断を支持すると言う。
  • そして、パーカー・ジェイムスが無罪になったらギブスの責任だと言って席を立つ。
  • 公判の日、ギブスは裁判所に行って検察官に証言させてほしいと願い出るが断られる。
  • 発生したひき逃げ事件の目撃者であるにも関わらず現場から逃走したのはパーカー・ジェイムスの裁判で証人となっている会計士のバーナード・ウィルソンだった。
  • マクギーパーマーケイシーの3人は、狙われたのは証人のバーナード・ウィルソンだったのではないかと推測する。
  • 証人であるバーナード・ウィルソンが出廷しないため裁判は1日の休廷となる。
  • ビショップとトーレスがバーナード・ウィルソンの自宅に向かうが、彼はすでに射殺されていた。
  • パーマーはカジノに行ったことがない。(本人談)
  • パーマーは映画『カジノ』がR指定なので観ていない。(本人談)
  • 検察官がヴァンス局長の元を訪ね、ギブスを証人として召喚する可能性を示唆すると、ヴァンス局長はギブスの証言が有益とは限らず、逆転を狙うには大きなリスクを伴うと検察官に忠告する。
  • 証言する可能性が高くなったギブスの家にヴァンス局長が来て、弁護士は容赦せず、被疑者暴行を裁かれかねない上に、詳しく説明させられた内容をすべて記録されるのでNCISへの復帰は絶望的になると伝えると、ギブスは自分の行為を恥じていないのでやるしかないと言う。
  • パーカー・ジェイムスが逮捕された頃、ケイシーは臨時職員だったのでギブスが原始的な機会も扱えないことを知らず、準備した盗聴器のスイッチをオンにせずギブスに任せてしまったため自白内容を録音できなかったと悔やむ。
  • 検察官は証言することになったギブスの過去の功績と受賞歴を公表して信頼できる人物だと紹介するが、パーカー・ジェイムスの弁護士はギブスが被疑者に過度な暴力を振るって向き停職処分を受けていることを明かし、過去にもルールを破っており、とんな手を使ってでも個人の解釈で裁きを下そうとすると責め立て、パーカー・ジェイムスの自白もでっち上げなのではないかと、ギブスの行いによって合理的な疑いが生じるのではないかと陪審員に問う。
  • 審議の結果、陪審員はパーカー・ジェイムスが無罪であると全員一致で決定する。
  • マクギーがデライラバハマに行ったとき、使ったレンタカーの車載システムが勝手に携帯電話とペアリングしてしまった経験から、ひき逃げに使われた車も同様なのではないかと調べたところ運転していた犯人が分かり、パーカー・ジェイムスの犯行の裏付けも得られる。
  • ギブスは家で記者のマーシー・ウォーレンから預かった資料を読んでいる。
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