ジェニーの戦い(後編) (Judgment Day (Part2))
- シーズン 05 エピソード 19 通算 第113話放送日 2008-05-20(US)
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- ギブスはトニーとジヴァからシェパード局長の死を知らされ現場に駆けつける。
- レオン・ヴァンスが一足先に来ており、シェパード局長を襲ったのは 5人、4人は死亡したが 1人が逃走したと聞かされるが、現場から去ったのがマイク・フランクスだとギブスは知っている。
- シェパード局長はギブスを守るために死んだ。(マイク・フランクス談)
- ウイリアム・デッカーは正体がバレた時、ギブスを差し出さずに警告を発して時間を稼いだ。(マイク・フランクス談)
- ギブスは 9年前のパリでの任務に不始末はなかったと言うが、当時の捜査官 3人のうち 2人が死んだ(デッカーとシェパード)からには何かあったはずだとマイク・フランクスは感じている。
- シェパード局長は病が進行すると知っていたので、激しい痛みや運動障害が現れる前に銃弾に倒れた方がやすらかだったかも知れないとダッキーは言う。
- ギブスは空港の監視カメラが捉えたヴィゴ・ドランティエフとタクシーに乗り込む女性を見てオフィスから姿を消す。
- マクギーはウイリアム・デッカーが残した 71399-2181-5378という謎の数字は緯度・軽度ではなく暗号化されていると思い、文字置換、頻度分析 、アフィン変換 などを試していたものの、レオン・ヴァンスに指摘された転置式暗号 、ヴィジュネル暗号 はまだ試していなかったが、実は暗号ではなく名称が NCISになる前の NIS時代に使われていた事件番号だと分かり、ウイリアム・デッカーは捜査資料の中に保険証券を隠したのであろうと推測して保管倉庫に行ってみると、すでにマイク・フランクスがすり替えた後だった。
- ギブスはオフィスから出た後、証拠品だったヴィゴ・ドランティエフの携帯電話を持ち出してシェパード局長の家に行き、監視カメラに映っていた女性、ナターシャからの連絡を待つ。
- ナターシャは元KGBの殺し屋の仲間だったが、その男を殺された恨みでシェパード局長やギブスに復讐しようとしていた。
- シェパード局長がモスクワでナターシャを殺害するはずだったが、殺すことができなかった。
- ギブスが撃たれる寸前にマイク・フランクスがナターシャを射殺する。
- ギブスとマイク・フランクスはナターシャの遺体と分からなくするため、シェパード局長の家に火を放つ。
- シェパード局長は自宅の火災で亡くなったと公式発表され、捜査官時代に任務を果たせなかった事実も銃撃戦で殺害された事実も葬り去られることになった。
- 新局長に就任したレオン・ヴァンスは、局長室にある金庫から自分の資料を取り出し、1ページを抜いてシュレッダーにかける。
- レオン・ヴァンスはシェパード局長の葬儀が終わった後にギブスとそのチームを局長室に呼び、それぞれに辞令を伝える。
- ジヴァは連絡将校の職が廃止になったため帰国せよとの指示。
- マクギーは翌日からサイバー犯罪課に異動せとの指示。
- トニーは翌日から海上勤務(空母ロナルド・レーガンに乗船)せよとの指示。
- ギブスには新しくチームとなる 3人の資料が手渡される・・・。
- (アメリカではエピソード18(#112)と本作エピソード19(#113)が同日に放送)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
- Follow That Sound / SHARON LITTLE
- Mama Song / KEATON SIMONS
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