父への手紙 (House Rules)
- シーズン 12 エピソード 10 通算 第268話放送日 2014-12-16(US)
-
- マクギーは不仲だった父親のジョン・マクギーに宛てた手紙を書いている。
- マクギーの父親は NCISでの仕事を疑問視していたが、ギブスのルールは評価していた。(父に宛てた手紙より)
- ワシントン全域への DDoS攻撃 によって民間のネットワークがダウンしてしまい、何者かが混乱に乗じて国家の重要データをハッキングしようとしている可能性があるが、その黒幕のユーザーネームがクランプスだということが判る。
- テレビではガイ・ロスがワシントンで発生したインターネット障害に関するニュースを伝える。(こぼれ話参照)
- そのクランプスと関係があるのがケヴィン・フセイン、ハイディ・パートリッジ、アジャイ・カーンだということをアビーが突き止める。
- 3人はそれぞれ違う刑務所に服役しているため、NCISに呼び寄せて話を聞くことになった。
- アジャイ・カーンは 2年、ハイディ・パートリッジは 1年、ケヴィン・フセインは 3カ月間もパソコンに触れていないと、それぞれが言う。
- マクギーは父親から食事抜きの罰を受けたが、あとで必ず母親が食べ物を届けてくれた。(父に宛てた手紙より)
- ネット障害は復旧したが犯人はサーバーに侵入して政府の情報を盗もうとしている。
- ギブスのルールの 3、8、36、40は似たような意味で、ルール 1と 3が 2つずつあるのは単純ミスなのだろうかとマクギーは疑問に思う。(父に宛てた手紙より)
- ハイディ・パートリッジは刑務所で 1日 1時間のパソコンの使用が認められていたことが分かり、クランプスを自分の仲間に紹介していたことも判明する。
- マクギーの父親は手術を延期してしまったが、今は事件を抱えているので説得しに行くことができない。(マクギー談)
- マクギーは、ギブスのルールは失敗や問題やミスを防ぐために作られたもので、チームのみんなを失敗や問題から守るためのルールでもあり、たとえそれを破ったり失敗することがっても頼れる仲間がいると、本質が理解できた。(父に宛てた手紙より)
- マクギーはハイディ・パートリッジを説得してクランプスの居場所を聞き出すことに成功する。
- 事件が解決し、オフィスに残っているマクギーにギブスは、親父さんが時間を作ってくれたのだから早く帰れと言う。
- マクギーの父親が手術を延期したのは、病室ではなく自宅で家族そろって休暇を過ごすためだったとマクギーは悟る。(父に宛てた手紙より)
- マクギーは、書き終えた長い長い手紙を父親の棺に入れ、別れを悲しむ・・・。
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM