ケヴィン・フセインが関わるエピソード一覧
- シーズン 10 エピソード 14 通算 第224話放送日 2013-02-05(US)
-
- MTACをハッキングして潜入捜査中の捜査官を死に至らしめた犯人であるアジャイ・カーン(Ajay Khan(ヴィク・サヘイ (Vik Sahay)))を捕らえたが、ふてぶてしい態度で雇い主の情報など、一切をしゃべろうとしない。
- トニーとジヴァがオフィスに戻り、パソコンを操作するがネットワークに接続できず困っているところにサイバー部門のケヴィン・フセイン(Kevin Hussein(イーサン・レインズ(Ethan Rains )))が来て、新しいセキュリティで一時的に回線が遅くなっていると説明する。
- ケヴィン・フセインは即興コメディの練習をしているとネタをお披露目するが、トニーとジヴァはまったく笑えない。
- ジェローム・クレイグ副局長はリスクを負うのが苦手。(本人談)
- アビーは祖父お手製のポマードを使っているが、その材料は蜜ろう、根しょうが、無鉛ガソリンとなっており実は車の修理用。(本人談)
- ケヴィン・フセインがギブスが壊した折りたたみ式携帯電話を修理して届ける。
- アジャイ・カーンをグァンタナモ海軍基地へ移送したと思い込ませ、何もかも白状させたところで全てが芝居だったことを明かすが、それにはケヴィン・フセインも一枚かんで大芝居をしていた。
- シーズン 12 エピソード 01 通算 第259話放送日 2014-09-12(US)
-
- ロシア政府の参事官であるアントン・パブレンコ(Anton Pavlenko(レヴ・ゴーン(Lev Gorn )))がセルゲイ・ミシュネフ(Sergei Mishnev(アレックス・ヴィードフ(Alex Veadov )))と会い、NCISに手を出すなと警告する。
- セルゲイ・ミシュネフは資金や情報、武器を提供してテロを支援しているが、NCISの手によって次々に大事な客を失っているほか、アリ・ハスワリは客である以前に友人だったことから、彼の死によって NCISに対して良からぬ感情を抱いている。
- おじが亡くなった NCISサイバー部門の捜査官、ケヴィン・フセインは埋葬のためロシアに行ったところ、尾行されていることに気づき大使館に保護されているので、無事に帰国させるためギブスが護衛として向かうことになる。
- ロシアを出るためギブス、同行したマクギー、ケヴィン・フセインを乗せたヘリコプターが経由地のフィンランドに向かっていると、地対空ミサイルの攻撃を受けて深い森の中に墜ちてしまう。
- そこにヘリコプターを攻撃したセルゲイ・ミシュネフとその一味が現れ、ギブスたちの行方を追う。
- ギブスが摩擦で静電気を帯びたクリップを木の葉に乗せて水に浮かべ、方位を知ろうとしているとマクギーが方位磁石を取り出し、ボーイスカウトの標語である 「備えよ常に(Be prepared)」 と言う。
- ケヴィン・フセインが、狙われているのはセルゲイ・ミシュネフとの関わりによるもので、大金を積まれて兵器にもなりうるコンピューター・ウイルスを作ったが、渡す前に考え直しプログラムを SDカードに納め、おじの遺体の中に隠したと言う。
- しかし、NCISではすでにケヴィン・フセインのおじの遺体を掘り起こしており、アビーがSDカードの分析を始めたところウイルスはガードをすり抜けて NCISのシステムをダウンさせてしまう。
- 一瞬だけつながった衛星電話からギブスたちの現在地が判明したためトニーが現地に向かう。
- マクギーが木の枝を使った摩擦熱で火をおこそうとしていると、ギブスはオイルライターを取り出し、「備えよ常に」 と言う。
- ついに銃撃戦となり、ギブスがセルゲイ・ミシュネフに銃弾を浴びせたところでトニーが来てギブスたちを救出する。
- 自宅に戻ったギブスが地下室でボート造りをしているとヴァンス局長が来てセルゲイ・ミシュネフは死んでおらず、現在は行方不明になっているが、必ずギブスを狙ってくるだろうと伝える・・・。
- シーズン 12 エピソード 10 通算 第268話放送日 2014-12-16(US)
-
- マクギーは不仲だった父親のジョン・マクギーに宛てた手紙を書いている。
- マクギーの父親は NCISでの仕事を疑問視していたが、ギブスのルールは評価していた。(父に宛てた手紙より)
- ワシントン全域への DDoS攻撃 によって民間のネットワークがダウンしてしまい、何者かが混乱に乗じて国家の重要データをハッキングしようとしている可能性があるが、その黒幕のユーザーネームがクランプスだということが判る。
- テレビではガイ・ロスがワシントンで発生したインターネット障害に関するニュースを伝える。(こぼれ話参照)
- そのクランプスと関係があるのがケヴィン・フセイン、ハイディ・パートリッジ、アジャイ・カーンだということをアビーが突き止める。
- 3人はそれぞれ違う刑務所に服役しているため、NCISに呼び寄せて話を聞くことになった。
- アジャイ・カーンは 2年、ハイディ・パートリッジは 1年、ケヴィン・フセインは 3カ月間もパソコンに触れていないと、それぞれが言う。
- マクギーは父親から食事抜きの罰を受けたが、あとで必ず母親が食べ物を届けてくれた。(父に宛てた手紙より)
- ネット障害は復旧したが犯人はサーバーに侵入して政府の情報を盗もうとしている。
- ギブスのルールの 3、8、36、40は似たような意味で、ルール 1と 3が 2つずつあるのは単純ミスなのだろうかとマクギーは疑問に思う。(父に宛てた手紙より)
- ハイディ・パートリッジは刑務所で 1日 1時間のパソコンの使用が認められていたことが分かり、クランプスを自分の仲間に紹介していたことも判明する。
- マクギーの父親は手術を延期してしまったが、今は事件を抱えているので説得しに行くことができない。(マクギー談)
- マクギーは、ギブスのルールは失敗や問題やミスを防ぐために作られたもので、チームのみんなを失敗や問題から守るためのルールでもあり、たとえそれを破ったり失敗することがっても頼れる仲間がいると、本質が理解できた。(父に宛てた手紙より)
- マクギーはハイディ・パートリッジを説得してクランプスの居場所を聞き出すことに成功する。
- 事件が解決し、オフィスに残っているマクギーにギブスは、親父さんが時間を作ってくれたのだから早く帰れと言う。
- マクギーの父親が手術を延期したのは、病室ではなく自宅で家族そろって休暇を過ごすためだったとマクギーは悟る。(父に宛てた手紙より)
- マクギーは、書き終えた長い長い手紙を父親の棺に入れ、別れを悲しむ・・・。
- シーズン 12 エピソード 11 通算 第269話放送日 2015-01-06(US)
-
- ギブスは健康診断前なので 72時間のカフェイン断ちをしている。(パーマー談)
- 銃撃戦で死亡したとみられる 5人の死体が発見されたカフェで現場検証していると、ギブスの元妻のダイアン、その次の妻だったレベッカが 2人で現れる。
- ギブスとレベッカが夫婦だった頃、ギブスはノーパンで生活していた。(レベッカ談)
- オフィスで話がしたいと言われるもののギブスは自宅に帰ってしまうが、そこではレベッカが待ち構えていた。
- ギブスは金切りバサミで爪を切る。(レベッカ談)
- レベッカは 1年前に酒で身を滅ぼしかけたが友達が施設に入れてくれたので救われ、今回は結婚当時に浮気をしてしまったことをギブスに謝罪しに来たという。
- ギブスは無口だが言葉にウソがないのが好きだった。(レベッカ談)
- ギブスは頭痛に参ることがある。(本人談)
- 翌朝、マクギーとダイアンがギブス宅を訪れると、ギブスとレベッカは手をつないだままソファで寝ていた。
- ダイアンは、銃撃戦で死んだ 5人の税務記録が外部からのハッキングによって国税庁から流出したことを突き止めた。
- レベッカは帰りがけに結婚式の招待状をギブスに渡す。
- カフェで発見された 5人の死体は、別の場所で殺害された後に運ばれ、銃撃戦があったように偽装されていた。
- 新たな殺人事件が発生するが、殺害に使われた凶器はマイク・フランクスの命を奪ったものと同型の医療用のメスで、被害者の年齢もマイク・フランクスに近く、同じように路上で息絶えていた。
- それは偶然ではなく、カフェで発見された 5人の死体の状況は、シェパード局長が亡くなった現場を再現していたと判明する。
- 今回の事件が始まった直後にレベッカが現れたのは、果たして偶然なのかとチームのメンバーは疑問視する。
- レベッカは情緒不安定で配慮に欠け、ウソつきだが人は殺さない。(ギブス談)
- しかし調査の結果、3カ月前にレベッカの銀行口座に海外から 30万ドルが振り込まれた事実、国税庁へのハッキング元の IPアドレスがレベッカの PCのものだったことが判る。
- レベッカの取り調べを始めようとすると弁護士が来るが、それは結婚していた当時のレベッカの浮気相手であり、今度の再婚相手でもあると言う。
- ギブスはコーヒーをガブ飲みし、カフェイン断ちは失敗に終わる。
- 取り調べに対してレベッカは、入金は遺産を得たからで、ハッキングに関してはそんな知識があるはずがないと言う。
- アビーがレベッカのノート PCを調べると傍受装置が仕掛けられていることが判明する。
- ノート PCに仕掛けられていた装置が特殊なものであることから過去のデータを調べると、それを作ったのはロシア人の傭兵でアメリカ在住のゲナ・ウラノフというセルゲイ・ミシュネフの仲間だということが判明する。
- ギブスの携帯電話にダイアンからの呼び出しがあり、指定された場所に行くとすでにダイアンも来ているが、ダイアンはギブスに呼び出されたので来たと言う。
- 危険を察知したギブスはダイアンを物陰に隠れさせようとするが、ダイアンは狙撃され、額を撃ち抜かれてギブスの腕の中で絶命してしまう。
- 狙撃したのはセルゲイ・ミシュネフで、ギブスに宛てた動画も見つかり、その中で 「私の家族に手を出した罰だ」 とギブスを挑発する。
- ダッキーはダイアンの検視を始めようとするが、パーマーは検視をするのはもう嫌だ、肝臓を量りたくないし、傷の記録もしたくない、もう友人を切り開きたくない、もう限界だと言ってその場を離れてしまう。
- ギブスはこの事態を知らせるため、ダイアンとよりを戻したトバイアス・フォーネルと、ダイアンの娘のエミリー・フォーネルへの連絡を試みるが、2人ともつかまらず話ができない。
- ダッキーは、セルゲイ・ミシュネフの目的はギブスを痛めつけることで、自分自身が傷ついたことをギブスのせいにして復讐しようとしているのだろうと、そしてギブスを殺すだけでは物足りず、苦しむ姿が見たいのだろうと推察する。
- シェパード局長が亡くなった状況の捜査資料を含むデータなどは、ケヴィン・フセインがセルゲイ・ミシュネフの依頼で作成したウイルスがシステムに侵入して流出させたと分かる。
- アビーとマクギーは、NCISのシステムに影響がないよう改造した亜種のウイルスを故意に拡散させ、それを追跡してセルゲイ・ミシュネフの居場所を特定する。
- そこはダイアンが射殺されたビルの隣のアパートで、連絡を受けたギブスは単身で乗り込んで仲間を射殺し、セルゲイ・ミシュネフを取り押さえたが、残党に背後から襲われてギブスは意識を失う。
- ギブスが気がつくとトニーとマクギーが駆けつけていたが、すでにセルゲイ・ミシュネフと仲間の姿はなかった。
- ギブスの携帯電話の着信音が鳴り、相手を確認するとそれはトバイアス・フォーネルからの電話だった・・・。
- (こぼれ話参照)
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM