ルール91 (Rule 91)
- シーズン 18 エピソード 16 通算 第414話放送日 2021-05-25(US)
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- 潜入捜査だとバレたチームは武器の密売組織の3人と銃撃戦になるが、ビショップがスライディングしならが発砲して2人を倒し、マクギーとトーレスを驚かせる。
- マーシー・ウォーレンがギブス宅の地下室に来て、友人ハンナの殺人事件の後、同様の手口で発生した事件にはパターンがあり、すべて100日ごとに発生しているとギブスに伝える。
- ビショップが潜入し、その後にチームが追っていた武器の密売組織はNSAの極秘資料を持っていた。
- その極秘資料の内容は、アルカイダ 指導者を誘い出すためにシリア難民 をおとりに使うという作戦で、それは理論的に合法なのかという疑問が生じるためNSAが伏せていたものと思われる。
- 今後の捜査についてチームが話し合っていると、ジェシカ・ナイトが捜査に協力したいと申し出る。
- ギブスに盗聴発見器を頼まれたケイシーはダイナーで落ち合い、使い方を説明する。
- パーマーが検視した結果、ビショップが倒した相手は二人とも一発で心臓を撃ち抜かれていた。
- ギブス宅の地下に盗聴器が仕掛けられていたため、マーシー・ウォーレンの仕事場を訪ねて調べると、やはり盗聴器が仕掛けられていることが分かったため、盗聴発見器で自宅も調べてみること、そして事件から手を引けと伝えてギブスはその場を去る。
- チームのところにヴァンス局長が来て、NSAの調べによると機密文章を流出させたのはビショップだという報告があったと言う。
- MTACでNSA副長官と話すと、データベースを調べた結果、すべての情報がビショップと結びつき、しかも流出は10年前で今回の事件とは無関係だと思われることなどを知らされる。
- ヴァンス局長は心からビショップを信じていると言うが、チームが無実を証明して真実が周知されるまでの自宅待機を命じる。
- ビショップが倒した男二人の胃の内容物に中国北部のお菓子、ビンタンフール(氷糖胡芦)が混じっていることをケイシーが突き止める。
- ギブスは完成間近のボートを『Rule 91(ルール91)』と命名する。
- ビショップがギブス宅の地下に来て、復帰の時期や、そもそも復帰する気があるのかを問い、ヴァンス局長に提示された復帰の条件である反省を示す気があるのかと聞くが、犬殺しには絶対に謝らないと言うギブスの言葉に復帰の意思がないと悟り、黙って帰っていく。
- マクギーがNSAのデータを調べ直してみたが、NSAの調査結果と同じでビショップが流出させたという結論に至る。
- ビンタンフールという菓子について中華料理店の監視映像を手配中だが人手が足りないと嘆くマクギーに、再びジェシカ・ナイトが手助けすると申し出る。
- ビショップが局長室に来てNSAの情報を流出させたのは自分だとヴァンス局長に認める。
- マクギーは、スパイ活動を認めると刑事事件にまで発展するため、今後の展開を覚悟してビショップは辞職したとトーレスに伝える。
- 電話が繋がらないというトーレスにマクギーは、ビショップは話しをする準備ができていないが、その準備ができたら彼女を支えようと話す。
- まだ駐車場にいたビショップをマクギーが問い詰めると、シリア難民という罪のない人を利用するNSAの作戦は間違っているので機密情報を流出させたことは反省してないと言う。
- 連続殺人事件4人目の犠牲者だと思われる女性が所有していたボートがある湖に姿を見せたマーシー・ウォーレンに、ギブスは事件から手を引けと言ったはずだと言うが、不安がないわけではないがネタがあれば記事にすると取り合わない。
- ボートに残された松ぼっくりの種類から、ボートが繋留されていた場所とは反対側の岸に何かがあるとギブスは判断する。
- マクギーがギブスの家を訪ね、ビショップのことについて相談するが、ギブスは今回だけはビショップを助けることはできないと言う。
- ケイシーがビンタンフールという菓子を宅配した業者と届け先を突き止めたため、トーレスとジェシカ・ナイトが向かってその場にいた男の身柄を拘束する。
- 拘束された男は武器の密売を認めるが、NSAの機密文書に関しては何も知らない。
- 電話で連絡をしてきたギブスにビショップが『ルール91』のことを尋ねると、『去ると決めたら振り返るな』だと答える。
- オデット・マローンに会いに行ったビショップは、言われたことは全て済んだと伝えるが、オデット・マローンはもう一つ片付けることがあると言う。
- ビショップの過去の発言や身のこなしから、オデット・マローンの特殊な訓練を受け、潜入捜査を始めると悟ったトーレスがその場に来ていた。
- トーレスは、NSAの機密文書の件を仕込んだのはオデット・マローンで、今までの評価をドブに捨てて不祥事を起こした捜査官という仮面をかぶり、長く潜入することを決めたのはビショップ自身だろうことは自分の経験からも分かるが、なぜ今なのかと聞く。
- ビショップは、それは準備ができたからと答え、もっと普通の仕事なら事情は異なったので黙って去るようなことはしなかったし、トーレスをフッたりしなかったと告白し、別れの言葉を告げ、別れのキスをして去っていく。
- 完成したボートを機嫌よく操縦しているギブスだったが、そのボートが突然爆発してしまう。
- 水中に投げ出され、気を失っていたギブスだったが、意識が戻って泳ぎだす・・・
- To be continued...
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