特殊な訓練の検索結果(1)
- シーズン 17 エピソード 10 通算 第388話
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- ビショップはビクター・ミア(Victor Mir(ウスマン・アライ(Usman Ally )))から入手したUSBメモリーを受け取り、待っていたオデット・マローンと合流する。
- オデット・マローンはジヴァの居場所を知っているが、それをビショップに明かそうとしないため、USBを渡さずに別れる。
- ギブスは近くに引っ越してきたフィニアスの家に呼ばれ、水道からの水漏れで困っている母親のサラの手助けをしているころにビショップから連絡が入ってNCISのオフィスに向かう。
- パーマーは前回、ジヴァに会えなかったことを根に持っていた。(本人談)
- ビショップが入手したUSBメモリーには写真が1枚だけ保存されていたが、その写真にはジヴァの幼なじみのアダム・エシェルが何者かに拘束され、どこかの建物に連れ入れられるところが写されていた。
- 状況が腑に落ちないギブスはオフィスへは戻らずジヴァと会うが、ジヴァはUSBの入手を頼んでいないと言う。
- 今回の件はジヴァを守るためにオデット・マローンが独断で行ったことだったが、ジヴァがアダム・エシェルの生存確認ができず不安に思っていたところ、オデット・マローンが懸賞金をかけて情報提供を呼びかけた結果がUSBに保存されているらしい。
- ジヴァは不安障害を発症したことをギブスに伝える。
—ジヴァの回想---
- ジヴァが暮らす農場が爆破された際、そこから逃れたジヴァは娘のタリ(Tali(レイラ・ゴルフィエリ(Layla Golfieri )))を安全にトニーのもとに届けるため、合流したアダム・エシェルにタリを預ける。(こぼれ話参照)
- その場所が人の往来が激しい場所であったため、人混みにいるとタリのことを思い出して不安障害を発症するようになってしまった。
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- その後、アダム・エシェルと共に特定した敵がミラ・サハール・アザムだった。
- アダム・エシェルはミラ・サハール・アザムの組織に潜入し、ギブスの危機を知って警告したため正体がバレてしまい、その後は行方がわからなくなってしまった。
- ギブスのチームとジヴァは協力し合うことになるが、ミラ・サハール・アザムの死によって組織が壊滅したにも関わらず、一週間前に撮影された写真でアダム・エシェルが拘束されているのはなぜなのかという疑問が生じる。
- ケイシーはUSBに保存されていた写真からアダム・エシェルが連れ込まれた廃墟となっている建物の場所を特定する。
- その建物にギブスとジヴァが向かい、アダム・エシェルを発見すると、死んだ女はミラ・サハール・アザムの偽物で実はまだ生きており、本物は身近な人間だと言う。
—ジヴァの回想---
- ジヴァはアダム・エシェルから娘のタリを無事にトニーの元へ届けたという報告を受ける。
- ジヴァは、不安障害を発症したのはタリと離れてからだが、トニーやギブスは必ず自分を探しに来るであろうことも心配事の一つだと言う。
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- トニーはNCISを退職後、カイロまでジヴァを追いかけてきた。(ジヴァ談)
- ギブスとジヴァは、やっとの思いで上階に戻るもアダム・エシェルはすでに絶命していた。
- 捜査を進めるが、本物のミラ・サハール・アザムは仲間にさえ顔を見せずに居場所を隠し、子分に替え玉をやらせているため正体をつかむのが難しい。
—ジヴァの回想--
- アダム・エシェルは身を潜めて暮らすジヴァにパスポートを届け、アメリカでミラ・サハール・アザムの組織に潜入して内部情報を報告するのでジヴァもアメリカに行くよう伝える。
- アダム・エシェルが危険を犯してまでジヴァに協力するのは、ジヴァを愛しているからだった。
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- ジヴァが秘密のオフィスで資料を見ているところにギブスが来てトニーとタリを潜伏させなければ危険だと言うが、ジヴァは連絡すること自体が危険だと反論する。
- 頭が回っていないというギブスに対し、ジヴァは我を失ったのはアリ・ハスワリを殺してギブスを救った日だけで、今は頭が冴えていると言い返す。
- チームがオデット・マローンに関して調べると、彼女は元CIAでスパイ訓練コースの教官をしていたがクビになっており、その理由が気密扱いになっていることが判明する。
- アダム・エシェルが監禁されていた建物にいた男はビショップがUSBを入手したビクター・ミアと面識があることが分かったため問い詰めると、ミラ・サハール・アザムの正体はサラという女でフィニアスという子供がいると白状する。
- チームはフィニアスと母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)が暮らす家に行くが、彼女は外出中だった。
- ビクター・ミアに対してジヴァが詰問すると、男はアダム・エシェルを拷問したのは母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)で、今夜も息子に内緒で拷問しに行くはずだと言う。
- ジヴァがアダム・エシェルが監禁されていた建物に行くと、やはりそこには母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)がおり、格闘の末にジヴァが射殺されそうになるが、駆けつけたギブスが母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)の額を撃ち抜く。
- ビショップがオデット・マローンに会いにいくと、彼女はUSBがギブスの手に渡ってこの件に関わることは想定済みで、双方がお互いを必要としているものの、わだかまりが残ったままでいるギブスとジヴァを近づけることが目的の一つだったという話を聞く。
- そして、もう一つの目的はビショップの能力を見極めることだったが、USBの入手に成功したことから可能性を感じていると言い、もし望むなら特殊な訓練を提供したいと申し出る。
- ギブス宅を訪れたジヴァは、ギブスの忠告に従ってトニーとタリに潜伏するよう連絡したことを伝え、死を偽装したことを詫び、アリを射殺してギブスを救ったことも後悔していないと告げる。
- ギブス宅の二階で寝ていたフィニアスが目覚めてギブスの名を呼ぶと、ギブスは静かに立ち上がってフィニアスの元に向かう・・・
To be continued...
- シーズン 17 エピソード 11 通算 第389話
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- フィニアスとギブスのことを心配してジヴァからギブスの携帯に連絡が入るが、心配ないのでパリに行ってトニー、娘のタリと会うようにとギブスは言う。
- 同じくギブスとフィニアスのことを気にかけたスローンがギブス宅を訪れる。
- ギブスがフィニアスと話をしようと寝ているはずの二階に行ってみると姿がなく、住んでいる家に向かうとお泊りセットが入っているリュックや着替え、現金がなくなっており、「捜さないで」と書き残されたメモが置かれていた。
- アイス店の近くにフィニアスの友達が住んでいることをギブスが思い出して自宅を尋ねると、その友達は夜明け前にフィニアスが来て自転車を売ってくれと言われたのであげたと言う。
- ギブスとトーレスは釈放されたビクター・ミアのところに行き、母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)に関する情報、フィニアスの父親に関することを聞き出そうとするが何もしらないと言う。
- 母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)に関して調べを進めると、父親との親権争いの記録がないことが分かる。
- パリ行きは後回しだと言ってフィニアスの捜索にジヴァも加わる。
- ケイシーが母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)が身につけていた半分のハート型のペンダントを調べると中にはGPSが組み込まれていたことが分かった。
- フィニアスの足取りをたどると、バスターミナルでフィラデルフィア行きのチケットを購入しており、すでにバスは出発してしまっていた。
- ジヴァは何度かトニーあてにメッセージを送信しているが返信がない。
- ギブスたちはフィニアスが乗ったバスに追いつくが、途中で降りて男と一緒に車で走り去った後だった。
- ギブスはフィニアスが身寄りがなくなってしまったのでギブスのもとに置いてほしいと言われた際、YESと言わずに考えようと答えてしまったことを後悔している。
- パーマーは妻のブリーナから返信がないと、瓦礫の下にいて携帯に手が届かないのではないかと心配になる。(本人談)
- パーマーは秘密を守ってくれる最高の友達。(ジヴァ談)
- ダマスカスの大使館職員から寄せられた情報によると、フィニアスの実の父親の兄弟がフィニアスと母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)に100万ドルの懸賞金をかけているので、フィニアスは連れ去られた可能性があると言う。
- 監視カメラの映像からフィニアスを車に乗せて走り去ったのはビクター・ミアだったことが判明する。
- ビクター・ミアの手下の話では、母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)が身につけていたペンダントを贈ったのはビクター・ミアで、フィニアスのこともスマホのアプリで監視していたと言い、懸賞金の100万ドル目当てにフィニアスを誘拐したことが判明する。
- ジヴァはタリの母親として、トニーのパートナーとして元に戻れるか自信がないとギブスに話しているところにトニーからの返信があり、そこにはタリの写真、大好きなママに早く会いたいと言う動画が添付されていた。
- 国外に出ようとする空港でフィニアスとビクター・ミアを発見し、無事にフィニアスの身柄を確保する。
- オフィスに戻るとフィニアスが昔一緒に暮らしていた里親のジョージ・ケイダー(George Kaydar(ジョン・グロリア(John Gloria )))、ミッキー・ケイダー(Micki Kaydar(カリー・ターナー(Karri Turner )))夫妻が訪れ、また一緒に暮らすことになる。
- すべてのことが解決した後、ジヴァはスローンに「彼のことをよろしく」と言い、トーレスには「思いを伝えなさい」と、そしてビショップにはオデット・マローンの特殊な訓練を受けるよう告げてトニーとタリの待つパリへ向かう。
- シーズン 18 エピソード 16 通算 第414話
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- 潜入捜査だとバレたチームは武器の密売組織の3人と銃撃戦になるが、ビショップがスライディングしならが発砲して2人を倒し、マクギーとトーレスを驚かせる。
- マーシー・ウォーレンがギブス宅の地下室に来て、友人ハンナの殺人事件の後、同様の手口で発生した事件にはパターンがあり、すべて100日ごとに発生しているとギブスに伝える。
- ビショップが潜入し、その後にチームが追っていた武器の密売組織はNSAの極秘資料を持っていた。
- その極秘資料の内容は、アルカイダ 指導者を誘い出すためにシリア難民 をおとりに使うという作戦で、それは理論的に合法なのかという疑問が生じるためNSAが伏せていたものと思われる。
- 今後の捜査についてチームが話し合っていると、ジェシカ・ナイトが捜査に協力したいと申し出る。
- ギブスに盗聴発見器を頼まれたケイシーはダイナーで落ち合い、使い方を説明する。
- パーマーが検視した結果、ビショップが倒した相手は二人とも一発で心臓を撃ち抜かれていた。
- ギブス宅の地下に盗聴器が仕掛けられていたため、マーシー・ウォーレンの仕事場を訪ねて調べると、やはり盗聴器が仕掛けられていることが分かったため、盗聴発見器で自宅も調べてみること、そして事件から手を引けと伝えてギブスはその場を去る。
- チームのところにヴァンス局長が来て、NSAの調べによると機密文章を流出させたのはビショップだという報告があったと言う。
- MTACでNSA副長官と話すと、データベースを調べた結果、すべての情報がビショップと結びつき、しかも流出は10年前で今回の事件とは無関係だと思われることなどを知らされる。
- ヴァンス局長は心からビショップを信じていると言うが、チームが無実を証明して真実が周知されるまでの自宅待機を命じる。
- ビショップが倒した男二人の胃の内容物に中国北部のお菓子、ビンタンフール(氷糖胡芦)が混じっていることをケイシーが突き止める。
- ギブスは完成間近のボートを『Rule 91(ルール91)』と命名する。
- ビショップがギブス宅の地下に来て、復帰の時期や、そもそも復帰する気があるのかを問い、ヴァンス局長に提示された復帰の条件である反省を示す気があるのかと聞くが、犬殺しには絶対に謝らないと言うギブスの言葉に復帰の意思がないと悟り、黙って帰っていく。
- マクギーがNSAのデータを調べ直してみたが、NSAの調査結果と同じでビショップが流出させたという結論に至る。
- ビンタンフールという菓子について中華料理店の監視映像を手配中だが人手が足りないと嘆くマクギーに、再びジェシカ・ナイトが手助けすると申し出る。
- ビショップが局長室に来てNSAの情報を流出させたのは自分だとヴァンス局長に認める。
- マクギーは、スパイ活動を認めると刑事事件にまで発展するため、今後の展開を覚悟してビショップは辞職したとトーレスに伝える。
- 電話が繋がらないというトーレスにマクギーは、ビショップは話しをする準備ができていないが、その準備ができたら彼女を支えようと話す。
- まだ駐車場にいたビショップをマクギーが問い詰めると、シリア難民という罪のない人を利用するNSAの作戦は間違っているので機密情報を流出させたことは反省してないと言う。
- 連続殺人事件4人目の犠牲者だと思われる女性が所有していたボートがある湖に姿を見せたマーシー・ウォーレンに、ギブスは事件から手を引けと言ったはずだと言うが、不安がないわけではないがネタがあれば記事にすると取り合わない。
- ボートに残された松ぼっくりの種類から、ボートが繋留されていた場所とは反対側の岸に何かがあるとギブスは判断する。
- マクギーがギブスの家を訪ね、ビショップのことについて相談するが、ギブスは今回だけはビショップを助けることはできないと言う。
- ケイシーがビンタンフールという菓子を宅配した業者と届け先を突き止めたため、トーレスとジェシカ・ナイトが向かってその場にいた男の身柄を拘束する。
- 拘束された男は武器の密売を認めるが、NSAの機密文書に関しては何も知らない。
- 電話で連絡をしてきたギブスにビショップが『ルール91』のことを尋ねると、『去ると決めたら振り返るな』だと答える。
- オデット・マローンに会いに行ったビショップは、言われたことは全て済んだと伝えるが、オデット・マローンはもう一つ片付けることがあると言う。
- ビショップの過去の発言や身のこなしから、オデット・マローンの特殊な訓練を受け、潜入捜査を始めると悟ったトーレスがその場に来ていた。
- トーレスは、NSAの機密文書の件を仕込んだのはオデット・マローンで、今までの評価をドブに捨てて不祥事を起こした捜査官という仮面をかぶり、長く潜入することを決めたのはビショップ自身だろうことは自分の経験からも分かるが、なぜ今なのかと聞く。
- ビショップは、それは準備ができたからと答え、もっと普通の仕事なら事情は異なったので黙って去るようなことはしなかったし、トーレスをフッたりしなかったと告白し、別れの言葉を告げ、別れのキスをして去っていく。
- 完成したボートを機嫌よく操縦しているギブスだったが、そのボートが突然爆発してしまう。
- 水中に投げ出され、気を失っていたギブスだったが、意識が戻って泳ぎだす・・・
- To be continued...
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