迷宮入り (Borderland)
- シーズン 07 エピソード 22 通算 第160話放送日 2010-05-11(US)
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- トニーはビデオチャットで女性との会話を 10秒以上続けることができずイライラしている。
- アビーとマクギーはアレハンドロ・リヴェラに頼まれた講義をするためメキシコの地に降り立つ。
- マクギーとアビーが不在のワシントンで連続殺人事件が発生。
- マクギーは前回メキシコに来た時、水道水を飲んで 1カ月以上も下痢に苦しんだ。(本人談)
- マクギーは未殺菌のヨーグルトを食べて具合が悪くなる。
- アビーは政府が用意した実際の捜査資料、約 20年前に麻薬密売人が暗殺された迷宮入りの事件を基に講義を始める。
- 20年前に麻薬密売人のペドロ・ヘルナンデスがカフェを出て車に乗った時に至近距離から射殺されたとされているが、その車の窓ガラスを割ったのはかなり高速の銃弾と推測されるため遠距離用の武器に違いなく、警察の調書は間違っていて至近距離からの発砲ではないとアビーは説明する。
- そこに地元レイノサ・カルテルの女リーダーであるパロマ・レイノサが現れ一行に銃を向けるが、アビーが NCISの科学捜査官だと聞いて、身につけていたスナイパーが撃った証拠品だという銃弾の薬きょうを渡して去っていく。
- マクギーとアビーが宿泊先で、どちらがベットに寝るか話をすると、アビーは「パリではジヴァがソファーに寝た」と言ってマクギーにベッドを譲ろうとするが、マクギーは「トニーがソファーだ」と言ってトニーとジヴァの話の食い違いに気づくが深く考えはしない。
- アビーは翌朝になってパロマ・イレイサから受け取った薬きょうを調べると、そこにはラプア・マグナムの刻印があり、昔の資料を調べると、そこにシャノンとケリーの名前と写真を見つける。
- アビーはペドロ・ヘルナンデスの遺体を掘り起こして NCISに送るようアレハンドロ・リヴェラに依頼する。
- ギブスはバンドがオレンジ色の腕時計をしているが、それがいつからなのか不明。
- ダッキーのもとにペドロ・ヘルナンデスの遺体が届けられたことを知ったギブスは動揺を隠せない。
- ダッキーがペドロ・ヘルナンデスの遺体から取り出した銃弾をギブスがアビーに届ける。
- トニーがビデオチャットで 10秒以上の会話ができないのは、マクギーが設定していたためで、それは以前にトニーが女性になりすましてマクギーをだましたことへの仕返しだった。
- ワシントンでの連続殺人事件は麻薬がらみの縄張り争いが原因で、ワシントンでの売人殺害を依頼したのは国内で対立する麻薬カルテル、レイノサ・カルテル(パロマ・イレイサの組織)だった。
- 調査の結果、パロマ・レイノサから託された薬きょうがギブスのライフル銃から放たれたものだと断定したアビーはギブスの自宅の地下室を訪ね、復讐のためにギブスが人を殺すとは信じたくないので否定してほしい、銃弾の分析が間違いだと言ってほしいと言い、最後に、これから何があっても娘みたいに愛してくれるかと問う・・・。
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