真犯人 (Dead Letter)
- シーズン 13 エピソード 23 通算 第305話放送日 2016-05-10(US)
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- 撃たれたトバイアス・フォーネルは病院に緊急搬送されるが危険な状態が続き、ジェシカ・ターディは発見された時点ですでに死亡していた。
- モスクワから帰国して病院に駆けつけたトニーはジェイコブ・スコットがアメリカに戻ってきていることをギブスに報告する。
- 犯行の現場となったギブスの自宅を現場検証をしているところにトバイアス・フォーネルの娘のエミリー・フォーネルが来て、必ず犯人を捕まえてほしいとギブスに言う。
- ヴァンス局長のもとに FBIでトバイアス・フォーネルと組んでいたテス・モンロー(Tess Monroe(サラ・クラーク (Sarah Clarke)))捜査官が来ており、今回の事件で FBI側の指揮を執るとギブスに紹介される。
- ジェイコブ・スコットが命を狙っていると思われる関係者を FBIが保護しているが、NCISの国家公安部で働いていたドレッサー元捜査官とケイン元捜査官の 2人が退職後に行方不明になっており、彼らがスパイだった可能性があるとテス・モンローは言う。
- ギブスの携帯電話にエミリーから病院に来てほしいとの連絡があったため急いで駆けつけると、トバイアス・フォーネルは蘇生を拒否するとカルテに指示があり、家族ではないギブスをを代理人として指名しているのでエミリーがそれを破棄してほしいと願っても発言権はないと看護師が言っている。
- エミリーがトバイアス・フォーネルはどん底の時にそれに署名したが、今は立ち直っているので父親に闘うチャンスを与えてほしいとギブスに言うと、最初からそのつもりだと蘇生拒否の書類を破り捨てる。
- 行方不明になっていたドレッサー元捜査官を目撃したとの情報から、彼が偽名で借りている家を突き止めて踏み込むと、すでにドレッサー元捜査官は殺害されており、MI6のクレイトン・リーヴスとトレント・コルトが格闘していた。
- トレント・コルトは、ドレッサー元捜査官は友人で、尾行されているという連絡があったため来てみたところ、クレイトン・リーヴスがドレッサー元捜査官の死体の側に立っていたので取り押さえようとして格闘となったと言う。
- テス・モンローはギブスの噂を聞いて興味を持ったとダッキーのところに来て、過去にギブスのプロファイリングをしたかと聞くが、ダッキーは結果は極秘だと言う。
- ケイン元捜査官を逮捕し、口座に不審な大金の振り込みがあったのは 2002年にロシアに情報を売った見返りでないかと追求すると、ケイン元捜査官は何も話さず弁護士を要求するが、ギブスにその必要はない、釈放するのでジェイコブ・スコットからうまく逃げろと言われ、仕方なくジェイコブ・スコットが古いモーテルを隠れ家として使っていることを話す。
- 今はオフィスとして使われているモーテルだった場所に不法侵入があったため、監視カメラの映像を確認すると壁の中から何かを取り出すジェイコブ・スコットの姿があった。
- ジェイコブ・スコットはその場の Wi-fiを使って何かを検索していたと判ったためアビーが調べた結果、彼はジヴァに関する情報を閲覧していたことが分かる。
- アビーのラボに、ギブスに頼まれたのでジェイコブ・スコットのスパイ事件の証拠品を持ってきたとトレント・コルトが現れる。
- 丁度その時、アビーはジェイコブ・スコットが誰かに電話をしていた記録を分析しており、彼が自家用飛行機を手配してテルアビブに向かう準備をしているらしいことが判明する。
- エミリーが付き添う病室で、トバイアス・フォーネルは意識を取り戻す。
- 見舞いに来たギブスとの会話の途中、トバイアス・フォーネルは自分の足にペディキュアが塗られているのを見つけるが、エミリーの仕業だとギブスに知らされると悪くないと言う。
- ギブスのチームが近辺の空港にジェイコブ・スコットの手配などをしていると、何とジェイコブ・スコットが NCISのオフィスに現れる。
- ジェイコブ・スコットは一連の殺人事件も 2002年のスパイ事件もすべて罠であり、何者かが自分を陥れて妻まで殺されたと言い、昔モーテルだった隠れ家には妻が残したメモがあったが、それにはモサド局長の持つ資料が無実を証明してくれると書かれていたため、イーライ・ダヴィードの死後に資料は娘の手に渡ったであろうと思い、ジヴァを探すためネットで調べたと言う。
- そして、ジェイコブ・スコットが NCISに来たのはギブスが必ず真実を突き止める人物だと聞いたからで、自分の無実を証明してくれると思ったからだと言う。
- ギブスがジェイコブ・スコットの言葉を信じると言うと、テス・モンローはギブスは何かを見抜いているのだろうからと、その考えを支持する。
- ジェイコブ・スコットの言葉どおり彼が無実であることが少しずつ証明されて行き、ドレッサー元捜査官の遺体に残された血液はトレント・コルトのもので殺害の際に付着したものと思われ、様々な場所に残されていた指紋もコルトが仕込んだと考えられる。
- さらにケイン元捜査官の供述で、彼の口座に大金を振り込んだのはトレント・コルトであり、2002年にロシアに情報を売っていたのもトレント・コルトだったことが判る。
- トレント・コルトはジェイコブ・スコットが脱獄したことで全てが明らかになる危険があったため、次々に関係者を殺害してその罪をジェイコブ・スコットに着せ、今はジヴァが持っていると思われる資料を奪うためイスラエルに向かったものと思われる。
- その時、テレビのニュースがイスラエルで爆発事件があったことを伝え始める。
- その場所は元モサド局長のイーライ・ダヴィードが所有していた農場でテロ攻撃とみられるとニュースは続く・・・。
- To be continued...
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