ジェイコブ・スコットが関わるエピソード一覧
- シーズン 13 エピソード 21 通算 第303話放送日 2016-03-30(US)
-
- マクギーは今より少し広めで近くに公園がある家を探しているが、家賃がとても高くて困っている。(本人談)
- ビショップも引っ越してから家賃が上がった。(本人談)
- マクギーとビショップは、トニーの家が広く、眺望も良いので家賃も高いだろうと聞くが、トニーは借りているのではなく買ったものだと言う。
- コンテナの中で遺体が発見されるが、それは 3週間前にイギリスで発生した脱獄事件で人質になった刑務所の看守だと判る。
- 脱獄囚 2人のうちの 1人はカシオ・チャベス(Cassio Chavez(ダン・ヒルデブランド(Dan Hildebrand )))、もう 1人がジェイコブ・スコット(Jacob Scott(ビンス・ナッポ(Vince Nappo )))で、元 MI6のスパイということが判明した。
- 現場検証しているその場所にトバイアス・フォーネルが来て、国内の追跡は FBIの管轄だと主張する。
- 脱獄囚のジェイコブ・スコットは 9.11(アメリカ同時多発テロ事件)のあと、海軍がイギリスと共有していた核の情報をロシアに売った容疑で逮捕されていた。
- マクギーはトニーがマンションを購入した 2011年頃の公的な不動産記録を入手し、インフレ率を考慮しても市場価格より大幅に安くトニーが購入している事実をつかむ。
- ギブスはイギリスのブリクストン刑務所 、トバイアス・フォーネルはワンズワース刑務所 に収監されたことがある。(それぞれ本人談)
- NCISに元局長で、国土安全保障省のトム・モローが姿を見せ、ジェイコブ・スコット逮捕当時の状況を説明する。
- NCISに任せると言って帰ろうとするトバイアス・フォーネルをギブスが呼び止め、管轄権争いをするように見せかけただけだろうと聞くと、トバイアス・フォーネルはこんな面倒な事件に関わるのはゴメンだと言ってギブスに背を向けるが、今度はヴァンス局長に呼び止められ、FBIも捜査に参加することになったので補佐に回れと言われてしまう。
- トバイアス・フォーネルは女性との出会いを求め、スマホの出会い系アプリを使っている。(本人談)
- マクギーとビショップがトニーの家に来て、どうして広い物件を格安で買えたのか、トニーの外出中に色々と検討する。
- ヴァンス局長がドーナツ店のドライブスルーで注文品を待っていると、銃を持ったジェイコブ・スコットが助手席に乗り込み、車を発進するよう指示する。
- ビショップはシニアと食事をする条件でトニーが家を安く買えた理由を聞くことにしたが、実はシニアは何も知らなかった。
- MTACでギブスとトバイアス・フォーネルが通信中、セキュリティ侵害でダウンしたと技術のスーザン・オスレイが言う。
- マクギーがセキュリティ侵害の理由を調べると、ヴァンス局長が非常用パスワードで情報を閲覧しているからだと判り、そしてそれは何者かに脅されての行為だと推測する。
- システムにアクセスした建物に駆けつけると、やはりそこにはヴァンス局長がおり、ジェイコブ・スコットが機密扱いでもなく、古くて価値もないと思われる情報を盗んだと言う。
- その情報を調べると、『ジュニパー攻撃』というイギリスとの共同作戦に参加した NCIS職員のリストで、その名前のリスト以外は機密扱いになっているため内容を知るにはイギリスの許可がいるものだった。
- マクギーがトニーのマンションを調べた結果、そこは 3人が殺害された現場だったことが分かる。
- トニーは格安で購入したマンションで、前の家主が死体を切り刻んだ際の血の跡をペンキで隠したものの、床板の血が落ちなかったがギブスの提案でピアノを置いた。(本人談)
- もう 1人の脱獄囚であるカシオ・チャベスを逮捕してジェイコブ・スコットの目的を聞くと、『ジュニパー攻撃』とはジェイコブ・スコットの取引相手を確保する作戦だったが、その遂行中に取引相手が死亡、その取引相手が実はジェイコブ・スコットの妻だったため、NCISに復讐しようとしているらしいと言う。
- 『ジュニパー攻撃』に関わった人物のリストのトップに記載されていたのは、当時局長だったトム・モローの名前だった。
- ギブスとトバイアス・フォーネルがトム・モローの家に駆けつけるが、すでに彼は殺害された後だった・・・。
- To be continued...
- シーズン 13 エピソード 22 通算 第304話放送日 2016-05-03(US)
-
- ジェイコブ・スコットの情報を得るためイギリスに行っているトニーの調査を手伝いにヴァンス局長とトバイアス・フォーネルも現地に向かう。
- ギブスの大工仕事と犯人逮捕の腕は一流で、ロマンスグレーの髪も似合っている。(アビー談)
- マクギーは場を明るくし、携帯電話の追跡をする天才。(アビー談)
- アビーはトム・モローの葬儀に出席した際、みんなが故人を褒めているのを見て、生きている間にその人を褒める #(ハッシュダグ)人生は最高(#LivingRocks )運動を展開することにした。(本人談)
- ビショップの食欲も心の広さもポール・バニヤン 並み。(アビー談)
- 事件に巻き込まれ、危険にさらされているアン・マーシャル(Ann Marshall(レイコ・エイルスワース (Reiko Aylesworth)))と息子のヘンリー・マーシャル(Henry Marshall(ベンジャミン・ストックハム (Benjamin Stockham)))、そして生まれたばかりの乳幼児の 3人をギブスの家で保護する。
- ダッキーはメスを自在に操り、死者の声を聞いて生きている人に語りかける天才。(アビー談)
- ヴァンス局長とトバイアス・フォーネルは、資料に記載されていた MI6のメンバーの名を黒塗りしたジェシカ・ターディ(Jessica Terdei(サンドラ・ネルソン(Sandra Nelson )))に話を聞くため家に行く。
- 『ジュニパー攻撃』では取引相手でもあるジェイコブ・スコットの妻を誘き出したところ、ロシア側が雇ったと思われる謎のスナイパーが射殺してしまったが、とりあえず作戦は成功とみなされスナイパーの件は闇に葬られたとジェシカ・ターディは言う。
- そして、ジェシカ・ターディが独自に調べたところ、情報を漏らしたのは MI6ではなく NCISだと考え、トム・モローに伝えたものの、それを隠蔽されてしまったと続ける。
- その時、外から室内に向かってマシンガンが乱射されるが全員無事に銃撃犯をやり過ごす。
- この場所で集まっていることを知るのは NCIS、MI6、FBIの中でも少数の人間しかおらず、内部にいる何者かが情報を漏らして捜査を妨害していると思われる。
- ギブスはホワイトハウスに勤務する知人にアン・マーシャルが司法試験を受けずともワシントン州でもサンディエゴ州と同じ資格を得られるべきだと訴える。
- アビーは小さな手掛かりで捜査を大きく動かす天才で、ハグも世界一。(ビショップ談(#LivingRocks!))
- ギブスの尽力で、アン・マーシャルはホワイトハウスで行われた軍人の家族と交流するための座談会に出席してオバマ大統領 (当時)の婦人(ミシェル・オバマ (Michelle LaVaughn Robinson Obama(本人)))と面会し、軍人の家族が払う犠牲に対して何とか報いたいと言ってもらえる。
- トバイアス・フォーネルはジェシカ・ターディと共に帰国し、ギブスの家を隠れ家としようとするが、そこにはすでに何者かが潜んでおり、2人に向かって発砲する。
- トバイアス・フォーネルの携帯電話に娘のエミリー・フォーネルからの着信があるが、すでに携帯電話を持つ力はなく、コール音が鳴り続ける・・・。
- To be continued...
- シーズン 13 エピソード 23 通算 第305話放送日 2016-05-10(US)
-
- 撃たれたトバイアス・フォーネルは病院に緊急搬送されるが危険な状態が続き、ジェシカ・ターディは発見された時点ですでに死亡していた。
- モスクワから帰国して病院に駆けつけたトニーはジェイコブ・スコットがアメリカに戻ってきていることをギブスに報告する。
- 犯行の現場となったギブスの自宅を現場検証をしているところにトバイアス・フォーネルの娘のエミリー・フォーネルが来て、必ず犯人を捕まえてほしいとギブスに言う。
- ヴァンス局長のもとに FBIでトバイアス・フォーネルと組んでいたテス・モンロー(Tess Monroe(サラ・クラーク (Sarah Clarke)))捜査官が来ており、今回の事件で FBI側の指揮を執るとギブスに紹介される。
- ジェイコブ・スコットが命を狙っていると思われる関係者を FBIが保護しているが、NCISの国家公安部で働いていたドレッサー元捜査官とケイン元捜査官の 2人が退職後に行方不明になっており、彼らがスパイだった可能性があるとテス・モンローは言う。
- ギブスの携帯電話にエミリーから病院に来てほしいとの連絡があったため急いで駆けつけると、トバイアス・フォーネルは蘇生を拒否するとカルテに指示があり、家族ではないギブスをを代理人として指名しているのでエミリーがそれを破棄してほしいと願っても発言権はないと看護師が言っている。
- エミリーがトバイアス・フォーネルはどん底の時にそれに署名したが、今は立ち直っているので父親に闘うチャンスを与えてほしいとギブスに言うと、最初からそのつもりだと蘇生拒否の書類を破り捨てる。
- 行方不明になっていたドレッサー元捜査官を目撃したとの情報から、彼が偽名で借りている家を突き止めて踏み込むと、すでにドレッサー元捜査官は殺害されており、MI6のクレイトン・リーヴスとトレント・コルトが格闘していた。
- トレント・コルトは、ドレッサー元捜査官は友人で、尾行されているという連絡があったため来てみたところ、クレイトン・リーヴスがドレッサー元捜査官の死体の側に立っていたので取り押さえようとして格闘となったと言う。
- テス・モンローはギブスの噂を聞いて興味を持ったとダッキーのところに来て、過去にギブスのプロファイリングをしたかと聞くが、ダッキーは結果は極秘だと言う。
- ケイン元捜査官を逮捕し、口座に不審な大金の振り込みがあったのは 2002年にロシアに情報を売った見返りでないかと追求すると、ケイン元捜査官は何も話さず弁護士を要求するが、ギブスにその必要はない、釈放するのでジェイコブ・スコットからうまく逃げろと言われ、仕方なくジェイコブ・スコットが古いモーテルを隠れ家として使っていることを話す。
- 今はオフィスとして使われているモーテルだった場所に不法侵入があったため、監視カメラの映像を確認すると壁の中から何かを取り出すジェイコブ・スコットの姿があった。
- ジェイコブ・スコットはその場の Wi-fiを使って何かを検索していたと判ったためアビーが調べた結果、彼はジヴァに関する情報を閲覧していたことが分かる。
- アビーのラボに、ギブスに頼まれたのでジェイコブ・スコットのスパイ事件の証拠品を持ってきたとトレント・コルトが現れる。
- 丁度その時、アビーはジェイコブ・スコットが誰かに電話をしていた記録を分析しており、彼が自家用飛行機を手配してテルアビブに向かう準備をしているらしいことが判明する。
- エミリーが付き添う病室で、トバイアス・フォーネルは意識を取り戻す。
- 見舞いに来たギブスとの会話の途中、トバイアス・フォーネルは自分の足にペディキュアが塗られているのを見つけるが、エミリーの仕業だとギブスに知らされると悪くないと言う。
- ギブスのチームが近辺の空港にジェイコブ・スコットの手配などをしていると、何とジェイコブ・スコットが NCISのオフィスに現れる。
- ジェイコブ・スコットは一連の殺人事件も 2002年のスパイ事件もすべて罠であり、何者かが自分を陥れて妻まで殺されたと言い、昔モーテルだった隠れ家には妻が残したメモがあったが、それにはモサド局長の持つ資料が無実を証明してくれると書かれていたため、イーライ・ダヴィードの死後に資料は娘の手に渡ったであろうと思い、ジヴァを探すためネットで調べたと言う。
- そして、ジェイコブ・スコットが NCISに来たのはギブスが必ず真実を突き止める人物だと聞いたからで、自分の無実を証明してくれると思ったからだと言う。
- ギブスがジェイコブ・スコットの言葉を信じると言うと、テス・モンローはギブスは何かを見抜いているのだろうからと、その考えを支持する。
- ジェイコブ・スコットの言葉どおり彼が無実であることが少しずつ証明されて行き、ドレッサー元捜査官の遺体に残された血液はトレント・コルトのもので殺害の際に付着したものと思われ、様々な場所に残されていた指紋もコルトが仕込んだと考えられる。
- さらにケイン元捜査官の供述で、彼の口座に大金を振り込んだのはトレント・コルトであり、2002年にロシアに情報を売っていたのもトレント・コルトだったことが判る。
- トレント・コルトはジェイコブ・スコットが脱獄したことで全てが明らかになる危険があったため、次々に関係者を殺害してその罪をジェイコブ・スコットに着せ、今はジヴァが持っていると思われる資料を奪うためイスラエルに向かったものと思われる。
- その時、テレビのニュースがイスラエルで爆発事件があったことを伝え始める。
- その場所は元モサド局長のイーライ・ダヴィードが所有していた農場でテロ攻撃とみられるとニュースは続く・・・。
- To be continued...
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM