探偵の手腕 (Keep Your Enemies Closer)
- シーズン 15 エピソード 15 通算 第345話放送日 2018-02-27(US)
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- 車の爆破によって弁護士のジェシカ・シェファーは命を落としてしまったが、爆心から離れていたスローンは怪我を負う程度で助かった。
- スローンは、この爆破がガブリエル・ヒックスの仕業でありジェシカ・シェファーは有罪の証拠を見つけたので弁護を降り、そして殺されたと言う。
- ギブスはガブリエル・ヒックスが犯人だと確信しているが、ヴァンス局長が慎重な捜査を望んだため事情聴取に呼んだガブリエル・ヒックスを解放する。
- アビーは科学捜査の魔術師。(リーヴス談)
- アビーがジェシカ・シェファーの携帯電話を調べたところ盗聴器が仕込まれていたことが判る。
- ジェシカ・シェファーの通話記録を調べると矯正局に電話し、死ぬ直前に何時間も囚人と面会していたが、その相手が刑務所でガブリエル・ヒックスと半年間も同房で、現マクギー宅で殺人を犯したポール・トリフだと判明した。
- トバイアス・フォーネルのオフィスでギブスと二人、自分の不手際でガブリエル・ヒックスを釈放させたと言うトバイアス・フォーネルの言葉にギブスは自分の証言で無実にしてしまったと重ね、今度は正攻法で犯罪を阻止すると話し合う。
- マクギーはスローンと共にポール・トリフと面会し、ガブリエル・ヒックスが大尉の殺人のみならず、自分のことを認めてほしいがために洗いざらい話したと聞く。
- そしてガブリエル・ヒックスは、殺しておくべき証人がメアリー・エイレン・スミスだとも言っていたという情報を得る。
- メアリー・エイレン・スミスが入所する施設に現れたガブリエル・ヒックスは、盗難車に乗せてメアリー・エイレン・スミスを連れ去ってしまう。
- ガブリエル・ヒックスの仕事場で待ち伏せていたトバイアス・フォーネルが弱い女性ではなく同等の人間を狙う度胸がないのかと問うと、ガブリエル・ヒックスが娘さんによろしくと口走ったため逆上したトバイアス・フォーネルが襲いかかってギブスに制止される。
- しかし、それはガブリエル・ヒックスのコートに追跡装置を付着させるための芝居だった。
- スローンはポール・トリフがもちかけた取り引きに応じるようヴァンス局長を説得する。
- ポール・トリフの取り引き条件は、捜査を手伝うかわりに刑務所から 48時間出ることと、その間はマクギーを監視役とし、マクギー宅に滞在するというものだった。
- マクギーはデライラと双子の赤ちゃんに詳しいことは話さず実家に帰ってもらった。
- パーマーはポール・トリフに家族のことを悟られないよう、マクギーの家の中から赤ちゃんの痕跡を消し、念のため危険な刃物も片付けた。
- マクギー宅に到着したポール・トリフは、10年前にガブリエル・ヒックスが乗っていた車を解体して調べるように言う。
- 車の内部から見つかったのは、大尉の他、未解決事件 4件を含む 5人の被害者の血とガブリエル・ヒックスの指紋が付着した鉄パイブだった。
- ガブリエル・ヒックスはトバイアス・フォーネルが仕込んだ追跡装置に気づいて姿をくらませる。
- なぜか行方不明になったメアリー・エイレン・スミスが開放されて施設に戻る。
- ガブリエル・ヒックスが探偵業のオフィスに現れ、トバイアス・フォーネルを拉致し、1つの石で 2羽落としてやると言う。
- 拉致されたトバイアス・フォーネルの身を案じ、リーヴスはマクギーとポール・トリフの 2人を残してオフィスに戻る。
- そこに銃を持ったガブリエル・ヒックスが現れるが、ポール・トリフと言い争いになって反撃され車で逃走した。
- 車のトランクに入れられていたトバイアス・フォーネルは自力で拘束を解き、運転席のガブリエル・ヒックスを急襲して車を停止させたところにギブスが駆けつける。
- マクギー宅でガブリエル・ヒックスと争ったポール・トリフが怪我の治療を終えてマクギーのデスクに立ち寄り、我々は親友であり家族だと言い、また会おうと言って去っていく。
- ギブス宅の地下室を訪れたトバイアス・フォーネルは、FBIに戻れると打診があったが探偵業を続けることにしたと言い、今回の捜査協力に対する請求書を渡して帰っていく。
- 本件についてはこぼれ話『ガブリエル・ヒックス事件』参照。
- エンドロールについてはこぼれ話参照。
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