メアリー・エイレン・スミスが関わるエピソード一覧
- シーズン 15 エピソード 07 通算 第337話放送日 2017-11-07(US)
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- トーレスは暇さえあればスポーツジムに行く。(本人談)
- 10年前にオコンネル大尉強盗殺害事件で死刑判決が下されたガブリエル・ヒックス(Gabriel Hicks(グラハム・ハミルトン(Graham Hamilton )))が、自分はハメられたのであって無実だと主張していると、公選弁護人のジェシカ・シェイファー(Jessica Shaeffer(ヒラリー・ワード(Hilary Ward )))が NCISを訪れる。
- 当時、FBIと NCISで合同捜査した際はダッキーが休暇中だったため市の検視官が検視を行ったが、それが正しいと思えないので死体を掘り起こし、あらためてダッキーに検視してほしいとジェシカ・シェイファーが依頼する。
- ニューヨークから戻ったダッキーとパーマーの所見では犯人は左利きのため、右利きのガブリエル・ヒックスは該当しない。
- ダイナーでトバイアス・フォーネルと会ったギブスがガブリエル・ヒックスが無実かも知れないことを話すと、オコンネル大尉は青いバンに乗った男に自宅前で誘拐され、銀行のATMで1‚200ドルを引き出すように脅されており、ガブリエル・ヒックスには武装強盗の前科があって青いバンを所有、当時 1‚000ドルを所持していてアリバイを偽証していたことからも証拠は十分で 100%有罪だとトバイアス・フォーネルは譲らない。
- マクギーとトーレスが現在も殺害現場に残されていた証拠を発見したためアビーが分析し、ビショップが調査したところオコンネル大尉は本人を含む 4件の連続殺人犯の手によって殺害されたと分かる。
- 他の被害者 3人もガブリエル・ヒックスの犯行だと証明したいトバイアス・フォーネルと、そもそもオコンネル大尉殺害犯はガブリエル・ヒックスではないというギブスが対立する。
- ダッキーとスローンの分析によると、連続殺人犯はサイコパスだと思われる。
- マクギー、ビショップ、トーレスの 3人はスローンに自分も分析されるのではないかと気になって仕方がない。
- ギブスとスローンがガブリエル・ヒックスと面会したが、彼にサイコパスの要素は見当たらなかった。
- 事件当時、青いバンの運転手を間近で見たという目撃者がメアリー・エイレン・スミス(Mary Elaine Smith(フラン・ベネット(Fran Bennett )))だと分かったためギブスが会って話を聞くと、運転手は 40代の黒人だったと言い、そのことは当時も FBIの捜査官に証言したと言う。
- ギブスが自宅でトバイアス・フォーネルを問い詰めるが、メアリー・エイレン・スミスは脅されて嘘をついていると言い張り、証人の存在を公にしたら自分のキャリアも終わってしまうと訴える。
- メアリー・エイレン・スミスの存在をなぜか弁護士のジェシカ・シェイファーに知られてしまい、ガブリエル・ヒックスの再審に召喚されたギブスは、メアリー・エイレン・スミスが青いバンは 40代のアフリカ系が運転しており、それを FBIのトバイアス・フォーネルも知っていたと証言し、ガブリエル・ヒックスは無罪となる。
- 証言を終えたギブスがトバイアス・フォーネルに話しかけると、弁護士のジェシカ・シェイファーにメアリー・エイレン・スミスの存在を知らせたのは自分で、過去の過ちを正したかったと言う。
- 再審が終わったガブリエル・ヒックスと会ったギブスは彼の言動に違和感を覚え、スローンと一緒に様子をうかがっていると、彼が実は両利きだったことを知る。
- 自分が見られていることに気づいているガブリエル・ヒックスは、ギブスに不敵な笑みを見せるのだった・・・。
- to be continued...
- シーズン 15 エピソード 15 通算 第345話放送日 2018-02-27(US)
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- 車の爆破によって弁護士のジェシカ・シェファーは命を落としてしまったが、爆心から離れていたスローンは怪我を負う程度で助かった。
- スローンは、この爆破がガブリエル・ヒックスの仕業でありジェシカ・シェファーは有罪の証拠を見つけたので弁護を降り、そして殺されたと言う。
- ギブスはガブリエル・ヒックスが犯人だと確信しているが、ヴァンス局長が慎重な捜査を望んだため事情聴取に呼んだガブリエル・ヒックスを解放する。
- アビーは科学捜査の魔術師。(リーヴス談)
- アビーがジェシカ・シェファーの携帯電話を調べたところ盗聴器が仕込まれていたことが判る。
- ジェシカ・シェファーの通話記録を調べると矯正局に電話し、死ぬ直前に何時間も囚人と面会していたが、その相手が刑務所でガブリエル・ヒックスと半年間も同房で、現マクギー宅で殺人を犯したポール・トリフだと判明した。
- トバイアス・フォーネルのオフィスでギブスと二人、自分の不手際でガブリエル・ヒックスを釈放させたと言うトバイアス・フォーネルの言葉にギブスは自分の証言で無実にしてしまったと重ね、今度は正攻法で犯罪を阻止すると話し合う。
- マクギーはスローンと共にポール・トリフと面会し、ガブリエル・ヒックスが大尉の殺人のみならず、自分のことを認めてほしいがために洗いざらい話したと聞く。
- そしてガブリエル・ヒックスは、殺しておくべき証人がメアリー・エイレン・スミスだとも言っていたという情報を得る。
- メアリー・エイレン・スミスが入所する施設に現れたガブリエル・ヒックスは、盗難車に乗せてメアリー・エイレン・スミスを連れ去ってしまう。
- ガブリエル・ヒックスの仕事場で待ち伏せていたトバイアス・フォーネルが弱い女性ではなく同等の人間を狙う度胸がないのかと問うと、ガブリエル・ヒックスが娘さんによろしくと口走ったため逆上したトバイアス・フォーネルが襲いかかってギブスに制止される。
- しかし、それはガブリエル・ヒックスのコートに追跡装置を付着させるための芝居だった。
- スローンはポール・トリフがもちかけた取り引きに応じるようヴァンス局長を説得する。
- ポール・トリフの取り引き条件は、捜査を手伝うかわりに刑務所から 48時間出ることと、その間はマクギーを監視役とし、マクギー宅に滞在するというものだった。
- マクギーはデライラと双子の赤ちゃんに詳しいことは話さず実家に帰ってもらった。
- パーマーはポール・トリフに家族のことを悟られないよう、マクギーの家の中から赤ちゃんの痕跡を消し、念のため危険な刃物も片付けた。
- マクギー宅に到着したポール・トリフは、10年前にガブリエル・ヒックスが乗っていた車を解体して調べるように言う。
- 車の内部から見つかったのは、大尉の他、未解決事件 4件を含む 5人の被害者の血とガブリエル・ヒックスの指紋が付着した鉄パイブだった。
- ガブリエル・ヒックスはトバイアス・フォーネルが仕込んだ追跡装置に気づいて姿をくらませる。
- なぜか行方不明になったメアリー・エイレン・スミスが開放されて施設に戻る。
- ガブリエル・ヒックスが探偵業のオフィスに現れ、トバイアス・フォーネルを拉致し、1つの石で 2羽落としてやると言う。
- 拉致されたトバイアス・フォーネルの身を案じ、リーヴスはマクギーとポール・トリフの 2人を残してオフィスに戻る。
- そこに銃を持ったガブリエル・ヒックスが現れるが、ポール・トリフと言い争いになって反撃され車で逃走した。
- 車のトランクに入れられていたトバイアス・フォーネルは自力で拘束を解き、運転席のガブリエル・ヒックスを急襲して車を停止させたところにギブスが駆けつける。
- マクギー宅でガブリエル・ヒックスと争ったポール・トリフが怪我の治療を終えてマクギーのデスクに立ち寄り、我々は親友であり家族だと言い、また会おうと言って去っていく。
- ギブス宅の地下室を訪れたトバイアス・フォーネルは、FBIに戻れると打診があったが探偵業を続けることにしたと言い、今回の捜査協力に対する請求書を渡して帰っていく。
- 本件についてはこぼれ話『ガブリエル・ヒックス事件』参照。
- エンドロールについてはこぼれ話参照。
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