凍結 (Winter Chill)
- シーズン 18 エピソード 09 通算 第407話放送日 2021-03-09(US)
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- コスタリカに残ったスローンからチームのみんな宛に直接お別れを言えなくて心残りだとメールが届き、別れの印にオフィスの所持品を贈呈すると記されていた。
- それはマクギーには電動ホチキス、ビショップには指圧棒、そしてトーレスには預けた金魚のカールを正式に譲るという内容だった。
- ギブスはスローンを失ったのに傷心ではなく帰国後は機嫌が良い。(トーレス談)
- ケイシーは去年の人質事件以来、スローンに色々と相談していた。(本人談)
- ケイシーの姉が一時解雇されて家を失ったため母親と同居しているが、揉め事が多く電話で仲裁役をやらされた。(本人談)
- ビショップは子供のころに金魚が死んだのがトラウマになっている。(本人談)
- マクギーは今でもトニーが残した金魚(こぼれ話参照)を飼っている。(本人談)
- スローンから何かもらったかというマクギーの問にギブスは応えず笑っている。
- オフィスにトバイアス・フォーネルが現れ、チームのみんなにコスタリカに移住すると発表する。
- スローンの計画を聞いて興味を持ち、もうすぐ引退するしエミリーも立ち直り、いい頃合いだと考え始めたら行きたくなったという。
- エミリーも賛成してくれ、今夜食事をしながら詳細を決めるが、もしかすると一緒にコスタリカに行くかもしれないと付け加え、ギブスにどう思うか確認すると、それで幸せなら行けとギブスは答える。
- ケイシーは家族のことで悩むと静かに眉をひそめる。(パーマー談)
- ケイシーの母親が胸痛で姉が病院に連れていくことになった。
- ケイシーはブリーナを亡くしたパーマも含め、苦しんでいる人がいる一方で無傷で人生を楽しむ人もいると嘆くと、パーマーは無傷で人生を楽しめる人はいない、最悪の時代がなければ詩も名曲も生まれず、最良の時代に感謝できず、闇があるからこそ星が煌くもので、苦しまない人は一人もいないが、幸いなことに自分たちなら現状を乗り越えられると言い、努力で輝き続けられるとケイシーを諭す。
- パーマーの言葉は胸に響く。(ケイシー談)
- 検視室でケイシーが眉をひそめていたことにはギブスも気づいていた。
- ギブスやパーマーとポーカーはしない。(ケイシー談)
- ケイシーが母親の検査結果が分かり次第、姉が連絡してくるので最悪の場合に備えていると言うと、ギブスは母親は一人なのだから今すぐに行ってやれと言う。
- エミリーが大変だというトバイアス・フォーネルからの連絡を受けたギブスが病院に向かうと、食事の席に現れないエミリーと連絡が取れず、家に帰ると部屋で倒れていたと説明する。
- エミリーが倒れていたそばには薬のビンが落ちていたことから過剰摂取したものと思われ、すっかり立ち直ったと思っていたとトバイアス・フォーネルは気を落とす。
- ケイシーの元に知らせがあり、母親はすべての検査で異常なく、さらに姉が職場復帰できることになったとパーマーに伝える。
- トバイアス・フォーネルが倒れているエミリーを見たとき、ダイアンが待っていてくれた気がするとギブスに話していると、看護師が来てエミリーの死を告げる。
- チームのみんなとパーマーがエミリーの死について話し合っているところにヴァンス局長が来て妻のジャッキーが亡くなったときに友人が送ってくれ、ブリーナを亡くしたパーマーにも送ったメリット・マロイの詩をトバイアス・フォーネルに渡そうと思うと言う。
- 内容が知りたいというチームのみんなにヴァンス局長は『私が死んだら』という詩を読み聞かせる・・・。
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