- s8:e8から s8:e9にかけてのストーリーは少し入り組んでいるのに加え、かなり以前のエピソードとも関連している。
- s8:e1でヴァンス局長の携帯電話にイーライ・ダヴィードから『奴を見つけた』とのメッセージが入るが、それは s8:e8の暗殺者のことだったのか、それとも s8:e9で明らかになるヴァンス局長や NCISにとっての内なる敵のことだったのか。
- ライリー・マカリスターが企てた計画にヴァンス局長が選ばれたのは、彼が死んでも誰も悲しまないと思われたからで、使い捨ての任務で死ぬはずだったが、妻に去られて傷心だったイーライ・ダヴィードがヴァンスを助ける。
- 自分の不始末の後処理のために、逃亡したロシア人をパリで暗殺するようギブスとシェパード局長に指示をしたのもライリー・マカリスターで、その任務のためにシェパード局長は命を落とすことになる(s5:e18、s5:e19)。
- ライリー・マカリスターとヴァンス局長が言い争う原因となった履歴の書き換えはそのままにされていたようで、そのねつ造された過去を消すことができたのは、s5:e19でヴァンスが NCISの局長となり、自分の内部資料の 1ページをシュレッダーで裁断できた時だった。
- そして、その言い争いの際にヴァンス局長が潰したデニッシュの代金をギブスに返したのが s5:e14になってからということになる。