ギブスの掟 (Rule Fifty-One)
- シーズン 07 エピソード 24 通算 第162話放送日 2010-05-25(US)
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- ジヴァは市民権の試験に合格し、アメリカ国民になれることが決まった。(本人談)
- ギブスは、レイノサ・カルテルのトップ、パロマ・レイノサに捕らえられる。
- パロマ・イレイサはギブスが父のペドロ・ヘルナンデスを殺した張本人だということを知っていた。
- パロマ・イレイサは組織に協力しなければ周りの人を殺すと言い、マイク・フランクスのものだという指をギブスに見せる。
- 次は義母(ジョアン・フィールディング)、同僚たち、そして父親(ジャクソン・ギブス)も殺して完結すると言い、小さな箱のようなものを出して周りの人の犠牲にしたくなければアメリカに届けろと脅す。
- ヴァンス局長はマートン・ベル大佐と傭兵部隊の追跡をメキシコ政府のアレハンドロ・リヴェラに依頼したが、実はリアレハンドロ・リヴェラとパロマ・イレイサは姉弟で、ギブスを罠に陥れようとしていた。
- メキシコに向かおうとするトニーとジヴァに、アビーはギブスがルール40と言っていたと伝える。
- ギブスのルールの40番台は非常用なので、大きな問題が起こっているに違いないとトニーは言う。
- しかし、トニーとジヴァがメキシコの空港に着いて飛行機を降りようとすると、目の前にギブスがいた。
- メキシコから送られてきたマートン・ベル大佐の遺体から摘出した弾丸をアビーが調べた結果、ギブスの銃から発射されたものだと判明するが、何者かがギブスを陥れようとしているとダッキーは言う。
- アビーが調べた結果、パロマ・イレイサから渡された指は確かにマイク・フランクスの右人さし指であり、それは切断されたのではなく撃ち落とされていたと判明する。
- マートン・ベル大佐の自家用機がメキシコからアメリカ上空に到着し、ジェイソン・ポール・ディーンからギブスの携帯電話に「安全か?」とメッセージが入る。
- ギブスはパロマ・イレイサの指示でメキシコから運んだ荷物に隠してあった小さな箱を取り出す。
- ヴァンス局長はギブスではなく、トニーの指揮で自家用機が着陸したらジェイソン・ポール・ディーンを確保して連行するよう指示するが、空港で銃撃戦となってジェイソン・ポール・ディーンが死亡する。
- ヴァンス局長は今年 LAオフィスとの往復が多かったが、支部長のヘンリエッタ・“ヘティ”・ラング (Henrietta "Hetty" Lange(リンダ・ハント (Linda Hunt)))の友人がワーナー・ブラザース にいるためスタジオを案内してもらった。(本人談)
- しかし、それも計画の一環だとギブスは見抜き、小さな箱を渡すためアレハンドロ・リヴェラと外で会い、すべての罪をジェイソン・ポール・ディーンに着せるつもりだろうと言う。
- その場にヴァンス局長が現れ、アレハンドロ・リヴェラが去った後でギブスの携帯電話に仕掛けていた盗聴マイクで会話を録音していたことをギブスに伝え、脅されている気づいていたと言う。
- ギブスはヴァンス局長にアビーの調査報告書のことを聞くと、メキシコの事件に興味はないので見ていないと答え、アレハンドロ・リヴェラとの間に何があろうと言う必要はないと言う。
- ヴァンス局長はトニーにアレハンドロ・リヴェラの監視を指示。
- ギブスの自宅にハート弁護士が現れ、アビーの調査報告書を取り出し、法の執行者としてこれを見逃せないという。
- これが公になればギブスは終わりだが、もし裁判になればこれで弁護をすることができると伝える。
- トニーがアレハンドロ・リヴェラを尾行していると、マイク・フランクスが現れ、俺に任せろとトニーをその場に留めさせる。
- ギブスは 1人、自宅でシャノンのことを思い出しており、シャノンに習ってルール作りを始めたことなどに思いを馳せる。
- 思い出が入った箱の中からルール13が書かれた紙をとりだし、裏面にルール51を追加する。(ハート弁護士にペドロ件を委ねても良いと判断したのか)
- ギブスとトニーが不在の中で宣誓式が執り行われ、ジヴァは晴れてアメリカ国籍を手に入れる。
- その頃、ジャクソン・ギブスの店にパロマ・イレイサが現れた・・・。
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