サリーム・ウルマンが関わるエピソード一覧
- シーズン 07 エピソード 01 通算 第139話放送日 2009-09-22(US)
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- トニーは監禁され、サリーム・ウルマン(Saleem Ulman(オミッド・アブタヒ(Omid Abtahi )))に、全てを話しもらうと自白剤を注射される。
- トニーは本能で必死に抵抗するが、身分や任務などを少しずつ話し始める・・・。
- ダッキーは捜査に欠かせない存在、博識で頭の回転がよいが、舌もよく回る。(トニー談(自白剤効果))
- サリーム・ウルマンはアメリカでの大学時代からカフェインを摂取、感覚が鋭く研ぎ澄まされると言う。
- ヴァンス局長は一部から嫌われ、疑われて交代を望まれている。(トニー談(自白剤効果))
- ギブスはMTACでサハラにいるチャド・ダンハム(Chad Dunham(トッド・ロウ (Todd Lowe)))からジヴァに関する情報を訊くが、確実なことは分からない。
- アビーは矛盾と謎に満ちた女で、夜は棺の中で眠る世界一明るいゴス系 。(トニー談(自白剤効果))
- トニーはジヴァから音沙汰がない、一度も連絡がないのは普通ではないと言い、縁を切りたいのかもしれないと考えているマクギーに対し、全員とは縁を切らないはずだと言う。
- アビーも連絡がないのは変だとジヴァのことを追跡し、様々な方法で接触しようとしていたが見失ってしまい、何か起こったに違いないと、モサドをハッキングし始める。
- トニーはジヴァを探すとギブスに宣言し、あらゆる情報を集め始める。
- トニーはサリーム・ウルマンの潜むキャンプ地を特定してヴァンス局長にジヴァ救出作戦の許可を求める。
- 局長はこの状況下では認められないと却下するものの、ギブスは状況を変えれば良いと解釈し、トニーとマクギーにソマリアで調査しろと命じる。
- 現地に向かった2人はわざとサリーム・ウルマンの手下に捕まり、拷問を受けることになった。
- サリーム・ウルマンはキャンプ地が発見された経緯が、カフェイン中毒のためアメリカから輸入していたカフパウが原因だったと知らされ、それにひどく腹を立てる。
- サリーム・ウルマンが、どちらかが工作員の名前と住所を吐け、1人は殺す、どっちが生きるか決めろと言って連れてきたのはジヴァだった。
- ジヴァは星の数ほど人はいるのに、トニーが来るなんてと言い、来てはいけないと、なぜ来たのかと聞くと、トニーは君なしじゃ生きられないと答える。(自白剤効果だけではないものと思われる)
- ジヴァは、だから一緒に死ぬのか、私に構わないでほしい、私のために危険を冒してほしくない、そんな価値はない、この状況は当然のむくいだと言う。
- トニーは戻ってきたサリーム・ウルマンにあと 30秒の命だと宣告し、ウソをつくなと言われるが、(自白剤の効果で)ウソはつけないと応える。
- トニーが、殺すのは元スナイパーのボスだと言った直後、サリーム・ウルマンは頭部を撃ち抜かれる。
- トニー、ジヴァ、マクギーは脱出し、サリーム・ウルマンを狙撃したギブスと合流する。
- ギブスのチームが NCISのオフィスに着くと、フロアの全員が立ち上がり拍手で迎える。
- アビーがジヴァを抱きしめるが、ジヴァの表情は晴れない・・・。
- シーズン 07 エピソード 04 通算 第142話放送日 2009-10-13(US)
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- ジヴァがギブスにサインしてもらって提出した捜査官申請の結果を待っていると言うと、マクギーは審査には時間がかかり、市民権も必要になると言いつつ、状況を調べてみると申請は却下されていた。
- ジヴァが任務で東アフリカに向うために乗った貨物船、ダモレスク号に同乗していたと思われる二等軍曹ダニエル・クライヤー(Daniel Cryer(エリク・パラディーノ (Erik Palladino)))の遺骨が漁船の網にかかって見つかる。
- ギブスとヴァンス局長はMTACでタンザニアにいるチャド・ダンハムに連絡し、ダニエル・クライヤーに関する情報を聞くと東アフリカ行きの貨物船ダモレスク号に乗ったらしいので船と一緒に沈んだのだろうと言う。
- ヴァンス局長とギブスは、ジヴァがモサドの任務に関して話さないことが最終的に信頼できない点だと言うが、ジヴァは何も言えないの一点張り。
- トニーは映画『エイリアン 』の 2作目はアクションで 3作目は眠たい、4作目はフランスっぽいと評する。
- アビーとマクギーがダモレスク号が沈没した場所を推定して引き上げを依頼すると、18人の遺体も引き上げられ、その全員が射殺されていたことが分かる。
- ジヴァがダモレスク号をチャーターする際に仲介したのがダニエル・クライヤーだったが、行動が不審なためジヴァも目を付けていたと、少しずつ真実を話し始める。
- その頃、NCISにモサドのリーダーで、ジヴァの隊長だったマラキ・ベン=ギドン(Malachi Ben-Gidon(T. J. ラミーニ (T. J. Ramini)))が現れてジヴァの身柄を解放し、モサドに返せと要求する。
- アビーは昔、科学キャンプで水鉄砲や水風船の発射台を作ったことがある。(本人談)
- ジヴァが乗った船に、イーライ・ダヴィード局長から乗組員全員を殺すことを命じられていたマラキ・ベン=ギドンも同乗しており、ジヴァは反対するが、船内で銃撃戦が始まってしまった。
- ギブスはマラキ・ベン=ギドンに海兵のダニエル・クライヤーを殺して NCISがジヴァを首にするよう陥れようとしたのか、それはイーライ・ダヴィードの命令かと迫る。
- ジヴァも父の命令に従っているのかと聞くが、その答えは聞かなくても分かっていた。
- ギブスは、もうジヴァに手を出すなとマラキ・ベン=ギドンを追い返し、取調室でジヴァと 2人だけで話をする。
- ジヴァたちは、船員を殺して船を沈めた後でソマリアに渡り、イーライ・ダヴィードの命令でサリーム・ウルマン暗殺の任務を続けることになったが、乗船していた同僚を失い、マラキ・ベン=ギドンも負傷していることから、ジヴァは自殺ミッションになることを覚悟の上で一人任務に向かった。
- それは、イーライ・ダヴィードから課せられた任務であり、遂行を命じられていたからだった。
- 敵陣に入り、ジヴァはあと一歩のところまでサリーム・ウルマンに迫るが捕らえられてしまい、心には死を覚悟していたという。
- ギブスは選択の余地はなかったと、冷酷な殺し屋になるように育てられたと言い、ジヴァはもうそんな生き方は嫌だと言う。
- ギブスは「殺し屋の君はもう死んだ」(すでにモサドではなくNCISになった)と言うと、ジヴァは「ごめんなさい」と(正直に話さなかったことを)謝る。
- ヴァンス局長のもとへ、イーライ・ダヴィードから娘をギブスに奪われたと抗議の電話が入るが、今後の同盟関係を確認しつつ怒りが収まらないイーライ・ダヴィードを無視して電話を切る。
- ギブスが承認された捜査官申請を渡し、ジヴァに向かって言う・・・仕事をしろプロビー。
- (こぼれ話参照)
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